はじめまして!BEGOPEN(ベゴペン)と申します。代表の久保嶺(くぼれい)です!

僕たちは「誰もが人生のトリガーに巡り合える社会を創る」ことをミッションに、相模原市にて「民泊」「自習室」「コワーキングスペース」という3つのサービスを同一空間で提供する施設「サードプレイスルーム BEGOPEN-HOUSE」を運営しています!

BEGOPEN-HOUSE-公式ホームページ

昨年12月より始まった民泊サービスでは、既に10組を超えるお客様にご利用いただき、掲載サイトでは平均レビュー5.0の満点評価と皆さまからの暖かいコメントをいただくことができました!

今回のプロジェクトは、そんな集いの場「BEGOPEN-HOUSE」をさらにお客様に喜んでもらえる場所にするため、そしてこの取り組みを後押ししてくれたおじいちゃんの想いに応えるための一大プロジェクトとなります!!

どうにかプロジェクトを成功させて、皆さまにも最高の体験を届けたいと思っていますので、本記事をご一読いただき応援いただけますと幸甚です!


まずは、今回の舞台となる BEGOPEN-HOUSE についてご紹介させていただきます。



BEGOPEN-HOUSE は神奈川県相模原市、JR淵野辺駅から徒歩5分に位置しています。

店舗の正面にはコンビニエンスストアがあり、周辺には大型スーパーやデリバリーピザ店、テイクアウト可能な飲食店が多数あります!また、徒歩圏内にはトランポリンパークMr.JUMPアイススケートリンク銀河アリーナがあるほか、車で20分も行けばイルミネーションで有名なよみうりランド相模湖プレジャーフォレストもあり、アウトドア施設にも恵まれています。

それゆえ、提供サービスの1つである民泊サービスでは皆さまに大変ご好評の立地となっています!

また、お部屋についてはおよそ 60㎡ の広々とした1R(ワンルーム)で最大10名様で宿泊が可能です。

部屋の中には、オープンキッチンにバーカウンター、そしてクイーンベッドがなんと2台!雰囲気を変えられる色付き照明やプロジェクターなど一味も二味もあるお部屋に仕上げているのが自慢となっています。実は、この部屋のデザインは僕と大学の友人らで1から決めて築25年の祖父母の家を自分たちでリノベーションして創り上げたんです。

リノベーション当時の様子

当時の仲間の中には、今もBEGOPEN(ベゴペン)で一緒に頑張っているメンバーのほかに、有志で協力してくれた大切な友人たちもいました。BEGOPEN-HOUSE はそうしたたくさんの仲間の存在があって生まれ、彼らの想いも詰まった「集いの場」となっているんです。実際に色んなお客さまが集う空間となったBEGOPEN-HOUSEですが、彼らへの感謝とこの “コンセプト” を忘れることのないように今後も大切にしていきたいと考えております。



先述してきたように、既にBEGOPEN-HOUSEは祖父母の家から新しい空間へと生まれ変わり、多くのお客さまに温かいコメントをいただける施設となりました。そんな中で、今回のプロジェクトを通して私たちが何を成したいのかというと.......

今回のプロジェクトの目標は...ズバリ!!!

先でも述べた通り、BEGOPEN-HOUSEの周辺にはよみうりランド相模湖プレジャーフォレストトランポリンパークアイススケート場といった多種多様なアウトドア施設が点在しています。そして、これらに共通していえるのが「足が疲れる」という点です。

立地柄、こうした施設を楽しまれたお客様に宿泊施設としてBEGOPEN-HOUSEをお選びいただく機会も多々ある中で、

「もしも、本施設の屋上に足湯があったら...
 そして、丹沢の山々に沈む夕日や広い夜空を見ながら寛ぐことができたら...
 さらにお客様に喜んでもらえる施設になるのではないか!?」

と考えたわけです!

このアイディアに、後述するBEGOPEN(ベゴペン)としての思惑僕個人の想いを掛け合わせた末、今回のプロジェクトは始動しました。資金調達の状況次第で数パターンの改築を考えていますが、必ず足湯を設置しご支援いただいた方々への御礼を最高の体験でお返ししたいと思っておりますので、改めて応援していただければ幸甚です。

さあ、一緒に"癒し"と"出会い"の空間を作りましょう!!



さて、「足湯が欲しいなぁ...」という欲求が湧き出た私たちでしたが、これを願望で終わらせずに今回のプロジェクトまで落とし込んだ理由には、加えて2つの背景がありました。


1. せっかく綺麗にした屋上を有効活用できていない。

築25年の戸建住宅のうち祖父母の家だった部分を、セルフリノベーションで綺麗にしたのがBEGOPEN-HOUSEです。当時の屋上は、庭いじりが趣味だった祖父の家庭菜園でしたが、高齢で手入れできなくなった後はほぼ荒地状態でした。リノベーションの際に、それを仲間と4トン超の土や花瓶を降ろし、新たに人工芝の庭園として綺麗に整備しなおしたんです。


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その結果、見違えるほど綺麗になったはずの屋上ですが、実は本施設を利用するお客さまの大半に屋上をあまり利用していただけておりません。理由は簡単でした。

「 綺麗になったのはいいけど、屋上ですることがないんです。 」

現在の本施設の屋上は、人工芝の庭にウッドデッキが置いてあるだけです。それゆえ、広さは3階と同じくおよそ 60㎡ あるにも関わらず、お客さまにとって全く利用価値がない空間となってしまっているわけです。

そこで今回、屋上に足湯を設置することで民泊施設としてはもちろん、その他のサービス利用の際にも屋上がBEGOPEN-HOUSEの1つの価値となることを目指します。足湯の醍醐味の1つは、浸かっている間のゆったりと流れる時間です。もちろん足の疲れを取るのも魅力ですが、この時間が生んでくれるコミュニケーションも唯一無二の価値があります。そんな屋上でのひと時を、「集いの場」では生んで行きたいのです。

2. 託された祖父の想いに応えて思い出も残したい。

BEGOPEN-HOUSE開業の裏には、僕のことを応援してくれていたおじいちゃんの存在がありました。

(ここから、少し昔話を挟みます。)

私の祖父は、九州出身で武士道にうるさく「俺は薩摩の武士だ!!」と厳格だった一方で、とてもやんちゃで子供と遊ぶのも大好きな人でした。小さい時から常々可愛がってもらった僕はかなりのおじいちゃん子でした。一昨年、そんな祖父がBEGOPEN-HOUSEの構想に賛同し応援してくれた直後に体調を崩し、その半年後に他界しました。これまでも辛いことがあったたびに励ましてきてくれた祖父が、このとき最期に僕の手を握って投げかけてくれた言葉が「嶺ならできる。跡取りとしてしっかりな。」でした。そこから祖父が託してくれた空間が皆にとっても大切な空間となるように僕は仲間と共にBEGOPEN-HOUSEを築き、今後もさらに多くのお客さまが喜ぶ施設へと絶えず成長させていこうと思っています。

しかし、その中でどれだけ月日が経ったとしても一つだけ残しておきたいものがあります。

それが、祖父母の家だった頃の祖父との思い出です。たとえBEGOPEN-HOUSEに生まれ変わったとしても、そこが祖父と過ごした思い出の場所であることは変わらない故、その痕跡を消さないように “長年、祖父が屋上菜園で愛用していた自前の水道”だけはリノベーション時に撤去せずに残していました。それを再利用することでおじいちゃんとの思い出を残せると思ったからです

そして今回、民泊としてお客様を迎え入れる中で新たに発見したニーズに応えるために、この痕跡を活かせる方法に行き着いたんです。

生前、祖父は立ち寄る先々で現地の人たちとたわいもない交流をするのが大好きな人でした。足湯の設置は、そんな祖父も好きだったコミュニケーションの場をBEGOPEN-HOUSEにもたらしてくれる最高の活かし方だと思います。

このように、今回のプロジェクトの裏側には「“祖父が愛用していた水道”を再利用して”祖父も大好きだった足湯”を作りたい。」という僕個人の想いもある次第なわけです。


上の写真が、現段階での屋上の状態になります!

修繕で防水塗装をやり直した上に、人工芝とウッドデッキを設置しています。また、元々物置だった跡地はちょっとした小上がりとなっています!その他に、当時祖父がコンクリートで固めた部分は今後バーベキューや花火などもできるように火器使用可能スペースとして残してあります。

このように、BEGOPEN-HOUSEの屋上は潜在能力がピカイチです!今後、足湯の設置と並行していろんな楽しみ方ができるように試行錯誤していきたいと思っています!!


今回設置を目指す足湯は、資金調達の状況に応じて大きく2つの改築パターンを想定しています。

パターンAは「足の疲れを取る」ことに焦点を当てて、小規模で足湯設備の常設を最優先の目標に改築するものです。

一方、パターンBは「足の疲れを取る」ことは当然として、屋上での寛ぎ時間が皆さまにとってさらに満足度の高いものとなるための大規模な改築を想定しています。それぞれの改築パターンの大まかな特徴は下記イメージをご覧ください。

改築イメージA (資金20万円以下の場合)
改築イメージB (資金20万円以上の場合)

下記の表は、リターン/返礼品の一例となります。詳細はリターン選択ページをご覧ください。

※ギフトカード(ブラック)【顕彰銘板/PRプラン等】には、下記表のリターンに加えてそれぞれの返礼品が付きます。

資金の運用方法

上記イメージ像の実現に向けて、資金調達の状況に応じて施設整備にも優先順位をつけながら、本当に必要なものを取捨選択した上で、皆さまの浄財を活用させていただければと存じます!

【プロジェクト目標】

第1目標…10万円
第2目標…50万円
最終目標…100万円

【資金の使い道(例)】

ー 足湯浴槽の製作費
ー 給湯設備の整備費
ー BBQ設備/洗い場の設備費
ー 鉄平石での道の舗装
ー 日避けタープ/テーブル/椅子等のエクステリア
ー CAMP FIRE 手数料 17% +税


プロジェクトは4月中旬まで募集しております。ぜひ、多くの方々にお声かけいただき、ご支援・ご協力をお願いいたします!


スケジュールの予定

今回のプロジェクトは以下のスケジュールで実施予定です!プロジェクトの進捗は活動報告にて順次発信させていただきます!

2024年4月 クラウドファンディング終了
2024年6月 屋上改築工事開始
2024年7月 屋上バーベキュー利用開始
2024年9月 足湯完成
2024年9月 リターン発送



BEGOPEN(ベゴペン)は、代表の久保嶺(クボ レイ)を中心に立教大学と九州大学の学生で発足した事業グループです。MISSION「誰もが人生のトリガーに巡り合える社会を実現する」VISION「一人ひとりのWish(実現したいこと)を後押しする」ことを掲げて、現在はサードプレイスルーム"BEGOPEN-HOUSE"を運営しています。

BEGOPEN(ベゴペン)は、「人生の分岐点となる大きな選択も日常の何気ない巡り合わせから生まれる」と考えています。そして、この巡り合わせを偶然に任せずに全ての人が自ら掴み取れる社会の実現を目指して日々活動しています。

この活動の原点は、代表である久保の高校在学中の研究論文を起因としており、現在BEGOPEN-HOUSEを運営しつつ、当グループの最終目標はこうした社会を醸成するコミュニケーションアプリを開発し世の中に浸透させることです。この目標に向けたクラウドファンディングも今後始動予定ですので、僭越ながら僕たちの活動を継続して応援いただけたら幸甚です。

プロジェクトメンバー

久保嶺 / 野尻晃平 / 坂本結麻 / 鶴見光基


ここまで、ご覧いただきありがとうございます。

今回のプロジェクトは、集いの場「BEGOPEN-HOUSE」をお客様に喜んでもらえる場所にするため、そしてこの取り組みを後押ししてくれたおじいちゃんの想いに応えるために、"癒し"と"出会い"を生む足湯を屋上に設置するものです。

BEGOPEN(ベゴペン)は全員大学生で構成する事業グループです。活動を続けながら私たちは、自営業に挑戦する者、企業に就職する者、留学を選んだ者、大学院に進学する者、それぞれ自分が「実現したい!!」という想いを持って自分の道を進んでいます。

近年、災害や事件も多く暗いニュースが続く世の中ですが、そんな中でも「実現したい」夢/欲求、それに基づく予期せぬ人や物、体験との出会いがあるからこそ、人生は楽しいのではないでしょうか?

BEGOPEN(ベゴペン)は、そんな出会いを一人でも多くの人に届けるために活動しています。まずは、今回の足湯とそこで生まれるコミュニケーションが、これを読んでくださっている皆様にとって、かけがえのない出会いと結びつくように努めていきます。


長くなりましたが、今回のプロジェクトの紹介は以上となります!
BEGOPENの活動を応援していただければ幸いです。
そしてぜひ、BEGOPEN-HOUSEに遊びに来てください!お待ちしております!!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください