◆はじめに

『なぜこの人の意見は何を言っても沢山の人が支持するんだろう?』


突然ですが皆さんはテレビやSNSを見たり、仕事をしていてこんなことを感じたことはありませんか?
私はよく思います。
そして、続けて見ていると他にもこんなことを考えたります。

『この意見はとても良い考えなのにどうしてこんなに埋もれているんだろう?』


でも、それは自然なことです。

人気やファンの数は、意見がどれだけ広まるかに影響しますよね。


そして、それはその人の努力の結果です。

努力は、現実でもメディアでも、ちゃんと評価されるべきだと思います。


でも、もし意見があまり広まっていなくても、その人が努力していないとは限りません。

知名度を上げたり、ファンを増やす代わりに、自分の信念に時間を費やしている人もいます。



そういう人たちも、ちゃんと評価されて欲しいと思うのは私だけではないと思います。



そんな想いで私はこんな場所が欲しいと思いました。


『誰が言ったかより何を言ったか』を大切にする場所です。


そんな場所があれば、情報や意見が自由に流れ、共感する心が集まることでしょう。

誰もが自分の考えを大切にし、他人の目を気にせずに、心から支持できる意見を見つけられる。

そこでは、一人一人の声が大切にされ、本当に価値のある考えが共有され、広がっていくんです。



はじめまして。

このページをご覧いただき、ありがとうございます。

私はホウヅキと申します。

『どんなにか細い声でも言葉の重さは変わらない』という想いから起業し3年が経ちました。
若く未熟な私ががむしゃらに思いつく限りの色々な企画で挑戦をし、思いついた末のプロジェクトとなります。

そんな今日に至ったのも私を支えてくださった協力会社様や友人、家族のおかげです。

そして今、このページを読んでくださっている皆様もお時間を借しているという意味で間違いなく私の一助となっているのです。


と、この様に私が背景を語ると皆様はこう思うかもしれません。

・頑張っている人

・謙虚な人

・挑戦に意欲的な人


……少しポジティブ過ぎたかもしれないですね。
ですが背景を知っていると、この後私が話すことにつきましてもきっと印象が変わってしまう。
言葉というのはそういうものなんだと思っています。


ですがそれらも踏まえてこの後の話を聞いてくださいますと幸いです。



◆プロジェクト立ち上げの背景


きっかけは私の友人でした。


友人の働く職場には様々な年代の少年少女が通い、

その少年少女の親御さんやそんな方々の役に立ちたい大人たちが集まっています。


その職場は常に大人たちが管理する場所だからこそ子供たちが自由に遊べる公園なのです。

そこで幼児、小学生、中学生、または歳上や歳下の同僚や親御さんと接し、

様々な年代や職業による視点の違いに触れたと聞きます。


彼曰く、子供たちの口にする『友達』

大人たちの口にする『友達』は少し意味が違うそうです。


気付けば私もそうでした。


上司の言う『常識』と私の言う『常識』は違いますし、

『ヒロシ』と聞いて思い浮かぶ有名人の顔も年代によって違いますし、

電話のアイコンとして有名な『☎』や『📞』も若い世代は何の形かわからないそうです。


その知識……と言うより価値観に近い『感覚』を

多くの人との関わりで常にアップデートさせて何とか今日までついてきています。

人生は一生勉強であり、これもまた勉強の一つな訳ですね。


ですが、私は今日まで行ってきたはずのソレを勉強としていたつもりはありません。

あくまで興味のあるニュースを聞いたり友人や知人と楽しく話した結果身についたのが事実です。


--------------------------

テレビやラジオ、最近で言えばYoutubeのショートだったり、ぼーっと見たり聞いたりするメディアで自分達の価値観は少しずつ少しずつその時代に適していったんだ。

それがメディアの分散や世代分断の流れで仲良くなる人達が偏りやすくなってしまって価値観の違いによる喧嘩をよく見るようになってしまった。

検索したりフォローしたりと自分から情報を見に行ったりせずまたぼーっと眺めるだけで価値観をすり合わせられたら少しでも違うコミュニティの『いさかい』が減るのかもしれない。

--------------------------


とある日、友人がボクに漏らした言葉です。


彼の職場で一人の少年が自ら命を絶ったと知らされた日でした。


私は、その少年についての事を言っているのかとは聞けませんでした。


しかし、仮にその少年がそういった『いさかい』により全てを見限ってしまったのであれば…

自分の家族や友人だったとして、その時どれ程後悔するでしょうか。

少なくとも私の友人はその立場に居て、抱えきれない想いの末に言葉を私に預けてくれたのです。


悩みとは常に不理解から生まれ、親御さんやお子さんから受ける相談も根底は『理解できない』から来るそうです。


『まだ◯年しか生きていない子供なんだから理解できない』

『ママは詳しくないから理解できない』

『パパは男の人だから理解できない』


そういった壁の前に話し合いそのものが行われない事も多く、知る機会が失われているんです。

ジェネレーションギャップが起きるケースをイメージすると数十年差を想定しがちですが…

意外にも3,4歳程度の差ですら起こったりするものです。


そして、ジェネレーションギャップは如何に些細な事でも

前向きな姿勢を持って理解することが難しいと感じています。

であれば、意識なんてせずとも自然と理解を深められる場があればいい。


だから私は思いました。




△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△


誰が言ったかより、何を言ったかで!
価値観を更新していくサービスが欲しい!


▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽




◆このプロジェクト【DiPosty】で実現したいこと



皆さんはSNSを使用してますか?

facebook、X(Twitter)、Instagram、mixi 等々…

それ等を見て私はよく思うことがありました。


『どうしてこんなに共感できる意見が埋もれているんだろう』


『どうしてこんなに誹謗中傷が広まるんだろう』


フォロワーの多さというのは現代において力です。

フォロワーが多いだけで何気ない一言が評価され、

フォロワーが少ないだけで切実な意見が評価されません。


『この人は◯歳だから…』

『この人は◯◯の国の人だから…』

『この人は仕事が◯◯だから…』



こういった先入観を持たずに記事を書いたり読むことができるサービスが欲しいと思いました。



再度言いますが、世の中には様々な背景を持つ方々がいらっしゃいます。

それがどんな些細な日常会話であったとしても、

国も仕事も年齢も性別も、

なにもかも違う人生を歩んだ人たちの異なる視点の意見によって、

様々な色を持つのだと私は思っています。


加えて、意見を聞く上で人はどうしても背景を含めて考えます。

街中で街頭演説をしていたとしてもその方の話す『言葉』以外に


・顔

・声

・機嫌

・服装

・年齢

・性別

・聞いている人の数や風貌


そして、知っているなら『経歴』も……


まだ他にもあるかもしれませんね。

この通りパッと浮かぶだけでもこれだけの情報が加えられながら話を聞くわけです。




仮にそれがインターネットの上だとしても同じです。

匿名を謳ったSNSなどでも『アイコン』『プロフィール文』『過去の投稿』があり、

発言はそれらをもとに印象が大きく変わるのです。




ですが私の考えるサービス『DiPosty』にはそれ等がありません。



では発言者、つまり個人がいないなら情報は何と紐づくのでしょうか?


あの人と出会った時、その場所に行った時、この夢が果たされる時……


そう、それは時間だと私は思います。


つまり日記帳なのです。


日記なので投稿はいつでもどんな時でも行えます。

そして、日記なので投稿を必ずどれかの日付に対して行います。


日記帳の使い方は自由です。

今日あったことを明日書いても、明日あるかもしれないことを今日書いてもヨシ。

十年前にあったら嬉しいことを書いてよければ、十年後にあるべきことを書いてもいいんです。


サービス内には遥か数千年前から数千年後に至るまで日付があり、どの日付にいつでも書き込めます。



改めて申しますとこのサービスは『公開日記』という形で記事が全て日付毎に表示されるサービスです。


そして『誰が言ったかより何を言ったか』を大切にする為に

サービス内で記事の投稿者を特定することができません。



それに娯楽として触れた方々が

誰が言ったかより何を言ったかで価値観を更新していけるようになるのが私の望みです。




そこで今年の5月に公開予定の公開日記WEBサービス『Diposty』の開発支援を募りたい考えています。

※開発中の画面です。

※開発中の画面です。


リターンについて


当サービスには『ルクス』というサービス内通貨がございます。 

『ルクス』は記事やコメントを投稿、編集、評価するために必要です。

その『ルクス』をご支援頂いた金額に応じまして感謝の念を込め本来の十倍分にしてご指定のアカウントにさしあげます。

例えば千円で千ルクス購入出来るとしたら、千円で1万ルクスを獲得出来るのです。


※例としているのは1円=何ポイントか未定のためです ※1円でいくらのルクスを購入できても十倍分さしあげます。


プロジェクトの進行状況について

現在、開発チームはWEBサービスの基本機能の設計を終え、実際の開発に取り掛かっています。
また、サーバーの準備やデザインの作成なども進めており、順調にプロジェクトを進めています。
公開は今年の5月中を想定しております。



実施スケジュール

プロジェクトの実施スケジュールは以下の通りです。

2023年3月: プロジェクト開始
2023年10月: プログラマーの採用
2023年10月: デザイナーの採用
2023年11月: 開発作業開始
2024年5月: サービスの公開


進捗状況については、定期的に報告いたします。



資金の使い道

募集した資金は、開発/プロモーション費として利用いたします。
具体的には、プログラマーの人件費、デザイナーのデザイン費用、マーケティング費用などに充てられます。



最後に

このプロジェクトは、新しい形のWEBサービスを開発するための支援を募集しています。
『公開日記』というユニークなコンセプトに共感いただける方々の協力をお願いいたします。
皆様のご支援によって、素晴らしいサービスを実現することができます。
どうぞよろしくお願いいたします。


エンタメ領域特化型クラファン
手数料0円〜 企画からリターン配送までお任せプランも!
無料掲載をご検討の方はこちら

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください