はじめまして、宇宙と人をつなぎ感動を呼び起こす宇宙企業「アストロコネクト」代表取締役の荒井です。
「宇宙と人をつないで感動を呼び起こす」ことをミッションに起業してから5年目を迎えます。

 子どもたちと一緒に「宇宙」を学ぶ「オンラインジュニア宇宙クラブ」の企画・運営から、皆様の所まで星空をお届けする「出張・天井プラネタリウム」の企画・運営など「宇宙×教育」「宇宙×エンターテインメント」「宇宙×モノ」など様々なカテゴリーを通して、みなさまと「宇宙」をつなぐ事業を創出・提供しております。

 近年、宇宙開発を取り巻く環境はとても大きく変化しています。特に宇宙へ行くための手段「ロケット」の変化は驚くほどです。日本でも宇宙航空研究開発機構(以下:JAXA)が次世代大型基幹ロケット「H3ロケット」の開発や、現在主力の「H-ⅡAロケット」など様々なロケットを使って、人工衛星の打上などを行っています。

 ですが、日本で活躍する「ロケット」の姿を目にする機会は、図鑑や本以外ではTVや新聞などのNEWSに登場しない限り、目にする機会がとても少ないのが現状です。

 そこで、日本の宇宙開発を支える「ロケット」の姿を皆様のお手元に届けたく、今回「ロケットアクリルスタンド(以下:ロケットアクスタ)」を企画しました。

【ロケットアクスタ全体概要】
・JAXAが打上げたロケットのイラストが描かれたアクリルスタンドです。
・ロケットは斜め上から描くことで全体のイメージがつかみやすいと言われる「アイソメトリック図法」で描画。
・それぞれの大きさの比較がしやすいように、全て「約1/500スケール」で再現。
・台座の大きさは比較しやすいように、すべて直径60㎜。
・台座にはロケット名、全長、直径、軌道投入能力が記載。
・台座には「JAXA LABEL DESIGN」ロゴ入り。

※アイソメトリック図法:等角図または等角投影図とも呼びます。直交する3軸の角度をそれぞれ120度にして、物体を斜め上から俯瞰したように描写する方法です。寸法を伝えやすい利点がある一方、奥行きがある物ほど実際より大きく描かれます。

・製品名:「ロケットアクスタ」(ロケットアクリルスタンド)
・サイズ:100㎜×100㎜範囲内・台座:直径60㎜・厚み:3㎜
・スケール:約1/500(厳密なスケールモデルではありません)
・イラストレーター:沫宵さん
・台座レイアウトデザイン:アストロコネクト

・製品種類:5種類
「H3ロケット」「H-ⅡAロケット」「H-ⅡBロケット」「イプシロンロケット」「SS-520ロケット」

【「H3ロケット」アクスタ】
 「H3ロケット」は日本の次世代大型基幹ロケットです。日本が宇宙への輸送手段を持ち続けられるように、「H-ⅡAロケット」の後継機として開発されたものです。2種類のフェアリング、第1段エンジン(LE-9)2基または3基、固体ロケットブースタ(SRB-3)0本、2本、4本の切り換えにより、様々な大きさや 軌道の人工衛星の打ち上げに対応します。

 「H3ロケット」アクスタでは、その姿を全長約114㎜の姿で再現しています。

※お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が若干異なる場合がございます。
※画像は制作段階のものであり、加工・印刷の都合上、実際の商品と最終形状、色味が若干異なる場合がございます。

【「H-ⅡAロケット」アクスタ】
 2001年に試験機1号が打上げられた、日本の主力大型ロケットです。日本初の純国産ロケット「H-Ⅱロケット」で培われた技術をもとに開発されたロケットです。2001年8月29日に試験機1号機が打上られてから、48号機までの間で失敗は1回だけで打上成功率は97.9%を達成しています。

 「H-ⅡAロケット」アクスタでは、その姿を全長約106㎜の姿で再現しています。

※お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が若干異なる場合がございます。
※画像は制作段階のものであり、加工・印刷の都合上、実際の商品と最終形状、色味が若干異なる場合がございます。

【「H-ⅡBロケット」アクスタ】
 「H-ⅡAロケット」の打ち上げ能力を高め、国際宇宙ステーション(ISS)への物資輸送などのミッションを担ったのが「H-ⅡBロケット」です。2020年5月21日に打上げた9号で運用終了となっている「H-ⅡBロケット」の姿を、お手元で楽しむことができます。

 「H-ⅡBロケット」アクスタでは、第一段ロケットエンジンを2つ持つ、日本初のクラスターロケットの姿を、全長約113.2㎜の姿で再現しています。

※お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が若干異なる場合がございます。
※画像は制作段階のものであり、加工・印刷の都合上、実際の商品と最終形状、色味が若干異なる場合がございます。

【「イプシロンロケット」アクスタ】
 宇宙利用の敷居を下げるために、低コスト化と打上までの期間の短縮、搭載する機器に対する条件の緩和などを目的として開発されたロケットです。

 第1段ロケットエンジンにはH-ⅡAで使用しているSRB-Aを使用し、第2段と第3段には、M-Vの技術を採用することで、短期間・低コストでのロケット開発を達成しています。2号機からは、強化型イプシロンとなり第2段エンジンが強化されています。

 「イプシロンロケット」アクスタでは、その姿を全長約52㎜の姿で再現しています。

※お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が若干異なる場合がございます。
※画像は制作段階のものであり、加工・印刷の都合上、実際の商品と最終形状、色味が若干異なる場合がございます。

【「SS-520ロケット」アクスタ】
 JAXA宇宙科学研究所(ISAS)が開発・運用している、観測用2段式固体燃料ロケットです。JAXAで運用されている観測ロケットの中では最も大きなロケットです。

 第3段モータを付け加えた5号機は2018年2月3日、高度756㎞に超小型人工衛星を打ち上げ、「人工衛星を打ち上げた史上最少のロケット」としてギネス世界記録に認定されました。

 「SS-520」アクスタでは、その姿を全長約19.3㎜の姿で再現しています。

※お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が若干異なる場合がございます。
※画像は制作段階のものであり、加工・印刷の都合上、実際の商品と最終形状、色味が若干異なる場合がございます。

 今回のロケットアクスタは「全て同一スケール、同サイズの台座」となっておりますので、ロケットアクスタを並べることで、現実には難しいそれぞれのロケットの大きさを「並べて大きさの違い」を体感することができます。

 JAXAの保有する特許・技術・著作物等を活用してつくられた製品や、JAXAと企業のコラボレーションから生まれた製品、商品化許諾品等に対し、ブランドとなるロゴマークを付与する制度です。

「JAXA LABEL 公式サイト」

 JAXAとの共同研究などをはじめとした、コラボレーションから生まれた「JAXA LABEL COLLAB」、JAXAが保有する特許やノウハウなど、技術的成果を活用して生まれた「JAXA LABEL TECH」、JAXAが保有する意匠や著作物の活用、商品化許諾を通してうまれた「JAXA LABEL DESIGN」があります。

 今回は、JAXAが保有する意匠や著作物である「ロケット」の外観を活用した商品となるため、JAXA商品化許諾とあわせて「JAXA LABEL DESIGN」の申請を行いました。

 近年、ニュースや新聞等で「ロケット」について取り上げられる機会が増えてきました。また、SNS上でも日本や海外の宇宙開発について興味・関心を持たれている方が増えてきて、多くの方が様々な形で情報発信を行うようになりました。

 それでも宇宙開発の中心ともいえる「人工衛星」や「ロケット」は、その姿を直接見る機会がほとんどなく、また都心部を除くと書店で宇宙関連の書籍に出会う機会も少なく、手元に残る媒体で見る機会が少ないのが現状です。

 日本には、JAXAをはじめ様々な企業や団体が、それぞれの目標に向かって宇宙を目指して挑戦しています。そして5年後、10年後には、その宇宙開発スピードは今以上に速くなっていると言われています。

 今回は、近年ニュースや新聞等にも取り上げられ機会が増えてきている「ロケット」をより身近に感じて頂くために、直接見る機会の少ないロケットの姿を手軽に楽しめるよう、また旅のお供に連れ出せるように「ロケットアクスタ」を企画いたしました。

 アストロコネクトは、これまで出張「天井プラネタリウム」などの事業を通して、保育園、幼稚園や小学校、学童クラブなどに通う子どもたちの元へ、宇宙や星空の話を届ける事業を行ってきました。

【開催実績】
保育園、幼稚園、小学校、学童クラブ、高齢者施設、結婚式場、等

 また、小学生を対象にした「オンラインジュニア宇宙クラブ」を企画・開催することで、普段なかなか宇宙や星空について触れる機会が少なかったり、質問する機会が少ない子どもたちに、宇宙や星空に触れる機会を提供し続けています。

【小学生向け講座受賞履歴】
ストリートアカデミー様:子育て・キッズ部門優秀講座賞2020、2021年受賞
キッズウィークエンド様:2021年アワードスクール賞グランプリ受賞、2022年先生部門準グランプリ受賞

 宇宙に関する「コト」を提供するだけではなく、「人工衛星かるた」「御宙印帳」など、皆様のお手元に残る形の「宇宙」の企画・製造にもチャレンジを続けています。

 前回皆様にご支援頂きました「御宙印帳」おかげさまで目標金額達成いたしました!ありがとうございました
地上にある宇宙を巡る新しい楽しみ方「御宙印帳」

・「ロケットアクスタ」製造費
【製造依頼先:日本キーホルダー工業(公式HP:https://keyholder.bz/acr_stand.html)
・デザイン費
・リターン輸送梱包費
・JAXAライセンス費
・CANPFIRE事務手数料(総支援額の17%(CAMPFIRE手数料12%、決済手数料5%))

★2023年10月
 アイソメ図法を用いた「ロケットイラスト」を使用した「ロケットアクスタ」アイデア誕生
★2023年11月
 JAXAへ商品化許諾申請及び「JAXA LABEL DESIN」を申請
 「ロケットアクスタ」全5機種デザイン素案完成
★2023年12月~
 JAXAへ今回使用するイラストや記載内容について提出。指摘事項について修正作業
☆2023年12月~
 クラウドファンディングの準備スタート
★2024年3月8日
 JAXA商品化許諾申請及び「JAXA LABEL DESIN」に関する実施許諾契約書締結

☆2024年4月~5月
 クラウドファンディング
★2024年3月~4月
 「ロケットアクスタ」量産のための試作及び色調整
☆2024年5月31日
 クラウドファンディング終了
☆2024年6月以降
 返礼品順次発送予定
※量産のための試作及び色調整にて問題が発生した場合、返礼品の発送が遅れる場合があります。その際はご連絡するとともにご了承のほど何卒宜しくお願い致します。

【超早割・数量限定20個】各ロケットアクスタ(単品)
【超早割・数量限定20セット】「H3・H-ⅡAロケット」
【超早割・数量限定20セット】「H-ⅡA・H-ⅡBセット」
【超早割・数量限定20セット】「5機種セット」

【早割・数量限定50個】各ロケットアクスタ(単品)
【早割・数量限定50セット】「H3・H-ⅡAセット」
【早割・数量限定50セット】「H-ⅡA・H-ⅡBセット」
【早割・数量限定50セット】「5機種セット」

【通常割】各ロケットアクスタ(単品)
【通常割】「H3・H-ⅡAセット」
【通常割】「H-ⅡA・H-ⅡBセット」
【通常割】「5機種セット」

 いつでも、どこでも、どんなときも、宇宙は、星空は、皆様のそばにあり、驚きや感動を届けてくれます。そんな時間が、皆様にほんの少しでも届けられたらと想っております。

 小さなことでもひとつずつ、誰かの幸せにつながる活動を続けたいと思いますので、ご支援の程何卒宜しくお願い致します。

 アストロコネクト 代表取締役 荒井 大作

※使用している画像は、弊社撮影画像および掲載許諾済画像です

【募集方式について】
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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