これまで、たくさんの方々に支援いただき本当にありがとうございます。心から感謝し、また、前に進むエネルギーをいただいています!ありがとうございます。

そして、一桁のカウントダウン始まりました。ラストスパートです!
すでに一度ご支援いただいている方も、再度ご支援頂けそうなものも用意しました。また、お友達にご興味ありそうな方がいらっしゃったらご紹介いただけるとありがたいです。

三つのリターンを追加しました。


1)「自家製ウスターソースセット」とても好評で、最初になくなってしまった自家製お醤油セットに加えて、この夏に作った濃厚ウスターソースをリターンに加えました。何時間も煮詰めて、今年できた本数は9本。なので、限定5本です。辛めの濃厚ソースおいしいです。来年は、もっと作る!と決めました。

2)「手書きのサンクスカード」こちらをご支援いただいた方を、クラウドファンディング最終日の9月16日(金)の夜(もうすぐ満月になる頃)、みなさんで、最後の一押しをしていただきつつ、おいしいご飯や飲み物を楽しみながら、まだ未発表のアルバムgreenの音源を聞いていただく会にご招待します。ミニライブも準備しています。詳細はリターンをごらんください。ミニライブに関しては、出演者など、また後日、こちらの活動報告とfacebookのイベントページをご参照ください!

「HaLo未発表アルバムgreenの音源を聴きつつキッチンsoyaのお料理を楽しんでもらい、さらにgreenリリースプロジェクトを支援したくなったらいいな、のミニライブ」
https://www.facebook.com/events/1601097783523514/?notif_t=plan_user_joined&notif_id=1473379887937417

日時:9月16日(金) 18:30開場 19:00スタート (20:30くらいまで)
場所:つくばの研究学園にあるお豆腐料理の美味しいお店「キッチンsoya」にて
  http://kitchen-soya.com
  300-2635 茨城県つくば市東光台3-14-6
  tel&fax 029-847-7470


3)「CMナレーションセット」これまで参加させてもらったナレーションCM多数ありますが、心に残る作品もたくさんあります。そんな作品に関われたら幸せです。すぐにではなくても、将来的に!という予約も、もちろんお受けします!

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こんにちは。

制作プロジェクトHaLo主宰のayakoです。初めてのクラウドファンディングです。歌を歌う以外に、ayako_HaLoの名義で、テレビ・ラジオのCM、ドキュメンタリーのナレーションなどもやっているので、どこかで、声は聞いていただいているかもしれません。(多数の出演作品は、プロフィール欄をご覧下さい)


   

 

 ◉このプロジェクトで実現したいこと

アルバム"green"を無事、世に生み出したい!

基本的にアコースティックで穏やかな音楽です。参加アーティストも、心とエネルギーを注いでコラボしてくれたもの。できれば、たくさんの人に聞いてもらいたい。ちょっとホッとする時間を持ってもらいたい。そんな気持ちです。

いろいろあったここまでの顛末は、このスペースにはとても書ききれないので、facebookのプロジェクトページhttps://www.facebook.com/green2release/に随時、順不同にアップロードします!ページに「いいね!」して、読んでいただけると励みになります。

[概略]”green”の制作としてNYでの録音を控えた時期に、2001年の911が起こった。その後数年かけて、すべての録音、ミックスダウンまで何とか終わらせたものの、米軍がアフガニスタン、イラクに報復行動に出て、日本はそれを支持をする側に回ることを、止められなかったこと、テロが起こった背景にある世界の格差や搾取構造について知っていく過程で、精神的にそれまでと同じように音楽活動を続けていくのが苦しくなり、畑とともに暮らすという暮らしの大変革をしました。

 

◉"green"は、どんなアルバム?

