皆さん、はじめまして。滋賀の陸上スクールFAAS(ファース) Track & Field 代表の森善哉です!

私は保健体育科の教員として県内の高校で勤務し、2023年4月に当スクールを立ち上げました。近年、少子化や教員の働き方改革の影響で、子ども達が部活動(スポーツ)をする環境が年々減少傾向にあります。私は陸上競技に取り組む子ども達が継続的に練習できる環境をつくりたい!また、昨年クラブチームの中学総体出場が認められ、小学1年生から中学3年生までの9年間、一貫指導のできるチームをつくりたい!そんな思いでこのスクールを地元滋賀で開校しました。

今回のプロジェクトは、2023年のアジア室内選手権において男子走高跳で4位の成績を収めた当スクールのコーチである瀬古優斗選手の競技生活面を支え、2024年にパリで開催されるオリンピックへの出場を目指します。

滋賀県内で、現在は小学生を対象に走りの指導を行う陸上スクールです。指導を行うコーチは教員免許やJAAF公認ジュニアコーチ等の資格を持っており、短距離走や跳躍種目を中心に現役で競技を継続している選手がコーチとして在籍しています。

FAAS(ファース)の由来は、スプリント種目で有名なジャマイカの言語、パトワ語で「速い」「快適な」という意味があります。それは私たちの取り組みの象徴であり、目標の一つです。

瀬古選手は大学を卒業後、県内の実業団に所属。仕事をしながら競技をしていましたが2022年10月に退社。フリーの立場で競技を継続。現在は滋賀県スポーツ協会に所属し、当スクールのコーチをしながら競技に取り組んでいます。


『目標を跳び越えろ!走高跳「瀬古優斗選手」(オモロしが)』【びわ湖放送】

瀬古選手との出会いは高校時代です。

同学年の私たちは大学卒業後、教員→陸上スクールのコーチとなった私と、実業団選手→フリーで競技を継続する瀬古選手。

昨年夏に平和堂HATOスタジアムで再会し、お互い今後のビジョンについて話しました。

2人の会話の内容には共通点があり、それは陸上競技の「普及」と「強化」でした。

2025年、44年ぶりに滋賀県で国体(国スポ)が開催されます。滋賀県民の我々にとって、これをチャンスと捉え、「みんなから憧れられる選手、チームをつくろう!」と話しました。

今回のプロジェクトで実現したいことは、

①来年パリで開催されるオリンピックに出場すること。

②滋賀県で活動をするFAAS T&Fと共に地元滋賀を中心に陸上競技の「普及」・「強化」のイベント企画することです。

瀬古選手は、陸上走高跳で日本ランキング4位の成績を収めていますが、まだ日本代表の座を手にすることはできていません。彼はこれまでの競技生活で多くの困難を乗り越えてきましたが、夢を叶えるための最後の一歩を踏み出すためには、サポートが必要です。このプロジェクトでは、彼の夢を応援し、彼の頑張りを称えるための資金を集めたいと思っています。

皆さん初めまして、陸上走高跳の瀬古優斗です。私にはオリンピックでメダルを取る!という幼い頃からの夢があり、今は目標でもあります。

日本の走高跳選手ではまだ前例がありませんが、「必ず達成してやる!」そう思っています。

これまでの選手生活で、日本代表になるためにはあらゆる条件をクリアする必要があり、心身ともに厳しい道のりになるということは昨年のアジア室内陸上に初めて日本代表として出場した際に体感しました。

日本代表になるためには、

・世界ランキング32位以内かつ日本選手権で3位以内

ここが私のスタートラインです。


国内では注目されにくい種目なのかもしれません。ですが、私が人生をかけて取り組んだ走高跳でパリ五輪出場・メダル獲得ができれば、もっと多くの方々に陸上競技(走高跳)を知ってもらえるキッカケとなり、競技人口の増加、陸上競技の普及と強化につながると考えています。

いつもお世話になっている陸上関係者や応援してくださる方々への感謝を込めて、今年の日本選手権は必ずSEKOが勝ってパリに行きます🇫🇷

少しでもこの想いや覚悟に共感・応援していただけると泣いて喜びます。

何卒宜しくお願い致します。

2023年

第10回アジア室内陸上競技選手権大会 4位

第38回静岡国際陸上競技大会 3位

第107回日本陸上競技選手権大会 5位

第36回南部忠平記念陸上競技大会 優勝

第20回田島直人記念陸上競技大会 3位

富士北麓ワールドトライアル2023 2位

第71回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会 優勝 

Yogibo Athletics Challenge Cup 2023 優勝

2024年

第11回アジア室内陸上競技選手権大会 2位


2024年シーズン


2月

3〜4日 日本室内@大阪

17〜19日 アジア室内@イラン

24日 international track meet@ニュージーランド

5月

3日 静岡国際@静岡

19日 ゴールデングランプリ@未定

6月

27〜30日 日本選手権@新潟

7月

7日 滋賀県選手権

8月

7日 パリ五輪 予選

10日 決勝

9月

22日 全日本実業団@山口

29日 アスレチックスチャレンジカップ@新潟

このプロジェクトで得られた皆さまからの支援金は、2024年夏に開催される世界大会を目指す瀬古優斗がこれまで以上に競技選手として活動の幅を広げ、強化していくための活動の一部に活用させていただきます。

1.練習場所の利用費

2.海外・国内における活動費(交通費・宿泊費など)

3.練習に必要な道具の購入費、メンテナンス費

4.陸上競技の普及イベント費

【我孫子 智美さん】

我らのメガネジャンパーが、いよいよ日本を背負って世界のメガネになる時が来ました👓✨

選手としては遅咲きかもしれませんが、(見た目と車と発言とは裏腹に)自分で考え自分で決めて、やるべきことを地道にやってきた人なので、最後はこういう選手が強いんだろうなと思っています。

皆さんぜひ一緒に応援してください!

きっとやってくれます💪

【バネ人間】

私も元々陸上競技をしていて同じ走高跳の選手でした。現在、インフルエンサーのバネ人間として活動していますが、瀬古選手の跳躍をテレビやSNSで見た時に!「なんてすごいバネなんだ‼️」と驚きました。瀬古選手の跳んでる姿はまさにバネそのものだと感じて注目しておりました。

私もバネ人間で活動してわかったことは、ジャンプはたくさんの人を魅了する力がある事です。自分自身、SNSでジャンプの魅力を発信していくうちに総フォロワー数も70万人近くにまでなりました。

そして、現在では様々なイベントに出演し、ジャンプパフォーマンスで陸上競技を含むスポーツの魅力を伝える活動を行っております。

瀬古選手もスクールのコーチをするとお聞きしました!活躍する現役選手から教えてもらえる事、生で動きを見れることは子供達や選手にとってすごく良いことだと思います。

今後とも瀬古選手の活動や活躍を応援しております。


このプロジェクトにご支援いただいた方々には、瀬古優斗選手の直筆サイン入りグッズや、特別なトレーニング体験など、様々なリターンをご用意しています。彼の成功を共有し、応援することで、皆さん自身も成長や挑戦を感じることができます。


このプロジェクトの実施スケジュールは以下の通りです。
- クラウドファンディングの開始: 2024年4月15日
- クラウドファンディングの終了: 2024年6月15日
- プロジェクトの実行: 2024年6月
プロジェクトの実行に向けて、瀬古優斗選手は日々トレーニングを行い、最善の状態でスポーツの祭典に挑みます。


瀬古優斗選手は、日本代表の座を獲得するため、そして陸上競技の魅力を伝えるために、このプロジェクトを立ち上げました。彼の情熱と努力に共感し、彼を応援していただけると幸いです。

皆さんのご支援を心よりお待ちしております。




このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください