自己紹介

鹿児島県薩摩川内市高江町(峰山地区コミュニティ協議会)で活動している団体「やなぎやま村」です。

平成18年から地区民ボランティア活動にて開墾された「柳山アグリランド」。

平成30年に更なる環境づくり・活性化を目指して活動体制を見直し、柳山四大祭りの実施、四季の木々花々の植栽、山頂の整備などを行い、今年で18年目となります。

平成30年当時 柳山を更なる憩いの場へ!


このプロジェクトで実現したいこと

四季通じて楽しめる柳山山頂から眺めることのできる360度の絶景パノラマを守りたい。


プロジェクト立ち上げの背景

柳山アグリランドには園児たちから親子連れ、小学生~大学生、そして高齢者の方々など幅広い年齢層が来場されます。

場内走りまわる元気な声、花と写真を撮りながら話す賑やかな声も聞こえて、やなぎやま村一同、いつも心がワクワクします。

ただ、一年の中で心配になる季節があります。それは秋から冬にかけてです。

川内川からの風を受けて雄大に回る柳山ウインドファーム風力発電所を上から眺められ、冬季の薩摩川内市街地一面に広がる雲海を眺められる、そして日本三大あらしの一つ「川内川あらし」を眼前に見ることのできるこの山頂に昇る方々が増えてきており、嬉しい反面下記のような声も多く上がるようになりました。

川内川河口へ向かって流れる幻想的な霧
「川内川あらし」

「登っている途中、砂利で滑った」

「足元が悪くて、子どもが滑りそうで下るとき怖い(実際に滑ってヒヤッとした)」

「おじいちゃん、おばあちゃんも一緒に連れていきたいけど、手すり等も無いから諦めた。もったいない」

「初日の出を見に行った時に、周りに柵も無いから何かの反動で落下したら怖い」

などなど。

そこで、訪れる方々の心を虜にするこの景色を老若男女問わず、限定されることなく皆さまが【より安全に 安心して】楽しめるよう、登山道へ手摺、そして山頂に安全柵を設置したいと考えました。

山頂から初日の出を見て下山する様子(砂利道、手すりなし)

山頂付近
(砂利道、手すりなし、柵なし)

現在の準備状況

毎月登山道の砂利整備、草刈りなどを実施。


リターンについて

柳山アグリランドで栽培されたコガネセンガンと高江三千石ヒノヒカリの新米で製造された薩摩川内市の隠れた名酒「柳山高柳」がメイン商品となります。

一升瓶と五合瓶

他に、柳山の歴史に名前を刻むリターン、体験型も準備しております。

焼酎用の芋コガネセンガン掘り

みんなで収穫した芋をお見送り。「美味しい焼酎になりますように~」

スケジュール

4月 クラウドファンディング終了

5月 工事着手

6月 リターン発送

12月 工事完了


資金の使い道

工事費(転落防止柵):約250万円

工事費(手すり設置):約350万円

リターン費:約200万円

CF手数料:約200万円


最後に

私たちの夢や希望が、支援いただく皆さんの夢になり、その夢が訪れる多くの方々の楽しみ、笑顔に繋がるような団体活動をこれからもしていきます!

どうか応援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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