自己紹介

澁谷 梨絵(しぶや りえ)

blog:https://ameblo.jp/rie-shibuya/

私は、祖父から続く三代目の米屋、澁谷梨絵です。皆様にお米の魅力を伝えるため、5つ星お米マイスター、ごはんソムリエ、雑穀エキスパート、薬膳インストラクター、雑穀マイスター、発酵食スペシャリスト、米粉マイスターという多彩な穀物に関連する資格を取得しました。

得た知識を活かして、全国を歩き、厳選したこだわりの米を「米処 結米屋」として、松屋銀座店や東急百貨店渋谷マークシティ店などの百貨店で皆様にお届けしています。

また、日本の伝統的な発酵技術を用いて、米ぬかや麹から生まれる商品を女性ならではの視点で追求し、健康と美味しさを兼ね備えた弁当やお惣菜を「お米屋さんの釜炊きごはん 和デリ」で提供しています。

テレビショッピング「QVC」では、私が監修する雑穀米を使用した健康食品を定期的に紹介しており、乳酸菌雑穀青汁や雑穀ココア、雑穀味噌汁といった、手軽に雑穀の栄養が摂れる商品を皆様へ提供しています。

これまでに300種類以上のお米を食べ、1万人以上の方々にその魅力を伝えてきました。そして、米の消費を促進すると同時に、フードロスや子ども食堂の問題にも目を向けるようになりました。首都圏の百貨店を中心に、フードロス対策商品を販売し、その売上の一部を子ども食堂へのお弁当提供、児童福祉施設や支援が必要な家庭へのランドセル寄付などに活用しています。

これらの社会問題に対する取り組みの一環として、新しいプロジェクト「子ども食堂レストラン」を立ち上げました。この活動を通じて、お米の消費促進、フードロス削減、そして子どもたちへの支援を一体として推進していく所存です。


5ツ星お米マイスターとして田んぼに足を運ぶ

松屋銀座店 お米・雑穀の専門店「米処 結米屋」にて

フードロス販売の売り上げより、児童福祉施設や支援の必要なご家庭へランドセルを寄付


子ども食堂へお弁当の提供



SDGsの取り組みについて、令和5年度千葉県知事賞を受賞

このプロジェクトで実現したいこと

「日々の食事が大切な成長期の子供たちに、給食だけで済ませてしまうことがないように、毎日通える子ども食堂を作りたい!」そんな思いから、このプロジェクトを立ち上げました。

昼間は一般のお客様向けに「バイキングレストラン」を運営し、午後からは子供たちが下校後に気軽に立ち寄れる「毎日通える子ども食堂」を運営。バイキングレストランの売り上げの一部を利用して、子どもたちに美味しいご飯を毎日提供していきます。これまで私たちが取り組んできたフードロス食材を活用するので、原価率を抑えることが出来、さらには、フードロス削減にも繋がり、みんなが幸せになれるレストランが出来ると考えました。

フードロス商品は日々、様々な商品が入荷してきます。また、フードバンクとして提供頂く商品も多様です。その商品をアイディアでアレンジし、美味しいメニューとして仕上げ、提供するのは、20年以上、米屋の弁当店を営む妹が務めます。


昼間はバイキングレストラン

午後からは子ども食堂 


商品・お店が作られた背景、実績

コロナ禍をきっかけに、業務用食材のフードロスゼロを目指す取り組みをスタートさせました。業務用に特化しているので、量目が大きくパッケージも簡素で一般販売や市場に流通する機会は少ない商品ですが、レストラン・飲食店で実際に使用されている食材のため、ご自宅で本格的なレストランの味わいが楽しめ、調理・下ごしらえ済みなので手軽に調理ができ、価格も安く購入できるので、忙しく働くパパママに大変喜ばれ、また、SDGsフードロス削減の取り組みに賛同した首都圏内百貨店にて、毎月フードロス販売の催事出店を行うようになり、実績を積み重ねてきました。

<販売店舗>東急百貨店たまプラーザ店、東急百貨店渋谷マークシティ店、松屋銀座店、阪急百貨店大井食品館、阪急百貨店都筑阪急店、東武百貨店池袋店、東武百貨店船橋店 他

催事出店の様子 東武百貨店池袋店にて

フードロス削減の取り組みに賛同下さる皆様の想いに応えるべく、売り上げの一部より、児童福祉施設へランドセルを購入して寄付する活動や、子ども食堂への支援を行ってきました。この支援活動で、子ども食堂を運営する皆様や食材を提供する企業の方々にお会いする機会があり、お話を聞き、私たちが出来る支援を次のステップに進めていこうと「毎日通える子ども食堂」の立ち上げを決意しました。


<困った声に応えることでプロジェクトを実現!>

現在運営中の子ども食堂さんにお話を聞くと、「週末や月に数回の不定期開催になってしまう」こと、「ボランティアさんや寄付などに頼るので日によって運営が難しい」、「食材を受け入れる場所に限りがある」など、様々なお困りの声がありました。

一方で、食材を提供される企業の方にお話を聞くと、「提供したい商品はあるが、配送面が負担になってしまう」こと、「受け入れ側の規模によって提供するタイミングや量のコントロールが難しく手間が掛かってしまい積極的に行えない」など、支援する企業さん側にもお困りの声がありました。

今ある困った声に応えるには…、

①不定期開催の子ども食堂ではなく、毎日通える子ども食堂を作る。

②受け入れる場所やタイミングを解決する為に、フードバンクとしての機能を持ち、食材を常に受け入れ、提供する場所を作る。

③ボランティアさんや寄付に頼り過ぎずに運営していくには、フードロス食材などの原価率の低い食材を使用し、売り上げを生み出し、自立して運営する持続型の子ども食堂を作る。

④フードバンクで集まった食材で使い切れないものは販売し、二重のフードロスを起こさないようにし、且つ、売り上げに変えて運営費に回していく。

⑤企業の配送問題は、米屋の配達で使用するトラックを活用し、可能な限り、自社で引き取りに行き、企業側の負担を減らす。

一つ一つ丁寧に解決していくことで、継続的な子ども食堂の運営が出来ていけると確信しています。


私たちの商品・お店のこだわり

米屋がガス釜で一気に炊き上げる「炊きたてアツアツのご飯」と、常時10種類以上は選べるおかずをバイキングレストランにて提供します。おかずは、業務用のフードロス食材を使用するので、実際にレストランで提供されている美味しい味自慢の商品ばかりで、味もお値段も満足して頂けると思います。午後からは、子ども食堂として、美味しいご飯とたくさんのおかずを提供します。

<販売想定価格>

子ども(小学生まで)1名 無料

中学生       1名 300円

高校生~大人    1名 800円


リターンについて

<10000円支援のリターン>

・市場価格5000円以上のレストラン 業務用フードロス詰め合せボックスをお届けします。

・子供達が描いたイラストパネルに支援下さった方のお名前を記載し、事業が存続する限り継続的に掲示します。

お届けは、2024年6月~順次発送となります。


<30000円支援のリターン>

・市場価格5000円以上のレストラン 業務用フードロス詰め合せボックスをお届けします。

・5ツ星お米マイスター厳選米5kgをお届けします。

・子供達が描いたイラストパネルに支援下さった方のお名前を記載し、事業が存続する限り継続的に掲示します。

お届けは、2024年6月~順次発送となります。


<50000円支援のリターン>

・市場価格5000円以上のレストラン 業務用フードロス詰め合せボックスをお届けします。

・5ツ星お米マイスター厳選米5kg×2回お届けします。

・子供達が描いたイラストパネルに支援下さった方のお名前を記載し、事業が存続する限り継続的に掲示します。

お届けは、2024年6月~順次発送となります。


<100000円支援のリターン>

・市場価格5000円以上のレストラン 業務用フードロス詰め合せボックスをお届けします。

・5ツ星お米マイスター厳選米5kg×6回お届けします。

・子供達が描いたイラストパネルに支援下さった方のお名前を記載し、事業が存続する限り継続的に掲示します。

お届けは、2024年6月~順次発送となります。


<10000円支援のリターン お気持ちコース>

特別なリターンがいらない方向けです。

・子供達が描いたイラストパネルに支援下さった方のお名前を記載し、事業が存続する限り継続的に掲示します。

 ※支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。

・子供達からの御礼の手紙をお届けします。 ※子供たちからのメッセージが集まり次第の発送となります。

 ※写真はイメージとなります。


<100000円支援のリターン お気持ちコース>

特別なリターンがいらない方向けです。

・子供達が描いたイラストパネルに支援下さった方のお名前を記載し、事業が存続する限り継続的に掲示します。

 ※支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。

・子供達からの御礼の手紙をお届けします。 ※子供たちからのメッセージが集まり次第の発送となります。


スケジュール

2024年4月 クラウドファンディング終了

2024年4月~6月 子ども食堂レストランの開業準備

2024年6月~ リターン(フードロス詰め合せボックス)の発送

2024年6月~ 子ども食堂レストラン開業

<資金の使い道>

レストランの開業費(工事・備品・機材等):約500万円

フードバンク用倉庫費:約50万円

商品購入費:約200万円

人件費:約43万円

広報費:約20万円

手数料(17%+税):187万円


最後に

レストラン食材のフードロス販売を始めて5年が過ぎ、購入して下さったお客様は1万人を超えました。「美味しく食べて食品ロス削減!」という思いを理解し、価格や品質の購入者満足度も高く、フードロス催事の開催を待ち望んで下さる方が多く、日々お問合せを頂くほどになりました。そして、フードロス削減の売り上げの一部で、子供たちへのランドセルの寄付や子ども食堂への提供を行い、様々な支援の現場にも立ち会うことが出来、支援を行う皆さんとの出会いもありました。

次は何が出来るのか、私たちが出来ることは何なのか、私自身を含め、一人一人の一手は小さいかもしれませんが、多くの手が集まることで大きな力になると信じています。

美味しくて、お買い得で、社会の為に役に立てる、そんな業務用食材のフードロスを利用し、子供たちが毎日通える持続可能な子ども食堂を作ること、子ども食堂を運営しながらSDGsフードロス削減にも取り組む新しくて、誰もが幸せになれるレストランをみんなで作っていきませんか。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

  • 2024/04/25 00:21

    いよいよ最終日となりました!これまで私自身が誰とどう出会って過ごしてきたのか、どう生きてきたのか、私はどんな人間なのか、必要とされているのか、このプロジェクトが本当に必要なものなのか、 お一人お一人のご支援、メッセージを見て、振り返っています。壮大な取り組みで難しいことは重々理解した上でスター...

  • 2024/04/11 17:05

    数年前から、食材の卸問屋(株)アクティブ様より、商品チェックの抜き取り品や箱破損などで商品として使えない食材をお届け頂き、子供支援に繋げています。続けていくことが大切なので、 たくさんの仲間を作り、その輪を広げていきます!

  • 2024/03/31 13:02

    農家さんが頭を悩ませるイノシシなどの被害。食を繋いでいくという意味で、子ども食堂へジビエ料理を提供してはどうかとご相談があり、お試しで食材を送って頂きました。ジビエカレー、ジビエ焼肉など、子ども達が美味しく食べられるように試作を重ねてみたいと思います。色んなご支援の形があって、本当に考えさせら...

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