自己紹介

初めまして、中間雄太です。普段はUTA369という名前でアーティスト活動を行なっており、わんちゃん3匹と細々と暮らしております。アメリカのカリフォルニア州に留学経験があり、今飼っているわんちゃんのうち1匹は、私がアメリカで飼っていて日本に連れて帰ってきた子です。

中学生の時に大人びた友人に飲んだことのないブラックコーヒーを無理やり飲まされて以降、およそ20年間毎日3杯以上コーヒーを飲むようになってしまった悲しきコーヒーモンスターでもあります。学生時代から5年以上地元の、エスプレッソマシンを取り扱う本格カフェでのバイト経験もあります。

この度、神戸・三宮エリアに、ドッグフレンドリーなカフェのオープンを目指してクラウドファンディングに挑戦します。


神戸・三宮という街について

私の生まれ育った愛する神戸は美しい街並みと心地よい潮風に、北を向けば緑も見え、一人で歩いているだけでも日々が豊かに感じるような素晴らしい街です。

最近では再開発も進み、三宮駅付近には多くの飲食店や買い物ができるお店が次々と出来上がっており、東遊園地は一新され休日に芝生で寝転がりながら一人でも家族でものんびりできるようなスペースになっております。

またペットショップが三宮エリア内に私の知る限り4軒あり、街の規模に対しては多い印象です。

そして神戸には上島珈琲店やにしむら珈琲店などの全国的に有名な大手珈琲店が本社、本店を構える、コーヒーと馴染みの深い街です。

また、2023年10月12日に行われた神戸市長による定例会見にて、自然減や出生率の低下により22年ぶりに人口が150万人を切ってしまったと発表されました。


散歩中に美味しいコーヒーが飲みたい

そんな麗しの神戸・三宮に私はよく、飼っているわんちゃん3匹を連れて散歩に出かけるのですが、先述した通り私は極度のコーヒー好きなので散歩中必ずコーヒーを飲みたくなります。

アメリカ留学時代、毎日の散歩中必ず近所の小さなカフェに立ち寄り、わんちゃんと散歩しながら楽しんでいました。

日本に帰国してからも同じ感覚でコーヒーを買って飲もうとしたところ、なんと犬を店内に入れてはいけないという理由でお店に入ることすら出来ませんでした。コンビニにすら入ることも出来ない。

かといってわんちゃんを外に置いていくことも出来ない。それ以来一人での散歩の際は仕方なく美味しくもない缶コーヒーで我慢していますが、なければ作ればいいという私の中のパンク精神が騒ぎ出し、一人でわんちゃんの散歩中でも入店でき雑貨などもショッピングできる、シアトル系のコーヒーショップを開業しようと志しました。

そう思いたったその日に食品衛生責任者の資格も取りました。



ドッグフレンドリーについて

近年コロナ禍による影響で、癒しを求めてペットを飼う人が増えていると思われます。

ペットを飼うのは思っているよりも大変で、特にわんちゃんの場合犬種にもよりますが、動物である以上日々の運動は必要であり、散歩は欠かせない日課になります。

ただ歩いて、わんちゃんが排便すれば持ち帰って捨てる。散歩中に用事を思い出したり、何か買いたいものがあっても一度家にわんちゃんをお留守番させに戻ってからまた出かける、そんなことを毎日繰り返します。

言われなくても飼う前にそれぐらいのことは覚悟して飼うべきなのは当然のことですし、飼い主としての義務でもありますが、わんちゃんを飼っていらっしゃる方で、今日は散歩面倒臭いなと思ったことがある人は、少なくないのではないでしょうか。

正直今では私も時折面倒臭くなります。

しかし、アメリカ留学中は全然違いました。アメリカは州にもよりますがドッグフレンドリーな国です。飲食店、洋服屋、本屋どこに行くにしても基本はわんちゃんと一緒に行けます。なので、次の日に授業で使うペン一本買いに行くついでに散歩、洋服を買いに行くついでに散歩、宿題をカフェでわんちゃんと一緒にするなど、散歩に多様性があり、正真正銘一度も散歩が面倒だなんて思ったことはありません。それに慣れてしまったので、今の神戸が余計に窮屈に感じているだけかも知れません。

ロサンゼルスのショッピングモール

世界の有名都市ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、ローマ、パリ、トロント、全てドッグフレンドリーな都市です。
つまり街が栄える共通点の一つとして、ドッグフレンドリーであることが挙げられるのではないでしょうか。

ドッグフレンドリーな都市・街というのは、犬と飼い主が優遇され自由に好き勝手できる場所、というものではありません。
わんちゃんが好きな人や飼っている人、そうでない人も、全ての人がお互いがルールを守り理解し合い、どちらにとっても優しくなれることを目指している場所、ということです。

そしてこのドッグフレンドリーという概念が、神戸の人口を増やす可能性を秘めているのではないかと考えています。

今回はわんちゃんにフォーカスをあてていますが、わんちゃんに限らず猫ちゃんも同様です。

なので私は、神戸をドッグ(ペット)フレンドリーな街にしたいし、するべきだと思います。


リターンについて

クラウドファンディング限定カラー付きのロゴをあしらった非売品グッズをご用意しています。

全ての商品はお店に着たり、持ってきていただけると無期限でドリンクメニューを50円引きさせていただきます。

全ての商品は一色のみの展開とさせていただいています。

Tシャツは身丈68 身巾51 肩巾43 袖丈20 (単位 cm)ワンサイズ(フリーサイズ)となっております。

実際の仕上がりはイメージと異なる場合がございますことをご了承ください。

割引券・引換券の期限は全て 2025年4月30日までとさせていただきます。

ロゴはすでに特許庁に商標登録申請していますので、複写・複製はお断りしています。





スケジュール

11月

クラウドファンディング開始

メニュー・グッズ開発


12月 

クラウドファンディング終了

物件の契約完了

メニュー・グッズ開発


1月 

仕入れ先などとの契約

事前告知活動開始

メニュー・グッズ開発


2月

内装工事開始

機材・設備などの購入

リターン品の製造開始

メニュー・グッズ開発

3月

内装工事終了

リターン品の発送開始

メニュー・グッズ開発

4月 最終調整

プレオープン

オープン

オープン後

神戸市に「わたしから神戸市への提案」という制度を利用して、神戸市にドッグフレンドリー化の需要と、人口増加の可能性について提案する予定です。

https://www.city.kobe.lg.jp/a84159/shise/shichoshitsu/letter/indexteian.html


全て予定ですので、多少前後することもございます。

活動については、インスタグラム等で逐一報告する予定でございます。

インスタグラムアカウント⇨ @jewelcoffeeandtea


資金の使い道

お店のコンセプト上、路面店であることは必須条件です。現在申請をさせていただいています物件は、スケルトンという状態での契約となっており、わんちゃんを飼っている人もそうでない人でも安心してご利用いただけるよう、徹底した衛生管理ができた内装に仕上げるため、費用を抑えるのが難しくなっていることを、ご理解ご了承ください。

私を含む全ての従業員(二人)は、開店まで無給で計画を進めていきます。

物件契約費用  300万
内装費用  600万
厨房・カフェ用機材  400万
(冷蔵庫・製氷機・エスプレッソマシンなど)
運転資金  200万 (賃料6ヶ月分+α)

CAMPFIRE手数料  51万(支援金の17%)

皆様にご支援していただいた資金は上記の開業費用を借入する際の自己資金の足しとさせていただきます。


最後に

開業を志してからすぐに、一緒に頑張ってくれる信頼できる仲間を2人誘いました。

一人は私が一番美味しいと思うまかないをつくる人です。

もう一人は日本酒ソムリエの資格も持つイタリア大好きグルメ家です。

私は本当に美しい神戸の街を愛しています。しかし悲しいことに神戸は人口が減り続けています。

そんな神戸をドッグフレンドリー化することによって少しでも復興、再開発するための手助けになるのではないかと思っています。

中にはわんちゃんのことが嫌いな人も、飼い主のマナーに不満がある方も沢山いることはわかっています。

しかし、飼い主側に対する街の配慮も全然足りていません。街が飼い主とペットに優しければ、飼い主も街に優しくなり、マナーも良くなる。優しくしてくれた相手には優しくする。人間はそういう生き物です。

みんなが住み良い街にするためには、みんなが共存意識を持って協力し合うことが重要だと思っています。

世界ではそれが当たり前のように浸透しているのに、神戸は少し遅れ過ぎていると感じます。

神戸も世界的に進んだ街になればいい、その第一歩としての開業に皆様のご支援、ご協力が本当に必要です。

どうか、よろしくお願いいたします。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/04/22 17:36

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2024/04/03 15:57

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2024/03/04 20:04

    お久しぶりです。ご報告が遅れてしまい、大変申し訳ございません。また、文章のみのご報告であることもお許しください。現在店舗のほうは2月終盤より内装工事が始まり、開店に向けての準備の真っ只中ですが、予定より少し遅れてしまっています。工事が終わり次第、またご報告いたします。そして大変お待たせしており...

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