この度は、当プロジェクトに興味・関心を持っていただき誠にありがとうございます。
私は北海道十勝 帯広市にある『駅前唯一の源泉かけ流し』ふく井ホテルにて働いております、小松 勇斗と申します。
私は産まれも育ちも帯広であり、帯広が大好きです。
十勝といえば畑作、酪農など農業がさかんなことが有名で、十勝の食料自給率はなんと約1,200パーセントとなっておりますが、実はモール温泉という聞き慣れない珍しい温泉が湧き出る地域でもあるのです。

私自身帯広で約25年過ごしておりますが、ふく井ホテルで働き始めて約1年、モール温泉に触れるまでは、モール温泉の価値を全くと言って良い程知らなかったのです。

こんなにも稀有で珍しい温泉が市内のあちこちで湧き出ている、小さい頃からモール温泉に入れることが当たり前となり、モール温泉が身近にありすぎるが故に価値が薄れている、モール温泉の価値を再発信したい! その一心で今回この足湯プロジェクトを始動いたしました。

皆さま『モール温泉』という言葉を聞いた事はありますでしょうか。
モール温泉とは世界でたった2つ日本とドイツのみしか発見されていない世界的に見てもかなり珍しい温泉です。

『モール温泉』の魅力は何といっても植物性というところ。

日本の一般的な温泉は鉱物性でマグマの熱により温められたものですが、植物性モール温泉は地熱+微生物が有機物を食べて分解した時に放出する発酵熱や、葦など植物が堆積され腐ってできる腐植土(泥炭)があり泥炭には豊富なミネラルを含み、フミン酸・フルボ酸というお肌の凸凹を無くし年齢肌で気になる毛穴を引き締める成分が入っていることから『美人の湯』と呼ばれております。
そんなモール温泉は北海道の帯広市にて集積して湧き出ており、温泉で初の北海道遺産に選定されました。

私はこのモール温泉をどうしたら広められるのか、帯広の資源の宝であるモール温泉がどうしたら全国に広がっていくのか、モール温泉を入ってください!と言ってもその場で入れるものではない、考え抜いた先に『そうだ、手軽に入れる足湯だ!』と思いついたのです、足湯だったら人々が集まる所にこちらからモール温泉自らを出向かせ多くの人にモール温泉と気軽に触れ合える場所が作れる!

モール温泉の説明を長々するより、実際に体験していただきながらその中で説明する、モール温泉の本当の価値を知ることで、肩まで入りたくなる、帯広の人がモール温泉の魅力に気付き誇りに思ってもらえるのではないか、そんな願いから私はモール温泉を使ったモール足湯を始めることにしました。

このモール温泉を広めるべく私は十勝イノベーションプログラムというものに参加いたしました。
十勝イノベーションプログラムとは十勝での新事業創造を目指す参加者がセッションを通して『仲間』を見つけ出し、事業プランまで支援するプログラムです。
私はそこで初めて起業というものに触れ、事業を始める、成り立たせるということを学ぶことができました。
モール温泉を活かした足湯をしたい、じゃどうやってマネタイズするのか、誰をターゲットにするのか、衛生面はどうなのか、色々な事をご指摘をしていただき4カ月間を過ごしました。
最終日には帯広の米澤市長を含めた約120人の前にて『移動式モール足湯』のプレゼンを実施、事業開始宣言をいたしました。
発表の映像を株式会社スマヒロ様にてYouTubeにUPしていただいておりますので、拝見して頂けますと幸いです。

思い立ったら行動、まずはやってみないと始まらないということでおこないました、帯広の広小路マーケットにてふく井ホテルのモール温泉を持っていき足湯を展開しました、5時間で100人の方が足湯に入っていただき、笑顔の溢れる空間が作られました。

そこで私は広小路マーケットにてある方と出会うことになったのです。
それはこの日たまたまイベントに来て頂いていたホテルヌプカ 馬文化事業部マネージャー永田 剛さんです。
永田さんはホテルヌプカを出発しおびひろの街を巡る『馬車BAR』という企画の責任者です。
この日初めてお会いし、お話したところ『モール足湯』と『馬車BAR』でコラボできないかとご提案を頂き是非といことで『足湯馬車BAR』の企画を進めました。
偶然にも11月26日(良い風呂の日)が日曜と被ったこともあり、この日に決定、見事3便が満席になり帯広のモール温泉×馬という文化と資源のコラボが達成できました。

今後も檜の桶を使用し足湯を展開しようとした際、まさかの事実が保健所の方から温泉を使用する際は温泉使用許可を申請して欲しい、1個の桶に対し35,000円がかかると、桶は現在12個、合計420,000円がかかってしまう、中々会社の経費でもこれは落とせないし、実費で払うのも現実的に厳しい、そう思い足湯に対し諦めるしかないのかと思っておりました。

十勝イノベーションプログラムや足湯馬車BARを通じて、ホテルヌプカ創業者の柏尾哲也様に東京のイベントにて帯広温泉郷、モール温泉を広めにいこうとお声をかけて頂き初のモール温泉出張へ。
まさか東京にて大好きなモール温泉のプレゼンができるとは夢にも思っておらず、実現したことにこれまで協力してくれた方々の顔が山ほど浮かんできました。
プレゼンではモール温泉の魅力を伝え、足湯にはあまり触れずにいました、話したいけど話せないそんな葛藤に揺られプレゼンは終了いたしました。
プレゼン終了後には多くの方と名刺を交換し交流をさせていただきました。

そこである一人の方と出会います。
それは「斎藤 正信さん」という岩手県の「チャグチャグ馬コ共同馬主プロジェクト」のクラウドファンディングを何度も達成されている方です。
斎藤さんには「モール温泉凄いんだね、何か僕にできることがあれば協力したい」と言って頂き、足湯のことをお伝えするとクラウドファンディングだ!とクラファンで資金を集めてもっと魅力ある足湯セットを作りモール温泉を広げていこうと言っていただいたのです。

移動式天然モール足湯はモール温泉自らが皆様に向かっていき、魅力的な足湯として気軽に体験していただきます。
循環器やお湯を温めるものを付け、より快適に衛生的にモール温泉を提供していきます!!

約40万円の循環器を購入し衛生面に関してはバッチリです!!

ふく井ホテルでは新たな設備として遠隔サウナを導入いたします、一般的なロウリュウはサウナストーンに直接水を流しますが、これは離れた場所からでもロウリュウができる新たな仕組みです。
またサウナは、足元と頭とでは10度の温度差が生じております、そこでモール足湯をすることにより、体全体を均等に温めることが可能となります。

イメージ図⇓

【クラファン記念】ふく井ホテル×nosome様 コラボ商品 『wear moor』 発売決定!!
この商品は、ふく井ホテルのモール温泉の源泉で下処理を行い、北海道 本別町産の廃棄される玉ねぎの外皮で染料を製作し、反応させて染色したTシャツです。
十勝ならではのコラボで、お互いの十勝への思いが詰まった商品となっております。
『wear moor』着るモールということで、美人の湯と言われているモール温泉を常に身にまとい、モール温泉を感じて欲しいそんな一品となっております。


まず一番最初に行うのは、ふく井ホテル前に足湯を設置することです。
夜の星空をバックに足湯とお酒、食を絡ませモール足湯を提供することで街に新たなコンテンツを根付かせます。
他にも、お祭りや、イベントを含めた多くの人々に足湯という形でモール温泉を提供します。
更には、養護施設や介護施設など温泉に入りたくても入れない方にモール温泉を届け癒しと笑顔の空間を作り出します。
十勝=食「フードバレー」、私はここに「モールバレー」を作り出したいのです。
フードバレー×モールバレーを合わせて帯広を盛り上げていきます。
モール温泉の魅力が市民から全国へ伝わり、十勝に観光客が訪れ、帯広がより一層盛り上がる仕組みを作っていきます。


・魅力ある循環付き足湯セット作製費 

・遠隔ロウリュウ モール足湯サウナ導入費 

・ご支援への返礼品

・CAMPFIRE手数料

4月1日 クラウドファンディング スタート

5月31日 クラウドファンディング ゴール

6月上旬 『移動式モール足湯完成』~ モール足湯を人々の元へ!!

6月中旬 モールサウナ 完成

6月中旬頃 返礼品が準備でき次第、配送予定

8月13日(仮)おびひろ平原祭りにて出店予定

◆株式会社 ふく井ホテル 代表取締役社長 林 佑太

十勝の宝である『モール温泉を全国へ』という小松社員の強い気持ちが周りの方を巻き込み、クラウドファンディングという形で更に加速をさせようとしております。
希少価値の高いモール温泉を様々な形で多くの方に届け知ってもらう。
モール温泉が地域の文化として根付き、十勝帯広の地域活生化に繋げてもらいたいです。
皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

◆十勝イノベーションプログラム開発者 野村総合研究所 主席研究員 齊藤 義明 様

小松さんは、移動式モール温泉足湯の開発によって高齢者施設や児童施設などを含め、なかなかモール温泉まで来れない人々にもモール温泉の素晴らしさを伝えたいと言います。
またスポーツやマルシェなどあらゆるイベントにも移動式モール温泉を運び、十勝・帯広と言えばモール温泉という認知を内外に作り出していきたいと語ります。
モール温泉は北海道遺産にも指定されたヌルヌルで良質の温泉で、中でも帯広駅前にあるふく井ホテルの源泉モール温泉は群を抜いた素晴らしさで、いつも出張の疲れを癒してくれます。そこにさらにモールサウナが出来るなんてワクワクしますね!今回は返礼にふくいホテルの源泉モール温泉のチケットがついているみたいです。

是非彼を応援してください。そしてふく井ホテルの湯を楽しんでください。たくさんの人に知ってもらいたい、一度経験していただきたいです。

◆十勝シティデザイン/HOTEL NUPKA 創業者 柏尾 哲哉 様

ふく井ホテルの小松さんには、先日東京にお越しいただき、十勝シティデザインが東京と十勝を結んで企画した「十勝関係案内所」にて、十勝のモール温泉の魅力を熱くアピールいただきました。
会場にいらっしゃった皆さんへのアピール度は私たちもびっくりするほどで、何名もがすぐに反応して実際に帯広にお越しいただけました。
中心市街地にありながら鮮度の高いモール温泉の源泉をもつふく井ホテルさんの地域おける役割は重要で、是非このクラウドファンディングのプロジェクトを通じて新しい「帯広温泉郷」ファンの輪が広がればと思います。がんばってください!

◆帯広ひまわり温泉経営者 木村 真之 様

「帯広のモール温泉がすごいってことに気づいちゃったからやるんです!」
この小松君の熱意から始まった足湯プロジェクト。
「豚丼やインディアンカレー、スイーツは有名なのにそれを食べたら皆すぐに次の目的に行ってしまうんです…」
「だから 通過型だった帯広の観光を滞在型観光にするためにもっと帯広のモール温泉を発信していきたいんです!」
自分のためではなく誰かのためにという利他の心から始まった足湯プロジェクト。
帯広にもモール温泉にゆっくり浸かって泊まってもらいたい!
帯広の街をもっとじっくり楽しんでもらいたい!
そんな熱い想いを全国へ伝えるために始まったクラウドファンディング。
行政や観光協会に頼らず自分で道を切り開こうとしているこの若者に、ぜひ皆さんの温かい志をよろしくお願いします!!

◆株式会社ELF代表取締役/ソルプレーサ十勝GM 大久保 航也 様

アスリート×ビジネスマンとして、デュアルキャリアを体現する小松選手の熱い気持ちに感銘を受けております。十勝はたくさんの魅力があるなか、好きな人は多いのに中々注目されてこなかったモール温泉。小さな頃からこの地域で育った僕も当たり前で、あまりこのモール温泉がある素晴らしさに気づいてなかったんだなとプレゼンや、事業の企画に関わることで感じました。
1人の温泉好きが、モール温泉を1人でも多くの方に届けたいという素敵な想いに変わり、今多くの人に影響を与えていることも本当に凄いことだと思います。
アスリートととして、地域の子供達の目標となり、ビジネスマンとして地域に必要な人材となり、行動していく姿をみて今回の目標もきっと叶えてしまうのではと思っています、皆様のご支援、何卒お願い申し上げます。

このプロジェクトは多くの方々の支えにより成り立っております。
帯広の街を盛り上げたい、【十勝の宝 モール温泉を全国へ】広がるための第一歩として進みます‼︎
皆様のご支援、ご協力の程よろしくお願いいたします。

ふく井ホテルメンバー (左から2番目プロジェクトリーダー小松、真ん中ふく井ホテル代表取締役社長 林 佑太)

  • 2024/04/23 13:13

    皆様ご支援、ご協力、応援ありがとうございます!本日はデイサービス・プエオキッズにて足湯サービスをさせていただきました。今はモール温泉を使用した足湯はできませんが、足湯に入った事が無い子供達に足湯を提供することができました♨働いている方にも足湯に入っていただき、癒しをお届けしました!クラファンを...

  • 2024/04/13 17:14

    皆様この度は足湯プロジェクトにご支援、ご協力誠にありがとうございます。皆様の応援のお陰で昨日100万円に到達する事ができました。ここまで来れたのは多くの方のご協力や応援、支えがあったからこそです。これからも周りに感謝を忘れずモール温泉を全国へ波及する活動をして参ります。今回は返礼品にある除幕式...

  • 2024/04/11 11:52

    皆様ご支援、応援誠にありがとうございます。クラウドファンディング 「足湯プロジェクト」が昨日で10日が経ち支援人数は103人となり目標金額まで後半分というところまできました。「北海道遺産であるモール温泉を全国へ」ふく井ホテルを起源としモール温泉の価値や魅力を発信していきます。皆様ご支援ありがと...

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