紹介

2008年に音楽レーベル「FURTHER PLATONIC」をスタート。
EMO / POST ROCK / POST HARDCORE / INDIE ROCK に特化した、全国各地のアーティストの作品をリリースしてきました。(現在までに76作品) 胸を張れる作品ばかりですが、煮え切らないまま終わってしまったアーティストもおりました。


このプロジェクトで実現したいこと

僕たちの住む街「静岡県三島市」に新たなライブスペースを計画中。

飲食やカルチャーの魅力的な発信地に惹かれて、みんなが表現する音楽をこの街から発信し、繋がりたいです。

品川から、新幹線で1時間未満、三島駅南口の近く(徒歩4分)!

CD/カセット/レコードの販売、バー営業、動画配信、練習スタジオも商います。

営業時間 9:00~24:00 ※スタジオ・バー・ショップの営業日や、営業形態については検討中となります。
スタジオ利用料金 【1時間料金】 平日 9-18 時 2,000 円 / 18-24 時 2,300 円  / 土日祝 9-24 時 2,500 円 ※3時間~のパック料金もございます。【個人練習1時間料金】 1,100 円/時間 ※前日~予約可
・場所 三島市大宮町3丁目20−24 日東ビル3F 北

・持ち込み企画 15:00-22:00 ※4バンド目安 平日 50,000円 / 土日祝 65,000円 (PA/受付込)


プロジェクト立ち上げの背景

CDカルチャーが衰退しました。
またコロナ禍以降における私生活や社会に過ごす中で、ここには書ききれない様々な葛藤や過ち、後悔を生んできました。
人生を見つめ直す多数の岐路や、親しい人たちが前進する姿にも感化されてきました。
そんな中で、この先に私に何ができるか・何がしたいかを考えてきました。
ローカルバンドが気軽に表現を発信したり、方針を考えたり、コミュニケーションをする場所、そして東海道中継地である「静岡県」において、関東や東海・関西のバンドが繋がれる場所として、新たなスペースを生み出したいと思っています。
一度は去ってしまった人も、気が向いた時にふらっと戻ってこれるような…そんな場所にしたいです。

現在の準備状況

物件の賃貸借契約と内装工事の準備をしています。内装工事の見積もり金額に対する準備資金の不足が生じてしまい、今回クラウドファンディングという形をとらせていただきます。


リターンについて

今回のプロジェクト限定の作品をご用意させていただきます。全ての音源作品にはダウンロードコードが付属します。


●ROJI LOGO STICKER *crowdfunding edition
SLEEPYYによる書き下ろしのROJIロゴステッカー。今回のクラウドファンディング限定の仕様でお届けします。
今年10年飼っていたウーパールーパー(名前はメラニー)が亡くなってしまい、新たに始める事と共存して生きたいと思い、SLEEPYYに落とし込んでいただきました。


●NEVER FORGET MELANY... LONG SLEEVE T-Shirts

SLEEPYY がサプライズで作ってくれた、禁断感溢れるリップオフ、メラニーをあのジャケ風に落とし込んでいただきました。笑えたし泣けます。
BODY:AMERICAN APPAREL アメリカンアパレル 6oz 長袖Tシャツ 


●ROJI LOGO T-Shirts *Crowdfunding Only Color
Design by SLEEPYY
Body : Confort Colors Garment Dyed 6.1 oz Tee
Body Color : Pepper
Ink Color : Pink


●ROJI LOGO Tote Bag *Crowdfunding Only Ink Color
Design by SLEEPYY
United Athle レギュラー キャンバス フラット トートバッグL(44/40)18L


●YOTUBA×ROJI フロートグラス
三島市のスープカレー屋さん「スープカレーよつば」との限定コラボアイテム。スープカレーよつばのふたりとは、当初(コロナ禍前)ひとつ屋根の下で一緒にやれたら良いねって夢見て、一緒に物件を巡ったりしていました。その後、コロナ禍に突入し、彼らは先に進み、間借り営業からスタートし、自分のお店を始める事ができました。僕は一時的に踏み止まってしまい、約3年経過。その時の話は無くなってしまいましたが、だからこそ成し遂げたい使命感があります。とにかく彼らが僕の原動力になっているので、今回クラウドファンディングにもご協力いただいました。SLEEPYYにYOTUBAとROJIのキャラクターを共存していただきました!
Design by SLEEPYY
フロートグラス 本体サイズ : φ68mm×H113mm




●jikou "YADORIGI / マイナスヨンド " (2024) cassette tape *limited edition

今回のプロジェクトに向けて、"jikou"という新たなソロプロジェクトを立ち上げました。私が作詞作曲した”YADORIGI”と、15年前にuがjapというバンドで作った"マイナスヨンド"を再構築・編曲し、ローカルプレイヤーをゲストに迎えて、放ちます。


◆YADORIGI : Vocal : u (jap) , Vocal : 和田 侑也 (THE RESTAURANT/百姓一揆) , Guitar : 芹澤 希実 (stereo type / Sinker / mogro) , Solo Guitar & Chorus : 宮本 貴規 (THE RESTAURANT) , Bass : 井手 拓也 (THE RESTAURANT) , Drums : 中野 亮介 (mogro) 
◆マイナスヨンド : Vocal : u (jap) , Guitar : 芹澤 希実 (stereo type / Sinker / mogro) , Solo Guitar &  : Jamie (And Protector / 百姓一揆) , Bass : 大木 賀由希 (stereo type) , Drums : 中野 亮介 (mogro) 

THE RESTAURANT ● THE RESTAURANT "THE RESTAURANT" (2024) cassette tape *limited edition

 静岡県三島市のロックバンド"THE RESTAURANT"による再発進の2nd Album。今作を一足早く聴ける形でクラウドファンディングにご協力いただきます。新境地へ突入、未だもがき続ける彼らなりの混沌と、日常に共鳴し彩られる珠玉の7曲。僕が生まれ育った街に、たまたま集まった彼らの音楽は、約10年間僕を支え続けました。沸々と湧き上がっていく熱量と、彼らなりのロックが詰められた今作は、まるで何かが成仏するかのような感覚。脆くなってしまいそうなのは、日々に追われる中で失っていく何かも確かにあるし、それに問いかけるように綴っていく表現が、確実に前作までとは違う彼らの魅力を生み出した。



stereo type

●stereo type  "Tokyo Blue" (2012) 12inch record & 新曲2曲収録”せんすい/そのヒダリメの夏(仮)” cassette tape *limited edition 

 主宰が所属する静岡県三島市発のインストポストロックバンド"stereo type" 2012年作 2nd Albumが初のレコード化。2011年に慢性骨髄性白血病を発症し、「死ぬのか!?」とよぎった私は、何かをこの世に残す事に固執し、その感覚と勢いで一年間に書き下ろした10曲。気づけば10年以上生きれていますし、この先も生きていくんだろう、ただその時の感性は忘れたくない。それでもその時の感情をインストゥルメンタルの枠の中に落とし込んだ今作は、私の人生と、ずっと共鳴するでしょう。 mixはいろはスタジオ林田涼太氏、デザインはtatamiの井上晃氏が手掛けてくれました。また、それに加えて新曲2曲を放出します。鋭意制作中。


weave

●weave "The Sound Ⅱ" (2020) 12inch record *limited edition

 横須賀発オルタナティヴロックバンド”weave" 2020年作 2nd Albumが初のレコード化。私生活の中で生まれる葛藤と矛盾。学生時代のようにはいかない。だからこそ生まれた楽曲が躍動し、コロナ禍において、瞬く間に海外のコアなリスナーに届き、じわじわと評価され続けている。フックの効いたフレーズの連鎖が絡み合う。レコーディング・ミックスエンジニアをメンバーの平が勤め上げ、セルフプロダクションによる細部への拘りが、よりダイレクトに伝わる。90~00年代のエモ、ポストハードコアの道標を辿り、EMOと呼ばれる音楽に対する決してぶれない執念。リヴァイバルとは違う、オルタナティヴ・ロックへの信念が見事浄化された会心の大名盤。


aoni

●aoni "aonisai" (2023) 12inch record *limited edition

 都内下北沢を中心に青二才駆け抜けるギターロックバンド"aoni" 本年リリースの1st Albumが初のレコード化。再録を含めた全11曲は結成8年目を迎えたaoniが織りなすベストアルバムとも言えるだろう。今まで自分達の進んできた道を振り返り踏襲し、さらなる境地に行くための儀式のように見える。"aonisai"は彼らのこれまで進んできた軌道とこれから歩む道筋を繋ぐ1本の架け橋。内に秘める四人によるディレクションが真っすぐに伝わってくるのは目指す先に向かって走る、青年の投影。僕が彼らと出会った楽曲"FIELD"をレコードで聴ければ、それだけであの日の衝動を回収できるし、同じように想っている人に届いて欲しい。


Sinker●Sinker "Gutless" (2023) 12inch record *limited edition

静岡県富士市/三島市のエモバンドSinkerによる本年リリースの1st Albumをレコード化。当初はThe Promise RingやMineralといったバンドの影響下に、エモリヴァイバルやエモ派生のシューゲイザーのリアルタイムを追従し、独自のスタイルを形成。人生の岐路と共に歩み、活動は緩やかではあるが、10年間に刻んできた旧曲とコロナ禍以降の新曲を織り交ぜた1stフルアルバム。需要があるか不安ですが、このタイミングでレコードにしたいと思いメンバーによる支援も兼ねて、クラウドファンディングに参加します。活動できていない期間も長いし色んな生き方があって、次第に皆んなの生き様が投影されていくようなバンドになったと思っています。この街に埋もれて染まってく。自分の中では名盤なんで、誰かにとってもそうであって欲しいです。



anthology three chord●anthology three chord "Journey" (2017) 12inch record *limited edition

札幌オルタナティヴの血脈を確かに受け継いだ札幌のanthology three chordによる2017年作2nd Album。各々の音の良質さは勿論、バンドとしてのアレンジの豊富さ、奮い立たせるフレージングがとても多い。そして何より彼らの武器がポップな唄。どこか懐かしく一度で耳にすっと残り、唄い上げたくなるキャッチーなメロディ。キラーチューンの多いバンドだ。どこか俺たちだけのバンドであって欲しいって当時は思っていたけれど、先日の新宿ナインスパイスでのライヴでお客さん皆が唄っていて、ちゃんと彼らの良さが届いているんだって実感し感動した。友達の友達から伝って、友達へ伝えていく。北海道には彼らがいるから、また行きたいなって思える。離れているからこそ響くものもあるのかもしれない。大名盤がレコードになるよ!!


スケジュール

2024年12月 賃貸借契約・解体~内装工事
2024年1月  クラウドファンディング終了
2024年2月  店舗オープン
2024年2月  リターン発送開始(レコードは余裕を持って2024年10月以降の発送を予定しております)


資金の使い道

内装工事・音響機材に充てさせていただきます。ライブハウスにおいて問題の生じやすい「騒音」を限りなく無くし、長く居心地の良い空間を作りたいです。また、当店のコンセプトとしましては、薄暗い地下のイメージ(個人的には大好きですが)を払拭し、リラックスできる雰囲気作りをしたいと考えています。


設備費:約135万円
リターン商品製作費/発送費:150万円
手数料(17%+税):約65万円


最後に

私は音楽と距離を置いたり、離れたい時があっても、必ず戻ってきます。
音楽しか自分には無いって思ってしまう事もあるし、落ち込んだ時には何もインプットできない日だってあります。
誰しも弱い部分があって、強くなる事が正解ではないです。
そういったものと共存し、分かち合いたいです。
ああでもない、こうでもないって音楽の話をして夢中になって、気分は晴れていく。
それは依存ではなくて、繋がりや共感だと信じています。
私は人と関わるのがそんなに上手ではない気がしています。
"仲良しの溜まり場" そういった雰囲気が苦手な方にも、良い距離感で遊びに来てもらえたらと考えます。
私自身も雰囲気に馴染めず楽しめなかった事はたくさん在るので、そういった事を忘れずに大事にしたいです。
たむろは厳禁ですが、近くの菰池公園が気持ちよくて、子供の頃から好きな場所。
少しだけ一息つきながら、音楽を楽しみたいです。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/01/29 20:22

    いよいよクラウドファンディングも残り2日となりました。みなさんのご支援と拡散、本当にありがとうございます。オンライン上でも、お久しぶりの方と言葉を交わす機会ができて嬉しい日々です。ぐっときています。工事の方も着々と進んでいます。自分達でできる部分は”ROJI DIY部”のご協力の元、継続中です...

  • 2024/01/06 23:25

    2023.12.29工事の自主工事部分が開始。予算が合わないって気づいた時に工務店さんがDIY箇所を提案してくれました。なるべくやれる事はやってみたいとは思っていたので、ライブスペース内の2層目以降の工事が大工さん達と共にスタート。グラスウールを組んである枠組みに埋め込む作業。夜勤明けのままの...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください