<はじめに>
みなさまこんにちは。私たちのプロジェクトに興味を持っていただきありがとうございます。
私たちは「麦音冬遊びパーク」の実行企画のメンバーです
(写真の左から)麦音 満寿屋商店広報・販売課長代理 大川原典宏
ものづくりカフェ〜Misin & Eats〜 店主 池田 美奈子
馬車BAR ガイド 永田 剛私たちは2023年の1月と2月、土日祝日の全15回に渡って、冬の日常を楽しむ場所づくりとして《麦音冬遊びパーク》を企画し開催いたしました。イベント予算はゼロからのスタート。手作り感満載のイベントとなりましたが、沢山の笑顔と応援に励まされて無事終了することができました。
そして2024年に再び《麦音冬遊びパーク》を開催するにあたって、冬遊びを日常に根付かせる為にも継続的なイベント開催ができるようご支援をいただきたくクラウドファンディングに挑戦いたします。ぜひ、応援のほどよろしくお願いいたします。
<わたし達の暮らす街 十勝>
【春】小麦畑と日高山脈には雪が残る風景が美しい十勝です【夏】ひまわりが綺麗に咲く畑も。でも肥料用のなんですよ
【秋】小麦の収穫は早いんです。麦稈ロールが転がる風景は未だ7月
【冬】12月から3月までは白銀の雪世界が十勝を覆います
北海道・十勝は18市町村で構成される北海道東部に位置する地域名です。
雄大な畑がどこまでも広がる十勝は日本最大の小麦の産地でもあります。
かつて十勝の開拓は馬に鍬を引いてもらい田畑を耕す馬耕文化がありました。
ばんえい競馬の伝統が国内唯一息づく地でもあり、北海道開拓の歴史を今に感じることができます。
そして大陸性寒冷高気圧に覆われる冬の気候は厳冬で、雪は少なく晴天の日が続く十勝晴れが見られ、自然の凍結がいたるところに出現します。
<麦音冬遊びパークってこんなイベント>
・日本一広いパン屋さんの敷地で催す屋外遊びの場
・帯広市の街中で馬車を引く場‘ばん馬’ムサシコマによる馬ソリ周遊体験
・カーリング、フロアカーリング、ボッチャを使ったゲームレクリエーション
・雪山を滑るソリ遊びなどのフリー遊戯スペースの設置
・野外でパンや飲食、他催しものが楽しめるくつろぎのビニールハウス
応援をしてくださる方に素敵なPR動画を作ってもらいました。
<なぜパン屋さん?>
創業1950年、十勝で生まれた満寿屋商店は、ますやパンとして親しまれています。パンの小麦は十勝産小麦を100%使用。十勝の食材の美味しさを、生産者や地元の人により多く感じてもらう。自分たちが住む地元の食材の魅力を知ることは、地元の農業を守ることになり、地域の発展へと繋がっていくと考えるパン屋さんです。
そんなパン屋さんが「閉じこもりがちな冬場にも元気に遊びに来てもらいたい❣️」と考えました。日本一の敷地面積のパン屋さんは、地域の人々のコミュンティスペース。そして子供たちの遊び場です
『麦音』は、場所は十勝平野の中心・帯広市にあり、なんと敷地面積は11,000平方メートル。単独ベーカリーとしては日本一の敷地面積を誇ります。その広大な土地には広い庭と小麦畑。その景色を眺めながら、店内のイートイン(カフェ)スペースで焼きたてのパンを楽しめます。冬でも野外でのイートインが楽しめるよう、ビニールハウスが大小あわせて3棟設置されています。その広い敷地を利用して野外ならではの冬遊びを演出します。ぶらっとお買物ついでに立ち寄ってもらえるような気軽で楽しいレクリエーションをご提供したいんです。
<冬遊び・コマちゃんが馬ソリをやります>でっかい輓馬のコマちゃんが引くソリ遊びです
いつもは帯広の街中で「馬車BAR」を引く🐴ムサシコマが、大きな雪ソリを引いて麦音を巡ります。
ここ十勝では、トラクターが無い時代は馬たちが畑を耕す仕事をしていました。パンの原料は小麦ですが、昔は馬の働きによって生産されていたんですね。その「働く馬の歴史と文化」を大切にしてココ麦音の敷地の中に作られた小麦畑は毎年、馬耕の実演を行っています。もっと馬たちの仕事ぶりを知って欲しい。だから冬は🐴コマちゃんが麦音で馬そりで子供達に乗ってもらうプログラムをやるんですよ。
<冬遊び・カーリングの歴史を知ろう>アイスのカーリング、フロアカーリング、遊戯スペースが並んだ前回の様子冬のスポーツの一つである『カーリング』は1970年代後半、北海道でカナダとの文化交流として道内21市町で講習会を開催。いち早くカーリングを導入したのが十勝の池田町でした。室内カーリング場での競技が主流となった今でも池田町と音更町(おとふけ町)には屋外のカーリング場が稼働してます。
もともと凍った池で子供達が石を滑らせて遊んでいたものを大人がスポーツに発展させたのが起源とされていますが、ゲーム性が高くかつ戦略的であるため、老若男女一緒に楽しむことができます。
<冬遊び・フロアカーリング&ボッチャ>
北海道とかち新得町、発祥スポーツ、『フロアカーリング』は町で作った木工のフロッカーを、障がい者のために考案されたスポーツ『ボッチャ』は皮製のボールを、投げてどれだけ的に近ずけれるかという点でカーリングの基本ルールに近いスポーツです。
