はじめまして。
鳥取県中部を拠点に活動している「鳥取中部ツーリズム協議会」と申します。

鳥取県中部を拠点に、鳥取県のPRを含めた地域振興と健康増進に貢献するために活動しており、中でもロードバイクを通じたツーリズム関連の取り組みを実施しています。

鳥取中部ツーリズム協議会
代表理事・藤井政至(左) 理事・津村佳英(右)


この度、第2回サイクルイベント『鳥取うみなみ250』の開催が決定しました!

美しい日本海沿いの鳥取東西横断コース(鳥取うみなみロード)を爽快な海風を感じながら滑走できるサイクルイベントで、2024年6月23日(日)の開催を予定しています。単日開催では国内最長級となる「全長250km」を実現。日本屈指の超ロングライドをお楽しみいただける大会です。


今回は、そんなサイクルイベント『鳥取うみなみ250』を全国のサイクリストに知っていただきたいという想いで、クラウドファンディングに挑戦することにしました。鳥取県をロードバイクで盛り上げて県内のサイクルツーリズムを促進していくために、第3回以降の継続開催に必要な資金を集めさせていただきます。


リターンには、今回の開催に合わせて製作した「オリジナルTシャツ」や「特製ジャージ」を用意。参加エントリー付きのお得なセットもありますので、ぜひ参加および支援をしていただけると嬉しいです。



サイクルイベント『鳥取うみなみ250』とは、鳥取県を東西に横断する「鳥取うみなみロード」を1日で往復する超上級者ローディー向けのサイクルイベントです。

単日開催では国内最長級の「全長250km」の走破を目指す超ロングライドコースをお楽しみいただけます。

美しい日本海沿いを走る国道9号線を中心とした直線的なルートのため、土地勘のない県外のサイクリストでもわかりやすいコースとなります。ルート沿線の弓ヶ浜・東郷湖・白兎海岸等の鳥取県内屈指の景勝地を眺めながら、爽快な海風を肌に感じられるのも魅力のひとつです。


昨年2023年6月開催の第1回大会には、100名を超えるサイクリストの方々にご参加いただきました。ヨーロッパの石畳を彷彿とさせるほどのガタガタ道や、急なアップダウンなど、鳥取の自然を全身で感じられる大会だと高い評価をいただいています。

今年2024年6月23日(日)に開催する第2回大会でも、昨年同様の「全2種類のコース」をご用意しました。

■ 超上級者向けロングコース(255km)
■ 日本一長いショートコース(150km)


どちらのコースも国内ではトップクラスの上級者向けハードコースだと自負しています。
» コースの詳細は公式HPでご確認ください

■ 超上級者向けロングコース(255km)

ロングコースは、鳥取を東西に往復する全長255kmのコースです。

鳥取県中部の「中国庭園 燕趙園」をスタートして西部方面に向かい、境港市で折り返して東部に向けて一気に駆け抜け、鳥取港(賀露)を再度折り返し。再び中部の「中国庭園 燕趙園」まで戻ってくるルートになります。全国屈指の全長だけでなく、コース後半ではアップダウンの激しい箇所もあるため、超上級者向けルートです。


■ 日本一長いショートコース(150km)

ショートコースは、鳥取の中部(倉吉)から西部(境港)を往復する全長150kmのコースです。

鳥取県中部の「中国庭園 燕趙園」をスタートして西部の境港市で折り返し、再び「中国庭園 燕趙園」まで戻ってくるルートになります。国内で開催されるサイクルイベントの「ショートコース」と呼ばれるものではおそらく最長コースだと思われます。

なお、ロングコースと同じルートを走行するため、ショートコースで参加された場合でも、走行途中でロングコースに挑戦を変更可能です。当日の体調を最優先に安全にご参加ください。


また、コースの途中には8箇所のエイドステーションを設置。地元の方々による「鳥取グルメ」の提供を予定しています。景観だけでなく美味しい鳥取の食も堪能いただけると嬉しいです。
» エイドステーション情報はこちらでご確認ください


【 大会概要 】
・大会名:第2回 鳥取うみなみ250
・開催日:2024年6月23日(日) ※少雨決行
・受付会場:中国庭園 燕趙園 中央広場(GoogleMap
・主催:鳥取中部ツーリズム協議会
・共催:株式会社R0、合同会社ローディーネット
・協力:鳥取県、鳥取県商工会連合会、大山町商工会、琴浦町商工会、北栄町商工会、三朝町商工会、湯梨浜町商工会、鳥取市西商工会、中部商工会産業支援センター、米子市、中国庭園 燕趙園
【 大会スケジュール 】

2024年6月22日(土) 大会前日
・14:00〜17:00:前日受付(必須)

2024年6月23日(日) 大会当日
・5:00~5:30:チェックイン
・6:00〜:スタート(燕趙園)
・〜13:30:第1関門到達制限時間
・〜15:00:第2関門到達制限時間
・~19:00:制限時間(燕趙園)



人気ユーチューバー「かつおちゃんねる」様が、昨年の第1回大会に引き続きゲストライダーとして参加していただくことになりました!


前日の受付時にグッズ販売を実施される予定です。また、人気コンテンツである「愛車チェック」を現地で実施検討中ですので、合わせてご期待ください。

» 昨年参加した際の動画もご覧ください(前編)



鳥取うみなみ250を主催する「鳥取中部ツーリズム協議会」は、鳥取県中部地域を中心とした地域振興と健康増進に貢献することを目的にツーリズムを通じた活動を行う非営利団体です。

協議会メンバーには、地域自治体・商工会議所などが参画しており、鳥取県の観光振興にも積極的に取り組んでいます。


会長を務める藤井政至(37歳)は、ロードバイク歴10年以上。また、理事の津村佳英(51歳)は、中学生のときから「プロのロードレーサー」を目指し始め、社会人の実業団所属選手としてロードバイクの全日本ツアーに出場した経験を持っています

一方で、喘息気味で学校を休むほど身体の弱かった過去もあり、ロードバイクによって自分の人生に自信を与えてもらったと言っても過言ではありません。そんなロードバイクに対する想いを持つ鳥取出身メンバーが「全国屈指のサイクルイベントを実現しよう」と企画したのが『鳥取うみなみ250』になります。

仲間と一緒に自分の限界を越える挑戦を、ぜひ『鳥取うみなみ250』でトライしてもらえると嬉しいです。


今回のクラウドファンディングでは、第2回鳥取うみなみ250の開催を記念した「オリジナルTシャツ」や「特製ジャージ」を中心にリターンをご用意しています

また、参加エントリー券付きのお得なセットリターンも用意しましたので、大会に参加したいローディーの皆さんは、ぜひこちらもご確認ください!

なお、今回の大会運営を安全なものにしながら今後の継続開催をしていくために、各種スポンサーリターンも設定しています。鳥取をロードバイクツーリズムの聖地にすることを目指す取り組みを応援していただけると嬉しいです。

本プロジェクトで集まった資金は、リターン費用やCAMPFIRE手数料を除いて【 第2回 鳥取うみなみ250 大会運営費 】の一部として使わせていただきます。運営費用内訳は以下の通りです。

運営費用内訳
・設営費等:90万円
・事務局費:30万円

※ 会場使用料、会場設営費、エイドステーション設営費、ボランティア謝礼金、参加者提供品など


第2回「鳥取うみなみ250」では、より多くの人たちに参加していただきたいという想いから、本来の参加エントリー料金を割引しています。その中で、安全第一なサイクルイベントを作り上げていくにはギリギリの収支での運営となっており、次回以降も継続開催していくためにはそれほど余裕がないのも正直なところです。


そこで今回のクラウドファンディングでは、第2回大会を安全に開催しながら次回以降の開催に向けて動いていくための費用として【 目標金額150万円 】を募らせていただきます。

なお、本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行してリターンをお届けします。

沢山のボランティアの皆さんに支えられています


サイクルイベント『鳥取うみなみ250』は、鳥取を新たなサイクリストの聖地にしていこうと企画しました。ハードコースに挑戦したい超上級者ローディが一度は挑戦したいイベントにしようと日本屈指の超ロングコースを設定しています。


私たち協議会メンバーは、ローディーにとっての醍醐味は「自分自身と向き合って限界を越えること」だと感じています

自転車に乗ること自体は誰でもできるものの、長距離を走行することは簡単ではありません。1日で250kmを走破するためには、平均速度20km/hでも10時間以上かかります。その距離を走り切るためには、日頃のトレーニングや栄養管理などの鍛錬が必要であり、大会当日にも適切ね装備や技術、体力の維持など、さまざまな要素を求めらます。

そんな難関なコースを走り切ることは、自己克服や精神的な強さの証明です。250kmの距離を通して、自分自身と向き合い限界を突破した姿は、周囲の人々からも尊敬されるものになります。

一人ひとりの努力が大きな喜びに変わる瞬間を、ぜひ鳥取うみなみ250で体験してください。


そして、そんな体験を1人でも多くのサイクリストに届けることで、世界中に「鳥取うみなみロード」の魅力が伝わるようにしていきたいと思っています。

サイクルイベント『鳥取うみなみ250』を通じて、鳥取のロードバイクツーリズムを盛り上げていきます
本クラウドファンディングで、そのお手伝いをしていただけると嬉しいです。

鳥取中部ツーリズム協議会 運営一同





Q. 大会の参加資格はありますか?

第2回「鳥取うみなみ250」の参加資格は以下の通りです。

・16歳以上の健康な方(未成年者の方は保護者の同意が必要です)
・大会規則や交通規則、マナーを遵守できる者


Q. 参加エントリーのみを希望する場合はどうすればいいですか?

第2回「鳥取うみなみ250」の参加エントリーのみを希望される場合は、以下の公式サイトより申し込みください。
4名以上のグループ参加希望者には特別割引もごさいます。
» 通常の参加申し込みはこちら(団体割あり)


Q. 参加者には保険が適用されますか?

イベント参加中による怪我などに関しては、主催者による応急処置および主催者加入の傷害保険の範囲内で補償されます

ただし、参加者と第三者との賠償を伴う事故については当事者間での処理をお願いします。主催者加入の保険では不足と思われる方は、各自で自転車保険もしくは自転車事故を補償可能な保険に加入を推奨します。

なお、走行中に起きた事故については、必ず大会開催中に主催者に届け出てください。(届出が無い場合は保険が適用されません)


Q. 申込者以外の代理参加は可能ですか?

参加登録者以外は保険が適用されないので認めません。


Q. 大会当日の交通規制はありますか?

第2回「鳥取うみなみ250」では、コース上の一般車両の交通規制はありません
交通規則を守ってご参加ください。


Q. 機材及び携行品に注意事項はありますか?

以下の内容をご確認ください。

1. 十分に整備された、安全装置を有する自転車に、ヘルメットとグローブを着用する。 特に、車検はありません。
2. 反射材、ライトを必ず装着し、トンネル通過時は点灯を義務付けます。
3. パンク等のトラブルに対する修理は、参加者個人によるセルフリペアが原則。対処できる工具、携帯ポンプ、予備チューブ等の携行を義務付けます。
4. 大会当日の気温や体調にあわせて、各自で充分に飲料や補給食を用意し、 コース上のサイクルポートや自販機等を利用して任意に補給ができるよう、必要と思われる程度の金銭を携行することをお勧めします。
5. 携帯電話を非常用に必ず携行してください。
6. 雨の多い地域ですので、雨具は必ずご用意下さい。
7. 距離が長いためモバイルバッテリーをご持参ください。


Q. 参加に伴う「誓約事項」はありますか?

エントリーする場合には、以下の内容を必ずご確認ください。

1. 規則の遵守義務
私は、大会が一般公道で行われる個人の責任で走るサイクリングであることを承知し、一般交通法規などはもとより主催者が設けたすべての規約・規則指示を遵守し、他の交通に迷惑をかけず、スムーズな大会運営に協力し「募集事項」に記載の注意事項等を確認の上、私個人の責任において、安全管理・健康管理に十分な注意を払い大会に参加します。万一、体調などに異常が生じた場合はすみやかに参加を中止することを誓います。

2. 競技特性の理解と安全確保
私は、サイクリングの経験があり、大会が変化しやすい自然環境の中で行われ参加者の体調は急激に変化する特性があることを十分に認識しております。またコースは広い範囲に設定されるため、緊急時の救護あるいは対応に支障をきたす可能性が高いことを良く理解しています。

3. 健康状態の自己申告
現在、私の健康状態は良好であり、大会の参加に何ら問題を生じる事は予想されません。また、アレルギー体質、過敏症などの特異体質や既往症など、さらには宗教上その他の理由などにより、緊急医療のために知っておいてほしいことがある場合は、事前に主催者へ報告いたします。

4. 自己管理責任と応急処置の承諾
私は、参加者個人の自覚と責任において、安全と健康に十分な注意を払って大会に参加し、走行中に私が被害者又加害者となる事故が発生した場合、原因の如何を問わず、自己責任において処理し主催者および責任者に責を帰さないことを誓います。また、主催者により続行に支障があると判断された場合は中止勧告を受け入れます。私が大会中に負傷したり、事故に遭遇したり、あるいは発病した場合には、私に対し処置が施されることを承諾し、その処置の方法および結果に対しても異議を唱えません。

5. 負傷・死亡事故の補償範囲
私は、大会中および付帯行事の開催中に負傷した場合、またはこれらに基づいた後遺症が発生した場合、あるいは死亡した場合においても、その原因の如何を問わず、大会に係わるすべての大会関係者に対する責任の一切を免除いたします。また、私に対する補償は大会に掛けられた損害保険の範囲内であることを確認了承します。従って、私はここに、私自身・私の遺言執行人・管財人・相続人・近親者などのいずれからも、私が被った一切の損害について賠償請求・訴訟の提起およびそれらのための弁護士費用などの支払請求を行わないことを誓います。

6. 免責事項
私は、気象状況の悪化(警報が出た場合が基準)および走行環境の不良、新型コロナウイルス感染症拡大など主催者の責に帰すべからざる事由により、大会が中止になった場合、または内容に変更があった場合、さらには用具の紛失・破損などにより大会参加に支障が生じた場合においても、主催者に対してその責任を追及しないこと、並びに大会への参加のために要した諸経費(参加費を含む)の支払請求を一切行わないことを誓います。

7. 肖像権及び個人情報の取り扱い
私は、私の肖像・氏名・住所・年齢・競技歴及び自己紹介などの個人情報が、大会主催者が作成するウェブサイト、大会パンフレット、大会に関連する広報物、報道並びに情報メディアにおいて使用されることを了解し、付随して主催者が制作する印刷物・ビデオ並びに情報メディアなどによる商業的利用を承諾いたします。

8. 本誓約書に規定されていない事項について
本誓約書の解釈に疑義が生じた場合、大会にかかわる規則に従い解決することを承諾します。万一、大会に関する争いが生じた場合、その第一審の専属管轄権は倉吉簡易裁判所とし、準拠法は日本法とする事に同意いたします。


Q. 厳守するべき「大会規則」はありますか?

コースを走行される時には、大会係員の指示がないかぎり下記を遵守してください。

1. 一時停止場所、赤信号での確実な停止
2. 左側走行
3. 並進走行の禁止(一列で走行すること)
4. その他、交通事故を誘発するような危険な走行の禁止
5. 走行時は、大会係員の指示に従うこと
6. ライト、前後のブレーキなど、道路交通法に基づき公道を走れる自転車
7. ベルの装着は必須です
8. タンデム可、ベロモービル可、リカンベント可、電動アシスト可
9. ベロモービルは、道路交通法上、普通自転車以外の自転車に分類されるため、歩道の走行は禁止されています。
10. コース上において歩道の走行が予定されている区間(国道431号線の皆生大橋など)では、ベロモービル参加者は一時的にコースを外れ、車道を走行するものとします。
11. 車道走行の際は、道路交通法を遵守し、安全走行に努めてください。
12. コースに復帰する際は、十分に安全を確認した上で、他の参加者の妨げにならないよう注意してください。
13. 大会スタッフの指示に従い、安全かつスムーズな走行を心がけてください。
14. 道路交通法に準拠した車両でご参加ください
15. ヘルメットは必ず着用すること
16. ライト(前照灯)の装着
17. 何らかの理由でリタイアする場合は係員に申告し、指示に従うこと
18. 未成年者の参加は、親権者の同意を必要とする
19. 参加者同士または一般車両などとの交通事故が発生した場合は、直ちに大会本部、係員に連絡しその指示に従うこと
20. 参加申込後にキャンセルする場合、参加料の返金はいたしかねます。また天候等、主催者の責任に帰すべからざる理由によるものは、一切返金はありません。予めご了承下さい


Q. 大会前日の受付場所および大会当日の集合場所を教えてください

どちらも鳥取県湯梨浜町の「中国庭園 燕趙園 中央広場」になります。
以下の住所情報をもとにお越しください。

住所:鳥取県東伯郡湯梨浜町引地565−1(GoogleMap

なお、
駐車場のご利用は無料ですが、駐車スペースには限りがあります。
チームでの参加の場合には、できる限りお乗り合わせでご来場ください。


Q. 鳥取うみなみロードについて教えてください

鳥取県を東西に横断するサイクリングルートです。
山陰自動車道の開通により車の通行量が減少する国道9号線沿線の地域活性化等を図るために2016年からコース選定が始まり、現在は「ナショナルサイクルルート」の指定を目指して走行環境の整備や受入環境の充実に向けた取り組みが進められています。

なお、2023年から一般道路面に矢羽根や自転車ピクトグラム等の路面標示の設置が進められていますが、2024年4月現在は、一部を除いて自転車歩行者専用道ではありません。ご注意ください。
» 参考:鳥取県|鳥取うみなみロード(とっとり横断サイクリングルート)


Q. ローディにとって知られざる鳥取県の魅力を教えてください

鳥取県は、全国でもっとも信号機の少ない都道府県だと言われます。

大会やレースなど以外の日でも信号に捕まる可能性が少ない環境であることは、ローディーにとってことは間違いありません。ぜひ鳥取の海岸線沿いの「鳥取うみなみロード」を中心に、鳥取の道をロードバイクで味わってみてください。





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