プロジェクトで実現したいこと

世代が替わり管理できなくなった耕作放棄地を、次の世代に繋いでいく為に食用バラで食べられるお花畑をつくる二年目です!

そして、第二弾の今回は追加で100株の食用バラの植え込みとバラジェラートの特産品開発に挑戦します!

昨年の第一弾では皆様に応援いただき216%達成致しました!

2023年の第一弾はこちらから


テレビ、新聞などでも大きく取り上げていただきました。

(NHKあさイチ、NHKぐるっと関西おひるまえ、NHKおうみ発630、中日新聞、滋賀報知新聞、京都新聞、他多数)

NHKあさイチの取材では3時のヒロインかなでさんにバラ園に来ていただきました。
なぜ、第二弾のクラウドファンディングをするのか

ジェラート機購入の為に応募していた補助金に落ちてしまいました。ジェラート製造用の工房はなんとか予算をつくり整備をしたのですが、肝心のジェラート機が高騰し補助金を併用して導入を予定しておりましたが不採択となり先延ばしすることを考えましたが、さらに借金(借入)をしてでもこの事業を進めたいと決意しました。そこで今回のクラウドファンディングでバラの苗木代、ジェラート機購入費などの一部として応援をしていただけないでしょうか。

整備したジェラート工房
(シンク横にジェラート機を設置予定)

はじめまして

食用花専門農園 87farm(ハナファーム)代表の増田健多です。~庭だけでなく、食卓も花で彩りを!~こんな想いから87farmは始まりました。2018年滋賀県東近江市に私の両親が営む「マスダ園芸」の敷地内の一画から始まった食用花を専門に栽培加工する農園です。

87farmが取り組んでいる食用花とはケーキや料理の彩りとして定番であるエディブルフラワーの事です。(Edible=食べられる Flower=花)

地域のお店をエディブルフラワーで元気にしたいと言う想いから、摘みたての生花は、滋賀県湖東地区限定で今では15店舗程の飲食店や洋菓子店に年間通してお届けしています。また、乾燥させた食用花は楽天市場やAmazonから全国のお客様に毎日お届けし、評判が認められECモールでのドライエディブルフラワーシェアNO1になりつつあります。

プロジェクトの背景

祖父母が昔使っていた集落内の畑が耕作されなくなってから20年以上になります。昔は畑作業もコミュニティの一つでしたが、世代替わりし管理できない土地も地域には数多くあります。収益性を望める土地は大規模農家が農地として利用しますが、そうではない集落内の個人用畑は規模も小さく使い手がいません。まずは私自身が耕作放棄地の活用法を示して、次の世代、次のコミュニティへと繋いでいきたいと考えています。

2023年の第一弾クラウドファンディングでは約600㎡の畑の3分の2までバラを植えることができました。今回の第二弾では残りの3分の1の畑に100本のバラを植え込みます。

なぜ私たちが取り組むのか

私たちは食用花のみを栽培している珍しい農園です。他の一般的な農作物とは異なり営業をして販路開拓、もしくは加工しないと売りにくい農作物です。私たちも最初は販路がなく地域のお店に訪問し、エディブルフラワーを提案させていただきました。また、ニッチな商品だからこそお客様の声を商品に反映し、2019年からはエディブルフラワーのドライ加工を始めました。

そして次は耕作放棄地を耕して収穫できた食用バラを使ったジェラートに挑戦します!

ジェラート機の販売代理店さんまでジェラートの試作に行ってきました。購入予定ジェラート機と同等機種

試作のバラジェラート

食用バラで地域の課題(耕作放棄地、農業の高齢化など)解決をしながらしっかりと事業として特産品開発に繋げていきます。

食用バラ

食香バラ 豊華

・豊華は中国の山東省済南市平陰県の「メイクイチン」で1000年以上前から食用・香料用に栽培されている平陰バラ・メイクイの苗木です。香り高く、食用にも利用できる素晴らしいバラです 。


プロジェクトの計画

今回で2年目の植え込みになり、昨年定植した食用バラの収穫を期待できます。

・ジェラートの試作と商品化を目指す

・地域のお店に食用バラを提供し、菓子、料理に使用

・食品や食品原料などの開発

リターンを一部ご紹介

・ローズミルクジェラート(イメージ写真)

・乾燥食用花

・幸せの花茶ビオラ

・乾燥食用バラ


資金の使い道・スケジュール

今回のプロジェクトで支援頂いた調達金額は、以下の資金の一部として使わせて頂きます! 

・食用バラの苗木代

・ジェラート機の購入費用

・ジェラートを試作する費用

・CAMPFIRE手数料とリターンの品

2024年3月 耕作放棄地を堆肥を加えながら耕し始める

2023年3月 整地をし、環境を整えて植え込み準備

2024年3月 食用バラの苗木を植えこむ

2024年4月 食用バラの状態を確認しながら必要に応じて管理作業

2024年4月~5月 ジェラート機納入と製造許可取得予定

2024年5~6月 食用バラが収穫できる計画なので、リターンの乾燥バラ、ジェラートの試作

2024年6~7月 ジェラートのリターンの品製造とバラジェラートの完成を目指す


応援メッセージ

マスダ園芸  代表  増田博様

次の世代への架け橋となる87farmの新しい取り組みを応援しています!





最後に

花の圧倒的な美しさを観るだけでは、どこか寂しく思う。観るだけではない、食材としての花へ。

食用花が気軽に使える世界を作ろう。 

527-0113滋賀県東近江市池庄町2125-3

87株式会社(87farm) 代表取締役 増田健多

https://www.87farm.com/

mail:support@87farm.com


<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/04/28 09:56

    間もなくクラファンも終わりに近づいてきましたが最後までプロジェクトを応援いただけるよう取り組んでいきます!それと同時にこれからプロジェクトは本格的に動いていきます。昨年のクラファンの時に植えさせていただいた食用バラが開花してきたので、初摘みしてきました。これからたくさんのお花を咲かせてくれるこ...

  • 2024/04/27 07:04

    皆様の応援をいただきまして目標金額達成致しました!さらなる応援をいただけるようあと数日ですが、最後までやりきっていきます!新しいジェラートブランドとして"87gela"をリリースさせていただきます。私たちの強みであるエディブルフラワーを活用しハーブやフルーツ、未利用資源を掛け合わせたブランドへ...

  • 2024/04/22 17:32

    滋賀報知新聞に掲載いただきました!あと8日最後までやりきりますー!

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