はじめに
株式会社Coloris(クロリ)の運営するスポーツ部門、Junior Athlete Conditioning Academy(JACA)です。
私たちJACAは、ジュニアアスリートのコンディショニング指導や指導者・保護者への日々のコンディショニング管理の大切さやケガの予防の重要性を周知し、未来のアスリートを支援している企業です。
少年・少女の野球に携わる方々は技術指導に関して、とても熱心に子どもたちに寄り添われ、自らのプライベートを未来のアスリート育成の時間に費やしておられます。
こうした指導者により元気に活き活きと子どもたちが大好きなスポーツに取り組める環境が守られ、スポーツ界の発展にもつながっております。
「コンディショニング管理が不安」
しかし、一方で専門家ではないため体の仕組みや日々のコンディショニング管理について不安を抱えられている指導者も多く、子どもたちがケガをするたびに責任を感じられているとのご意見も多数お聞かせいただきました。
一人でも多くの子どもたちがケガなく大好きなスポーツに取り組むことができる環境を構築したい。
また、指導者・保護者の皆さまが日々のコンディショニング管理に関する基本的な知識を持ち、子どもたちに適切な指導をすることができるよう情報を発信し共有したい。
その想いでJACAは活動しています。
「ケガをしてから病院へ行く」
現在、ケガの治療を行っている子どもたちは予防検診を受けず、ケガをしてから定期的に病院へ通い、治療をしているケーズがほとんどです。
ケガをする前に定期的な検診を受け、ケガの早期発見を目指す。その取り組みの中でさまざまな情報を指導者・保護者に発信することにより未来のアスリートを応援し続けたいと思っております。
医療従事者の報酬体制を構築し、定期的・継続的に無料野球肘検診を全国で開催したい!
JACAでは、年間を通したYouTubeチャンネル「JACA BASEBALL」内でのコンディショニングや指導方法についての情報発信に加え、半年に1回、全国で「無料野球肘検診」の開催を行います。
これまでの野球肘検診の多くは医療従事者の善意により無報酬で開催されていました。
そのため、開催が不定期となるほか、積極的に開催されている地域との地域間差がとても大きくなっていました。
結果、最低でも1年に1回、理想としては半年に1回の野球肘検診が推奨されているにも関わらず、推奨されている頻度で検診を受けている子どもはごく少数となっているのが現状です。
昨今、ニュースでも投球制限の話題を目にすることが多くなりました。
確かに子どもたちの負担を軽減するために必要な考え方でありますし、このようにコンディショニングへ関心に目を向けられるようになったこと自体が評価されるべきであると思っております。
しかし、練習時間と試合時間を比較すると圧倒的に練習時間の方が長く、試合時のみの負担軽減だけではケガ予防の根本的な解決には不十分です。
予防医療には保険が適用されず、実費負担となります。そのため、予防検診を受けるかどうかの判断についても所属しているチームやご家庭での判断に委ねられてしまいます。
上記のような状況を解決すべく、JACAでは無料で野球肘検診を行うことにより等しく予防検診を受けることができ、ケガの早期発見を目指していきます。
また無料野球肘検診と同時開催いたします講演会や講習会を通じて、指導者・保護者の皆さまに予防の重要性を伝えていきたいと思っております。
これらの取り組みを定期的・継続的に行うため、医療従事者への報酬体制の構築を行い、子どもたちがケガなく大好きなスポーツに取り組むことができる環境づくりを行っていきます。
ぜひ、皆さまのご協力をお願い申しあげます。
JACA 第1回 無料野球肘検診の開催決定
後援:加古川市教育委員会
創業より1年間、多くの方々のご協力やご支援をいただき、ようやく第1回 無料野球肘検診を兵庫県加古川市の加古川市民会館にて開催することとなりました。
開催概要
■ 開催日程 2024年1月8日(月・祝)
■ 開催場所 加古川市民会館 中ホール・多目的ホール・会議室3
■ 開催時間 10:00~15:30
■ 開催内容 ・無料野球肘検診(エコー)
・コンディショニング講座
・体の部分を知ろう(動画講座)
・元甲子園出場監督による講演会
■ 参加対象 小学4年生~中学2年生
■ 対象人数 検診者:300名 総来場者:500名
■ 参加受付 2023年12月上旬より受付開始
医師、臨床検査技師、理学療法士によるエコーを用いた野球肘検診を実施します。また投手・捕手には可動域チェックも行います。検診後、理学療法士によるコンディショニング講座を行い、日々のコンディショニング管理についての説明を行います。加えて動画にて野球で使う体の部分を知り、練習中に確認したい注意点などの説明を行います。
また、元甲子園出場監督による講演会も併せて実施し、野球の面白さや楽しさ、厳しさを知ることにより野球への興味を高め、野球人口の増加にも努めていきます。
協賛企業・協賛店舗・個人協賛への広報活動
代表取締役である笠井崇史はこれまで、子どもたちへの学習指導や営業、企画広報関連の仕事に従事しておりました。
その経験を活かし、2022年に株式会社Coloris(クロリ)を創業いたしました。
これまでにデザイン制作・ホームページ制作・広告代理業・プロモーション動画、PR動画制作を中心事業とし、教育機関さま、企業さま、店舗さまの広報サポートを行ってまいりました。
