子ども達に多くの経験を!“無料”の恐竜博物展に招待したい

キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

近年、低年収の世帯で教養をつけたり非日常体験にチャレンジしたりといった体験活動の経験がなく育つ事による、子ども達の教育格差が問題になっています。そして、追い打ちをかけるように発生した世界的なコロナの大流行。出かける機会が激減した子ども達に楽しんでもらえるよう、恐竜博物展イベントに無料招待します。

現在の支援総額
10,000円
支援者数
2人
募集終了まで残り
終了

現在0%/ 目標金額3,600,000円

0%
このプロジェクトはふるさと納税ポータルサイト「さとふる」に掲載されている、CAMPFIREがサポートしたプロジェクトです

※このプロジェクトの決済は、さとふるへ移動します。

このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2024/02/22 23:59:00までに集まった金額がファンディングされます。

このプロジェクトは、2023-11-24に募集を開始し、2人の支援により10,000円の資金を集め、2024-02-22に募集を終了しました

プロジェクト本文

実施理由/背景

格差のない未来の創造を

本プロジェクトは、「NPO法人くじらのペンギンハウス」が実施するものです。
当法人は、“食と人の架け橋”をコンセプトに、私たちが生きていくために必要な食べ物の事について、皆さんに考えてもらえるきっかけ作りをするために活動をしています。また、援農ボランティアの皆さんと協力して栽培した農産物の販売で得られた収益で、子ども達や、スポーツ選手・文化芸術活動を応援するなど、夢に向かう若者たちに様々な角度から支援活動を行っています。

近年、学校の勉強以外の活動に参加する割合が、親の年収により大きく比率が変わってしまうという状況が続き、低年収の世帯で学校以外での課外活動に参加したことがないという子ども達の割合も多くなってきています。
すべての子ども達に、本格的な教養をつけたり、非日常体験にチャレンジして楽しんでもらえたり出来る機会をつくりたい。また、多くの方に当法人の活動を知り、食について考えてもらいたいと思い、本プロジェクト実施します。

プロジェクト内容説明

子ども達に絶大な人気を誇る恐竜を題材にした、エンターテイメント性の高い博物展

遊び心の追求だけではなく、実際に数億年前に地球上に実在した本物の恐竜の化石に触れる体験など、様々な企画を予定しています。
○恐竜や古生物をリアルに体験できる360度のVR映像プログラムや、大迫力の3Dの恐竜ポスター・ミニシアター、実寸大恐竜フィギアや本物の化石、鉱物・貴石・宝石等の展示
○本物の化石にタッチできるコーナーや恐竜化石・発掘体験
○恐竜の生きた時代や進化の歴史などが学べる展示パネル
○通常は物販でお土産品として販売される恐竜関連グッズを無料の抽選でプレゼントするお楽しみくじ引き抽選会   など

なぜ“恐竜博物展”?

当法人が日頃行っている農産物の収穫体験や援農ボランティア活動などの分野は、中々日の当たらない分野であり、まずは団体の活動を認知していただく必要があります。そのため、非常に話題性の高い人気イベントである恐竜博物展の展示イベントを招致し、展示スペースの一部で当法人の案内パンフレット等をお渡し、活動紹介を行います。
だからといって、いくら子どもに人気でも、なぜ恐竜?と思われるかも知れません。実は、岸和田市をはじめとする泉州各地では恐竜の化石が多数発掘されています。和泉層群があり、大阪南部の和泉山脈を作っている岩石で、主にレキ岩、泥岩、砂岩泥岩の互層からなります。そのような地層で、私たちは食べ物を作っています。
また、展示ブースの後半では、恐竜の歯や食べ物に関連するテーマの展示も行い、“食と人”について考えてもらえるきっかけを作ります。

