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自己紹介

初めまして、Seiren musical projectで3月13日〜18日に池袋シアターグリーンBIG TREE THEATER にて上演される「In the Heights」企画の竹宮陽哉、藤原羽菜、花畑桜子です。

それぞれ軽く自己紹介させてもらおうと思います!

竹宮陽哉

「はじめまして。22歳のお兄さん、竹宮陽哉(たけみやはるや)です!僕は昨年の(Seiren17期)卒業公演を見たときに企画を立てたいと思いました。この公演は卒業年度団員が4年間の集大成として、自分たちが上演してきた公演のナンバーをふんだんに使うことのできる魅力的な公演で毎年、団内で最も盛り上がりを見せる公演です。その公演ナンバーでコロナの影響でできなかった公演の楽曲が使われていました。コロナ禍にSeirenに所属していなかった私が改めて、先輩方の辛かった想いを実感した瞬間でした。そんな大変な状況でも続けてきた団体を存続させることで先輩方に恩返しをし、さらにより多くのお客様にSeirenが作り上げるミュージカルを見てもらいたいと思って企画を務めることを決意しました。この公演に関わる全ての方にとって何か良い思い出を作れる企画を目指して参りますのでどうぞ宜しくお願いします!」


藤原羽菜

「初めまして!藤原羽菜(ふじわらはな)と言います。写真で言うと一番右ですね。高校までは薙刀(なぎなた)という武道を本気でやっていてインターハイにも出場していましたが、大学では舞台の製作がしたいとSEIRENでスタッフをしています。一年生の時に小道具や演出助手、制作など色々やってきて、その集大成としてやっぱりやりたいのは企画かな、と思い、インザハイツ公演の企画メンバーになりました。インハイという言葉に縁がありますね。
自分の考え、行動一つで公演が良くも悪くもなる、責任のある立場に不安になる時もありますが、素敵なスタッフさん、キャストさん、そして企画メンバーに助けられながら日々頑張っています。どうかよろしくお願いします」


花畑桜子

「初めまして!花畑桜子(はなばたさくらこ)です。私も藤原と結構似てる部分が多いんですけど、ミュージカルが好きっていうその好きの気持ちだけでSeirenに入り、、そのなかでもスタッフの仕事にやっぱり興味があるなっていうのがあって。昨年の夏公演に初めて制作サブチーフっていうお仕事をした際に、企画さんにお話を聞く機会がありました。お話を聞くなかでやっぱり企画を絶対立てたいなって思いがあり、今回大好きなメンバーと三人で企画を立てることになりました。よろしくお願いします!」


このプロジェクトで実現したいこと

まず題名にもある通り、『コロナ禍以後最大規模の公演を成功させる』が第一目標です。

Seirenは他の演劇界と同じく、コロナ禍に大きな影響を受けました。

Seirenにとって主な活動は、春夏冬に年3回行われる「本公演」と呼ばれる公演です。版権を版権会社から購入し、演出などの指導陣さん、舞台監督さんなどのスタッフさんに実際プロの現場で活躍する方をお呼びし、3ヶ月間の稽古期間を経て上演されます。プロの指導陣、スタッフさんと「舞台に立ちたい」という学生の熱量がぶつかり合って生み出される、一瞬の輝き、それがSeirenにしか出せない魅力であり、関東最大規模の学生ミュージカル団体だと言われる所以だと考えています。


ロジェクト立ち上げの背景

そんな本公演がコロナの影響で、通常の状態で上演することができない期間が約2年ほどありました。小規模での公演、関係者のみの公演など、団員が創意工夫を凝らして、Seirenの公演を途切れさせないで繋ごうとした期間がありました。その苦しい期間を繋いでくれた先輩たちがいたからこそ、2022年度はコロナ禍以前と同じスケジュールの「年3回の本公演を上演する」ことを成功できました。

私たち企画3人は、コロナ禍の一番公演が打てなかった頃のSEIRENは知りません。コロナ禍が少し収まり、やっと活動が元に戻ってきた頃に入団したからです。しかし、先輩たちからコロナ禍でのやるせない思い、そして今舞台に立てていることへの喜び、スタッフとして舞台を支えられる喜びを聞いてきました。

ミュージカルというお客様がいないと成り立たない芸術で、お客様を呼べない期間でもSeirenを繋いでくれたから、今の私たちが舞台を作ることを全力で楽しめているのだと感じています。

そんなコロナ禍真っ盛りの世代に入団だった18期(大学4年生の代)の先輩たちは、この3月公演『In the Heights』の公演を持って卒団となります。

来場してくださるお客様に満足して頂く公演にすることはもちろんのこと、今までお世話になった18期の先輩方への恩返し、そしてこれからのSEIRENの道を築いていくという気持ちを常に持ちながら企画を精進して参りたいと思います。


現在の準備状況

SEIRENの公演は約1年の準備期間を経て上演されます。以下に当公演が歩んできた過去を記載します!!!

【2023】
3月-
企画の発足
前回の3月公演に打ち上げで、竹宮と藤原が意気投合し、元々仲の良かった花畑桜子を含めて3人で企画を立てようという話題になる。

 4月-
企画書の作成
・SEIRENにおいて企画となるには企画書を作成、のち代表による審査を通る必要があります。4月はこちらの書類の作成を行なっていました。

劇場の予約
・SEIRENがよく公演を行う劇場はいくつかあるのですが、多くは1年前から予約が埋まり始めます。その為、この時期から空き劇場を探し始めました。今回の劇場は『池袋シアターグリーンBIG TREE THEATE』コロナ禍以降1度だけ使用したことはありますが、感染対策のため関係者のみの公演となっていました。
 今回は全ての座席を開放することができるため、コロナ禍後のSEIRENでは最大規模の公演となります。

5月-
プロのスタッフさんへのオファー
・劇場が決定し、舞台監督/音響/照明さんなど、プロの技術スタッフさんへのオファーを行いました。この方々がSEIRENの公演クオリティの根幹を支えてくださっていると言っても過言ではありません。

版権申請
・SEIRENが他のミュージカル団体と大きく違うこと、それは版権を実際購入し、SEIREN独自の翻訳・訳詞で上演することです。今回は「In the Heights」という演目の版権を東宝ミュージックさんより購入しています。

6月-
団内に企画お披露目
・SEIRENには、月に1回定例会と呼ばれる集まりがあるのですが、ここで企画のお披露目会を行いました。ここで漸く、団員に私たちが企画で、この演目をやります!という発表をすることができます。

7月-
スタッフエントリー開始・面接
SEIRENでスタッフを行うには、【エントリーする→企画と面接する→合格する】というステップが必要です。7月ではエントリーしてくださった方々の面接を主に行なっていました。

8月-
演出隈元梨乃さんへオファー
演出とは、作品の質の根幹を担うものです。演目が「In the Heights」と決まった時点から、演出をどなたに依頼するかはかなり企画の中で話し合われていました。そして、ラップを用いたミュージカルの演出・翻訳・訳詞などの経験を持たれる方として隈元梨乃さんをご紹介頂き、ご依頼する形になりました。詳しくは演出インタビューをご覧ください!
https://note.com/seiren_note/n/n36aa39b204d4

9月10月-
指導陣さんへのオファー
指導陣さんへのオファー隈元さんのご紹介で振付の打越麗子さん/歌唱指導の青木さおりさん/演出振付補の山本こころさん、そして本団体OBで前回SEIREN版『In the Heights』のソニー役を務めた佐藤知恩さんを、指導陣としてお呼びしました。


オーディション準備・オーディション
いよいよキャストオーディションです!
今回のオーディションは団内の役者のみだったのですが、多くの人にエントリーいただきました。
ご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。

12月-
稽古開始
いよいよ12月から稽古が始まりました。最初は音取りと言われる歌唱稽古から、手探りながらラップの練習が始まります。

スタッフさんと演出さんとの打ち合わせ
稽古を控え、舞台セットを決める会議、衣装の方向性を決める会議、小道具を決める会議、など膨大な量の打ち合わせが始まります。

1月-
週6稽古
前半は12月の続きの歌唱稽古を、中旬あたりからテーブル稽古と言われる解釈を深める稽古、振り入れ、ステージングが始まります。怒涛のスケジュールながらキャスト・スタッフ全員で毎日頑張っています!

2月-
週6稽古
まだまだ怒涛の稽古期間は続いていきます!ご支援・応援のほどよろしくお願いします!


また、今回私たち企画がこだわっている点が2点あります!

①独自の広報誌の作成
今回関わって頂いている外部指導陣やキャスト、各セクションのスタッフへのインタビューを行っています。また早稲田付近の飲食店へ取材を行い、これらを記事としてSNS(X:@seiren_ith,Instagram:seiren.musical)で公開しています。また最終的には一つのパンフレットとしてまとめて劇場で販売を考えています。このパンフレットはリターンとしても準備しております。

②クラウドファンディングを通して『お客様と共に作る公演』を作る
②ではこのクラウドファンディングや各種SNSを通して、団体の公演情報はもちろんのこと、一つの公演を作る過程をお客様と共有できたらと思います。以上のように当企画では公演を通してSeirenという団体、そして団員を見て欲しいとの想いで企画を進めています。全国でもここまで大きなミュージカルサークルは少ないと思います。そんなニッチな団体を探して入ってきた、選ばれし団員です。面白くないはずがありません。どんな時でも真剣に、かつ楽しくミュージカルを通して絆を深めている団員を少し覗いて興味を持ってもらい、ぜひ劇場に足を運んでもらえたらと思います。

以上、挑戦ばかりの毎日ですが、お客様に喜んでいただける公演になるよう全力を尽くして参ります。
応援のほどよろしくお願いします。


リターンについて

各種リターンについて説明致します。
*全てのリターンに企画からあなただけに本気の感謝を込めたお手紙とカンパニーの一員であることを証明する独自のポチ袋をお付けします!

【公演ステッカー】2000円

当公演で独自に作製したステッカーを数種類お渡しします。スマホケース、パソコンなどいろんなところに貼ってみて下さい!デザインはまた後日追って発表いたします。

【ケータリング応援セット】2000円

SEIRENでは小屋期間中、プロのスタッフさんなど忙しいスタッフさんにケータリングをお出ししています。ケータリングは休む時間もないほど頑張ってくださっているスタッフさんの元気の源です。ご支援頂いた方のお名前を制作スペースに記載いたします!!!少しでも充実したケータリングにすることで、食事の面から公演を支援してみませんか? 

【公演パンフレット+公演ステッカー】5000円

当企画では広報誌としてSNSに掲載している各種インタビューや記事をパンフレットとして劇場で販売する予定です。このパンフレットのために作成する記事も予定しています!これに公演ステッカーを加えて皆様にお渡しします。劇場に来られなくてもパンフレットは欲しい、という方におすすめの品となっています。

【ロングTシャツ】5000円

基本SEIRENはカンパニーグッズの販売はしないのですが、今回よりSEIRENを身近に、支援者の皆様も共に舞台を作り上げてほしいという思いから、独自作製のロングTシャツを販売させて頂きます。

こちら数量限定となりますので、ご興味いただいた方はお早めのご注文をお願いします。

【成功を祈って、スーパー応援セット】8500円

公演ステッカー/ロングTシャツ/パンフレットをまとめたセットです!
まとめてお申し込み頂くということで、お求めやすい料金設定となっているかと思います。
ぜひご注文ください!!!


資金の使い道

当団体で公演を打つとき、以下の項目に予算を割いております。


・版権会社より上演の許諾を受けるため、版権を購入する。
・公演で使用する楽曲のカラオケを製作する。
・舞台の美術、衣装、小道具を製作する。
・各技術スタッフさんをお呼びする。


いずれも大学生ができる、最高のミュージカルを目指すために必要不可欠なものです。SEIRENでは毎公演キャストから数万円を公演費として徴収しており、また技術スタッフさんには項目によって大学生料金で行って頂いているものもございますが、それでも思うような集客ができずに赤字となってしまうこともあります。

今回集めた資金はすべて、当公演の予算に充てさせて頂きます。私たちは大学生であり、ミュージカルのプロフェッショナルではありません。そのためお客様から利益を上げることを目的とはしておりません。ただ、ミュージカルが好きで繋がったお客様との繋がり、外部指導陣・スタッフさんとの繋がり、団員同士の繋がりを無くしたくないと考えています。そのために皆様のお力をぜひ貸して頂けないかと、今回クラウドファンディングを行うに至りました。

Seiren Musical Projectでは今後も、SEIRENでしか届けられない熱量をお客様に届けられるよう、精進して参ります。
ご支援のほど、どうぞ宜しくお願い致します。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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