【はじめに・ご挨拶】
「OnlineCircus」主催の吉川泰昭です。
現在、ラスベガスで「V Ultimate Variety Show」というラスベガスで22年続くバラエティショーに出演しながら、日本人パフォーマーを世界に紹介するプロモーションカンパニーを運営しています。
2021年コロナ禍に「OnlineCircus」開催に向けてクラウドファンディングし、沢山の方々に応援して頂きました。それをきっかけに2021年、2022年と継続して「OnlineCircus」を開催し、累計67の病院や福祉施設の方々、病気や障がいがある方、ご家族の方々合わせて1489名に届けることができました。
そして、今年は、国内18の病院や福祉施設、団体、そして個人でお申し込みの、地域福祉コミュニティで過ごされている、
劇場に足を運ぶことが難しい方々。また、国外8カ国の病院や福祉施設に届けることが決定いたしました。
12月7日の劇場収録公演には、横浜こどもホスピス様、あしなが育英会様、福祉施設を訪問でご利用の個人の皆さま合わせて65人を劇場にご招待いたしました。
日本ではコロナ禍は終わったフェーズにも見えますが、まだまだ医療現場ではコロナ禍の尾を引いていてイベントに触れにくい現状があります。
その為、今年もおくりもの型エンターテイメント「OnlineCircus」を開催しました。そして、このクラウドファンディングを成功させて、来年も12月に開催いたします！
【このプロジェクトで実現したいこと】
［おくりもの型エンターテイメントの継続］
劇場に足を運ぶことが難しい方々、病院や福祉施設等で過ごされている方々にエンターテイメントを届けたい。
コロナ禍がきっかけではありましたが、医療現場のスタッフの方々、入居者の皆様の声を聞いて、「笑う事」「笑顔」「刺激を受けること」「何かを感じる事」ができるエンターテイメントの大切さを改めて感じました。
支援者様からの「おくりもの」としてショーをオンラインで届け、皆様の温かい繋がりが生まれる場を継続して作っていきます。
今年も沢山の熱い感想をいただきました！
https://onlinecircus.jp/thankyouforyourgift/
今までも、たくさんの温かいメッセージをいただいております。
「おくりもの」は、ただ定点で記録的に撮影する動画を送るのではなく、数台のカメラをステージ上にも用意し、臨場感ある映像をお届けいたします。特等席で楽しんで頂くオンラインのエンターテイメントです。
劇場とオンラインで、支援者様と受け取って下さった方々が楽しんで頂く「おくりもの型エンターテイメント」を、今後も毎年の恒例行事にしたいと考えております。
【社会的意義】
［病院や福祉施設へサーカスをオンラインで届ける］
新型コロナウイルス感染症が第５類になり、withコロナとして厚生労働省も面会の必要性と工夫をHPで発表されています。面会の規制も緩和されてきています。
病院や施設内では、これからも外出やお楽しみ行事、イベント等が増えてくると思われます。しかし、まだまだ外部からのエンターテイメントの提供が難しい状況です。
そのような中で、「オンラインでサーカスを届ける」ことは、安心安全に提供が可能です。更にオンラインだからこそ、大切な方々とメッセージなどで繋がることも可能です。
このクラウドファンディングを通じて、withコロナでのエンターテイメントの提供に多様性が生まれ、支援者1人1人の思いを多様な形で届けることが出来たらと考えております。
12月15日から1月31日までアーカイブ配信をしています。12月中旬からオンライン配信を提供することで、クリスマスイベント、年末年始、お正月イベントとして、皆様にご利用いただけます。期間中であれば、いつでもどこでも、何回でもご覧いただけます。
そしてこのショーを、ご支援者様からの提供とすることで、私たちOnlineCircusからだけでなく皆様と一緒にサーカスを「おくりもの」として届けることができ、そのことでオンラインで繋がる温かい世界が広がると信じております。
【お届けするショーについて】
会場となるのは、東京都品川区「きゅりあん」
国内外の病院や福祉施設へエンターテイメントを届けるというこのプロジェクトに共感してくれた、日本中から集まった７組の出場パフォーマーが、それぞれの本気のパフォーマンスを披露してくれます。そして、このショーは、来年３月のラスベガスでの挑戦権を与えられる大会ともなっております。
12月7日、18時30分より劇場公開収録いたしました。
12月15日からオンライン配信スタートいたしました。
アメリカ Las Vegasで開催されるサーカスフェスティバル「VIVA Fest」プロデューサーをはじめ、Las Vegas サーカスセンターのオーナー、シルク・ド・ソレイユのキャスティングスカウトなどが審査員として参加予定。
審査員特別賞として、1組にラスベガスで行われる「VIVA Fest」のメインイベントWorld Circus Art Championshipの出場権が与えられました。
ギフトペアチケット、あしながチケットのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
・配信を観ての応援
パフォーマーが世界に羽ばたいていくという夢を皆様と共有し、その演技や彼らの挑戦を観て、皆様にパワーや笑顔が広がったら幸いです。
［出場パフォーマー］
暁あんこ（足芸、日本伝統芸能）
吉川健斗（ラージボールジャグラー）
Ai(カラーコーンパフォーマー)
ビックスモールン（SNS総フォロワー数300万人超え）
ENISHI（アメリカズ・ゴット・タレント出演）
IGNIS DE ORNIS（元シルク・ド・ソレイユと元Kバレエのプリンシパルが繰り広げる空中演舞）
Japan舞CircusのMVP KANON（小学生コントーショニスト）
など、素晴らしいパフォーマーが出演予定です。
【ゲストパフォーマー紹介 Re:Rise(再び昇る)】
Mayu Yuuki
今回、Re:Rise（病気や怪我から復帰を遂げたパフォーマー）枠で出場
DANCE COMPETITIONで受賞歴を持つ。幼少期からモダンバレエ/日本舞踊を初め歌舞伎座の舞台やフェスティバルに多数出演。先天性の臼蓋骨形成不全の持病を抱え、治療と世界への挑戦を続けている。
【ゲストパフォーマンス紹介 Rise(未来の光)】
ちあふる新体操クラブ、Leilani RG Club
そして、「おかあさんといっしょ」4代目ダンスのおねえさん、いとうまゆさんが講師を務めるDANCE BEANSの3団体が
ゲストとしてご出演していただきました！
【資金の使い道】
皆さまからの支援金は、CAMPFIREの手数料を引いた全額を、2023年12月7日の【 OnlineCircus KIZASHI 2023 】運営費そして、映像収録撮影・製作費として大切に使わせていただきます。
[運営費]
劇場使用料、劇場設営、舞台制作費、音響・照明費、宣伝費
[映像撮影製作費]
機材運搬費、撮影人件費、映像制作費
【スケジュール】
12月7日 劇場でお届けするサーカス [OnlineCircus KIZASHI 2023]の公開収録公演実施
東京都品川区 きゅりあん小ホール
12月15日から（来年1月31日まで）
アーカイブオンライン配信開始
2月2日 OnlineCircus賞発表予定
2024年3月12日から17日 VIVA Fest開催（VIVA Fest賞のパフォーマー出場）
【リターンについて】
＊オンライン配信チケット（12月15日から来年1月31日まで視聴可能）のリターンがあります
※「あしながギフトチケット」はOnline Circusが発行するものであり、支援先の「一般財団法人あしなが育英会」との関連はございません。
【最後に】
これまで、3回開催してきた「OnlineCircus」ですが、日本の病院や施設だけでなく、カンボジア、ガンビア、ミャンマー、アフガニスタンを含む8カ国の児童養護施設へも届けることができました。
今年もたくさんの方々に届けられるよう、パフォーマー、スタッフ一同、本気で取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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