プロジェクトの内容を2分程の動画にまとめました。ぜひご覧ください。


まずは、このプロジェクトをご覧いただいてありがとうございます。

合同会社オプションの営業担当の布施翔子と申します。
私たちは東京都北区を拠点に、3人で経理代行サービス「お願い!経理さん!」を運営しております。

きっかけは、代表の佐藤がコーヒーショップを開業した際に、”慣れない経理に時間がかかり本業に集中しきれない”という経験でした。

経理業務について調べていく中で、他にも経理業務に困っている人が多いことがわかり、低価格の記帳代行サービスを開始しました。

これまで約半年間のテストマーケティングを実施し、100名以上の方の実際の声を聞くことで、確かにこのサービスを必要としている方がいることを感じています。

このサービスを、経理に困っている多くの方に届け、一人でも多くの経営者が本業に集中できる環境を作りたく、クラウドファンディングにチャレンジをします。

経理は重要だが、やり方次第でもっと簡単にできる!

経理は、経営状況を正しく把握し、経営判断する上で、非常に重要です。
経理と言っても幅広く、決算や申告・納税から、日々の売上管理や経費精算や帳簿への記帳までありますが、経営者が一番苦労しているのが帳簿記録(記帳)です。
記帳は、事業で生じた取引きをデータ(領収書や請求書)から転記をする作業ですが、溜まった領収書を整理し、1つ1つ転記するのには時間がかかり、基本的な経理の知識も必要です。
つまり、経営者でなくてもできる作業であり、むしろ事業に詳しいことよりも”経理の知識”が必要なのです。

それにも関わらず、小規模事業者の多くは自分もしくは家族が経理作業をしています。

なぜかというと、小規模事業者には手軽かつ効果的に経理業務ができる選択肢がないためです。
一般的には選択肢は3つ
①税理士に依頼する:顧問料は相場が月額約3万円のため費用がネックになります。
②経理のパートを雇う:事業規模が小さいと、1ヶ月あたり1-2日分程度しか業務量はありません。そんな短時間のパートを雇う事は現実的ではありません。
③自分で対応する:上記の理由から消去法的に、自分でやらざるを得ない状況が生まれています。


テクノロジーの活用で、既に記帳は簡易にできる!

会計ソフトはクラウドシステムを中心として非常に進化しており、それを活用すれば、記帳は大幅に工数が削減することができます。具体的には、銀行口座やクレジットカード、POSレジやネットショップの売上情報を会計ソフトに連携することで、明細を自動取得ができるため、手作業で打ち込む必要が無くなります。

つまり、「自分でやる」場合も、会計ソフトを使って転記の手間を省くことができるのです。

しかし実際のところ、主に進んでいるのは大企業で、個人事業主や一人会社の社長では活用が進んでいません。(※アカウントは開設してみたものの、結局手入力になってしまっていたり、適当に記帳したりしてしまっています。)

なぜでしょう?

どんなに便利な会計ソフトも、会計の知識(主に複式簿記)がないと、使うのが難しいからです。
大企業では経理担当がいますが、小規模事業者は本業のスキルに長けているが会計知識がない方も多くいます。
その結果、本来使って欲しい小規模事業者にテクノロジーの恩恵が届いていない状況なのです。


会計ソフトを使った、月額7,500円の記帳代行サービスです。
会計ソフトの公認アドバイザーが、初期設定から記帳までをサポートします。

30秒ほどのサービス紹介動画


■サービスのポイント① 税理士との違い

業務範囲を限定することで、価格は相場の1/4まで抑えながら、経営者が一番苦労している”記帳”の負担を減らします。
また、会計ソフト(freee・MoneyForward)の認定資格を保有し、面倒な初期設定からサポートするので安心です。

■サービスのポイント② 低価格のヒミツ

価格は小規模事業者に重要なポイントのためはずせません。
社内での徹底したオペレーションにより効率的な運用を実現し、¥7,500での提供を可能にしています。
例えば、記帳ルールでは独自の勘定科目ルールを定めることでお互いの確認の工数を減らしています。

やる事やらない事を明確にし、1つ1つのオペレーションにこだわることで、
結果的には、低価格の料金としてお客様に還元できる仕組みです。


 

利用者様からも嬉しいお声をいただいています!

何もわからないところからスタートしたが、イチから教えてくれた
初めての確定申告もスムーズに完了できた
・領収書を提出するだけで記帳してくれるので手間も時間もかからずとても楽
サポートが良く、スムーズに解決ができるので気持ち的にも楽

 松田 登志美 様(個人事業主)
  


2023年10月から、テストマーケティングを行い、
ニーズはあるのか、ニーズのある方はどんな方か、さまざまな手法やリストで試してきました。

※主な行動実績
①飛込み:300件以上(東京都北区、神奈川県中区の美容室等など)
②架電 :800件以上(個人事業主や、起業されたばかりの方など)
③税務署前でのビラ配り 250枚
④創業支援等のコミュニティ参加 名刺交換50人以上
⑤架電 :200件以上(全国のコワーキングスペース)など


色んな施作を実施し、100名以上の方と話す中で分かったことは、
「ニーズが確実にある」ことと「ニーズのある方に知ってもらうためには、アウトバウンドでの接触が必要」ということです。


ではなぜ、インバウンド(入ってくるのを待つ)ではなく、アウトバウンド(こちらから仕掛ける)が必要と思うか?

アウトバウンドの営業活動が必要と思う理由
①自ら情報を収集しない方が多いから(顧客視点)
自ら調べる方は既に手段を知っていて、きっと既に解決できているはずで、
本当に必要としている人を考えると、忙しさなどから「困っているけど調べてもいない」という方も多いと思います。実際にテストマーケティングでも、「困ってはいるけど、何か調べている訳ではない」という方が多くいました。


②同業者でやっている人がいないから(競合視点)
記帳代行というサービス自体は、実は弊社以外にも何社もあります。しかし、テストマーケティングをする中で記帳代行を知っている人はほぼ0人でした。
その理由は、業界的にはインバウンド型の営業(紹介など)が主流のためであり、自分で情報収集できる人には届くが、本当に必要な人(①のような自ら収集しない方)には届いていないのです。


上記から、私たちがやりたい、本当に必要としている人に届けるには、アウトバウンドこそが最適な方法と考えています。

「困ってはいるけど、選択肢はない(と思う)から、自分でやるしかない・・(できれば誰かにお願いしたい)」という方に、こちらから積極的にご案内することで、サービスを知っていただき、新しい経理業務の選択肢を持っていただきたいと思っています。

本当に必要としている方に情報が届けられるよう、積極的にかつ地道に、活動を続けていきます!



「お願い!経理さん!を知ってもらうために、アウトバウンド型の営業に使用します。

支援金の使い道

①広告掲載費 ※リスティング広告ではなく、LINE広告やInstagram広告を予定しております。
  -SNS広告 100万円
②営業活動費
  -ポスター制作 5万円
  -チラシ制作 10万円
  -ノベルティ制作 30万円
  -訪問フォロー(交通費) 150万円
③Campfire手数料 約50万円

スケジュール

・広告
  -LINE広告:4月から公式LINEの友だち登録者数増加
  -Instagram広告:4月から専用アカウントの運用開始
・サポート団体への訪問フォロー
  現在、全国80以上のコワーキングスペースでサービスに賛同いただき、利用者へのご紹介いただいています。
  更に広げるとともに、今後は私(布施)が直接訪問する事で”せっかくだし聞いてみよう”という機会を設けることで、認知を広げていきます。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/04/26 20:00

    本日、支援くださった方々に、リターンを送付させていただきました。改めまして、今回ご支援・応援くださった皆様、本当にありがとうございました。いただいたご支援は、「お願い!経理さん!」を知っていただくための営業活動として、大切に使用させていただきます。クラウドファンディングでのプロジェクトは、こち...

  • 2024/04/20 20:00

    クラウドファンディングプロジェクト「【お願い!経理さん!】小規模事業者が本業に集中できる環境を作りたい」が、昨日をもって支援募集を終了しました。まずは、応援・ご支援いただいたみなさま、本当にありがとうございました!!約1ヶ月の募集期間の間、不安を感じることもありましたが、応援してくださるみなさ...

  • 2024/04/18 20:10

    本日は、証憑のアップロード方法です。アップロード方法はいくつかありますが、これが一番手軽な方法なため、お客様にご案内しています。LINE連携アプリ「freee公式/レシート電子保存」を使うと、写真を送るだけでfreee会計に証憑をアップロードすることができます。LINEで友達に写真を送るのと同...

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