タイトル:green

定価:2,500円 (税抜き 予定)

 

ジャケット表、顔写真撮影:岩根愛 / ジャケット裏他撮影:ayako

参加アーティスト:◉Japan日本:宮沢和史バンドウジロウ高田漣山内雄喜照屋林助大熊ワタル関島岳郎川口義之松永孝義長田進鴨宮涼藤井暁

◉UK英国:John Renbourn, Louis Philippe, Danny Manners, David London,  John MakenziePeter WhymanGeorge HadjineophytouKate St. John, Skaila Kanga, Danny Cummings, Richard Preston

◉Finlandフィンランド:Timo AlakotilaMaria Kalaniemi, Arto Järvelä,

◉USAアメリカ合衆国: Arto Lindsay, Melvin Gibbs, Bob Brozman

◉Greeceギリシャ:Kleon Antniou,  Thalia

◉Germanyドイツ:Modou Seck, 他

録音:東京、沖縄、ロンドン、アテネ、ヘルシンキ、ニューヨーク、他

プロデュース&ミックス:藤井暁

 
◉プロジェクトをやろうと思った理由

諸事情あって、制作完了から10年ほど眠っていた色彩三部作の3枚目。生活が大きく変わりました。東京を離れて畑を始め、こどもが生まれ、私自身の生活自体がgreenになってしまったことにより、アルバムをリリースする!という時間を作ることが難しくなり、きっかけを失っていました。(スローライフはやること満載で終わることがありません、、)

このプロジェクトを立ち上げることにより、資金面でも気持ちの面でも、前に進む推進力をいただきつつ、応援していただけたらと思っています!

 
◉これまでの活動

 初めて沖縄に行って、その海を眺めていた時、それまで自分が持っていた色のイメージを超えた「青」だ!と思いました。そして、人の持つ「色」のイメージはその人の経験したものしかないんだ、ということに気づきました。世界のいろんな場所で暮らした人たちと、色を音で表す三部作のアイデアはそこから生まれ、 "blue"と"yellow"はすでにリリースされています。

HaLo "blue" (2000年)


HaLo "yellow" (2001年)


川 river (yellow収録)

 

 三枚のアルバムのプロデューサー・ミキサーだった藤井暁さんが、2013年に急逝しました。また、その他にも、アルバムに参加してくださっているJohn Renbournさん、松永孝義さん、照屋林助さん、Bob Brozmanさん、Thaliaさんなどが亡くなっており、できるだけ早くリリースしたいという思いはずっとありました。
2011年の311のとき、茨城で被災して、屋根や窓ガラス、壁などに大きな被害を受け、でも、何よりも原発事故の状況がわからなくて、目の前が真っ暗になったときに、アカペラで改めて録音した「やさしい光」です。

 

この歌は、アレンジ違いで、"blue" "yellow" "green"に収録。"blue"のバージョンは、フジテレビの「一葉の思い」、民教協の「いきいき!夢キラリ」というドキュメンタリー番組の主題歌にもなり、"green"のバージョンは、茨城放送IBS notes.のエンディングテーマ曲にもなりました。

音楽以外の活動では、冒頭に書いたナレーションの他、耕さない、虫や草を敵とみなさない、余計な世話は焼かないという川口由一さん、福岡正信さんの自然農という哲学に出会い、野菜を育て始めました。パーマカルチャーを学んで実践し始め、エコビレッジデザイン教育の日本での立ち上げ運営に関わり、コミュニティ・ファシリテーションも学びました。

個人レベルの暮らしも少しずつシフトを続け、味噌や醤油などの調味料を自給するようになり、季節の食べられる草木の採取や、草木染めを楽しみ、現在は日本ミツバチも一緒に暮らしています。こどもが生まれたのを機に、NVC(非暴力コミュニケーション)をゆっくり学び始め、シュタイナー教育教員養成講座を終了しました。

暮らしの「これから」としては、手に入れた古い家をできるだけ地域の材料でリノベーションすること、田んぼを始めること、鶏を飼うこと、エネルギーの自給に着手すること、とシフトはゆっくり続いていきます。また、地域では、

地域通貨の立ち上げや、

子どもがいても楽しめる映画を見て語る会「語っぺシアター」

https://www.facebook.com/katappe.theater/

森のようちえんhttps://www.facebook.com/yasatoaozora/

森のがっこう、、とさまざまに続いていきます。

 
◉資金の使い道

今後の作業は、CDのリリースに向けて、曲を選ぶ(CDというメディアには少し余る曲数が存在します)、曲順を決める、著作権の処理、マスタリング(音を最終的に磨いたり、曲間を決める)、クレジットの整理、ジャケットの制作、PVの制作、CDのプレス、デジタル配信、取次の手続き、発送、などがあります。この中で、まとまったお金が必要なのは、マスタリングとジャケットの制作、CDプレス、PVの制作です。
また、プロデューサーの藤井暁さんが亡くなっているため、音源の整理、クレジットの整理に手間取る可能性があります。

