自己紹介

広島県にある就労継続支援事業所まるといいます。

障害のある方が通われ、仕事を通じ、社会参加と共に社会貢献ができるよう取り組んでいます。

この度、自社製品として

防災(防犯)グッズ、「SONAE@ホイッスル」を自社製品として作成しました。

@=場所という意味

・私の場所を知らせるホイッスル。

・障害のある方が仕事を通して居場所を示すホイッスル。

・声を出すよりも小さな力で音を鳴らすことができます。

このプロジェクトで実現したいこと

いざという時はいつ来るかわからない。

「備え」を特別なものとせず、生活の一部と捉える。


より多くの方に、大切なひとに自分の居場所を知らせる「SONAE@ホイッスル」を届けたい。

そして多くの方に「いざという時」の備えをしてもらいたい。

「備え」は特別なものでなく生活の一部として捉えてもらいたい。


リターンの中の1つとして

地域に住む一人暮らしの高齢者にホイッスルを東広島介護支援専門員連絡協議会を通じ、寄付する形にしています。

※目標寄付数400個

ホイッスルの売上は就労継続支援B型事業所に通われる工賃になります。


プロジェクト立ち上げの背景

3.11で被災を経験され、現在防災士として取り組まれてる方の講話を聞いた。

その中で私が感じたものは、防災グッズの備えは、普段の生活の一部として捉えること。

いざ準備しても普段から使ってないと意味がなく、普段から使えて、そばにあり、いざという時に使えるものが良いと感じた。

特別なものではなく、当たり前に側にあるもの、側に置いておけるものとしてホイッスルを思いついた。


もともと高齢者福祉、障害者福祉を運営しており1人暮らしの高齢者が少しでも安心する備えが必要と感じていた。

地域の高齢者に寄付をして自分の居場所を知らせるお守りにしてほしい。


「SONAE@ホイッスル」について

自社オリジナル製品

商品はデザイン性のあるものにすることで、

普段から何気なく身につけれるようなものにするためパラコードストラップを採用。(鍵、カバン、リュックなど普段持ち歩くものに取り付ける)

製作は就労継続支援B型事業所まるという障害のある方が通われ、仕事をする事業所の仕事の一つとした。

編み込みや組み付け、梱包、すべて手作業で様々な障害がある方が創意工夫しながら制作している。


現在の準備状況

パラコードストラップの編み込み

ホイッスルの組み付け

梱包


リターンについて

①「SONAE@ホイッスル」1個

②「SONAE@ホイッスル」2個セット

③「SONAE@ホイッスル 2個セット(1個寄付)※1個は地域にお住まいの一人暮らしの高齢者へ寄付します。

④応援+寄付

金額に応じてホイッスルを寄付します。

※寄付先は東広島介護支援専門員連絡協議会を通し一人暮らしの高齢者にお届けします。

⑤応援


スケジュール

3月5日クラウドファンディング終了

3月6日より随時リターン品郵送及びお礼のメール

4月中旬に、東広島介護支援専門員連絡協議会を通じ一人暮らしの高齢者へ寄付

4月末までにすべてのリターンを終了


資金の使い道

集めた支援金は就労継続支援B型事業所に通われる障害のある方の工賃、事業所の運営費に充てさせた頂きます。

【例】
材料費:約13万円
制作費:約17万円
広報費:約3万円
運営費:約10万円
手数料(17%+税):約7万円


最後に

毎年のように各地で地震や災害が起きています。

わたし自身の地域も西日本豪雨災害があり、防災については少しばかり身近には感じてます。

ですが、この防災意識は、月日が立つ度、気持ちが薄れていきます。

生活の一部に防災を取り入れることで、いつ起こりうるか分からない災害に少しでも対応できると思います。

何かあってからではなく、何かある前に身近な生活の中で備えを。


より多くの「大切な方」に届くようご協力よろしくお願いいたします。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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