「起業するなら三原で」市民の力で実現するまちの活性化!

キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

スタートアップ創出シティカレッジ(以後SCC)は市民や、三原で起業したい人を支援する三原市独自の起業塾です。「起業するなら三原で」を合言葉に、多種多様な講師による「理論」と「実践」を掛け合わせたカリキュラムを提供し、活力あるまちをめざしています。三原市の「チャレンジ」を応援してください!!

現在の支援総額
6,000円
支援者数
2人
募集終了まで残り
終了

現在0%/ 目標金額1,000,000円

0%
このプロジェクトはふるさと納税ポータルサイト「さとふる」に掲載されている、CAMPFIREがサポートしたプロジェクトです

※このプロジェクトの決済は、さとふるへ移動します。

このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2024/02/14 23:59:00までに集まった金額がファンディングされます。

このプロジェクトは、2023-11-17に募集を開始し、2人の支援により6,000円の資金を集め、2024-02-14に募集を終了しました

プロジェクト本文

実施理由/背景

起業家の「夢」や「想い」をカタチに!チャレンジングな環境づくりをめざして

三原市は製造業を中心とした第二次産業が盛んに行われてきたまちです。かつては多くの市民がこれらの仕事に従事していましたが、時代と共に規模を縮小した企業も少なくありません。大企業の恩恵だけで発展できる時代ではないと、多くの人が経済活動の中で実感し、危機感を募らせています。

この状況を変えるには、市民一人ひとりが何事にも「チャレンジ」する風土を育み、活気に満ちた環境を創っていくしかない。そのためには市を挙げて、「チャレンジ」に挑む人たちを支援する仕組みが必要だと考え、三原市が令和3年度から取り組んでいるのが、SCCです。

「起業するなら三原で」というチャレンジングな環境づくりをめざし、夢や想いをカタチにしたいという志を持つ人を対象に、ビジネスの基礎や応用知識、実践的なスキルを習得する機会を提供するものです。SCCには毎年10名程度が参加し、実際に「起業」に結びついた成果も出ています。
進化途中とも言えるこの事業のさらなる充実を図るため、ご支援をお願いします。

プロジェクト内容説明

SCCのカリキュラムは多種多様な講師による「理論×実践×オンライン」の3部構成

SCCでは、「誰から、何を、どのように学ぶのか」を重視し、スキルや知識だけでなく、対処能力や創造性など、より実践的な思考を身につけることができるよう、「理論」「実践」「オンライン」の3部構成で行っています。また、講師陣には、県立広島大学の経営系専門職大学院(HBMS)、若手起業家集団EO Setouchiなど、最前線で活躍する専門家が名を連ね、内容の充実はもちろん、講師陣との月1回のオンラインミーティングにより、起業経験を踏まえた助言やアドバイスを行う「伴走型支援」を行っています。

【理論】マネジメントの基礎と応用科目の学び
 ・EO Setouchi、市内経済界等による起業に対する心構えの習得、アイデアの発想の後押し
 ・HBMS講師陣による経営戦略、マーケティング、ファイナンス等、起業に必要な知識と理論を習得
【実践】EO Setouchi、金融機関等による「動き出す」ための支援
 ・専門家や金融機関による事業計画のブラッシュアップ
 ・起業をめざす事業で連携可能なビジネスパートナー探し、資金調達支援
【オンライン】EO SetouchiによるICTを活用した助言やサポート

新規事業の初期コストを支援することで、実現性をよりアップ! 

SCCは、三原市内で起業、社内ベンチャーや副業ビジネスをめざす人を対象とし、市外在住者も受講を可能としています。
9回の講座で起業に必要な知識を学ぶだけでなく、受講生が計画した新規事業の実現性をより高める目的で、令和4年度からスタートした「ベンチャートライアル支援事業」では、初期コストの一部を支援することで、経営の安定化、ものづくり人材の発掘や育成を図っています。

実際に起業に結びついた参加者の事例だけでなく、「このSCCで起業へ踏み出す勇気をもらった!」という言葉は、伴走型の支援が段階的に、また確実に「起業」につながっていることの証です。

目指すところ

起業風土を根づかせ、三原市で新たな産業を創出!活気に満ち溢れる三原に!!

この目的を実現するため、SCCでは大学や起業家、金融機関等と連携し、スモールスタートからの挑戦でも、事業として確実に動き出すよう支援しています。
過去2回の受講生の多くが、起業を含め新たなステップを踏み出しているのは、講師陣によるきめ細かな伴走型支援を受けながら、彼ら自らが夢の実現に向かって意識を醸成させていったからに他なりません。
一個人の夢が志となり、志が事業となって動き出す。その過程では、迷いや困難に直面しながらも、起業への足がかりを着実に築いていった受講生の成長も伺えます。

今後さらに起業家が輩出されれば、彼ら同士がビジネスパートナーとして手を結び、新たな事業が創出されるかもしれません。
その時こそが、「起業するなら三原で」という土壌が完成する時であり、きっと三原のまちは活気に満ち溢れているに違いありません。

SCCがスタートして3年目。大きな目的達成は道半ばですが、この事業が三原市の活性化の起爆剤になると確信しています。このまちに起業風土を根付かせるべく、次年度以降も全力で取り組んでまいります。皆さまからのご支援をお願いします。

寄付の使い道

SCC事業を三原市のまちの特徴として根付かしていくためにも、継続的に実施していくことで定着させたいと考えています。このためにもいただいた寄付を本事業のために活用させていただくとともに、受講生たちが起業に向けチャレンジする商品・サービス開発等への補助支援に活用することで、新たな挑戦を後押ししたいと考えています。

自治体からのメッセージ

三原市は三原で起業したい人を全力で応援します!!

新しい産業の創出がまちの活性化につながる、そんな思いから進めてきたSCCは、令和5年度で3年目を迎えました。私自身、起業経験者の一人です。ビジネスを実現させるということの難しさを経験しているからこそ、市をあげて、ビシネスを志す人を応援したいと心から思っています。

EO Setouchi、HBMSをはじめとする講師の皆さまのご協力で、これまでの受講生の人たちの「チャレンジ」が動き出していることに喜びを覚えるとともに、少しずつ三原が盛り上がってきていると実感しています。

起業が盛んに行われ、市民の皆さまや三原市に関わりがある人たちが、この三原の地で何かを実現させられるまちにしていきたい、三原を皆さまと盛り上げていきたい。このためにも、まずは起業を志す人を全力で応援するこのSCCを継続的に実施していきたいと考えています。
ぜひ、本事業に、皆様のご支援をお願いします。
 
三原市長 岡田 吉弘

お礼品について

三原の特産品と市内の新たなテレワークスポット コワーキングスペース「arica(アリカ)」の体験チケットなどをご用意しています!

三原市自慢の特産品や、起業家には欠かせないビジネス小物、また、令和5年10月にオーブンしたばかりのコワーキングスペース「arica(アリカ)」の体験チケットなどの返礼品をご用意しています。

※「arica(アリカ)」は、市内企業が社内ベンチャーの取り組みとして展開している市内のコワーキングスペースです。
※コワーキングスペースとは、年齢や性別など関係なく、異なる職業や仕事を持った利用者たちが同じ場所で机や椅子、ネットワーク設備などをシェアしながら、仕事をする場所のことです。

事業スケジュール

令和6年4月:令和6年度日程カリキュラム(講師陣の選定含む)の作成
令和6年5月~6月:受講生募集
令和6年7月~令和7年2月:全8回の対面による講義+月1回のオンライン講義(EO Setouchi)
令和7年3月:事業計画の最終発表(兼支援機関、金融機関等も出席)

4月に年間を通じたカリキュラムの内容・日程等を決定し、5月~6月の間受講生を募集します。7月に開講し、2月までの間、全9回の日程で開催します。3月には各受講生の事業計画発表を行います。最終発表には、県支援機関、金融機関等にも参加いただき、受講生の事業計画(ビジネスプラン)が動き出すための資金調達支援等につなげてまいります。

【寄付に関する注意事項】
目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。
目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。
目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。
また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。
お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を問わずお礼品をお受け取りいただけます。
サイト上で表示される寄付金額の数値は、入金が確認できた寄付金の合計となりますため、即時反映されるものではないことをご了承ください。
受付終了後に入金が確認できたものについては、受付終了後に数字を更新いたします。

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