あたたかいご支援に御礼申し上げます
鹿児島の端っこにある小さなお茶やの不思議なプロジェクト…
公開2日で達成して(歓喜のファァァ( ゚Д゚)ァ!)今ネクストゴールへ向かっております。
ご支援、応猿くださいました皆様に心より御礼申し上げます。m(_ _)m
すこし渋い話(お茶だけに)をいたしますと緑茶低迷の厳しい時代を生きるお茶やとしては、あのお猿さんもこのお猿さんもデザインしてみたい!と思いつつ、売れなかったら在庫を抱えて沈むのみ…と、なかなか新しい茶袋にはチャレンジし辛い現状にありました。(緑茶リーフの需要は低めなので) そんな時、日本モンキーセンターさんからザルバ様のお話を頂いて、中の人のモチベーションはぐんと上がったのでした。この購入型クラウドファンディングは、ご支援という形で先にご購入して頂く感じなのが、とても有難く心軽くなり茶袋ライフ(?)に希望の光がさしました。ご支援くださった皆様に重ねて御礼申し上げます。
目標金額の100,000円… リターン作成や仕入れ費、送料や手数料などでだいぶ減ってしまうのですが、ザルバ様ほうじ茶をご購入頂くことで茶袋作製の負担を軽くすることができました。ザルバ様グッズをご購入下さった皆様…鏡をご覧ください。たぶん、おでこにザルバーと書いてあるはず(嘘です)。ぜひ身に着けてザルバ様を世界にアピール下さい…お近くの方は日本モンキーセンターまで足を運んで頂けると嬉しいです。そして今、お茶やはネクストゴールの200%(達成率)に…挑戦中です。
200%てことは( ゚Д゚)…もう2種くらい茶袋つくれたりして? ザルバ様の大きい茶袋とか、モップくんで葉書サイズとか、ニホンザルで大きい茶袋とか… 夢は広がります。現実的に考えると、今年のできたて新茶を詰める茶袋も欲しい… うん、達成 できたらの話です。
プロジェクト終了(2/29)まで、のこりわずかとなりました。 ネクスト茶袋… ぃぇ、ネクストゴールを目指して最後まで走りきりたいと思います。引き続き拡散などのご協力を賜りましたら とてもとても嬉しく思います。なにとぞ宜しくお願い申し上げます。そしてザルバースデーのチケットが完売しますように…
プロジェクトの実行者について
鹿児島県志布志市でお茶やの中の人をしております。動物好きで図画工作が得意な中の人はたまに切り絵もするくらいだった2021年の暮れ、直線距離で700㎞ほども離れた愛知県犬山市の日本モンキーセンターさんから不思議なご猿(縁)を頂き、そのながれで切り絵デザインの茶袋(緑茶)やグッズでコラボさせていただくようになりました。
おかげさまで、動物の中でもとくにサル類に目を奪われることが多くなりました。動物園に行ってもそれまでとは視点がすこし変わり五感で…もしかすると六感で楽しめるようになりました。(覚醒?)
昔の動物園は行楽の場であったと思いますが、今では知り学び考える場になりつつあります。動物の特徴、能力、環境、役割などに目を向けると学ぶべきものが見えてくることがあります。そして人間はヒトであり、ヒトは霊長類ですので、霊長類を見ていると人間は本来どうあるべきか…のヒントが見えてくるかもしれません。…だいぶ脱線しましたが、気になる方は「霊長類図鑑 サルを知ることはヒトを知ること」、おすすめ本です。日本モンキーセンターのミュージアムショップで購入できます。
とはいえ、中の人はただただ ぼーっと眺めているだけで癒され、元気になるのが動物園です。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、
日本モンキーセンターで人気のチベットモンキー「ザルバ」様の誕生日イベント
を盛り上げるべくデザインした茶袋を、しっかり形に仕上げて、ザルバースデー(3/19)を応猿すること。
そしてプロジェクト後はさらに、これらのデザインを展開しJMC寄附付きコラボ新商品の販売と既存のJMCコラボ茶袋の継続、更新、展開などを実現したい、と考えています。またご支援額に応じてリターンにはメイン茶袋のほうじ茶の他、スペシャルグッズを準備いたします。
予定ではありますがプロジェクト終了後~3/19までにお届けして、一緒にザルバースデーのお祝いを盛り上げることができるアイテムとなっております。(短期間での作業予定になりますので、メーカーさんの都合など場合によっては3/19以降のお届けになる可能性もございます)_(._.)_
プロジェクト立ち上げの背景
今回のプロジェクトの立ち上げには、予算の不足が課題となりました。
日本モンキーセンターさんから茶袋のオファーを頂いた時、正直…緊張でした。モップくん、リーフイーターのときは何とか勢いでハイテンションのままデザインできた感がありました。まさにお祭りでした。 …さて今回モップくんと並ぶ人気のザルバ様です。良いものができなかったら どうしよう… ザルバー(ザルバ様推しの方々)の皆さまには気に入ってもらえるだろうか… そんな圧のなか、なかなかどうして… 圧しか感じないクセつよなデザインが仕上がりました。(大丈夫?)
長くてすみません …ここから予算の話になります
しかし世の中の情勢は厳しくなる一方で、自分たちの食生活にも魔の手が忍び寄ります(懐に)。 日本モンキーセンターさんにも直撃です。色んな方からのご支猿もあり成り立っている動物園さんです。施設環境の維持、適切な飼料の確保、まずはそこに居るお猿さんたちの命や生活を守ることが最優先です。
イベント、まして茶袋にまわす予算は可能な限り削減の方向でしょうし、それは真っ当なことです。お茶やが裕福であればフォローができるのですが、残念なことにお茶やもわりとピンチであったため、茶袋計画はいったん白紙になりかけました。諦める道もありましたが、飼育業務に加えて広報も必死に頑張っておられる飼育員さんたちや運営スタッフさんの、モチベーションを下げてはいけない、がっかりさせてはいけない、と思いました。 そこで なにが出来る? と考えたときに、頭に浮かんだのがクラウドファンディングでした。
余談ですが、動物園に推し個体がいる場合、私たち一般のお客さんは 推しに対して何をしてあげれるだろう… と考えた時、浮かんだ答えは 担当飼育員さんのモチベーションが下がらないよう(または上がるよう)サポートすることでした。 飼育員さんが笑顔で作業できていれば、きっと担当個体も一番良い状態でいられると思うのです。具体的には差入だとか寄附だとか色んなサポートがあるとは思いますが、一番簡単にできることは、そこへ行って飼育員さん自慢の個体を、笑顔で愛でる(観察)ことかもしれません。皆様、ぜひ、お近くの動物園・水族館の年間パスポートをつくって、色んな個体を愛でて下さい。
これまでの活動と準備状況
クラウドファンディングは、支援する側の経験はあるものの立ち上げるなんて思いもよらず… でも何事も経験…とプラスに捉え(すぎ)る中の人はおお急ぎで前のめり気味に準備をしました。でも時間が足りません。募集期間も十分にはありません。皆様のお力をおかりできればとても有難いです。
茶袋製作には時間がかかります。プロジェクト終了後に製作に入るとぜんぜん間に合いませんので、画像にあるほうじ茶の茶袋はすでに製作にはいっております。そのほかのグッズ(リターン用)に関しましては、プロジェクト終了後に製作開始いたします。状況によっては3/19に間に合わないこともあるかもしれませんが、その場合は後日、責任を持ってお届けいたしますのでご理解いただければと思います。
ご支援にいたらずとも拡散していただくだけでも大変有難いことなので、何卒宜しくお願いいたします。
リターンについて
ご支援いただいた方には、特別なリターンをご用意しています。
チベットモンキー「ザルバ」様のほうじ茶 (メイン茶袋)
グッズ (サコッシュ・薄手トート・オーガニックTシャツ・マグカップ)
クーポン (karachaba「茶と雑貨カラチャバ」または、katsukien「㈲柳沢製茶かつき園」のbase.shopで使えるクーポン)
実施スケジュール
プロジェクトの実施スケジュールは以下の通りです。
・2月 吉日- クラウドファンディングの開始
・2月 29日- クラウドファンディングの終了
・3月 - 可能なものからリターンの発送を開始
・3月19日 - JMCザルバ様の誕生日
※3/19当日は日本モンキーセンターさんは休園日です。そして休園日を利用したスペシャルイベントが予定されており、チケットを購入された先着20名様だけが現地での「ザルバースデー」にご参加できます。
本プロジェクトに関しまして
本プロジェクトは、公益財団法人日本モンキーセンター様に以下の許可をいただき実行しております。
・クラウドファンディングの実施
・CAMPFIREサイトへの団体名称の掲載
・飼育個体の情報ならびに写真等の使用
※著作権等について… 日本モンキーセンターさんの画像、データなどの情報の著作権は、日本モンキーセンターに帰属し、利用にはルールがあります。とくに営利目的の利用・販売を目的とされる場合の無断利用は、かたく禁止されておりますので利用の際はルールを守る必要があります。→JMCサイトへ
また、日本モンキーセンターの名称やロゴマークを用いたり、特定の飼育個体の名前の記載があるなど、 JMCの公式あるいは公認のものだと消費者に誤解を与えかねないデザインのものを無断で営利目的のために販売する行為もお断りされております。→JMCサイトへ
なお、本プロジェクトは、日本モンキーセンター様に許可を頂いた上でかつき園&karachaba(カラチャバ)中の人が独自に立ち上げて進めております 購入型クラウドファンディングになりますので、支援者様からのご支援は寄附金控除の対象にはなりません。何卒ご了承ください。
最後に
このプロジェクトは、予算不足という大きな壁に当たり、あれこれ考えた果てに転がり出た奇策ではありますが、これにより新たな知識と経験を得ることもできました(終わったような事言ってますが、これからです)。なによりこれからザルバ様…チベットモンキーをはじめ様々な霊長類に、JMCに、また色んな動物園に興味を持って下さる方が新たに増えるかもしれないというワクワクもあります。直線距離で700㎞ほども離れているので現地には行けませんが、ザルバースデーを少しでも盛り上げたく、、そのためには皆さまのご支援が不可欠です。
お猿の奥深さや日本モンキーセンターさんの取り組みを広く知っていただき、より多くの方に楽しんでいただけるよう、全力でプロジェクトを進めてまいります。(長い文章を最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。文中にちらほら違和感のある漢字があったかもしれません。JMC近辺ではお猿愛が深すぎて…”えん”と読めるものは猿に変換されてしまう現象がしばしばみられます。この辺のゾーンは沼とも呼ばれます。)
どうか、皆さまの温かいご支猿をお願い申し上げます。
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