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2023.12.27追記

公開初日に目標金額を達成することができました!
本当にありがとうございます\(^o^)/

みなさまの温かいご支援に感謝し、うるうるしながらコメントも全て読ませて頂いています。ご支援頂きましたみなさま、本当に本当にありがとうございます!心から感謝申し上げます!!

また、目標額を超えてご支援頂いておりますため、追加で同じプロジェクトを他の地域でも開催いたします!

30万円達成の地として「横浜」でも開催いたします♡

日時は現在未定ですが、決まり次第お知らせいたします。


また、クラウドファンディングのご支援期間は2/29までとなっておりますため、今後のことも加味しまして、ネクストゴールを以下のように設定いたします。

50万円達成→福岡県
70万円達成→東京都
100万円達成→ご支援者様の人数が最も多かった都道府県


開催費用は地域やお店によって多少前後しますが、今回の15万〜30万が相場と予想しております。

みなさまが快適にお過ごし頂ける場所をお探しします。もし、各地で開催後に余剰がございましたら、次の地域を探し、できる限り全国で開催したいと考えています!

引き続き、応援いただけますと嬉しいです。
どうぞ宜しくお願いいたします(=´∀`)人(´∀`=)!

みなさまとお逢いできる日を楽しみにしています♡

EMI..


※大変ありがたいことに、モノはいらないけど応援したい!と仰る方が多数いらっしゃいましたので、今後のためにリターンを追加しております。ご一読頂けましたら幸いです。(既にご支援頂いております方は、備考欄へ記載頂いた通りに対応いたします)



「わたしは関係ない」そう思ったあなたへ

はじめまして、EMI.. と申します。

2021年9月に34歳で乳がん(ステージⅡb)と診断され、抗がん剤、手術、放射線治療、ゼローダ服用を経て、現在は無治療、経過観察中の佐賀県出身、東京都在住、独身AYA世代サバイバーです。

これまで、製薬会社(京都 6年勤務)、予防医療関連会社と医療業界で勤めて参りましたが、この度、乳がんになったことをきっかけに人生を見つめ直し、画家として生きていくことを決意しました。

乳がんと闘ってきた日々の記録はコチラのインスタグラムから
→ @breast_cancer_emi34

なぜ今回、クラウドファンディングに挑戦したのか。それは、これまで画家としてグループ展への出展や個展を開催してきた中で、アート(個展)を入口にすることで、以下2点を同時に実現できると考えたからです。

①乳がんの啓発活動
②がんサバイバー、家族など支える側も気軽に集まれる憩いの場

詳しくは下記でお話しします。お読みいただけると嬉しいです。

これを読んでくださっている貴方様との素敵なご縁に感謝いたします。


おっぱいを触る習慣を身につけて
もしもの時は仲間がいることを思い出して

「これって...まさか...?」乳がん発見のきっかけは約50%が自己発見であると様々なデータから言われています。

私もたまたま「あれ?」と硬い何かがそこに存在していることに気づいたのがきっかけでした。触った感じは1cmくらいでしたが、検査結果は4.2cmと大きく成長していました。もっと早く気づいていれば治療法も変わっていたかもしれません。だからこそ「わたしには関係ない」と思ったあなたへ、セルフチェックのきっかけとなる場をつくりたいと考えています。


具体的には、

①乳がん啓発の場として

●シコリに触れる体験を「触診ミニモデル」設置
●ブレスト・アウェアネスについて
●乳がん検診について
●もしもの時の支援や制度について
●保険のあれこれ

これまでの経験上、個展の来場者の中には、私が乳がんサバイバーであることを知らない人も多くいます。絵に興味を持ってくれた方にシコリからインスピレーションを受け、ビー玉を使用して描いていることを説明し、最終的には自身の経験からセルフチェックや乳がん検診をしっかり受けてほしいと伝えています。これまで数人から検査報告をいただきました。一人でも多くの人にこの重要性を伝えていきたいという想いがあります。

また、今回は「触診ミニモデル」を設置し、実際にさわって乳がんの「しこり」を体験していただけるように準備しています。男女問わず、しっかりと指先にその感触を刻んでほしいと考えています。

「触診ミニモデル」

②がんサバイバー(支える側の家族なども)が気軽に集まれる憩いの場として

●病院の情報交換
●ウィッグ、抗がん剤の髪事情について
●手術跡や再建について
●乳房切除後のブラジャー選び
●食事、運動について
●罹患者の経験談

患者会やイベントなど多くの団体が企画されているので、いくつか参加したことがあります。どこも寄り添ってくれる素敵な場所ですが、私はもっと気楽に集まれる場所があったらいいなと思っていました。実際に、乳がんサバイバー同士SNSで繋がり、ピクニックやランチに行って治療や副作用のことを楽しく話す時間はとても充実していました。

治療中のみんなとピクニック

乳がんになった事実を受け入れて自身の人生に活かしていく、つらい時に助けてもらった感謝の気持ちを今困っている誰かの力になって恩返ししたい。そんな考えを持つサバイバーはたくさんいます。ちょっと人より早めに罹患したこの経験をお互いに、そしてこれから経験するかもしれない方へ、笑顔で話し合える環境をつくりたいと考えています。

だけど1対1は緊張するし、DMでランチに誘う勇気はない。そんな話も耳にしていました。だから個展という場でふらっと立ち寄って話せるような、そんな機会をつくりたいと考えました。実際に9月に東京で開催した個展では、来場者のうちインスタを見て来てくださった乳がんサバイバーの方が3割ほどいらっしゃいました。今回は京都で関西の方々と素敵なひとときを過ごしながら情報交換したいと考えています。


①②両者の交流の場として

私がギャラリーカフェで個展を開催している理由のひとつに「人と人が繋がっていくのが好き」という想いがあります。たまたま同じ日に同じ時間帯に居合わせた人同士が、作品の感想を言い合うところから始まり、お互いの共通点を見つけて話し出し、仲良くなって帰っていく。私の個展を通した出会いが、誰かと誰かの笑顔を繋ぐきっかけになったなら、とっても嬉しいです。

個展のレセプションパーティー

実際に「がん」と聞いて「どうしていいか分からなかった」と友人に言われました。本人はもちろんですが、その周りの人たちも何かしてあげたいけど、知識もなく、言葉選びも慎重になってしまい、結局何もできなかった。という声をよく耳にします。

2人に1人はがんになる時代だからこそ、そういう、ちょっとしたことを気軽に話せる場があることが一人ひとりの意識を高め、よりよい社会になると信じています。



アートで笑顔に♡愛とエネルギーを込めて

幼い頃から好きだった、絵を描くこと。いつの間にか「好きなこと」より「稼げること」を選択しながら大人になり、毎日電車に揺られ会社に向かう。そんな日常が「乳がん」をきっかけに変わっていく。生きるとは?人生の楽しみは?治療しながら自分と向き合い、魂に耳を傾ける日々。そして辿り着いたアートの世界。

闘病中に描き始めた絵をインスタグラムに投稿していると、同病の方から「元気になる」「色使いが大好き」「絵美ちゃんの絵は見てると気持ちが明るくなる」とお言葉を頂くことが増えました。私自身、美術館が大好きで何度も足を運び、数々の巨匠たちの作品からエネルギーをもらっていました。だからこそ、アートで不安や悲しい気持ちを払拭できるかもしれない!アートを通してパワーを与えることができるかもしれない!誰かの背中を押せるかもしれない!と考えました。

そして、ただ絵を描くのではなく、アートと乳がんの経験を融合できないか?と考えたとき、ふと初めてシコリに指が触れた時「本物のビー玉みたい...」と思ったあの感触が頭をよぎり、そこからインスピレーションを受け「ビー玉」で表現しよう!とビー玉を使った作品を描き始め、今に至ります。

アート活動はコチラから
@emi_____art
公式サイト emiart 

闘病中も絵を描き続けることで心が安定し笑顔で過ごすことができました。また、乳房の全摘手術はとてもつらい経験で涙が止まらない日もありましたが、それを受け止めてくれた先輩サバイバーの方々の温かい言葉やハグは本当に心の支えでした。そこで愛のパワーを実感し、私も同じように今苦しんでいる人を支えたいとの想いから“アートで笑顔に♡愛とエネルギーを込めて”を信念に活動しています。


がん研究振興財団が作成している「がんの統計2023」部位別がん罹患数推移(1980年~2019年)を見てみると、婦人科系のがんの中でも乳がんの罹患が年々増加していることが一目瞭然となっています。また、生涯においておよそ10.6%の女性が乳がんに罹患するとされ、つまり約9人に1人が、乳がんにかかるということになります。

年々、乳がんの罹患率が増えているとニュースで耳にしていても「自分は大丈夫」と思っている人がほとんどです。私もそのひとりでした。ピンクリボンの言葉は知っていても、実際に何をやっているのか無関心だったというのが正直なところです。しかしながら、乳がんの啓発に関して早すぎるということはないと身を持って経験したことから、一人でも多くの人に自身やパートナーの乳房にもっと興味を持ってほしいと思っています。


現在の準備状況

作品の制作は随時行なっています。

案内のポストカードを順次発送、公式ホームページ(emiart)、公式LINE(Artist EMI)、インスタグラム(乳がん @breast_cancer_emi34)、(アート @emi_____art)を更新し、ひとりでも多くの方に知ってもらえるよう告知しています。また、京都に6年ほど住んでいたため、京都在住の友人らにも声をかけています。

●乳がんシコリ見本 MICIN少額短期保険株式会社様より「乳がん触診ミニモデル」(認定NPO法人 J.POSH 作成)をご提供頂きました。こちらを来場者の皆様に実際に触って頂くことで「ビー玉」のようなシコリの感触をご体験頂けます。

●ウィッグ 私が所有しているウィッグをいくつか持参します。人毛と非人毛の違いやメーカー毎の作りの違いなど是非ご体験ください。

●啓発リーフレット 認定NPO法人 J.POSH様の啓発リーフレットを設置します。ブレストアウェアネス(乳房を意識する生活習慣)の正しい知識を習得し、早期発見、治療につながることを願っています。


リターンについて

温かい想い・応援のリターン

①感謝のお礼メール(1,000円)
②感謝のお礼メール+スマホ待受画面ランダム1枚〈非売品〉(3,000円)
③感謝のお礼メール+スマホ待受画面 3枚 1枚指定可〈非売品〉(5,000円)
④感謝のお礼メール+スマホ待受画面ランダム3枚〈非売品〉+ファブリックパネル作品(10,000円)

⑤ZOOMで私の経験談を含めたお茶会 30分(10,000円)・ここだけの話・治療のこと・生活習慣の見直し・罹患後の職場や家族、友人との関わり方 など、何でもお答えします。みなさんのお話もぜひお聞かせください!お好きな飲み物を飲みながら、あれこれ話して楽しみましょ〜♪

※備考欄に日時の記載がなかった場合は、こちらで日時を決定してメールで連絡させていただきます。

お名前掲載(法人名、個人名どちらも可)のリターン

⑥個展期間中【2024年1月12日〜21日】に支援者名としてあなたのお名前(法人名、個人名どちらも可)、ロゴを記載したポスターを展示します・期間中、はがきサイズまでのショップカードや名刺を会場に置いておくことが可能です・インスタグラムのストーリーであなたのお名前を記載しメンション&ホームページURL等をご紹介します。(30,000円)

⑦個展期間中【2024年1月12日〜21日】に支援者名としてあなたのお名前(法人名、個人名どちらも可)、ロゴを記載したポスターを展示します・また、A3ポスターの1/6サイズの広告欄があります・期間中、A4サイズまでのチラシやパンフレットと名刺を会場に置いておくことが可能です・インスタグラムのストーリーであなたのお名前を記載しメンション&ホームページURL等ご紹介。ご支援者様としてインスタのストーリー保存欄に保存します(50,000円)

※⑥、⑦のリターンは個展終了後のご支援の場合、感謝のお礼メール、ストーリー投稿&保存のみとなります。お早めにご判断ください。【追記】ネクストゴール次第で京都以降、他の地域で個展が開催されます。その際は個別に連絡させて頂きます。

⑧あなたの為に新作(200×200mm)を作成し、お届けします。額装付き(100,000円)※このアートワークは、一点ものの正真正銘のオリジナル作品です。すべての著作権および複製権はアーティストに帰属します。

⑨今回の個展作品「ビー玉アート」の中から1つをお届けします。展示中は予約済としてお名前(法人名、個人名どちらも可)をキャプションに掲載します。前回の個展では5作品中、3作品が予約済となった人気のシリーズです。(300,000円)※このアートワークは、一点ものの正真正銘のオリジナル作品です。すべての著作権および複製権はアーティストに帰属します。

⑩あなたの為に新作(600×600mm)を作成し、お届けします。額装付き(500,000円)※このアートワークは、一点ものの正真正銘のオリジナル作品です。すべての著作権および複製権はアーティストに帰属します。


【追加リターン】
[11]モノはいらないけど応援してる!熱い想いを共有いただけるご支援者さまへ、感謝のお礼メール+実施報告メールをお送りいたします(10,000円)

[12]モノはいらないけど応援してる!!!熱い想いを共有いただけるご支援者さまへ、感謝のお礼メール、実施報告+個展中の写真1枚をメールでお送りいたします(30,000円)

[13]モノはいらないけど応援してる!!!!!熱い想いを共有いただけるご支援者さまへ、感謝のお礼メール、実施報告+個展中の写真複数枚をメールにてお送りいたします(50,000円)

[14]モノはいらないけど応援してる!!!!!!!!!!とっても熱い想いを共有いただけるご支援者さまへ、感謝のお礼メール、実施報告+個展中の写真複数枚メール、直筆の感謝のお手紙をPDFにてメールでお送りいたします(100,000円)


スケジュール

11月下旬    会場の契約完了
12月      作品制作、個展準備
2024年
1月12日〜21日 個展「C'est la vie」開催 Gallery Cafe ピレネー通り
        (京都市中京区衣棚通姉小路下る突抜町134 シェモア御池衣棚103)
2月      クラウドファンディング終了
3月      リターン発送


資金の使い道

会場費:106,000円(10,000円/1日、オープニングパーティー貸切費6,000円/2時間)
作品送料:約10,000円予定
広報費:約30,000円(案内状DM、ポスター、チラシ、インスタ広告費用等)
オープニングパーティー費(軽食、飲み物等):約20,000円
交通費:26,640円(新幹線自由席往復)
滞在費:43,633円(ゲストハウス11泊)
手数料(17%+税):28,050円(15万円達成時)

合計 264,923円

※多くのご支援をいただきました場合は、次回の個展や活動費とさせて頂きます


最後に

私は社会人1年目23歳の時に、父(55歳)が肺がんで、祖父が胃がんで立て続けに永眠しました。

34歳で自分が罹患。

告知は素直に受け入れられましたが、母や妹たちへの報告はとてもつらかったです。残された遺族の悲しみを経験しているからこそ電話の向こうから「えみちゃん、、死なないよね?」と震える声で聞いてくる妹に「大丈夫。乳がんは生存率が高いから」と答えながらも不安な気持ちに押しつぶされそうだったこと、今でもはっきり覚えています。

父が他界した時「まだ若いのに...」とたくさん言われました。私が乳がんに罹患して同じセリフをたくさん聞きました。だけど、幸い、私は今も元気に生きています。

そしてこの貴重な経験を「好きなこと」で表現して「乳がんの啓発」という社会貢献に繋げることができるかもしれない。と思うと、治療中は未来のことなんて想像できないほど必死でしたが、今、未来を想像し創造できる有り難さを実感しています。

ひとりでも多くの方にセルフチェックの重要性を認識してもらい、早期発見、早期治療につなぐことができたら、罹患して一人で悩んでいる方に笑顔のお裾分けができたら、私が乳がんに罹患した意味があるのかなと思っています。

応援してくださる方がひとりでもいらっしゃいましたら、その方とのご縁を大切に、ご縁を繋ぎ、少しづつでも広めていきます。

皆様のお力添えを頂きたいです。

どうぞご支援お願い申し上げます。

たくさんのクラウドファンディングの中から、私のプロジェクトの想いを最後までご一読くださり本当にありがとうございます。感謝いたします。


“アートで笑顔に♡愛とエネルギーを込めて” EMI..

公式サイト emiart


個展「C'est la vie」
日程:2024年1月12日〜21日 
場所:Gallery Cafe ピレネー通り
(京都市中京区衣棚通姉小路下る突抜町134 シェモア御池衣棚103)

皆様とお逢いできますこと、楽しみにしております。


〈募集方式について〉

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/01/26 14:14

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2024/01/19 09:56

    皆さまにご支援頂き1/12(金)より開催しております京都の個展『C’est la vie 』ですが、残り3日となりました!お陰様で昨日までに101名という、とってもたくさんの方に足を運んで頂いております(=´∀`)人(´∀`=)!お越し頂きました皆さま、本当にありがとうございます!!実は妹が、...

  • 2024/01/10 09:25

    この度は「アートを通して乳がんの啓発と罹患者が憩う場をつくりたい!」にご支援いただき、誠にありがとうございます。お陰様で当初の目標金額を達成し、横浜の追加開催、ネクストゴールとして福岡、東京、各地での開催の可能性と、想像もしていなかった新たな挑戦へ幅を広げることができました。皆さまのご支援なし...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください