プロジェクトの実行者について

株式会社ARUKASは、450年以上の歴史のある老舗呉服制作会社としての新しい可能性を実現するために2023年に誕生いたしました。


私達は新ブランド「Plus talk」を立ち上げ和装素材を活用したアイテムを通じて、日本の伝統文化を世界に広めることを目指しています。


京友禅や西陣帯などの日本の伝統美である生地を使い、スニーカーやアパレル、ファッション雑貨アイテムなどの商品を製作し、国内外で販売していきます。


このプロジェクトで実現したいこと

日本が世界に誇る最高峰の芸術技法、そのひとつが着物制作です。


中でも京友禅や西陣帯は、長い年月をかけて磨かれてきました。


京友禅の繊細な染色技法は、独自の色合いと柄で一枚の布に物語を描きます。


そして、その物語に呼応するように、西陣の織物は一本一本の糸を丁寧に紡ぐことで独特の色彩を織り上げます。


私たちは、この友禅染や西陣の織物をスニーカーに用いることで、足元から日本の伝統美を発信し、普遍的な文化遺産を次世代へと繋げたいという強い意志を持っています。


また、持続可能なファッションへの取り組みとして、地球に優しい素材を使用し、伝統技術を持った職人の方々と日々、協力しながらプロジェクトを進行して参りました。


京友禅や西陣織には、個々の感性を尊重する日本文化の精神性が息づいており、それを現代的なスニーカーという形で表現することで、新たな価値を創造します。


プロジェクト立ち上げの背景

着物業界は、ライフスタイルの変化や少子化問題、職人の後継者問題など数多くの問題を抱えております。


伝統を重んじる一方で、時代の変化に対応し新しい感性を磨いていくことが業界を存続するために必要です。


私たちが手がけるスニーカーは、そんな業界の新しい潮流を作る第一歩です。


着物の素材を日常的なスニーカーに応用することで、着物という存在が日本人だけでなく、世界中の人々の日常に溶け込む橋渡しとなります。


京友禅や西陣織という伝統技法を用いることで、着物業界に新しい市場を開拓し、着物を着るという文化をもっと身近なものに変えていきたいです。


また、この取り組みが伝統産業の若い職人の方たちに新しい仕事を提供し、彼らが技術を継承する機会を創出することも重要な目的としています。


これまでの活動と準備状況

私たちは創業から450年以上続く老舗呉服制作会社をサポートする会社として、2023年に誕生いたしました。


私たちの手掛けるスニーカーは、ただの履物ではありません。それは「歩く芸術」です。


この芸術を通じて、日本の粋を世界に伝えたいと考えています。


若者たちには、ファッションとしての新しい自己表現の形を提供し、彼らの日常に溶け込む文化的なアイテムとして受け入れてほしいと思っています。


世界各国の人々には、このスニーカーを通して日本文化の深い魅力を感じ取ってもらいたいと願っています。


一方で、伝統文化を大切に思うシニア世代の方々にも、新しいスタイルとして受け入れてもらえるような、時代を超えたデザインに仕上げました。


資金の使い道

資金は、製品の生産費用、マーケティング活動、国内外への販路拡大などに使用します。

また、新たなデザイン開発やブランドプロモーションにも資金を投入し、より多くの人々に私たちの商品を知ってもらうための取り組みを行います。


リターンについて

支援してくださった方々には、プロジェクトの成功により、特別なリターンをお届けします。

限定版商品や割引クーポンなど、さまざまな特典をご用意しています。

支援者の方々と共に着物業界を牽引していきながら、私たちの感謝の気持ちを形にしてお伝えしたいと思っています。


実施スケジュール

プロジェクトの実施スケジュールは以下の通りです。

・第1段階: プロジェクト立ち上げと資金調達(2ヶ月)

・第2段階: 製品開発と生産(4ヶ月)

・第3段階: マーケティング活動と販路拡大(6ヶ月)

スケジュールは予定ですので、変更が生じる場合もありますが、最新情報をプロジェクトページやSNSでお知らせいたします。


最後に

私たちは、日本の伝統的な着物生地を活かした商品を通じて、全ての着物に携わる職人へのサポートと、世界中の人々に日本の美しい伝統文化を伝えたいと考えています。

ぜひ、私たちのプロジェクトに興味を持っていただき、ご支援いただければ幸いです。


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