ーーークラウドファンディング 特報動画
ーーープロジェクト「映画でつながる。ちばと、人と。」
ーーーなぜ千葉なの?
私は、生まれも育ちも神奈川県横浜市ですが、ライフステージの変化と共に千葉へ引っ越してきました。
千葉は、私の師匠が生まれ育った場所です。
生前、師匠は私に「たくさん仕事をしなさい」という言葉をくださいました。
そしてその言葉は、私が師匠から最後にいただいた言葉でもあります。
師匠が今も眠る千葉という土地で、たくさん仕事をしたい。
師匠と繋がることができた「芝居」を通して、千葉と・人と・繋がりたい。
そんな想いから、千葉に根ざした映画制作を決意しました。
ーーーどんな映画を創るの?
短編映画「あの人」は、「失った人に思いを馳せる」物語です。
大切な人を失う経験は、誰しもが避けては通れない。だけど、何度通っても慣れることができない。
わたしも、最も向き合うのが苦手な感情です。
だからこそ、映画を通して一緒に語りあいたいと思いました。
「物語」というフィルターを通すからこそ、素直に寄り添いあえる関係をあなたと築きたいです。
台本、第5稿(2024年2月現在)
短編なので、 8ページにおさまるよう書いています
○千葉市の4つのアイデンティティ
「加曽利貝塚」「オオガハス」「千葉氏」「海辺」
の中の「海辺」を 大事なシーンのロケ地として使用させていただく予定です!
他にも、千葉の皆さんには 馴染みのある場所が 出てくるかもしれません♪
ーーーここに至るまでの経緯
この企画を立ち上げ当初、私は、プロデューサー兼俳優部をやろうと考えていました。
しかし、自分が出演すると全体を俯瞰して見られず、現場環境に責任が持てなくなると考え、プロデューサーに徹することにしました。
自分がプロデューサーをやる上で掲げたテーマは『ホワイト企業ならぬ、ホワイト創作環境。好きなものを、好きなまま続けていける現場づくり』でした。
まずは、映画制作で必要となる様々な部署の方から話を聞くことから始めました。
話を聞いていく中で、今回の私の企画は、依頼する監督によっては、多少なりとも不自由さを感じさせてしまうものだと知りました。
誰かに我慢をさせるとわかっているのに自分がやりたい企画をやりたい形のまま通すことはできない…やりたい形を変容させて実現していくべきか…と考えていた時、このクラウドファンディングを伴走サポートしてくださっている幕張PLAY(株)さんから「富岡さんが監督するっていうのは、どうですか?」とご提案いただきました。
(↓幕張PLAYさんとのZoomミーティング写真)
最初は「自分が監督は無理だ」と思いました。だけど一方で「無理だと決めつけているのは自分だ」とも思いました。
私にとって最優先事項は何か、それは【映画を撮る】ということ。
現段階の持ち札を全て並べて考えた結果
「映画を撮れる可能性が最も高い決断」
それは【自分が監督をする】ことでした。
出演依頼をしたい俳優に「もし私が監督をやると言ったら、出演してくれますか?」と聞い時に「もちろん嬉しいです。」と返して貰えたことも、大きな決定打だったと思います。(ありがとう…涙)
今は、作品に対しても現場環境に対しても、責任を持ってやり遂げようというとても前向きな気持ちです。
ーーー遅くなりましたが、私は
富岡 英里子(とみおか えりこ)
1988/6/7生 神奈川県出身 神奈川県立神奈川総合高校 個性科10期/日本映画学校俳優科22期
高校在学中、舞台系授業を専攻し脚本・演出・俳優を経験。日本映画学校に通いながら外部でも舞台出演を重ね、卒業後は、憧れの女優・市原悦子が所属するワンダー・プロダクションへ所属(2019年エンパシィへ移籍→現在はフリー(仮)として修行中)。市原悦子が在世中、市原悦子が主演舞台の稽古場づきや演出助手をつとめながら、朗読や芝居の稽古をつけてもらう。
映画やドラマ、舞台等に出演するだけでなく、“富岡英里子プロデュース”と自らの名前を冠にした公演も企画。また、昭和最後の年に生まれた女6人が集まって結成された演劇映像創作団体「88生まれの女たち」としても活動。
○主な出演作品
映画 「誰かの花」監督:奥田裕介 「ある惑星の散文」監督:深田隆之 「書くが、まま」監督:上村奈帆 他
舞台 PlantM「凛然グッドバイ」作/演出:樋口ミユ 88生まれの女たち「野外劇 誕生」作/演出:上村奈帆 他
ドラマ TBS月曜ゴールデン「弁護士高見沢響子12ー観覧車の男ー」 NHK連続テレビ小説「ひよっこ」第24話 テレビ朝日木曜ドラマ「ハケン占い師アタル」 NHK BSプレミアム山口発地域ドラマ「朗読屋」他
ラジオドラマ NHKFMシアター「Girls」 青春アドベンチャー「あなたに似た自画像」他
CM 大手コンビニのお惣菜CMや健康食品メーカーのドリンクCMなど
ーーー現在の準備状況と今後のスケジュール
2023年 脚本執筆開始、色々な方に映画の話を聞きに行く
10月〜 資金調達準備の為、各セミナーやフェアに参加
11月〜 クラウドファンディング準備開始
12月〜 クラウドファンディングメインビジュアル撮影・メイキング撮影開始
2024年
1月 クラウドファンディング準備 宣伝動画制作
2月〜3月 クラウドファンディング実施
4・5月 スタッフ・キャスト決定/ロケ地決定/衣装・メイク合わせ/リハーサル/撮影スケジュール組み等
6月 クランクイン・クランクアップ
7月 編集・完成・完成イベント準備
8月 完成披露イベント
9月 一緒に遊ぼうお芝居体験
以降、条件の合う映画祭に出品していく
また、一般上映イベントも企画予定
ーーー応援コメント
千葉に根付いた企業・幕張PLAY株式会社 さん
ちば映画祭・代表 鶴岡明史 さん
千葉出身の脚本家・映画監督 上村奈帆さん
千葉出身の写真家 楠岡辰彦さん
から応援コメントをいただきました!
心の暖まる、そしてとても励みになる応援コメントをありがとうございます!
ーーー資金の使い道
人件費
機材レンタル代
制作費(お弁当代・ロケ車レンタル代・リハーサルスタジオ代等)
衣装・小道具代
リターン品準備代(台本製本費用・イベント会場、スタジオ代等)
等、映画制作にまつわる諸経費
☆いただいた支援金は、スタッフキャストの人件費に一番多く使用することをお約束いたします。
ーーーいつかの夢
今後私は、「Create Rita」を設立し、お芝居を人の生活にもっと身近なものにしていきたいと考えています。
「Rita」は「利他」という言葉からきており、自分の為に始めたお芝居でいつかは人の役に立ちたい…という想いから名付けました。また、お芝居には「利他の心」を育てる力があると思います。
近い将来、千葉の人たちとお芝居をしたり、作品を創っていくことも考えており、この企画は、その原点になると思っています。
リターンの中にも「一緒に遊ぼう♪お芝居体験」から始まり、体験型のリターンを色々と用意しておりますので、ぜひ一緒に作品を創る仲間としてご参加をお願いいたします!
ちょっとでも興味持ってくださった方がいたら、お金の支援ではなくても「千葉の魅力はここだよ!」とか「ロケ地ここどう?」などのお話を聞かせてください。
もちろん千葉在住じゃない方達からのご支援・ご声援も心よりお待ちしております!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
写真提供:楠岡辰彦 撮影地:千葉県 沖ノ島、千葉市美浜区・花見川区近辺
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