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ごあいさつ

はじめまして。短編映画『THIS/SME』の監督を務めさせていただく
牛耒勇斗(ごらいはやと)です。

はじめに、数多くのプロジェクトがある中
本作品のページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

僕は現在大学4年生で、実写映像を含め3DCGや絵
様々なアートのインプットに励んできました。
学外ではフリーランスとしてMVの監督や制作部として活動しながら
監督として自主映画を制作しています。

今回制作した短編映画「THIS/SME」の舞台は近未来の東京。

AI時代突入によってクリエイティブの分野にまでAIの手が及んでいた。

イラストレーターの真人は時代の流れの速さによって

自分の個性が時代の壁にぶつかっていることを痛感し

「自分自身」と向き合い「人との関わり」によって学び、成長し

新たな自己と生きがいを再確認していく物語。


あらすじ

一昔前までアナログな技法で注目を集めていたイラストレーターの真人はある日、クライアントからAI時代の突入により仕事の単価低下を告げられる。徐々に、生活が苦しくなり夜勤の仕事をするまでに……。ずっと支えてくれていた彼女・まつりにも当たってしまい、挙げ句の果てに、美大時代の友人・木内に飲みに誘われるもののAIを使いこなしている木内にも当たってしまう。生活困窮に追い込まれるにつれて心の余裕もなくなっている真人は、自暴自棄になってしまう。そんな中、昔の行きつけだった喫茶店に立ち寄ったことをきっかけに過去の自分を思い出し……。


この作品にかけた思い

過去に囚われず、未来を恐れず、今を全力で生きていくこと。


この頃、AIによって数年後には仕事の半分は無くなり移り変わっていくと言われていて今自分がやっている仕事がなくなってしまうのではないかという不安と新しいことに挑戦しても意味がないのではないかと思ってしまう。そう感じる人は自分だけではないと思って、今、学生という枠から社会に出ていく狭間で未来を恐れずに人生においての幸せとは何なのかということということをこの作品を通して考えてほしいという思いを込めて制作しています。


⚫︎メインキャスト

・寺岡万輝士(菊池真人役)

1994年10月12日生まれ

愛媛県出身

■主な出演作

(映画)

2023年「麒麟児」アベマサト役

2021年「アポトシース」(橋本根大監督)

2018年「キラキラ眼鏡」(犬堂一利監督)

2018年「パンク侍〜斬られて、候〜」(石井岳龍監督)

(ドラマ)

2023年4月「ショジョ恋。」(FOD) 

2020年12月「ノースライト」(NHK)

2018年4月「コンフィデンスマンJP」 (CX) 

2018年1月「海月姫」 (CX) 


【役を演じるにあたって考えていた事】

真人は今の状況や環境に対して

繊細に心が動く人間だなと

台本を頂いた時に感じました。

なので、この短い物語の中で

その時々に思うであろう感情を

丁寧に表現したいと思いました。

何よりも一番大切にしたかったのは自分の周りに居てくれて

気遣い、支えてくれる人達の

存在に気付けるかどうかでした。

そこは真人という役ではなく、

役者の自分として重ね合わせ、

大切な人達を想いながら

演じさせていただきました。


・高宮美緒(赤井まつり役)

1994年11月21日生まれ

兵庫県出身

■主な出演作

(ドラマ)

2021年「大豆田とわ子と三人の元夫」(EX)

2018年「恋は雨上がりのように」(永井聡監督)

(CM)

2022年 「ディアナチュラ」/「必要な栄養、足りてますか?鉄マルチな後輩」篇

2021年 常陽銀行「ポケットの中に銀行がある人」

(Web)

ワールドオンラインストア


【役を演じるにあたって考えていた事】

真人を支えたいという想いを持ちながらも
お互いの関係が上手くいかず悩むまつりの心に
寄り添いながら演じさせて頂きました。

映画自体の世界観はもちろんのこと、
リアルな会話や表情にも注目して観て頂きたい作品です。


・北原大也(木内涼真役)


僕は20歳の頃から俳優業を始め、
舞台、映像作品問わず今まで参加させていただいてきました。

簡単に僕の俳優を始めたきっかけを書こうと思います。

高校1年生の頃友人と勢いで応募した、
TOKYO FM 「school of Lock」× ロッテ TOPPOの
受験生応援企画で期間限定で発売されるお菓子
「TOPPA」のモデルとしてファイナリストとして
企画に参加させていただき、芸能の道に興味を持ちました。

その後受験、浪人を経て
初出演作「ヒプノシス」にて
主演を務めさせていただき俳優の道に進みました。

ありがたいことに素敵なご縁に恵まれ、
今日まで活動を続けさせていただいております。

今回も以前現場でご一緒させていただいた方
がスタッフとして参加されており、
今作も役者として参加させていただくことができました。


今作「THIS/ME」の木内涼真役を演じるにあたり、
既存のものに新しい技術を取り入れられる柔軟さをどう体現できるか、
そしてその中に沸々と湧き上がる負けん気だったり、
葛藤をほんの少し垣間見させれるためにはどうしたらいいかを考えました。

少しでもその要素を皆さんに感じていただけていれば嬉しく思います。


今後とも見ていただいた方に何かを届けれるよう
精進してまいりますので、ご声援の程よろしくお願い致します。


このプロジェクトで実現したいこと


時代の変革によって未来に不安を感じてしまう人に対して、
人それぞれが身近な幸せを考えるきっかけになってほしいという

メッセージを伝えたい


また、この作品をより多くの人に届けるため
ぴあフィルムフィスティバルの受賞を達成したい。

プロジェクト立ち上げの背景

金銭的な面で、自分で賄える費用に加えて
さらにより良い作品を目指し、クラウドファンディングをすることになりました。

また、ぴあフィルムフィスティバルでの受賞は
この作品をより多くの人に見てもらうための機会でもあると考えています。




これまでの活動と準備状況

現在の状況といたしましては、12月末に撮影を終え
編集作業に入っております。オフライン段階でブラッシュアップをしつつ
ポスプロの準備を着々と整えております。この作品の魅力を最大限引き出すため
様々な手段を駆使して準備を進めています。


資金の使い道

・ポストプロダクションにかかるすべての費用 ¥300,000
 (楽曲、整音、カラーグレーディング、等)

・各リターン実行費用、送料 ¥50,000

・人件費 ¥150,000

本プロジェクト遂行にかかる費用に充てさせていただきます。


リターンについて

支援してくださる皆様には、今作『THIS/SME』に関わるオリジナルグッズ
オンラインチケットを始めとした様々なものをリターンとしてお届けいたします。
今作でアニメーションを担当してくださったYU-RIN氏による
絵画も予定しておりますのでお楽しみ!
是非、一緒にこの作品を支えて頂けたら嬉しく思います。


オリジナルグッズについて

・製作秘話がついたオフショット写真集


・THIS/SMEオリジナルラバーコインケース

AB

C

・THIS/SMEオリジナルマグカップ(真人の生い立ち)

 白、黒 いずれかをお選びください。


※上記のオリジナルグッズはサンプルになりますのでお届けする
品とは多少の変更があります。

・サイン入りポスターB2サイズ

メインキャスト(寺岡万輝士さん、高宮美緒さん、北原大也さん)の方から、
サインを頂いたポスターを先着限定15枚でお送りいたします。


・YU-RIN氏による絵画

A


B


C

⚫︎プロフィール

吉田優鈴/YU-RIN

2003年生まれ多摩美術大学
情報デザインメディア芸術コース2年
大学では幅広いメディア芸術などを学び
映像作品やアニメーション作品を制作している。

THIS/SMEのアニメーション制作にあたり、主人公直人の葛藤や成長の様子を絵のタッチや色味を変えることで表現しました。物語最後に直人が描く絵は今までより一層に生き生きとし、鮮やかな勢いあるものとなっています。彼は挫折を通して自分自身と向き合い自分自身を磨くことができました。彼の中に渦巻くエネルギーは絵の中に溶け込み、これからも沢山の花を咲かせていくことでしょう。


実施スケジュール

プロジェクトの実施スケジュールは以下の通りです。


- 2024年2月: ポストプロダクション

- 2024年3月:映画『THIS/SME』完成

ぴあフィルムフィスティバル 2/1から3/23まで


最後に

最後までご覧いただきありがとうございました。

今、自分が思う

社会の風潮や、自分にとって幸せとは何なのか

ということを考えているうちに生まれた企画です。

この作品が多くの人に届けるため皆様のご支援を無駄にしないよう、
スタッフ一同、真摯に映画と向き合い、より良いものを作っていけたらと思っております。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください