⚫︎はじめに

 みなさんこんにちは! おひさまビレッジ代表(社会福祉法人SORA & 一般社団法人CIELO)の竹内靖子です。佐賀県小城市で、保育園やこども園の運営をしています。

私達は地域で15年間、多くのお子さんの育ちに向き合い、同時に、「子育て」の悩みにもたくさん出会ってきました。子育ては、乳幼児期だけでなく、小学生から中学、そして高校、大学生へと続く過程で、悩みや問題は絶えません。

そこで気づいた大切なことは、



でした。

マザーテレサは「愛の反対は憎しみではなく、無関心である」と言われました。
そうです。つなぐ・つながる・つよくなる「まちづくり」こそ、生き抜く力を持ち、やり抜くこどもを育て、日本を世界を平和へと導いてくれるでしょう。

そこで、多くの出会いをつなぐ子育て拠点が必要!と強く感じ、地域とつながる子育て拠点「marutto」(まるっと)設立に向けて取り組んでいます。


 こだわりのある建物は完成することができました。

これから必要なのは、全国の有志のみなさまのアシストです。
お願いしたい応援のカタチを3種類お示しさせて頂きます。

 明るい日本の未来をイメージし、無限の可能性を持った子ども達を真ん中に地域とつながり「生き抜く力」を育む子育て拠点づくりの伴走者としてアシストして頂けると有難く・心強く思います。どうぞよろしくお願い致します。


① まるっと応援サポーターとは、「活動を見守るアシスト」「現地を知り感じるアシスト」「現地で体験するアシスト」「佐賀県産を味わうアシスト」などがあります。
 対象;全国のみなさま・現地を見て感じてくださるみなさま


 まるっと企業スポンサーとは、「支援金でアシスト」をお願い致します。アシストいただいた企業のみなさまのご紹介をホームページでさせて頂きます。
 対象;企業


 まるっと応援パートナーとは、「アイデアでアシスト」して頂き、失敗した事や成功した事をシェアします。ともに知見を広げ、よりよい子育て拠点の運営が全国でできるように、事前準備から2期の決算書を含めたノウハウの提供を致します。
 対象;「経験や知恵の提供での伴走者」「見守る事での伴走者」「子育て拠点を私のまちにつくりたい伴走者」など誰でも


※詳細はリターン内容をご確認ください


⚫︎ 今の時代にあった子育て拠点づくりってなんだろう? 

 貧困家庭への支援は子ども食堂やフードバンクなど取り組みが進んでおります。


そこで私たちは、「未来の日本を見据えて必要な子育て拠点とは?」という視点で、昔から大事にされている「日本の和の心」「絆」「たすけあい」の輪が広がる場所が大切なのでは・・と考えました。


具体的に「何を」「どうする?」と試行錯誤のチャレンジをしていきます。失敗も成功も全てを肥やしにしながら取り組んで参ります。
 どうか 地域とつながる子育て拠点marutto(まるっと)の応援をお願い致します。 





⚫︎「まるっと」とはどんな場所?

コンセプトは、『人と人をつないで、もっと笑顔に!』ということです。

「ママ:孤独な子育てで、ついしかりすぎてしまう ・・・ほっとできる場所が欲しいな!」
「こども:おうちに帰っても、ひとりぼっち ・・・誰かとおしゃべりできたらいいなぁ〜!」
「地域:一人分の夕飯作り・・・お助けマンいないかなぁ?」

人の数だけ「悩みのタネ」がありますが、人がつながることで「解決のタネ」が生まれます。 

それに一歩一歩取り組めば、「やっタネ」の笑顔が咲いていきます。




そして・・・



■まるっとが解決したい3つの課題

 「食」「居場所」「チャレンジの場」の3つの要素があります。食の問題、居場所の問題、そして子どもたちが社会に出るまでのサポートの3つを軸に、地域の人たちといっしょにこの社会課題を解決していきます。生まれる前から大学生までをみんなで応援し、だれでも利用出来る場所です。



 この子育て拠点があるのは、佐賀バルーンフェスタがおこなわれ、地平線が広がる自然豊かな地にあります。まさにこの建物の近くにバルーンが降り、その時には子どもたちも大ハシャギです。

 そのような場所にこの子育て拠点の建物を建設しました。

 カフェと見間違えるような建物に入ると、そこではママたちが子育ての話をしたり相談をおこなったり、またベビーマッサージや手作りおもちゃ教室がおこなわれていたりと、多様な取り組みがなされます。

厨房もレストランと見まがうほど充実し、安全安心にこだわった夕食支援をドライブスルーで受け取れます。建物の細部にこだわったのは、ママたちや子どもたちがここにいつでも来たくなるような場所にしたかったからです。

打合せスペースのピクチャーウインドウからは佐賀平野の四季の移ろいが感じられ、普段の疲れも癒やされるような素敵な場所です。




家族のために働くお母さんの強い味方。ドライブスルーで提供するmaruttoの”優食”です。



 仕事を終えて、急いで子どもを迎えに行き、子どもの機嫌をなだめすかしながら夕食の準備をしている。
そんな光景は子育て家庭においては、日常茶飯事です。外で働き、帰ってからも家族のためのごはんを作り、片付け、洗濯、明日の準備とやることはてんこ盛りです。 
 そんなみんなのために働くお母さんがごはんを作れない時に「ごめんねー、今日はコンビニでいい?」と子どもに謝る姿を見るたびに、「何かおかしくない!」という思いが込み上げてきました。


この「子育て感」を変えていきたい!

「だったら、園の給食が、お母さんの代打になれたらいいじゃない!」 
・・・そんなひらめきを実現させ、お腹が空く夕飯時に少しでも早く、温かく、お家に帰ったらすぐに食べれる優しい夕食を提供します。


「今日はmaruttoの”優食”にしない?」

 





   女性のお腹に命が宿った瞬間から、いきなり母親になるのではありません。命を授かるということは、歓びを感じると共に、戸惑いや不安が心を占めてしまうことも少なくありません。

子どものしあわせや、健やかな成長を願えば願うほど、ちゃんとしなければいけないという、責任感に押しつぶれそうになることもあるでしょう。 

 命を宿したその日から女性の内にあるマタニティ“母であること・母らしさ“に寄り添い、ともに学び、ともに育てていきましょう。安心して出産や子育てに取り組めるようにサポートします。


□子育て講座 & 子育て相談

□せなかスイッチもどんとこい! “おくるみタッチ”On(温)セラピー

□愛してる、大好きを伝えよう! こころを通わす “ベビーマッサージ”

□離乳食づくり & 手作りベビー用品/ガーゼ刺繍など


 子育ては、十人十色。初めての経験や悩みがたくさん出てきます。 

 保育園には、保育の経験に基づいたアイデアやアイテムがいっぱいあります。
時として、子育てにつまずくことは、誰しもありますが、転ばぬ先の杖として、知っておくだけで、スムーズにいくこともあります。

そういう知恵を共有できる、人と地域をつなぐ「知恵の場」をつくります。


□子どもへの寄り添い方  
□病気のときの看護  
□手づくりおもちゃ 
□絵本の読み聞かせ  
□名前印鑑作り  
□手づくりおやつ     
□アロマ講座     
□笑い文字(ありとう講座・年賀状講座)

  


 大人も子どももみんなおやつのじかんが大好き!おいしいお茶を飲みながら、夢中に話しをしているうちに、元気になったという経験はありませんか。

ママ(パパ)の顔、妻(夫)の顔、仕事の顔、一人で何役もがんばっているお顔が、ほっとほころぶはっぴータイム。

今日の「がんばっタネ」が明日につながる大切な時間になります。maruttoでHappyすたーと!みんなの笑顔が地域をつなぐ。

Maruttoから地域に活力と安心を発信していきます。


  これからの子だもたちの未来を見据えていったとき、今までの価値観や意識にとらわれることなく、未来を創造していく力が求められる時代が迫ってきていることを感じざるを得ません。

1.主体性
自ら考え、未来学び、自ら行動
自らがワクワクしながら取り組む


2.未来思考
過去にとらわれるのではなく、明日,1年後,10年後,20年後のワクワクを見据えた思考

3.チームワーク
みんなでワクワク
情報共有(失敗の共有/成功の共有)
一人で背負わない。報告・連絡・相談

4.考え抜く(出来るまでやってみる)
ゴールにたどり着くまであきらめず思考する。
視点を変える。組み合わせを変える。立場を変える。分解してみる。やってみる。

柔軟性。計画性。
Plan(計画)→Do(実行)→Check(測定・評価)→Action(対策・改善)という思考指針の実現工程を、ともに学びながら


 “あったらいいな、できたらいいな” を、創造する。その自己実現の工程の中で、子どもたちが社会人として「生き抜く力」を育んでいける場として、さまざまなチャレンジをしていきます。リアル「起業家」「経済的自立」を実践して、社会につなぐ場となります。

 佐賀から日本全国、そして世界へとつながる人づくりを発信します。




●支援金の使い道

 この度のクラウドファンディングでは、支援金を以下の項目に活用させていただきます。皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。


【支援金の使途】

1.    夕食の支援に関わるキッチン用品:約45万円(温かい夕飯を提供するために)

2.    スチームコンベクション:約180万円(素材をそのまま大事に調理するため)

3.    店内の什器や椅子テーブル:約85万円(気軽にくつろげる空間づくりのために)

4.   店内の造り付け家具:約70万円(たすかりBOXなどの便利なアイテムを提供するために)

5.   maruttoの運営資金として:約270万円 


 目標額は合計650万円です。ここ数年の建築費の高騰により、建築費以外のママたちの支援サービスの資金が不足しております。

皆様のご支援により、これらの項目の実現を目指し、子育てを支える施設を充実させることができます。心からのご支援をお願い申し上げます。


●実施スケジュール

10月下旬      SNS等とWebサイトの開設

12月11日  「地域とつながる 子育て拠点 まるっと」オープン

来年1月中旬    リターン発送開始

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


●リターン

①  まるっと応援サポーター
「活動を見守るアシスト」「現地を知り感じるアシスト」「現地で体験するアシスト」「佐賀県産を味わうアシスト」などがあり、直接郵送やメールでの送付のリターンと、現地で提供させていただくリターンがございます。

・感謝のメール             ・・・  1,000円
・心に込めたお礼のハガキ        ・・・  2,000円
・子どもたちからの「ありがとうのハガキ」・・・  3,000円
・おひさまのサンクスセット       ・・・  5,000円
・気持ちで応援サポーター        ・・・10,000円
・佐賀県産 小城市の特産品        ・・・ 7,000円
・佐賀県産 特産品の詰め合わせセット   ・・・21,000円
・marutto選んでギフトーその1      ・・・11,000円
・marutto選んでギフトーその2      ・・・31,000円
・marutto Caféのドリンク利用チケット   ・・・  3,000円
・Good 具おにぎりセット         ・・・  5,000円
・現地でまるっと子育て相談        ・・・10,000円

② まるっと企業スポンサー
企業さまより、「支援金でアシスト」をお願い致します。

・企業名の施設内とホームページの掲載  ・・・100,000円

③ まるっと 応援パートナー
「アイデアでアシスト」して頂き、失敗した事や成功した事、事前準備から2期の決算書を含めたノウハウをシェアします。

・marutto運営ノウハウをシェア!    ・・・200,000円


●なぜ、サポーターが必要なの?

①みんなのチカラが集まれば、できる事は無限大。いろんなチカラ/応援の方法があります。サポーターとして・パートナーとして・企業として。応援団になってください。一緒にmaruttoの成長を支えてください。

②建築費が高騰したため、設備や運営のための資金の支援が必要です。SOSです。



●最後に

 私たちの願いは、子育てに関わるすべての人々を幸せにし、笑顔に満ちた時間を提供することです。

 しかしながら、子育てをしていく中で、いろんな壁にぶつかることがたくさんあるのです。産後うつや夫婦のすれ違い、仕事との両立、孤立した子育てなど、さまざまな悩み・課題があります。
これらの現実を目の当たりにしてきたからこそ、私たちは地域社会の大きな問題を小さなチカラですが、一生懸命取り組んできました。

知らないこどもに対しては「無関心」に陥りがちですが、つながりのあるこどもたちには 「愛情」が芽生えます。 
私たちは、そんなつながりが持てる心と心が触れ合えるみんなの居場所を作りたい

そして、みんなの夢を叶える場所であってほしいと願い、おひさまVillageプロジェクトをスタートします。
はじめの一歩は強力なパワーが必要です。だからこそみんなのパワーを集結したい。そして地域へまちへと広がり、日本中へ世界中へ水面の波紋の様に「笑顔」の輪が広がっていきますように。



●チーム/団体/自己紹介・活動実績など

2009年 4月  自宅1階にて、「認可外保育園 おひさま保育園」開園

2013年12月   社会福祉法人SORA設立

2015年 4月  「認可保育園 おひさま保育園」開園                       
       (2021年 4月 「幼保連携型認定こども園おひさまこども園」へ移行)

2016年12月   一般社団法人CIELOを設立

2017年10月 「小規模保育園 みんなの和」開園  

2018年 7月  「企業主導型保育施設 すまいる保育園」開園                        
        病児保育/一時預かり保育開始(小城市初)

2023年 12月 「地域とつながる 子育て拠点 marutto」開所


https://ohisama-village.com/





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