これらの作業を行うために、資金を使いたいと思っています。

 

◉リターンについて

タイトルが"green"ということもあり、また、ayakoに小さなこどもがいて、まとまった時間を作りにくいため、実際のアルバムは2017年の緑が芽吹き始める時期にリリースしたいと考えています。CD盤のお届けまでには、しばらくの猶予をいただきますが、その前に、データ配信にて2016年内に他より先にお届けしたいと考えています。
また、このブランクの15年ほどの間に、greenな手仕事の暮らしに移行しましたので、その中からの、おすそ分けだったり、一緒に手仕事をする機会へのお誘いを加えました。また、この間、ナレーションのお仕事を続けてきましたので、そちらも必要な方に届いたらと思います。

 

それとともに、私が撮影した旅先で出会った犬や猫たちの写真で制作したポストカードセット(7種類入り定価700円)を一緒にお送りします。どのセットが行くかはお任せください。

 

 

今回のクラウドファンディングで、初めてHaLoに出会う方もいらっしゃるかもしれないので、すでにリリースしているblueとyellowも合わせて手に入れていただくセットも作りました。10年経っても古くならない音楽を作りたい。時間がたっても、ジャケットに風合いが出てくるものを作りたい、そんな思いで制作した作品です。全て紙でできた16面特殊ジャケットの使用写真は、ほとんど私が撮影しています。

 

今回のクラウドファンディングでは、私、個人で完結できるリターンをご用意しましたが、音源をコラボレーションで制作したこともあり、 音楽以外のアーティストと"green"をテーマにコラボレーションしてみたいと思っています。


ですから、greenリリース前に、もう一度、改めて、プロジェクトを立ち上げようと思っています。ブランクの15年のgreenな時代に知り合ったアーティストを中心に、地元のアーティストとのコラボレーションをリターンにする予定です。

ただ、準備の時期的に、ジャケットのスペシャルサンクス欄にお名前を入れさせていただくのは、今回限りとさせていただきます。

 
◉最後に

初めてのクラウドファンディングにドキドキしながら、新たに応援してくださる方たちとの出会いにワクワクしつつ進めたいと思います。途中経過も随時ご報告していきたいと思っています。

ちょっと息の長いプロジェクトになりそうです。長い文章を最後まで読んでくださってありがとうございます。どうぞ、末長く応援いただけるようお願い致します。

                                                                                            ayako拝


追伸:7月23日(土)に筑波学院大学にて、「家入一真さんと考えるクラウドファンディングの未来」というイベントがあり、その場で、プレゼンをさせていただく予定です。アカペラで「やさしい光」も歌います。前もって、このプロジェクトをサポートしてくださった上で、ご来場いただいた方へには、ささやかな特典をご用意する予定でいます。ご来場予定をお知らせください。
https://www.facebook.com/events/245150979199963/
campfirextsukuba-160723.peatix.com




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This fund is activated only in Japan.  However you can support me at a later date by purchasing the album in other countries,  when it is released in May, 2017.

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 Hello!

I am ayako.

I am the singer/composer/organizer of the music art project HaLo, and this is my first cloud funding.

I also narrate for TV documentaries and radio commercials - perhaps you may have heard my voice somewhere !

◇What I wish to achieve through cloud funding

After a very long incubation period of 10 years, I would like to release the album "Green", the third in the HaLo series; the first album, Blue was released in 1999, followed by Yellow in 2000.

◇The reason I started this project

It is the 3rd of the tri-colour album project.  In 2006 I moved from Tokyo to the countryside where I have been learning about permaculture, eco-village design education (EDE), transition town, community facilitation, Non Violent Communication/(NVC), Schteiner education etc., and have become quite grounded, living with vegetable farming.  It has become difficult to make time to release the third album, having immersed myself in my new life and giving birth to my daughter; all the while my life itself has been very "Green".  I am looking for strong supporters to encourage me and to push me along so that I may proceed with, and realise, my dream.

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください