自己紹介

はじめまして、大阪在住で33歳の窪田と申します。消防署に勤務する現役救急救命士です。

生まれは九州でしたが、小学生時代から大阪に移り大阪で育ちました。最終学歴は専門学校卒業です。

趣味はスポーツで、バスケットボールの経験があり現在も社会人チームに所属しています。もともと体力に自信があり、自分の体力を人の為に使える仕事に就きたいと思い、消防の職を選択しました。4年前に救急救命士となり、現在は救急隊専属として勤務しています。

日々、救急業務に励む中、救急現場以外にも救命講習の指導をさせていただいたり、人と接する機会があり、「命の大切さ、自らの勇気・行動で救える命がある」ということを全国に広めたいと心から強く思い、完全無料での出張救命講習という活動を行っています。活動を通じて、求めてくださる声も多くいただき、この度一般社団法人を設立する運びとなりました。色んなかたと関わりをもつ事によって設立するという形が理想的と考え、クラウドファンディングをさせていただきました。


このプロジェクトで実現したいこと

自己紹介でも触れていますが、「命の大切さ、自らの勇気・行動で救える命がある」ということを救命講習を開催するという形で広めていきたいと思っています。消防署で受講したいけど日程が合わない、、もっと気軽に救命講習を受講したい、、友人や職場のメンバーだけの講習がしたい、、など様々なご要望に合わせての救命講習を全国どこでも開催します。全国民が救命の知識を学べるよう全力で活動していきます。


プロジェクト立ち上げの背景

私は消防士になる前の学生時代、実際に倒れた人を目撃したことがあります。そこで私がとった行動は、倒れた人に近づくことすらできず、ただただ野次馬の一人として見ていただけでした。他の通行人の方が心肺蘇生とAEDを使い救命処置を行っていましたが、そのAEDのことすら私は知りませんでした。あの頃の自分に知識があれば違った行動をとれていたのではないか?知識があればもっと勇気がでたのではないか?と、拭いきれない後悔がずっとあります。その経験を経たことや、救急隊として"救われた命・残念ながら救えなかった命”に関わってきたことで「心停止から人を助けるためには、その場に居合わせた人の行動こそがその後を大きく左右する」ということが身を持って感じたということがこの活動をしようと決めた背景です。


現在の準備状況

・既に全国各地で救命講習を開催するという活動を行っています。(これまで、大阪・京都・福岡・沖縄など)

・救命講習の広報や救急・消防関連の情報発信を行う為のSNSを解説し、Instagramは開設3ヶ月弱でフォロワー1100人を超えました。

・一般社団法人をスムーズに設立できるよう、定款を作成しました。


リターンについて

ご支援いただいた方には、以下の物をお渡しさせていただきます。


【1,000円】

お礼状

【3,000円】

お礼状、実際の火災現場で使用されたホースで作成したキーホルダー1個

※キーホルダー:サイズ 縦10cm×横3cm カラー5色(青色・紫色・緑色・橙色・黄色)のうちランダムで1個。

【5,000円】

お礼状、実際の火災現場で使用されたホースで作成したキーホルダー3個

※キーホルダー:サイズ 縦10cm×横3cm カラー5色(青色・紫色・緑色・橙色・黄色)のうちランダムで3個。

【10,000円】

お礼状、実際の火災現場で使用されたホースで作成したキーホルダー5個、

救命講習1年間優先券(日程調整を他の救命講習よりも優先的に調整し開催いたします)

※キーホルダー:サイズ 縦10cm×横3cm カラー5色(青色・紫色・緑色・橙色・黄色)を各1つずつの計5個。

【100,000円】

お礼状、実際の火災現場で使用されたホースで作成したキーホルダー10個、

救命講習5年間優先券(日程調整を他の救命講習よりも優先的に調整し開催いたします)

※キーホルダー:サイズ 縦10cm×横3cm カラー5色(青色・紫色・緑色・橙色・黄色)を各2つずつの計10個。


スケジュール

3月10日  クラウドファンディング終了

4月上旬  順次リターン発送

5月上旬  一般社団法人bystander設立 


資金の使い道

【一般社団法人設立費用】

定款認証手数料  52,000円

登録免許税    60,000円

【活動準備費用】

テキスト作成(100部) 50,600円 

【手数料】

17%+税    37,400円


最後に

一般社団法人を多くの方と関わりながら設立するからこそ、救命講習の必要性を更に世に広めていけることと信じています。

誰が何処で倒れてしまったとしても、その場に居合わせた人が適切な対応を出来るというのが当たり前の世界になって欲しいと心から思っていますし、私はこの活動を生涯通して必ず続けていく覚悟でいます。目指すは"一億総救急隊員"。全国民がどんな形であれ救命に関心をもち、そして行動できるよう尽力して参ります!

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

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