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2024,02,01(木) 記事追記致しました

         『取扱商品のご紹介』

         『レディース古着を扱う理由』

はじめまして。プロジェクト責任者の倉内と申します。



私は2019年に青森市で「古着屋 TOY SOLDIERS」を開業皆様に支えられながら昨年末に5周年を迎え、今年6年目に入りました。



そんな私の次の目標は『レディースに特化した古着屋』です。


青森市は近年古着界隈が賑わっております。ですが、レディースに特化した古着屋がありません。女性も同じくらい古着好きがいるはずなのに、どうしてなのか。


青森市に住む皆様にも、世界のレディース古着と出会い、そして楽しんでいただきたい!しかし男性である私からすると、男性目線で女性向けの商品を買い付けすることはとても困難なことに感じました。


そんな折、一通のメールが私の元に届きました。

「『TOY SOLDIERS』で古着と古着屋経営の勉強がしたいです。」

当時21歳、まだ年齢こそ若くも現在バイヤーまで務める三上でした。

自分ひとりで店舗の運営が間に合っていたため、アルバイトの雇用は考えていなかったのですが・・・


そこに彼女の「25歳頃には独立して店舗を持ちたい」という宣言。若くしてハッキリとした未来のビジョンがある彼女を面白いと思い、即採用。この日から2年間、接客をはじめとした買い付けなどの実践的業務、店舗経営に関わるマーケティングなどの勉強も積んできました。


三上はかなり仕上がっております。彼女はまだ23歳。ですがセンスと根性は人一倍あります。


彼女に海外での買い付けと店舗運営へのチャレンジさせたい。そんな思いから始まったこのプロジェクト、どうかお力添えいただけないでしょうか。



倉内の元で様々な経験をし、未熟ながらも現在レディースのディレクションからバイイングまで担っております。

この後に商品の紹介をさらっと画像にまとめておりますのでご覧ください。

皆様のお陰で昨年12月に約一坪の売り場面積で30万円の売上を達成しました。

数字が全てではありませんが、ひとつ目標として掲げていたことを達成した実績は、新店舗実現に向けて非常に弾みとなりました。ご利用くださっている皆様へこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。


Brunaは2月で2周年を迎えます。この2年間は私にとって非常に濃密で考えさせられるものでした。


「青森市」という地方の街で古着屋を経営する意味、そこでさらにレディース古着を提案する意味。まだわからないことが多いですが、ひとつハッキリしたことはお客様に古着を通して伝えたいことでした。

よく「この服は青森だと浮きますかね〜」や「自分には派手すぎますかね」とお客様から相談を受けます。ぼんやりと感じていた「浮く」ことがあたかも悪いことのように感じられている違和感。


良い意味で「浮く」こともできるのです。むしろ沈まないでいる方が気持ち良いのでは、と日々感じております。様々意見があるのが古着の在り方の醍醐味ですが、私から『思わず気分が浮つく沈まない古着』を皆様に提案したいと強く感じました。

そして「レディース古着」を扱う意味がふたつございます。


ひとつめは女性の皆様が古着に挑戦できるきっかけを増やしたいから。


メンズ古着が流行真っ只中ですが、どうしてもサイズが大きかったり、デザインが偏っていたり。

良し悪しがあるわけではありませんが、なんとなく入りづらさを感じている方もいらっしゃると思います。店頭で女性のお客様とお話ししていると「初めて古着屋に入りました」なんて言われることも少なくありません。勿体ない!とまでは言いませんが、私が今までの人生で当たり前に感じてきたこのトキメキをもっと多くの方達に感じてもらいたいと考えております。

ふたつめは「レディース古着」という選択肢を性別関係なく当たり前に持ってほしいから。


私は性自認は女性ですが、当たり前にメンズ古着を着ています。

逆は?男性がレディース古着を着てはいけないのか?そんな訳はないのです。


まだこの青森という土地で浸透していないだけで、この世界には沢山の素敵なスタイリングサンプルがあります。正解はありませんが教科書なら沢山落ちています。


青森のファッションマニアたちが当たり前に毎日のスタイリングの中に「レディース古着」という選択肢を加えることができたなら、きっと青森はもっと沢山の個性で溢れます。

サイジングだとか、シルエットだとか。メンズ古着で持っているそのこだわりをそのままレディース古着にぶつけて欲しいのです。その窓口となれるように「レディース古着」という言葉を強く押しております。


我が儘の延長ですが、この我が儘が少しでも多くの人たちの心に触れますように。


「若いのに」「若いから」と言われることの多い令和の今に「若さゆえ」のフレッシュでパワーのある古着屋をオープンします。


長い挨拶となってしまいましたが少しでも共感し、応援していただけましたら幸いです。


三上



昨年7月末、三上に店舗を任せ私はひとりでタイに買い付けに行って参りました。

開業後間もなく世間はコロナ渦に突入。国内での買い付けを余儀なくされた私にとっては念願の海外進出でした。


そこで出会った古着の数々。初めての海外買い付けは事前情報からの想像を軽く超える体験となりました。

母数が桁違いに多い分、古着好きとしての血が騒ぐ騒ぐ。異国の陽気もあり非常に有意義な時間となりました。

レディース古着市場の下見も兼ねておりましたが、ひとりでは何日あっても見切れないほどの量の古着に今でも期待で胸が躍ります。


そんな海外買い付けを彼女にも体験してほしい。思いが強まったきっかけとなりました。


◯Instagram

TOY SOLDIERS

https://www.instagram.com/toysoldiers_usedclothing?igsh=bHhsd3c0cG9tczE3

Bruna(LADIES)

https://www.instagram.com/bruna_used?igsh=MW56cmt5anhtaHF2aA%3D%3D&utm_source=qr


・現店舗情報

古着屋 TOY SOLDIERS

青森県青森市緑3丁目8−7


平日/ 12:00〜20 :00

土日祝/ 11:00〜20:00

※ 現在冬季営業時間のため19時閉店


毎週水曜定休

2024年4月に青森市初のレディースに特化した古着屋をオープンしたい。そこに向かって三上により豊富な経験を積ませ、更なる発展に役立てたい。


-これまでの活動と準備状況

2019年 青森市「古着屋TOY SOLDIERS」を開業

2021年 三上がアルバイトとして入社

同年    バイヤーとして活動開始。

2022年 レディースに特化したコーナー「Bruna」を店内で展開

2023年 一坪のスペースで月の売り上げ 30万円達成

コロナ禍を乗り越え、現店舗は6年目に突入

2024年 4月上旬オープンに向け店舗施工準備中


-資金の使い道

資金は主に以下の項目に使われます。

・古着の海外買い付け費用

・店舗内装:266万円

・什器/備品準備費用

・店舗賃料:14万円/月

・光熱費など


-実施スケジュール

プロジェクトの実施スケジュールは以下の通りです。

2024年2月: 店舗の契約 

2024年3月: 海外買い付け/店舗内装とディスプレイの準備

2024年4月: 青森市初レディース特化の古着屋オープン


このプロジェクトは彼女のチャレンジであるとともに、新店舗を通過点として最終的には青森市に「遊び場」を増やすことを目的としています。ご支援いただくことで最終目標にも一歩近づき、地域の活性化にも貢献できると考えております。


「古着の街青森にレディース古着という選択を」


我々の夢に共感していただき、応援していただければ幸いです。


プロジェクト責任者 倉内

  • 2024/04/13 12:02

    4月12日、無事に店舗オープンいたしました!皆様のご協力、ご支援のお陰でここまで来れましたことに心より感謝申し上げます。そして昨日は沢山のご来店誠にありがとうございました。間違いなく今までの人生で一番多くの「おめでとう」を頂きました。皆様のお気持ちを裏切らぬよう私らしく精進して参ります。手探り...

  • 2024/03/20 18:00

    買い付けた古着たち到着しました〜!!タイからハンドキャリーで持ってこれなかった本隊、無事に店舗に到着しまして絶賛検品中です^_^「すんごい量だな」と思う反面、店舗埋められるかなという不安もチラッと。ストック少し余裕ある量になる予定でしたが果たして、、、どうなることやら、、、初めての連続ですので...

  • 2024/03/14 18:00

    店舗内装工事、着工されました〜!実はタイに行ってる間に進めてくださっていました。楽しみ〜!この度担当していただいているUNIOUS様、本当に好みのワークスで、全てお任せしちゃいたくなりながら練りに練った服を引き立たせるための内装案。どうなるのでしょう。多分私が誰よりもワクワクしております。オー...

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