このプロジェクトで実現したいこと

いざという時に、助け合える、近所のつながりを創りたい。

能登半島の地震で、多くの方が犠牲になりました。心からご冥福をお祈りします。
また、安否不明者の数もなかなか減らず、心配が続きました。

もし、近所の安否確認が出来ていたら、近所の方々がその情報を知ることが出来ていたら、助けられる命があったかもしれない。

そうした思いから、災害時など、いざという時に助け合える近所のつながりを創りたい。
あなたの自治会でも、災害に強く、近所で助け合える仕組みを創りませんか?
そのツールの一つとして、【スマート自治会】の『安否確認システム』がお手伝いさせて頂きます。

1年間の使用料は、16500円(税込)です。 詳しくは
500名の登録が可能です。

多くの方に使て頂くため、コストを抑えています。しかし、機能拡張(スマホアプリ化)のため、一時的に資金が必要です。この機能拡張が出来れば、コストを抑えたままの継続できます。
このプロジェクトのリターンに特別価格での使用権も用意しています。

ぜひご支援をお願いいたします。


これまで、自治会や町内会の皆様に、スマート自治会をご利用いただいております。
その中で、メールの受信だけでは行動につながりにくいという課題がありました。この問題を解消するために、アプリ化してプッシュ通知を検討することになりました。
そして、アプリ化によりコストを抑えることも可能で、多くの自治会や町内会の方々にご利用いただけるのではないかと考え、プロジェクトを立ち上げました。

【スマート自治会】の紹介

  詳しくは、HPで

特徴はシンプルです。
自分の安否を伝えると、近隣の安否が分かり、助け合えます。

このカードをタップすると、安否の発信を体験できます。
自身の安否を発信すると、近所の安否情報が一覧で確認できます。



・住民カードのQRコードを読み込むことで、簡単に安否情報を発信出来ます。
 そのQRコードをお気に入り登録すると住民カードは不要です。
・住民の安否情報を一覧で確認することができます。大丈夫な人と、助けが必要な人が一目で分かります。
・サポートメモにより、対象者の状態を把握できて、適切な支援活動が出来ます。
・最新の状態をみんなで共有する事が出来ます。避難状態が変化する毎に、安否情報を更新出来ます。
・特定の担当者を必要とせず、各々が自分で確認し判断しての助け合い活動が出来ます。
・スマートホンの操作が難しい人に対して、周りの人がその人に代わって安否情報を発信することが可能です。
・避難情報が発令さていないときは、ポータルサイトが表示され、住民の安否一覧は表示されません。

活用方法として

・率先避難
住民の避難状況を知ることにより、避難しなければいけない人を誘って避難したり、みんなが避難している状況を見て、自ら避難行動を起こされる方でてきて、早めの避難が行われます。

・分散避難
家族毎に避難行動が異なります。密を避けることで、みんなが避難所に行くことが難しくなり、避難状況の把握が難しくなりますが、個々に避難情報を発信すると状況が分かり、安心することが出来ます。

・タイムライン

防災行動計画を立てられている方は、サポートメモに記録することで進捗状況を共有でき、支援が必要な状態になれば、誰かが支援する事が出来ます。

 詳しくは、HPで


連絡網機能の特徴

・配信者に、簡単なメッセージを返信することが可能です。
・配信先を、全体配信、グループ配信、サークル配信と目的で選べます。また 個人を指定しての配信も可能です。
・新しいメッセージが届くと、ポータルサイトに表示され、速やかにメッセージを確認できます。
・住民登録されていれば、メールアドレスを知らなくても、メッセージの送受信が出来ます。
・配信したメッセージが読まれたかの確認が出来ます。【既読確認】

活用方法として

・自治会の行事を、一斉配信して、素速く知らせることが出来ます。
・自治会内で、子供会などの連絡事項の配信に使えます。個々の既読確認が一覧で見られます。


 詳しくは、HPで


簡単な操作でホームページを管理できるツールを搭載しております。

活用方法として

・カレンダー機能を使い、行事等のお知らせが掲載出来ます。
・回覧板を掲載することで、電子回覧板として使うこともできます。

・集会所等の予約管理を行う事も可能です。
・自治会の構成や沿革など基本的な情報の発信が行えます。


高い評価をいただいております。

これまで導入された自治会で、大賞受賞やメディア紹介などで、高い評価をいただいています。

落合学区さんでは、総務大臣賞を受賞されました。
  広島・落合学区の自主防災連が総務大臣賞 消防庁の2022年度まちづくり大賞
  (中国新聞デジタルより)


★新建自治会では、 国土交通省から、「先進的な防災対策」として表彰されました。



★太尾宮前町会さんでは、タウンニュースで紹介されています。
  太尾宮前町会 安否確認システム導入


★新建自治会でも、中国新聞などで幾度か紹介されました
  安否確認に専用サイト 新建自治会、助け合いで活用
  避難訓練に独自の安否確認システム



詳しくは、HPで


広島市安芸区みどり坂の防災イベントでは、「レスキューゲーム」に安否確認システムが使われ、参加者は助け合う喜びとその重要性を実感しました。大変有意義な成果を得ることができました。

困っている家族を助けよう! 
四つのテーマを設定し、状況を見て周りの人で、困っている家族を助けます。


困っている家族に対して、周りの人が、サポートメモにメッセージを書いて助けている様子が分かります。

イベント後のアンケートで、貴重な意見と、好評価を頂いています。

情報を多くの人で共有できる。自分のできることが明確化。知らない人との間でも助け合える。芽生える仲間意識の速さ。近所のネットワークを築く必要性。
などの意見を頂き、今後のシステムづくりの活かしてまいります。


実証実験で、安否確認システムが使われました。

広島市安佐南区の弘億団地で実施された実証実験(避難行動要支援者のバス避難訓練)。
詳しくは弘億団地のサイトでご確認ください(動画あり)







  ♦栗生町自主防災連合会 広島府中市

  ♦稲荷町 群馬県伊勢崎市稲荷町

  ♦太尾宮前町会 神奈川県横浜市港北区大倉山

  ♦大倉山白樺町会 神奈川県横浜市港北区大倉山

  ♦奈良市西千代ヶ丘自治会

  ♦落合自主防災連合会 広島市安佐北区落合

  ♦落合東地区社会福祉協議会 広島市安佐北区落合東

  ♦みどり坂地区社会福祉協議会

  ♦弘億団地  広島市安佐南区安東

  ♦下中山町内会  広島県廿日市市佐伯地区

  ♦新建自治会 広島市安佐北区可部東

  ♦細田自治会  広島市安佐南区八木

(順位不同)


これから拡張して行く機能(予定含む)

◎スマートホンアプリ化

◎各家庭ごとのタイムライン登録

◎登校児童見守り

◎高齢者見守り


現在の準備状況

スマートホンアプリの開発は、Android と iOS の両方を考えております。
効率の良い方法を調べており、コストを抑えた開発を目指しております。

安否確認システムの試用サイトをご用意しています。現在、実際に運用されているものですので、ぜひ体験していただければと思います。 試用サイトこちら


リターンについて

ご支援していただきやすい、「応援ありがとう」メッセージ(1000円~)も、ご用意しております。
どうぞ共感いただけましたら、よろしくお願いいたします。

そして、年間使用権を特別価格で、ご提供させていただいております。
1年間使用権(12000円)で、チャレンジできます。
自治会DXに挑戦しましょう! 共助のイノベーションを起こしましょう!
スマート自治会の使用権は、サービス開始日を指定することができます。サービスを開始した日から所定の期間お使いいただけます。自治会などで、直ぐの予算ない場合、取り合えず、立て替えて権利を取得し、予算が決定した後に、その権利を自治会に売る等の方法もあるかと思います。

ぜひこの機会にご検討いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


サポートについて

年間使用権をリターンに選択された方へのサポートについて

スマート自治会の運用まで、しっかりとサポートさせて頂きます。
特に、安否確認システムは、すぐにご利用いただけるように考えています。
災害は、いつ起こるか分かりません。一刻も早く助け合える体制を構築させて頂きます。

サポート方法としは、基本的にはメールでの対応をさせていただきますが、必要に応じて電話やZoomのWeb会議でも対応可能です。


スケジュール

3月 プロジェクト終了
4~6月 仕様作成・見積もり検討
7~9月 プログラム作成
10月 アプリ審査
11月 リリース予定
※アプリ開発中も、スマート自治会の基本機能はお使い頂けます。

