自己紹介

子ども食堂「放課後こどものじかん」の責任者の井川です。尾道市因島にて去年子ども食堂を立ち上げました。月に一度、子どもたちの宿題をみたり、一緒に料理を作って食べたり、遊んだりしながら、子どもたちが自分らしくいられる居場所作りを行っています。

一人での一からの立ち上げで、公民館も利用することができず、場所探しと調理器具をそろえることからのスタートでした。どうしても実現したいと思い、去年、CAMPFIREさんで資金を募り、ありがたいことに調理器具や子どもたちが遊べるカードゲームを購入することができました!

毎回子どもたちは思う存分遊んで、食べて、楽しんでくれています!

子ども食堂を継続していく上で問題なのは、費用です。参加費として子どもから200円集めています。食品の値上がりにより、去年も今年も赤字です。

フードドライブの食品を利用したり、野菜を自分で育てたり、なんとか費用を抑えようとしているのですが、お肉を購入したり、お腹一杯食べてもらおうと思うと大幅に予算を超えてしまいます。

私自身経済的に余裕がある方ではないのですが、子ども食堂を今後もぜひ続けたいと思っています。

本当にありがたいことに、この度目標金額を達成することができました。今年度はなんとか乗り切れそうです!!

来年度以降の開催継続のためにも期間中めいっぱいご支援を募らせていただきたいと思います!

子どもたちの居場所作りに賛同してくれる方がいらっしゃいましたら、どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。

このプロジェクトで実現したいこと

これからも継続して子ども食堂の開催をおこないたいです!

プロジェクト立ち上げの背景

子ども食堂を始めたきっかけについてお話しします。自分の子どもと何か楽しいことを一緒にしたいと思い、公民館が主催している親子料理教室に参加しました。私のことが気に入らなかったのか公民館の方から大声で罵倒されるという経験をし(今でも思い出すとへこみます)、子どもに対する先生の否定的な声かけが聞いていてつらかったんです。仲間外れをすることで自分たちの居場所を確保するという大人たちの雰囲気が、子どもたちにも伝わっているのもしんどかったです。その出来事がきっかけで、子どもたちがもっと主体的に動けて、関わり合いのなかで楽しい時間を過ごせるイベントを行いたいと強く思いました。

私が住んでいるところは小さな島です。何か一つの場所でうまくいかないと、次の選択肢が無いことが往々にしてあります。放課後児童クラブや習い事や地域のイベントやいろいろなものがあると思いますが、もしそこの先生と合わなかったら?友達と嫌なことがあって行けなくなってしまったら?そんなとき行く場所に関して選択肢は多いほどいいと思うんです。

また、私はシングルマザーで子どもが一人います。たくさんの人に支えてもらって、子どもは笑顔で元気に育っています。このあったかい循環を私で止めてしまってはいけないという思いがあります。

リターンについて

子どもたちからのお礼のお手紙をお送りいたします。

フェイスブックでも子どもたちの様子を見ていただけると嬉しいです。

資金の使い道

全て食材の購入に使わせていただきます。
CAMPFIRE手数料(17%+税)

スケジュールについて

2024年1月〜 毎月第3木曜日開催子ども食堂「放課後こどものじかん」の食材購入費に使わせていただきます。

1月中旬頃リターンのお礼のハガキをお送りいたします。

最後に

子どもはたくさんの人から愛されるべきだと思います。いろんな人から気にかけられて愛されて、そしたら自分からも愛や優しさをだれかに手渡してあげることができるのではないでしょうか。愛された経験や優しくしてもらった経験は、生きる糧になります。つらいときを乗り越える栄養源に、迷ったとき正しい選択ができる道標になると私は感じています。

子ども食堂を通して、少しでも子どもたちの成長に関わることができればと思っております!

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください