エンタメ領域特化型クラファン
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 みなさん、こんにちは‼︎ TAP&SWING DANCE STUDIO Dayz Glowing 代表の山本麻記子と申します。生まれ故郷の岡山でタップダンスやスウィングダンスを広めるために活動しています。その一環として、東京で活躍中のBE CRAZY!というタップダンスユニットを4月に岡山へお招きすることにしました!!


▼4月20日の本番まで、いよいよ目前となって参りました!ネクストゴール挑戦中!!

 1ヶ月前の時点で、出遅れながらもクラファンに挑戦させていただき、24時間で目標金額を達成いたしました!!たくさんの方々のご協力、ご支援をいただき、更には、温かいメッセージや、直接お声がけいただいたことに、改めて多くの方々に支えられていると実感し、心から感謝しております。あまりの有り難さに涙した日もありました。この皆様からのご支援を必ず形にすべく、更に気の引き締まる思いで励んでいきます。これから更に新しい目標を定め、ネクストゴールに向けてラストスパートをかけてまいります!!皆様のご支援引き続きよろしくお願いいたします。何よりも舞台の成功を一番に望んでおります!お時間がございましたら、是非会場へ足を運んでいただけますと大変嬉しく思います。


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 岡山県岡山市出身。当時ブームだった女性ユニット”SPEED”にあこがれ、小5のときに地元のダンススクールでダンスを始めました。そして思春期特有の無敵感満載だった私は高校卒業後、ダンスを極めようと渡米したのでありました。


・・・しかしながら、思っていた以上に ”上には上がいすぎて” 即挫折。

 「アメリカまで来させてもらったのに、何をやっているんだ・・・」と落ち込んでいた、そんなときに心揺さぶられたのがタップダンス。本場のリズムやグルーブ、テクニックに魅了され、そして何より先人たちのあふれんばかりの熱い熱い ”タップ愛” に触れ、すっかりとりこに。結果として、ダンスで挫折したことへの失望よりも、タップに出会えた喜びがはるかに上回り、新たな希望を見つけた私は、ずい分と救われた思いをしたものでした。

【先人たちとの写真】


 帰国後、しばらく地元岡山で活動していましたが、さらなる活動場所を求めて上京。ステップや動きだけでなく、先人たちが築いてきた歴史も大切にしながら後進の指導を行い、ご自身も世界を股にかけて活躍していた みすみ”smilie"ゆきこ 氏のもとで研鑽を積む決心をしました。

 みすみ先生に師事している間、タップダンスの歴史的背景も学びながら、ARTN Companyの第1期オリジナルメンバーとして活動させてもらえることに。国内外さまざまな場所でステージパフォーマンスを経験させてもらいました。

【アメリカで参加させていただいたJUBA!(上) Jacob's Pillow Tap program(下)】

【ARTN Companyとして出演したTIME Tapdance Company [Tap friends] (左上)シカゴタップフェスティバル(左下) NATIONAL TAP DAY2015(右)】


 そして、東京でタップダンスを学ぶ中で、エネルギッシュでダイナミックなスウィングダンス(ここでは主にペアで踊るリンディ―ホップのことを指します)とも運命的に出会い、コミュニケーションを大切にする部分、パートナーとエネルギーを分かち合う部分に魅了されました。


 その頃、スウィングダンスも、私自身もまだまだ知名度が低かったにもかかわらず「自分の好きなものを地元岡山でも広めたい」という一心でイベントを開催したことがありました。認知度が低いというハンデをものともせずに強行突破し、東京のダンサーを岡山にお呼びした結果・・・イベント自体は盛り上がったのですが、〇十万円の赤字を出してしまいました(冷汗)

【岡山でのスウィングダンスイベント】


 その後、2015年に活動拠点を岡山に移したのですが、2018年までCompanyメンバーとして活動させてもらいました。そして2021年8月、岡山市内にTAP&SWING DANCE STUDIO Dayz Glowingを設立し独立しました。

【スタジオ外観】


 県内で唯一のタップダンスとスウィングダンス専用のスタジオです。そして近県でも珍しいタップシューズで「直接踏める」スタジオです。ご近所の方へ迷惑にならないように防音対策に知恵を振り絞り、生徒さんが足を痛めないように床下のクッション素材にこだわり・・・さまざまな試行錯誤の末に、思いがいっぱい詰まった、このスタジオが完成しました!!!

【スタジオ内観】


 キッズ生徒の保護者さんや兄弟がゆっくり待てるようなスペースを作り、さらに待ち時間にキッズ生徒たちが宿題をできるようにと勉強机も設置しました。

【談話室・勉強机】

 通っていただいているすべての方に、少しでも居心地がよく、過ごしやすい場所になってくれたらうれしいなと思っています。




 岡山県は年間を通して降水量が少ないため「晴れの国」と呼ばれていて、モモやマスカットなどの果物がおいしい全国的に有名な土地柄です。また山陽道の中心に位置し、古くから中四国の交通の要衝となっていました。

 ダンスシーンでは、バレエ教室や、ジャズダンススタジオは昔から多くありましたし、近年ではストリートダンスのスタジオも続々とオープンしています。こういった点から岡山のダンスシーンは盛り上がりを見せていると感じていますが、一方タップダンスやスウィングダンスはごく一部の方しか知らないというのが現状です。




 音を鳴らすということが何よりも特徴的なタップダンス。

 2人で一緒に踊ることによって初めて成立するスウィングダンス。

 私にとってタップダンスは生き方を、スウィングダンスは人とのかかわり方を教えてくれたと言っても過言ではありません。そして実はこの2つに共通する振り付けがあります。それが「シムシャム」。ジャンルが異なるのに同じ振付が存在することが興味深いと思っています。

 「シムシャム」自体は簡単な振り付けなのですが、これを知っていれば世界中の人と「一緒に」踊ることができます。どんな年齢層の方とも「一緒に」踊ることができます。「シムシャム」だけに限らず他の振り付けであっても、国境を越え、世代を超えて一緒に踊ることができること。この点に私はとても強くひかれています。


 それともう1点。歴史を大切にし、先人が築き上げてきたステップや動きはもちろん、その背景も含めて語り継がれているということ。このことも私の心を大きくひきつけてやみません。まさに温故知新。他のダンスもそうだと思いますが、タップダンスやスウィングダンスも先人たちから学ぶことが本当に多いんです。敬意を示し、感謝の気持ちを込めて、後世にこのジャンルのダンスを広め、伝え、残していきたいと思っています。



 2021年 8月 スタジオオープン

 2021年11月 スタジオSTOMP主催 IT’S SHOWTIME 出演


 2022年 5月 第3回作州絣保存会作品展 出演

     6月 Beauマルシェ ステージ出演

     7月 SWING NIGHT ✕ ALOHA NIGHT 協働企画・出演

    10月 岡山神社音楽祭 ステージ出演

        第60回岡山芸術祭 旅するダンス ✕ エキチカ 出演

    11月 OHK岡山放送「金バク!」テレビ出演


 2023年 3月 第一回発表会開催

     7月 くるみダンスファクトリー公演 出演協力

     8月 Swing Day Vol.1 スウィングダンスイベント主催

     9月 Kawasaki Tap Festival 2023 ユニットパフォーマンス出演

     10月 岡山神社音楽祭 ステージ出演

     10月 倉敷国際ふれあい広場2023 ステージ出演

 2024年 1月 Swing Day Vol.2 スウィングダンスイベント主催

     3月 Swing Day Vol.3 スウィングダンスイベント主催


 その他、定期的に県外から講師を招き、ワークショップ(特別レッスン)を開講したり、スウィングダンスの体験会・練習会を開催しています。

 

【各イベント、ワークショップ、テイスター】



 「自分の大好きなダンスで、私が育ってきた地元岡山を盛り上げて、恩返しがしたい!!そして、私のように、ダンスに救われる人を一人でも多く増やしたい」これが私の思いです。そのために私にできることは・・・私の好きなジャンルのダンスを披露する機会を作ったり、触れる機会をもっと増やし、みなさんをHAPPYにすること。そして地域を元気にすること。

 そのために2年前、岡山市内にタップダンスとスウィングダンスの専用スタジオをオープンしました。おかげさまで、少しずつ生徒さんも増え、昨年は第1回目の発表会を開催することができました。

 次の目標は、みなさんに楽しんでいただく機会をさらに増やすことだと思っています。そのためにも、素晴らしい舞台を直接見ていただく機会をつくり、素敵なダンサーの方々をみなさんに紹介したいと思ってます。そして、私個人としては中四国のタップダンサーのネットワークを作り、さらに大きな動きにつなげたいと考えています。ただ今、絶賛突っ走っております!!

 



 楽しんでいただく機会を増やすために、手始めとして「見る」機会を作ろうと思いました。今まで大きな都市ではタップダンスの公演が行われていましたが、ここ岡山では、中四国で考えても、なかなかありませんでした。(もちろんそれぞれの地域で活動されているスタジオさんの発表会はありました。)


 そこで、いろいろな人に受け入れてもらえる舞台、老若男女問わず、経験のあるないにかかわらず「楽しい」「かっこいい」と思ってもらえるような舞台をプロデュースしたいと考えました。本当にいろいろと候補があったのですが、今回はタップの音と動き(振り付け)の部分に集中できる舞台を・・・と考え、BE CRAZY!の4人をお招きすることにしました。

 ただ・・・これが私の至らぬところでございまして・・・お呼びすることを決め、動き出したはいいのですが、正直に言いますと資金繰りに悪戦苦闘しています。


 もちろん、みなさんに楽しんでいただけるのであれば、本当に素晴らしいBE CRAZY!の舞台を見ていただけるのであれば、個人的に多少の赤字を出してでも・・・という覚悟はあります。でもそれじゃダメなんです。


 私は今回の舞台を一発の打ち上げ花火で終わらせるつもりはありません。あくまでも私の目標は、地元のみなさんにタップダンスを身近に感じてもらうこと。そのためにも今後もいろいろな仕掛けを継続して行う必要があると考えています。


 そして、これからも持続させるためには、演者の方たちへのギャラはもちろん、スタッフに適切な対価を支払いたい。いつまでも低いギャラとボランティアに頼るのは限界があります。どんどん先細りする一方です。


 少しぶっちゃけた話をさせていただきますと、持続可能なもの(舞台)を作るためにも、イベントに出演していただくアーティストに、経歴やパフォーマンスに見合った謝礼(ギャラ)をお支払いしたいんです。で、その資金を集めるためには、アーティストを知ってもらう、またそのジャンルのダンスを知ってもらう必要があります。そのためには活動をどんどん広げていくことが必須です。しかし、イベントをするにも、ワークショップをするにもたくさんの人々の協力が必要です。当然人件費が発生します。結果、いいものをしようと思えば思うほど、予算が足りない!ってことになります。そして負のループに。現状これの繰り返しです。


 これを解消するためにレッスン料を値上げしたとすると、ダンスが一部の人たちだけのものになりかねない・・・だから多くのスタジオさんでもそうだと思うのですが、レッスン料は結構ギリギリで設定させてもらっています。


 誤解のないように言っておきたいのですが、もうけたいんではありません。そんなことこれっぽっちも考えてません(笑)


 私自身スタジオを構え、レッスンをさせていただき生活をさせてもらっていますが、その一方で、将来を担う若手を育成し、タップダンスやスウィングダンスを広めるための仲間(レッスン生だけでなくインストラクターも)を増やしたい。だって教えるのが私一人だけのままだったら・・・私が倒れたら・・・病気したら・・・私だっていつまでも若くないですし(苦笑)

 

 そのために私のできること、しなくてはならないことは何か。それは必要な環境(機会をつくること、活躍する場所をつくること、お金のことなど)を整備すること。難しいことを考えるのが苦手な私ではありますが、とても現実的に、とてもとてもまじめに考えています。


 話を今回の公演に戻しますね。


 お金のことについては、もちろん現段階で切り詰めるところは切り詰め、いろいろと努力しています。無駄をけずり、自分たちでできることはなるべくやって・・・


 かと言って、これ以上チケット代をあげることはしたくありません。できるかぎり生の音を聞いていただきたいので、これ以上会場を大きくすることも考えていません。


 私のワガママ、無鉄砲なのは十分承知しています。(えぇ本当によく分かっています。)でもどうしても私を育ててくれた街に、BE CRAZY!の舞台を届けたいんです。


 実はこの舞台、東京に行けば見ることができます。BE CRAZY!に限らず、大きな都市に行けば、いい舞台、いい作品に出会う機会は山のようにあります。しかしこの素敵な舞台が、大きな都市まで出かけなくても、ここ岡山で見られることに大きな意味があると私は考えています。岡山で開催することが地方都市の可能性の拡大、活性化につながると信じています。(ありがたいことに、すでに近県の方からの予約も相次いでいます!!)


 ぜひ多くの方にお力をお貸しいただきたいと思っています。よろしくお願いします!!!



 ご支援いただいたお金は、必要経費を差し引いた後に、設備費と人件費に充てさせていただく予定です。当たり前のことではありますが、大切に、そして適切に使わさせていただきます!!


*必要経費の一例

・イベント会場費(2日分)

 1日目;設営、リハ

 2日目;通し稽古、ゲネ、本番

・舞台制作費/人件費

 舞台監督、照明、音響、

・特設板の購入

 ※タップダンスはホールステージで直接踏むと傷がつくことと、板の種類・具合により、音質が変わるため

・ゲスト4名

 出演料(ギャラ)、交通費、宿泊費、ケータリング

・印刷物/デザイン&制作費

 ポスター、フライヤー、パンフレット、チケット

・備品

 イベント用品(POP作成用紙、文具など)

・スタッフ人件費

 当日の運営スタッフなど


 事前の準備にかかわるスタッフの人件費は、この中に含まれていません。

足りないのがわかっていたので、この中には入れませんでしたが、寝る間を惜しんでご協力いただいている方々にも、どうにかお礼がしたい…

この思いをネクストゴールに向かえるので、必ず裏方スタッフへの謝礼をお約束いたします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

  • 2024/03/29 18:30

     今回、「極上のタップダンスショーを岡山で」というスローガンを掲げ、BE CREZY!in Okayama開催に向け動き出しました。主催者 山本麻記子が各地で積み重ねてきた経験と、岡山のタップダンスシーンの現状を変えていきたいという強い想いを、少しでも多くの方に知っていただきたくスタートしたク...

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