目指すところ

子ども達、若者の大切な心と身体をみんなで育める社会を目指して

「住み家をなくしたペンギンがくじらの上で生活をしていた」――そんなあってはならない事を実現させないために、くじらのペンギンハウスは生まれました。
本プロジェクトで、子ども達に地球の事について考えてもらうイベントを実施し、参加者の方が普段から馴染み過ぎてあまり意識して考えていない食べ物の事について、興味を持ってもらうためのきっかけ作りを行います。
農産物を成長させるだけではなく、消費者と未来ある若者たちの大切な心と身体も育みます。

寄付の使い道

事業総額200万円(うちクラウドファンディング分180万円)
注)クラウドファンディング目標は360万円ですが、返礼品・送料・システム料等の経費を差し引いた180万円が活用されます。
【事業費内訳】達成しなかった場合でも規模を縮小して必ず実施されます。
体験費用:153万円“85%”
■化石レンタル費95万円
■発掘体験 36万円
■抽選グッズ 12万円
■学習ノート 5万円
■手提げ袋 5万円
その他費用:27万円
■会場費 10万円
■保険 2万円
■パンフレット類10万円
■展示パネル・消耗品5万円

団体自費費用:20万円
■広報費 10万
■ボランティアスタッフ弁当・交通費 10万

自治体からのメッセージ

ご寄附くださる皆様へ

岸和田市では、「笑顔にあふれ、誰もが “幸せ”を感じる都市の実現」を基本理念として、安心していつまでも住み続けることができるまちづくりを進めています。

本市では、未来の宝である子ども達に、豊かな人間性を育むため、様々な体験ができる機会を提供したいと考えています。
このプロジェクトは、子どもに人気の恐竜をテーマにした体験型の博物展です。子どもだけでなく多くの人達に来ていただき笑顔になっていただきたいと思います。

岸和田市は、このプロジェクトを応援します。
皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。

お礼品について

くじらのペンギンハウス管理農場で栽培した特製のフルーツ人参をぜひご堪能ください

くじらのペンギンハウスの管理農場でボランティアさんと真心こめて育てた、糖度8以上のフルーツ人参。ぜひご賞味ください。大発見があると思います。
お近くにお住まいの方は、ぜひ収穫体験にも参加してくださいね。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。

事業スケジュール

令和6年2月:開催日程の決定、貸会場の手配・展示品の貸借契約
令和6年5月:広告・パンフレット作成・掲載打ち合わせ、並びに岸和田市・教育委員会等、後援申請
令和6年6月:展示会イベント運営計画の作成
令和6年8月:案内チラシ・配布パンフレット最終確定、出稿・印刷、配布リスト作成
令和6年9月:ボランティアスタッフ募集、イベント保険準備 10月、チラシ配布、広告掲載
令和6年11月:展示スペース準備、恐竜博物展イベントの実施、撤収

令和5年11月から令和6年1月の90日間のクラウドファンディング実施完了後に、集まった寄附に基づいて事業計画を精査し実施内容を確定します。
今回のプロジェクトは、資金が目標達成していなくても必ず事業が実施されますので、目標額に満たない場合でも頂いたご寄付は当事業に有効に活用されます。
開催日を決定後に、貸会場の手配・展示品の貸借契約を交わし、募集用のチラシ・当日配布用のパンフレット、学習ノートや持ち帰り袋の製作準備に入ります。
イベント当日は、NPO役員とボランティアスタッフでの運営となるため、各コンテンツブースでの運営方法についてのマニュアルを実践に作成しておき、運営計画として事前にまとめておきます。
ボランティアスタッフを募集し、社会福祉協議会でのイベント保険に加入準備を進めます。
11月にイベントを実施し、効率よい設営から撤収で、皆さまに楽しんでいただける展示会を目指します。

【寄付に関する注意事項】
目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。
目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。
目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。
また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。
お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を問わずお礼品をお受け取りいただけます。
サイト上で表示される寄付金額の数値は、入金が確認できた寄付金の合計となりますため、即時反映されるものではないことをご了承ください。
受付終了後に入金が確認できたものについては、受付終了後に数字を更新いたします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

ふるさと納税を通じて地域に火を灯していきます

CAMPFIREは、「好きな地域を応援する」という
ふるさと納税の本質に立ち返ります。
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