麦音カーリングパークではそれぞれのスポーツの特性を生かしたレクリエーションを楽しんでもらう企画をします。
<冬遊び・新しい仲間が集まります>12月13日、新聞社さんに取材してもらいました。日替わりで参加してくれる新しい仲間と一緒に記念写真
2回目になり、一緒に「冬遊びパーク」に新しい仲間が増えました。のべ16日間のロングラン開催のうち、参加が可能な日にスペシャルプログラムで盛り上げてくれる皆さんです。
12月13日、地元の新聞社さんに開催告知の取材をしてもらうタイミングで、麦音で集まった時の写真ですが、
大きな🐴コマちゃんと並んで、ティラノサウルスやコスプレイヤーさん、真ん中で輪投げキットを持つのはイラストアーティストのAkky.t(アッキー)さん、とんでもなく楽しそうな「冬遊びパーク」になりそうです。
<イベント状況を知る>
北海道にお住いの方、イベントにお起こしいただける方にはぜひ体験頂き、来年も開催して欲しいと思った方は是非ご支援お願いいたします。また遠方や様々な状況でお越しいただけない方へイベントの趣旨にご賛同いただいた方など、SNSや公式HPでイベント状況を発信しております
◉公式HP:https://fuyuasobipark.com/
<チラシも作りました>
<先々を見据えて 目指せ2030年!>
◉パンを買いに来た来店者とイベントに来た来訪者との相互関係
◉飲食スペース、イベント参加、レクリエーションで交流が生まれる
◉イベントで知った冬遊びを家庭で活用する(カーリングゲームなど)
将来的にも長く継続するイベント開催によって地域への貢献と新しい冬の日常を創出することができるのではないか。。。地域の場が魅力的になれば観光客も集う場になるのではないか。。お金の流れを作ることができれば、地方創生に貢献できるのではないか。。
とにかく続けて行こう!と考えてみました。めざす目標は2030年まで7年間継続開催予定です。
<スケジュール>
もうイベントの開催は決定です。だから多くの皆さんに知って欲しい!そして応援をして欲しい!そのために、このクラウドファンディングは《第2回 麦音冬遊びパーク》の開催終了まで続けたいと考えました。開催期間中もクラウドファンディング期間です。
◉2024年1月上旬 クラウドファンディング開始
◉2023年 1月13日 第2回 麦音冬遊びパーク 開催初日
以降の毎週土曜日、日曜日、祝日に開催(のべ16日間)
◉2023年 2月25日 第16回開催にて麦音冬遊びパークとクラウドファンディングが終了
<イベントを継続させていくために。お金の使い道>
場所の無償提供、低出店料、企業協力共催、参加者の負担を少なく、イベントに使用する備品などのリユース、ボランティアによるDIYによって誰でも参加できる地域参加型イベントにすることで持続性を保ちたいと思います。
たとえば、メンバーで手作り看板作っちゃいます。こんな感じかな。
◉人件費:約15万円
イベントの会場設営や来場者ご案内をするアルバイトさんへの謝礼金です。
ボランティアでお手伝いしてくださる方もありますが、とても寒い会場なのでお支払いをする予定です。
各日に2人が時給1000円で4時間。のべ16日間で約15万円の予算です。
◉広報費:約1万円
イベントのチラシを作成しました。印刷などの費用に充当したいと思います。
◉会場費:約5万円
イベント会場の造作や看板の費用です。全部が手作りで頑張りますが、材料費として計上しました。
◉リターン費:約20万円
目標金額を達成した場合に、必要なリターン品費用や送料などを想定しています。
◉手数料:約9万円
目標金額を達成した場合に、必要な想定です。
<イベント会場の情報>
◉会場 麦音
◉住所 北海道帯広市稲田町南8線西16-43
◉電話 0155-67-5750 担当:大川原
<リターンについて>
イベントの仲間たちが集まって考えた、ほぼ手作りの品々ばかりです。みなさんに愛でていただければ嬉しいです。
<最後に>
近年、様々な地域で地方創生の取り組みが試みられていますが、それと並行して昔から続いていた地域のイベントが、人手不足、費用問題、モーチベーションの低下、若年層と熟年層の意見相異等の問題により、継続が困難な状況となっているのも現状です。
これから新たな創出を目指すには規模拡大よりも低費用、低予算、人件費重視、そして何より地域の人々の参加型開催にしていくことで、継続可能、そして地域に根ずき、愛されるイベントになると思います。実際どのようなイベントが行われているのかご確認いただき、ご賛同いただけましたら幸いです。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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