これらのノウハウを活かし、無料野球肘検診開催時に来場者に対して企業さま、店舗さまのPRを行うことによりその対価を協賛金として頂戴し、無料野球肘検診の開催費用に充てております。
【協賛のリターン詳細】
① 無料野球肘検診案内チラシへの企業名掲載
② 講演会開始前の動画PR広告
③ 来場者への広報案内物(チラシ)の配布
④ 感謝盾・感謝状のご送付
⑤ 協賛証ステッカーのご送付
⑥ 当日プログラム裏面への企業名・店舗名・個人名掲載
⑦ JACAホームページへの企業名・店舗名・個人名掲載
※ リターン内容の詳細はリターンの欄をご覧ください。
※ PR動画をお持ちでない方は特別価格にて制作代行いたします。+33,000円(税込)
※ 広報案内物(チラシ)をお持ちでない方は特別価格にて制作代行いたします。+22,000円(税込、印刷費込)
ご希望の場合は以下の連絡先までお願いいたします。
E-mail:corp.coloris@gmail.com
協賛金の使い道
無料野球肘検診は人件費やプログラム開催費、その他経費などで1回開催につき約150万円を必要とします。
・人件費およびその他経費:約120万円
(医師、臨床検査技師、理学療法士、スタッフ、各種備品購入費等)
・プログラム開催費:約30万円
(会場費、宿泊費、交通費、飲食代、通信費、講演料等)
上記に加え、8月に兵庫県を中心に8ヶ所の会場費を含めた費用・手数料が必要となります。(約125万円)
2025年1月には開催場所を兵庫県以外にも展開し、全国開催に向けて取り組んでまいります。
スケジュール
2024年1月8日(月・祝)の無料野球肘検診開催を前に、11月上旬よりクラウドファンディングをスタートし、11月30日終了の予定です。ご支援に対するリターンは上記「協賛企業・協賛店舗・個人協賛への広報活動」に記載の通りとなり、1月8日の無料野球肘検診前・当日・終了後の2024年1月中旬より随時お届けいたします。
【記載例】
2023年11月初旬 クラウドファンディングスタート
2023月11月30日 クラウドファンディング終了
2024年1月8日 兵庫県加古川市にて第1回無料野球肘検診開催
2024年1月中旬 リターンのお届け開開始
皆様へのメッセージ
これまでスポーツに携わる企業として、少年野球の指導者としてケガが原因で大好きなスポーツをあきらめる子どもたちを幾度となく見てきました。
各種スポーツの国際大会で日本中が歓喜し、勇気と感動を得たのは記憶に新しいと思います。
子どもたちはまだ幼く、自分の体に起こり得ることを予測するのは困難です。そのため自らが予防検診に行きたいということは稀であると容易に想像できます。
だからこそ大人が子どもたちがケガをしないように導くことが重要であると考えています。
これまで野球を通じてさまざまなことを学ばせていただきました。
次世代のスターたちが安心してスポーツに取り組める環境をこれからも創造してまいります。ご支援・ご協力の程宜しくお願い申し上げます。
<募集方式について>
※ 募集方式について本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
※ このクラウドファンディングを支援することで、支援者が税制優遇を受けることはありません。
お問い合わせ先・広報物制作依頼
会社名:株式会社Coloris(クロリ)
所在地:兵庫県加古川市東神吉町
Mail:corp.coloris@gmail.com
HP(Coloris):https://www.corp-coloris.co.jp/
HP(JACA):https://jaca-japan.com/
公式YouTube:https://www.youtube.com/@jacabaseball374
応援者の声
兵庫県立東播磨高等学校 野球部監督 福村順一さん
兵庫県立社高等学校で野球部部長を務め、2003年に兵庫県立加古川北高等学校の野球部監督となる。2008年に同校を初めての夏の甲子園に導いた。2011年には同校を初めての春の甲子園に導く。2014年に母校である兵庫県立東播磨高等学校の野球部監督に就任し、2021年1月には21世紀枠選出により同校を春夏通じての甲子園初出場に導いた名将。
小学生や中学生の頃に肩や肘の故障をした経験があると答える高校生は年々多くなっています。
野球人口の減少に伴い、少年野球チームや中学校の野球部の部員数が少なくなったことにより一人に掛かる負担が昔よりも大きくなっていることは確かです。
ケガをして途中で野球をあきらめた友人がいたという話を部員から聞くたびに、ケガをすることなく野球を思う存分楽しめる環境を作ることができないのかと考えます。
無料の野球肘検診を全国で行いたいというお話を伺った際に素晴らしい活動であり、数年掛け全国にこの活動が広がった際にどれだけ多くの救われる子どもたちがいるだろうと考えました。野球界全体の発展や野球人口増加のためにも大切にしていきたい活動であると思っています。
立場上、何かを手伝うことが難しいのですがぜひ多くの子どもたちや指導者・保護者に向けた情報の発信を続けていただきたいと心より思っております。
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