資金の使い道

主に、システムの改善、拡張にかかわる人権費(外注費含む)になります。
その他には、サーバーレンタル料、ドメイン管理料などになります。
クラウドファンディングの手数料(17%+税)



このシステム開発に携わって頂いた方を紹介します。

森次茂広:【防災士】このシステムの開発者

10年前の「平成26年8月豪雨」で、土砂災害を経験し、安否確認の重要性、コミュニティー(自治会や町内会)の大切さを知り、何か役に立てれることはないかと思い、このシステムを開発しました。これまで、多くの方に使って頂いており、ありがとうございます。これからも、機能を拡張していき、地域の安全と安心、そして コミュニケーションに役立てることができれば幸いです。


柳迫長三 :【防災士】システムの開発に際し、ご指導して頂いております。

◇一般社団法人ひろしま防災減災支援協会代表理事 ◇広島市防災士ネットワーク代表世話人 ◇広島市安佐北区落合学区自主防災会連合会長 ◇広島県自主防災アドバイザー ◇消防庁「防災意識向上プロジェクト」語り部メンバー など多数活動中
平成26年3月広島市消防職員を退職後、地元落合学区自主防災会連合会長に就任後、「8.20広島豪雨災害」を経験し、自然災害特に豪雨災害による避難の難しさを痛感したことから、自主防災組織の改革を進めながら、大学や地元企業と連携しITなども導入し早期避難の確立を目指して活動している。その中で「安否確認システム」を導入した落合学区約2000世帯で災害時要支援者の避難支援体制を充実させ、地域を挙げての避難支援体制が進んでいる。現在は、消防庁「防災意識向上プリジェクト」語り部として全国の自主防災組織へアドバイスを送るなど、安否確認システムの普及を積極的に進め、自主防災組織の活性化を目指して活動している。


篠原政博:【防災士】システムを運用されています。

落合学区で、スマート自治会のシステムを運用されています。
システム運用の中で不便な点などを指摘していただき、システム改善に貢献していただいています。
また、お住まいの地域では、システムの説明会や個別の操作指導を行われています。



佐野眞理子:【防災士】みどり坂地区社会福祉協議会長

近所付き合いが希薄になる中、周りに困っている人がいても知るすべがないということが問題です。しかし、知ったら多くの人々は、進んで支援をすることが多いです。 みどり坂地区では、レスキューゲームを発案企画し、安否確認システムの新たな使い方でイベントを開催しました。その結果、このアプリは、ニーズを素早く知り、共助につなげることを促進するツールとして非常に有効であることが分かり、地域社会の活性化に役立つことと期待しています。


今田勝馬:元新建自治会長

平成26年8月豪雨での土砂災害で、新建団地が甚大な被害を受けました。
その当時の自治会長で、復興復旧に尽力され、このシステムの開発にも大変協力して頂きました。



藤原明男 :元新建自治会理事(防災担当)

平成26年8月豪雨での土砂災害で、新建団地が甚大な被害を受けました。
その当時の防災担当で、このシステムの開発に、最も協力して頂きました。




災害など、いざという時に地域で助け合える仕組みを作りましょう。

近所で、すばやい安否確認ができれば、助かる命が救えます
みんなの無事が安心をうみます。
スマート自治会の安否確認システムは、そのお手伝いさせていただきます。

また、スマート自治会は防災のみならず、地域のコミュニケーションツールとしても、ご利用いただけます。
緩い繋がりを作ることが出来ていれば、いざという時に助け合いが可能です。

スマート自治会が地域の活性化に寄与できれば、誠に幸いです。

あなたの自治会で、共助のイノベーションを起こしませんか!
地域住民のために、自治会DXに挑戦しましょう!

どうぞご検討いただければ幸いです。


  • 2024/02/18 16:13

    ご支援いただきまして、誠にありがとうございます。スマート自治会の運用まで、しっかりとサポートさせて頂きます。特に、安否確認システムは、すぐにご利用いただけるように考えています。今年の夏も、豪雨などの災害が発生する可能性がありますので、夏季には安否確認システムを活用して頂きたいと考えています。サ...

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