社会課題の解決をみんなで支え合う
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<1/30(火)更新>

ついに支援額200万円のネクストゴールを達成しました。
さらにもう一歩アクションを起こすために、ファイナルゴールとして【支援額450万円】を設定することにいたしました。

いただいたご支援は、

◆全国の子どもたちへ、デジタルの学びに最適なPCデバイスを提供

などに最大限活用させていただきます。

SOZOWスクール高等部では、子どもたちがZoomをしながらSlackを開きGmailをチェックし、プログラミングのソフトを起動する…そんな「働く」かのような「学びの活動」を日々行っていきます。

◆「家に子ども専用のパソコンがない。それも10年前の機種で、動きが重たくて。。」

そんな声を解決したく、必要スペックを満たしたPCの購入をサポートします!
追加のリターンも急ぎ準備しております。ぜひ、ご支援をお願いいたします!!!
(集まった金額とご家庭の状況に応じて、全額補助または一部補助の形で検討しています。)

<2/2(金)更新>リターン追加:

「SOZOWスクール小中等部」の子どもたちによるオリジナル作品(イラストとミュージックビデオ)、お礼イベント参加権を特別限定リターンとして追加しました。

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少子化にも関わらず不登校の小中学生が激増し、10年連続で過去最高人数を更新しています。

さらに衝撃的なのは、6人に1人が「不登校予備軍」(欠席にはカウントされないが実質的に教室で授業を受けられていない)と言われていることです。

日本の若者は精神的幸福度が低く、先進国の中でワーストクラス。(身体的幸福度はトップクラスであるにも関わらず)

「将来の夢を持っている」「自分の行動で、国や社会を変えられると思う」と答える若者が最も少なく、社会への不満は最も高い。



一方、社会はテクノロジーの進化、特に生成AIの登場や、サステナビリティに多様性といった新たな概念の浸透などによって劇的変化を遂げています。

働き方も、生き方すらも、

今の常識が通用しない社会が10年後には訪れるのではないでしょうか。





言われた通りにやることが求められる時代は、もう終りました。

当たり前を疑い、自分の物差しで社会を見つめ、常識を打ち破る行動を起こす力。

デジタルスキルを駆使し、AIを道具として活用する力。



そのために「興味」という芽を伸ばし、好きなことに夢中になり、アウトプット(=行動・表現)していくという

「好奇心から始まる学び」

が、まさに今、子どもたちに必要なのです。



鍵となるのは「好奇心」です。

10年以上先の未来を見据え、私たちは旗揚げをします。

「学ぶ・遊ぶ・働く」を融合させるこれまでにない全く新しい学校をつくり、「好奇心解放社会」を実現するために。




「子どもたちの好奇心と可能性を解き放つ学びの生態系をつくる」

新たな時代の学びの仕組みを作るため、2021年、SOZOWは「#好奇心解放宣言」を掲げクラウドファンディングを行いました。多くの方々からのご支援、賛同をいただき、そこから様々なサービスを立ち上げることができました。



「SOZOWパーク」は、マインクラフト、プログラミングなど多彩なテーマで子どもの好奇心に火をつけ、ライブ型の学びで非認知スキルやデジタル創造力を育むオンラインの習いごとです。


https://sozow-park.com/

大人が驚くような作品をどんどん作り出していく子どもたち。直接話を聞いてみると、その中には「学校に行っていない子」も多くいることが分かったのです

オンラインやメタバースを活用した環境では、

・顔を出さずに参加できる(カメラをオフにしたり、アバターを使ったり)

・発言は声を出さずに文字のみ(チャット)でもOK

そんな環境だからこそ、学校が苦手な子でも安心していきいきと活動できる、ということに気づいたのです。


そこから発展して生まれたフリースクール「SOZOWスクール小中等部」は、決められたカリキュラムがなく、先生もいない、新しい形の学びの場です。

多くは不登校の子どもたちが、デジタルスキルを身につけながら、好奇心を起点につながれる多様な仲間と共に活動し、社会で活きる力を育てています。フリースクールとしては日本最大規模で、現在600名以上の全国に住む子どもが在籍しています

https://sozow-school.com/


私たちは、距離を超えて多くの子どもに届けるために一貫してオンラインにフォーカスし、メタバースや双方向型ライブ配信システム、様々なITツールを活用した独自の「好奇心から始まる学び」の体系を築き上げてきました。

私たちは、それを「学び=エデュケーション」と「エンターテイメント」をかけ合わせた「エデュテイメント」と呼んでいます。2023年からはインドでの実証実験も開始しており、国境を超えて新しい時代に必要とされる学びだと確信しています。



SOZOWでデザインやビジネスを学び、小学4年生で起業した子がいます。



SOZOWで自信を取り戻し、生き生きと活動を広げていく子どもたちもいます。





日本の現状を見ると、小学生から中学生にかけて学年が上がるにつれ不登校の子どもが増えていきます。一方、不登校の子どものその先の進路のサポートは充実しているとはいえません。特に地域によってはその不足が顕著です。



いわゆる「高校生」にあたる年代は、子どもにとってどんな時期でしょう?

思春期を経て、子どもから大人に向かって成熟していく段階。

それは、将来長きにわたって続く「大人」としての人生に向かって飛び立つ、エアポート地点でもあります。

そこでは、自分の可能性を未来に解き放つため、なるべく社会と関わりながら、社会に近い場所で様々な経験を積み、将来の解像度を高めていく必要があります。


ただ学ぶだけでは足りません。社会と隔絶された環境であってもいけません。



そして、まさに「今」進路に困っている「SOZOWスクール小中等部」の子どもたちや、過疎化が進む地域に住んでいて、一般的な学校以外の選択肢が不足している子どもたちに、一刻も早く進学先を提供するためにはどうするのが最善なのか?

SOZOWが新しく通信制高校や高専を設立するには、手続きなどで最低でも3年以上の時間がかかってしまうことが分かりました。

選択肢を一番早く届ける方法を模索した結果、まずは通信制高校と提携して高卒資格取得をサポートする「通信制サポート校」として「SOZOWスクール高等部」を設立することにしたのです。

少子化が進む中、通信制高校に通う生徒数は年々増加しています。

不登校の子どもが増え、出席日数が足りずに地元の高校の受験資格がないケースなども多くあり、通信制高校のニーズが高まっているのです。



一方で、卒業後に「就職・進学」という道に進む生徒の割合は、全日制の9割以上という数字に対し、通信制の卒業生は約6割。なんと3割以上の生徒の卒業後の進路が不明・未定などとなっている現状です。

通信制高校はカリキュラムが柔軟で子どもの裁量が大きく、自由時間が多いというメリットがある一方で、不登校経験がある子に寄り添いながら「就職・進学」という将来につなげていくためのサポートが不足してしまっているという課題が浮き彫りとなっています。


そこで、「SOZOWスクール高等部」は、学校に行っていなかった子どもでも安心して実社会と関われる環境を用意し、「好奇心から始まる学び」で子どもたちが自信を培い、個々の強みを活かした進路選択を手厚くサポートする体制を整えます。

日本最大級のフリースクール運営実績を最大限に活かし、個性を大事にしながら実社会につながる活動ができる多様なコンテンツを現在準備中です。





カリキュラムはすべて現時点の構想で(名称も仮です)、新しい学校を「共につくる」ことに賛同いただける皆様のアイデアをいただきながらどんどんブラッシュアップしていきたいです!


「SOZOWスクール高等部」は子どもだけでなく、大人も子どもと共に学ぶ、むしろ大人が子どもから学ぶ、そんな空間にしたいと考えています。

「生き方ライブ」に高校生と一緒に参加して様々な大人の人生に触れたり、自分が登壇する側となって、これまでの選択や想いを子どもたちにぜひ伝えていただきたいです。

また、高校生の「メンター」となって先進的な感覚を持つ若者と交流しながら新たな学びを得る、リバースメンタリングやリスキリングの機会としていただくこともできます。

「ローカル交流ラボ」では、子どもたちに地域の現状や魅力を伝え、子どもと一緒に地域の可能性を広げる活動を行うプログラムを予定しています。

また、特別限定コミュニティにご招待し、SOZOWから活動内容の発信や交流機会の提供を行うことで、継続的に学校の活動に関わっていただきたいと考えています。


◆今後のスケジュール
2024年1月21日  オープンキャンパス開催
2024年2月23日    通信制高校合同説明会出展(場所:横浜パシフィコ)
2024年3月中旬     バーチャルキャンパス建設終了
2024年3月中    お礼のメッセージ送付
2024月4月15日  高等部開校:入学式
2024年4月中    特別コミュティへのご招待など各種リターン送付開始
2025年3月末    リターン履行完了


◆資金の使い道

<ファーストゴール> 150万
・設備:バーチャルキャンパス制作費用 50万円
・コンテンツ制作:企業・プロ人材との共創コンテンツ制作・営業 50万円
・集客: 通信制高校合同説明会出展 30万円、パンフレット制作 20万円 

<ネクストゴール> 200万(+50万の使途)
・子どもたちにとって魅力的なゲスト講師の招聘 30万円
・一人ひとりに寄り添った手厚いサポート体制の充実 20万円

<ファイナルゴール> 450万(+250万円の使途)
・必要スペックを満たしたPCの購入サポート  250万円
(集まった金額とご家庭の状況に応じて、全額補助または一部補助の形で検討中)


いただいた資金は「SOZOWスクール高等部」の活動のために最大限活用させていただきます。

社会に開かれた、大人と子どもがボーダレスに学ぶ学校を、共につくりませんか?


1/29(月)更新:なぜこの挑戦を行うのか?子どもたち、そして生き方への特別な想いを抱える中核メンバーの過去と今に迫る対談記事が出ました!こちらからお読みいただけます▽

今すぐ読む


今回メインのリターンとしてご用意している「共につくるコース」「共に考えるコース」「共に深めるコース」では、初年度に高等部のコンテンツを一部を体験いただける特別な内容となっております!


「生き方ライブ」は、登壇者の「人生の選択」に焦点を当て、これまでの歩みとその裏にあった想いを深掘りし、子どもたちに伝える特別ライブコンテンツです。

【共に深めるコース】では、あなたが主役のバージョンをオリジナルで制作いたします

2024度4月開校時点では、生徒数は少数限定での募集としております。そのため、各コースも数量限定でのご用意となる点をご了承ください。

純粋に応援いただく「シンプル応援」プラン(公式HPへのお名前掲載、お礼メッセージ)もご用意しております。

ぜひ、子どもたちのために、この旗揚げを応援してください!!



株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長 小室淑恵

SOZOWは、小中学生向けにオンラインフリースクールで画期的な学びの道を切り拓いたことを尊敬しているのですが、ついに高校も開校してくださるとのこと、本当にありがとうございます。日々「好き」をとことん突き詰めることのできるオンラインの学びで、高卒資格がしっかり取れるSOZOWスクール高等部の実現に、心からわくわくします。通学と時間割に振り回されて毎日が終わってしまわない、主体的な3年間が送れる、新しい場所。
従来のオンライン高校には無かった、一人ひとりの強みや学びの履歴を分析してくれる「個性ファインダー」も画期的で、やっぱりSOZOWの魅力は一人ひとりの個性を大切にする学びなんだと再確認しました。心から応援しています!


株式会社へラルボニー 代表取締役副社長 松田文登

デジタル時代にふさわしい学びの形を提供するSOZOWスクール高等部の開校に、心からのエールを送ります。オンラインで切り開く新しい学びの場が、多くの生徒たちにとって新しい挑戦と成長の機会を提供することになるでしょう。ここでの経験が、生徒たちの人生にとって価値あるものになりますように。学びの新たな地平を開くきっかけとなることを祈っています。教育のイノベーションを牽引する”SOZOW” 新時代の扉を開いてください。


株式会社moco Earth  細井愛茉/mocomoco(小学生起業家)

私自身、自分が学生なので今の時代の学びを多様化させてほしいと思っていました。自分で自分の道を探し、目指し、社会に向かう。
その中で自分の「好き」を追求することが、自分が「どう生きたいか?」
を知る一歩なんじゃないかなと思っています。
SOZOWスクール高等部では、きっとそれが見つかると思います。私の起業家への一歩がそうであったように。沢山の高校生が、SOZOWで自分の道を見つけられるよう
SOZOWスクール高等部を応援しています!!


認定NPO法人e-Education 代表 三輪開人

「高校生って、支援する必要ありますか?」

これは僕たちe-Educationが創業時に一番もらった質問です。国際協力の世界において、学校を建てることや学校に通えない小学生を支援することが一般的で、「テクノロジーの力を活用して、地方の高校生の勉強を応援」する活動は、中々共感してもらえませんでした。

それでも。僕が今日まで挑戦してきたのは、人生のターニングポイントが高校時代だったから。地方に生まれた僕の世界が広がったのは、テクノロジーのおかげだから。

だから僕はSOZOWみなさんの新しい挑戦を全力で応援します。生まれた環境によらず、すべての高校生に最高の教育を届ける挑戦、一緒に実現しましょう!


一般社団法人アナザーステージ 代表理事 / 島根県隠岐の島町立都万中学校 校長 渡部正嗣

学校に行かなくても社会に貢献しながら幸せな人生を送ることはできますが、そのために「学び」は不可欠です。「学び」とは「中学校レベルの学力」といった体系化・定量化された知識の包括的な習得ではなく、自分が生きていく上で必要なことを主体的に考え、選択・決定し、自ら目標を決めてチャレンジする行動の全て。知識は後からついてきます。「学び」の評価対象は自己肯定感。確かな自信や充実感、自己有用感が「学び」の成果となり、豊かで幸せな人生につながるのです。

SOZOWスクールには、そんな「学び」の選択肢がたくさん。興味や関心にあわせて、自分のペースで、どこにいてもリアルでアカデミックな「学び」を実現することができます。


SOZOWスクール高等部・小中等部では、オンラインで説明会・個別相談会を実施中です!
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