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注 目 リ タ ー ン 追 加 ! !

からあげグランプリを最多受賞する中津からあげ「鳥しん」さんより、
コラボリターンという形で応援いただきました!

◯不動の人気No.1「もも・むね」
◯リピート率No.1「手羽先」
◯ボリュームたっぷり「骨付きもも」

人気商品を組み合わせた、中津みらい義塾とのコラボ限定セットです!
中津を代表するお店の味を、ぜひご家庭でもご賞味ください!

詳細はリターン欄に記載してありますのでご確認ください。

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はじめに&私たちのこと

大分県中津市山国町の守実(もりざね)商店街。そこには歴史あるまち並み、さまざまな職が連なる店々、周りには大自然が広がります。しかし、この場所もさまざまな地域で加速する「高齢化」や「空き家問題」といった課題を抱えています。

これらの課題による「地区内の力では限界がある」という危機感。だからこそ、「地区外の人と行動すること」がこのような課題をもった地域におけるこれからの取り組みの形なのではないかと考えました。

地域の「内」で活動するひと、「外」で活動するひと、そして双方を知る「出身者」で構成されたチーム、それが中津みらい義塾です。

中津は福沢諭吉先生の故郷であるからこそ「学び」をテーマに、商店街の歴史、職、自然というまちの資源を「教材」と捉え、これらをコンテンツ化することで未来へとまちの文化を継承します!


地域資源を活用した「学びのコンテンツ」

「学びのコンテンツ」とは、自然や食、歴史といった地域資源と、その資源の活用に詳しい講師を招いて開催するワークショップ等のイベントです。

そして、この「学びコンテンツ」を実施するための「学びの拠点」を作ります。「学びの拠点」はイベントスペースだけでなく、カフェや宿泊といった機能をもった施設として計画しており、まちの内外から学びたい人が集まり、滞在しながら地域の文化に触れることができます。

こうして「学び」が広がることで商店街の改修・活用につながり、継続的な人のサイクルがまちに広り、商店街がまるごと義塾になっていきます。

「学びのコンテンツ」を実践する「学びの拠点」づくり

このように、商店街に残る地域の資源を活かしながら再生していく「商店街まるごと義塾」の第1弾として、守実商店街に位置する旧水谷履物店さんを「学びの拠点」へとリノベーションします。まちとつながり「学び」を実践できる場所をつくることで、この場所で地元民から中津市民、市外の人が゙学び゙を軸に交流し、継続的なサイクルをまちに広げていきます。


改修費用は中津市の補助金で賄う想定だったのですが資材の高騰もあり、より充実した企画とするため、このたびクラウドファウンディングを立ち上げました。

▲現在の旧水谷履物店の内観(上)とイメージパース(下)

▲現在の旧水谷履物店の外観(左)とイメージパース(右)

中津みらい義塾のこれまで

中津みらい義塾は、地域の困り事を解決するサステナブルツーリズム「LOCAL CREATIVE CARAVAN」からスタートしました。

中津出身で東京で活躍する地元出身者や、友だちの地元に帰省する「超帰省」などをきっかけに中津を好きになったクリエイターが集まり、中津市でのフィールドワークを開催。

中津市が抱える遊休公共不動産や空き家の増加という課題に対し、さまざまな公共不動産を視察、その後のワークショップを経て作成した提案を中津市長へプレゼンをさせていただきました。

▽プレゼン内容はこちらから▽


その後、塾長である上野さんのもと「中津みらい義塾」が発足し、東京と中津を横断した活動を展開しています。

メンバー紹介

塾長 上野秀一より

「塾長の上野です。故郷中津市を中津南高等学校を卒業してから東京へ上京して約30年以上が経ちました。今回は故郷中津市の関係人口を増やすというプロジェクトに出会い、企画だけで終わらせず、実際に行動し、形にしたいと思い、塾長に立候補しました。

このプロジェクトが掲げる課題は、中津市だけでなく、全国1,724(総務省広域行政HPより)ある市区町村に共通するものでもあると思っています。そのため、このプロジェクトを成功させて、他の市区町村にもお役に立てられる可能性もあると考えています。

2023年は、計画・準備の年でした。2024年は実行の年となります。ぜひ、このプロジェクトを成功させるためにも皆様の応援を必要としています。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。」

中津ってこんなとこ

中津といえば「からあげ」、、、だけじゃありません!

中津には日本遺産・日本新三景である「耶馬渓の紅葉」や多くの景勝地を楽しむことができる「メイプル耶馬サイクリングロード」など、中津市外の方も多く訪れる魅力ある地域です。

また、日本屈指の温泉地「別府」や九州最大の都市「博多」へのアクセスが良いのも特徴といえます。

その一方で、地方特有の「高齢化」や「空き家の増加」といった課題も抱えています。

このような状況の中、エスビー食品さんによる林業×スパイスの取り組みや、味の素さんによる学生と一緒に隠れフードロス「未収穫農作物」を救うMIRAINOMOTOプロジェクト、メンバーの三雲さんによる「地域の困りごと」を解決するサステナブルツーリズムや、同じくメンバーである守屋さんと原田さんが携わる友だちの地元に帰省する超帰省など、中津ではさまざまな活動が始まっています!

商店街の空き店舗を学びの拠点に

航空写真からでも分かる通り、守実商店街には雄大な「自然」が周りに広がり、伊能忠敬も通ったとされる「歴史」ある日田往還・中津街道が商店街を通り抜け、それぞれの商店にて培われた「職」が連なる、といったようにまちの資源がたくさんあります。

その日田往還・中津街道に面した一角に建つ旧水谷履物店さんは、1階に土間敷きの元店舗スペースがあり、そこから1段上がると和室やキッチン、水回り、2階には和室2部屋と洋室があります。

この建物の機能を整えつつ元店舗スペースを、イベントなどで使用できるフリースペースに改修し、さまざまな「学びのコンテンツ」を実施します。

この場所で、地域にお住まいの水谷さんに、同じく地域で育ったゆずを使った柚子胡椒づくりを習ったり、大工工事をされている松田さんと共に行うDIYイベントなど、さまざまな「学びのコンテンツ」を計画しています。

ツアーから発足した東京から中津のことを考えるチーム

サステナブルツーリズム「LOCAL CREATIVE CARAVAN」以降にも、東京にてメンバーで集まり中津みらい義塾というチームが誕生しました。

定期的に打ち合わせを重ねつつ、「在京中津会」さんや「東京めじろ会」さんといった、東京で活躍する中津や大分OBの方々のもとへ挨拶にも行かせていただきました。

▲在京中津会での中津市奥塚市長の挨拶風景

また中津市による、中山間地域活性化支援事業への補助金にも採択していただき、いよいよ学びの拠点づくりが現実化してきました!


2023年10月31日には渋谷スクランブルスクエアのSHIBUYA QWSさんに場所をお借りし、渋谷から中津を考えるイベントを開催!

中津出身で東京で活躍する方や地域プロジェクトやまちづくりに興味のある方と共に、「商店街そのものが学びの教材である守実商店街で、どんな『学びのコンテンツ』を作れるだろうか?」ということをワークショップを通して一緒に考えました。

▽イベントレポートはこちら▽


応援メッセージ

合同会社 ドット CEO&CTO
鈴木 高弘さん

中津には、昨年の11月に2週間ほど滞在しました。歴史のある町に面白い人が移住してきています。美味しい食事や風光明媚なスポットもたくさんあります。今後の展開が楽しみです。このクラウドファンディングは中山間地域の課題を解決して、理想郷に近づけていく取り組みの最初の一歩ですね。みなさん、応援して下さい。私も継続して応援していきます。


中津からあげ 鳥しん 代表取締役
角 信一さん


私の地元中津市で新しく始まったチャレンジ。大分県中津市山国町の守実(もりざね)商店街。地元に住んでいながらも、まだまだ知らない事も多い地域だったかも知れません。地域からだけではなく、受け取る側の目線も考えられた情報の発信だけではなく、地域の問題解決の提案と取り組みは、お話を聞けば聞くほど、パワフルで魅力の再発見と情報拡散に期待せざるを得ません。応援しています!


資金の使い道

クラウドファウンディングでいただいた資金は、旧水谷履物店さんを改修してつくる「学びの拠点」のリノベーション費用に当てます。

いただいた資金の使い道としては、下記のように考えています。


<目標金額140万円を達成した場合(想定)>
・施設リノベーション費用:80万円
    ・天井、内装仕上げのアップグレード:10万円
    ・造作工事費用(テーブル、ベンチ、屋台):30万円
    ・設備の新設、アップグレード(トイレ、エアコン):40万円
・リターン原価:30万円
・CAMPFIRE事務局への手数料+諸経費:30万円


先に記載した中津市の補助金をベースとしつつ、近年の資材高騰や物件の状況が想定より悪いこと、そしてまちを訪れる方々や地域の方々にとっての中津みらい義塾での体験をより良いものとするために、資金調達をこのクラウドファンディングを通じて行いたいです。

そして、資金調達としてだけでなく、この取り組みに賛同してもらえる仲間づくりや、ひとりでも多くの方にこの中津・山国にきてもらえるきっかけにも繋げたいと思っています。

リターンのご紹介

ここまで読んでいただきありがとうございます。本プロジェクトにご共感いただいた方と共に、このプロジェクトをよりよいものに成長させていけたら嬉しいです。

その参画のきっかけとして、

◯手数料を差し引いた金額をすべてプロジェクト費用に当てさせていただく【応援プラン】や耶馬溪の絶景写真をお送りする【写真セット】

◯育ったものの収穫されず放置されてしまう「隠れフードロス」な未収穫農産物からセレクトする【おまかせ農作物セット】や【農作物+加工品セット】

◯義塾メンバーの三雲さんが案内する【日帰りサステナブルツアー】や【限界集落民泊体験】

他にもさまざまなリターンをご用意いたしました!

詳細はリターンの欄にありますので、あわせてご確認いただけますと幸いです。
みなさんと一緒にこの企画をつくっていけたら嬉しいです!

今後の展望

現在、中津みらい義塾は旧水谷履物店さんのリノベ計画や、SHIBUYA QWSや企業と連携した学びのプログラムづくりも進めています。

現在の活動などについては順次noteとInstagramを更新していきますので、こちらでもよろしくお願いします!

note
https://note.com/nakatsu_mirai

Instagram
https://www.instagram.com/nakatsu_mirai_gijuku/


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/03/01 21:33

    昨日の12時をもって、中津みらい義塾による「学びの拠点づくり」のクラウドファンディングが終了しました!約1ヶ月半という期間の中で42人、698,000円のご支援をいただきました!ご支援・応援いただきました皆様、本当にありがとうございました!!設定していたゴールには届きませんでしたが、地域の内外...

  • 2024/02/26 21:13

    「学びの拠点」をいっしょに作りませんか?今週末の土曜日(3/2)、改修工事中の旧水谷はきもの店さんにて、ワークショップを開催します。場所は中津市山国、守実商店街の一角。外壁を塗装したり建具を磨いたり。自然に包まれた山あいの商店街で、いっしょにものづくりを楽しみましょう!まだ枠に空きがございます...

  • 2024/02/19 10:27

    山あいに広がる商店街を「学び」をテーマとしたまるごと義塾にしていくための1歩目、旧水谷はきもの店さんの工事が始まりましたのでnoteを書きました!古い建物だからこその気づきなどまとめましたので、ご一読ください!https://note.com/nakatsu_mirai/n/n2d5d6ae6...

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