■ 2024年5月20日 追記

達成できるか不安だったネクストゴール「1000万円」をクリアすることができました…!

私の予想を遥かに超える応援のメッセージや温かい声が届いてとても嬉しいです。本当にありがとうございます!


洋菓子店『パティスリー セレネー』の復活に向けて一人でも多くの人に応援していただきたい!
そんな想いでサードゴール「支援者数1115人」に挑戦します!

セレネーの住所でもある「根津1-1-15」に合わせて 1115人 という数字を決めました。そんな多くの方にご支援いただけるかわかりませんが、最後までチャレンジ精神を忘れずに突き進みたいと思います!


そして、復活したセレネーに足を運んでもらいたいという気持ちで「ケーキチケット付きリターン」も複数追加しています。ぜひ営業再開してからのセレネーを応援する意味でも、チケット付きリターンを支援してもらえると嬉しいです!

» 保冷バック(小)&ケーキチケット
» 保冷バック(大)&ケーキチケット
» 焼き菓子の詰め合わせ&ケーキチケット
» 600万円達成記念!セレネー特別セット


クラウドファンディングは 5月31日(金) まで続きます。引き続きSNS拡散などにも協力のほどよろしくお願いします!

パティシエール
原田 彩夏



■ 2024年4月30日 追記

皆さんのご支援のおかげで、スタートから1週間で目標金額の600万円を達成することができました

あたたかい応援コメントやSNSなどでの投稿をひとつずつ読みながら「セレネーはこんなににも愛されていたんだ」と胸を熱くしています!


しかし、クラウドファンディングは 5月31日(金) まで続きます。そこで、ネクストゴールとして洋菓子店『パティスリー セレネー』の改装工事として必要となる総額1,000万円を目指すことにしました

目標金額達成記念のお祝いリターンも用意しようと準備を進めていますので、引き続き応援をしていただけると嬉しいです!

パティシエール
原田 彩夏



ーーーーー 以下、本文です ーーーーー



東京都文京区の根津の町で30年以上にわたり愛され続けてきた1989年創業の洋菓子店『パティスリー セレネー』。上の文章は、セレネーのオーナーシェフ・慎次大が、会員様に向けたメルマガに綴った言葉です。


『不自由なくらい働いて幸せを運びたい』

そんなことを語りながら根津の街で30年以上走り続けていた慎次大は、2023年9月25日急逝しました
趣味のサーフィンをしている最中の事故でした。


ある日突然終わった『パティスリー セレネー』の歴史。

しかし、このまま終わらせたくない。

誰かに自慢したくなるケーキ屋として愛されてきたセレネーを、
人と同じじゃつまらないとお菓子を作り続けてきた慎次大の味を、
なんとしても再び根津駅前の同じ場所で復活させたい・・・!

そんな想いで、慎次シェフ最後の弟子が立ち上がりました。


このクラウドファンディングは、中学2年から慎次シェフに指導を受けてきた原田彩夏が洋菓子店『パティスリー セレネー』を復活させるためのプロジェクトです。




はじめまして。
原田彩夏と申します。

私が洋菓子店『パティスリー セレネー』のオーナーシェフ慎次大と初めて出会ったのは、中学校の修学旅行で東京を訪れた15年前。修学旅行の一環で洋菓子店『パティスリー セレネー』で職場体験をさせていただいた時のことです。

幼稚園の頃から「大きくなったらケーキ屋さんになりたい」「一流のパティシエールになりたい」と思っていた私は、当時読み込んでいた書籍『東京の有名シェフが教えるケーキ』に載っているお店に何十軒も電話をかけて職場体験を嘆願。ほとんど門前払いで断られる中、唯一受け入れを承諾してくださったのが慎次シェフでした

愛知県豊田市で生まれ育った私にとって、初めて目にする東京の一流のケーキは、今まで見たこともないキラキラしたものだったことを覚えています。


そして、職場体験を通して「将来は絶対にセレネーで働きたい」と決意。
愛知に戻ってからお礼のお手紙を書いてその想いを伝えました。

当時まだ13歳。私の初々しい決意を慎次シェフは優しく受け止めてくださり、お返事の中で「なにかあったらいつでも聞いてください」とメールアドレスを載せてくださっていました。携帯を持っていない私は母の携帯を借り、ケーキ作りに失敗したとき、夢を諦めそうになったとき、進路に悩んだときなど、たくさんのメールをさせていただきました。

高校卒業時には、慎次シェフの「東京に出てこないか?」の一言を勇気に都内の専門学校に進学。専門学校に通いながらアルバイトとして働き始め、卒業のタイミングで念願だった洋菓子店『パティスリー セレネー』への就職を叶えることができました


そこから6年間。慎次シェフの厳しくも温かい指導の元で(毎日毎日すっごく怒られて涙する日々でしたが)出来ずに怒られることが悔しくて出来るようになりたいと精進する日々を過ごし、いつしか「原田彩夏は私の最後の弟子だ」と言っていただけるようになっていました。


しかし、自分自身も一流のパティシエールになるために次のステップに進まなければならないという気持ちもあり、2019年にセレネーを卒業。母校の専門学校で4年ほど学生にお菓子作りを教える立場を経験しました。

その中で改めて慎次シェフの偉大さや自分自身の「お菓子作りが好きだ」という気持ちを再認識するようになり、今年4月からは再び洋菓子店『パティスリー セレネー』に戻ってくることが決まっていました。


10年以上前に抱いた「いつかセレネーを継ぎたい」という夢を叶えるために。。。



セレネーに戻ってくることが決まった矢先。
昨年9月、慎次大シェフは帰らぬ人となりました。


まさか慎次シェフとのお別れがこんなにも突然やってくるとは、夢にも思ってもいませんでした。

前日に「明日は波乗りに行くんだー」なんて普段通りの会話をしたのが最後になるなんて。。。まだまだ教えて欲しいことが沢山あったのに。。。


本当に突然すぎることだったため、お店には材料や予約の注文が残っている状態でした。


材料をとても大切にする人だった慎次シェフ。
そんな慎次シェフが残したものを何ひとつ無駄にしたくない。


セレネーを離れて3年半以上が経っていて慎次シェフのいない中でもある。
でも、慎次大が「最後の弟子だ」と言ってくれた私がやらずに誰がやるんだ。

不安や葛藤など様々な想いを抱えながらも、慎次シェフが亡くなった2日後の9月27日から9月30日にかけて、残っていた材料を使って一生懸命シェフの味を再現しながら最後の営業をすることになりました。そのうちの27日と28日の2日間は、仕事の都合をつけて生菓子の販売をさせていただきました。


私が携われたのは、たった2日間だけでしたが、延べ460人以上の方が来店。
泣きながらお店に入ってきてくださる方や、私に「がんばってね」と声をかけてくださる方もたくさんいらっしゃいました。


慎次シェフ自身も、慎次シェフの作るケーキも、
これだけたくさんの方に愛されていたんだと強く再認識させられる時間でした。


しかし、根津の町で30年以上にわたり愛され続けていた洋菓子店『パティスリー セレネー』は、シェフの急逝のため2023年9月30日付で閉店することになりました。


最後4日間の営業を終えた後、私の中で「このままセレネーの歴史を終わらせていいのか」「これほど愛されていたお店をなくしていいのか」という気持ちが強くなり

パティスリーセレネーの味を残し続けたい
慎次シェフのケーキを根津に届け続けたい

という想いが溢れてきました。


最後の弟子の私がやらなくて誰がやるのか。
シェフに右腕と認められた私がセレネーを復活させるんだ。

でも、何から始めたらいいのかわからない。


そんな悩みを抱える中、まずは「お世話になった根津の方々にお礼を伝えよう」と作ったのがこのケーキです。


メッセージプレートに書いた「いままでありがとうございました」には、「根津のみなさまへのお礼」と「慎次シェフへのお礼」の二つの意味を込めました。

そして、このケーキのメッセージを受け取ってくださった方の中から、セレネー復活のために私をサポートすると名乗り出てくださる方が現れました。


一人は、根津の老舗串揚げ処『はん亭』の亭主・高須徹さん
もう一人は、慎次シェフの奥様の慎次亜希子(大島ノア)さんです。



高須徹さんは、根津で誰もが知っている老舗串揚げ処『はん亭』の亭主です。

私が専門学生でアルバイトとして働いている当時、セレネーとして老舗串揚げ処『はん亭』のデザートを作っていたことがあり、高須さんは休憩中などによく顔を出してくださっていました。シェフに怒られて落ち込んでいる私を見ると「がんばれ」と背中を押してくれる頼もしい存在で、慎次シェフのことを「兄貴」と呼んで慕っているほど仲がよく、私はいつも楽しそうに話をしている2人を見るのが好きでした


そんな高須徹さんが、セレネー復活に向けて悩んでいた私に「一人でできないことはみんなでやればできる、僕がオーナーをやるよ」と声をかけてくださったのです。

セレネー復活に向けて、今回は背中を押すのではなく「二人三脚で一緒に進もう」と言ってくださったことが私は本当に嬉しくて仕方ありませんでした。


慎次亜希子(大島ノア)さんは、慎次シェフの奥様です。

セレネーの繁忙期には、しっかりご飯が食べられない私のことを心配して栄養満点のお弁当を作ってくださるなど、お世話になっていた存在です。シェフが亡くなった時にも自分のことより周りに気を配ってくださる優しい方で、今後のセレネーについても「慎次大ならこのお店をどうしたいかだろうか」とたくさん考えてくださっていました。


実は、最初に「私がこのお店を継ぎたい」と口にした時、慎次シェフが朝から晩まで働き続けていた姿を見続けてきたご家族からは「彩夏ちゃんの身体が心配だから…そこまでしなくても大丈夫だよ」と愛のある反対を受けました。

それでもどうしてもやりたいと粘る私に、寄り添って話を聞いてくださったのが奥様の亜希子さんでした。そして、慎次シェフのご家族全員から応援してくださるまで一緒に説得もしていただきました。


さらに、シェフの書いた原稿を奥様の亜希子さんが添削する形で配信されていたセレネーのメールマガジンを、店舗閉店後も「彩夏ちゃんが戻ってくるときにメルマガを引き継げるように」と続けてくれてくださいました。

一旦閉店してしまったお店を復活させるという難しいチャレンジに立ち向かう上で、亜希子さんがメルマガを続けてくださっていることは、私にとって本当に心強い支えになっています。



そんな高須徹さんと慎次亜希子さんの後押しを受け、根津の町で洋菓子店『パティスリー セレネー』を再開させるべく動き始めたのが2023年10月のことです。

元々の店舗の場所で再開させようと改めて設備等を調べたところ、30年以上の営業の中で、空調やショーケースの老朽化が進んでおり、いつ電源が入らなくなるかわからないという部分もありました。

使える設備を再利用したとしても、設備の入れ替えや内観改装、改装ファサードの張り替えなど、リニューアルに向けて最低でも約1,000万円相当の費用が必要になるということがわかってきました。


高須徹さんや慎次亜希子さんの力を借りたとしても、店舗運営を引き継いだり独立するための準備を十分にしてきたわけではないため、営業再開に向けた多額の必要資金は大きな負担になります。

そこで、今回のクラウドファンディングを通じて、洋菓子店『パティスリー セレネー』の復活に向けた費用の一部を皆様にご支援いただけないか、ということで本プロジェクトを立ち上げさせていただきました。


クラウドファンディングと合わせて再開に向けた準備を進め、2024年5月には工事に着手。
2024年7月中旬頃のリニューアルオープンを目指しています。

セレネー復活を一緒に盛り上げていただけるようなリターンも多数ご用意したので、ぜひ支援で背中を押していただけると嬉しいです。


今回のクラウドファンディングでは、洋菓子店『パティスリー セレネー』の再開復活を記念したリターンをご用意しています。気になるリターンを支援購入いただけると嬉しいです。



本プロジェクトで集まった資金は、リターン費用やCAMPFIRE手数料を除いて、洋菓子店『パティスリー セレネー』の改装工事の一部として使わせていただきます。

具体的には、空調機器・冷蔵庫・ショーケース等の設備入れ替え費、壁紙・テーブル等の内装費、ファサード張替え等の外装費など、総額1,000万円の一部として使用する予定です。


実施スケジュールは以下の通り。

4月22日 クラウドファンディング開始(予定)
5月上旬 セレネー改装工事 着工
5月31日 クラウドファンディング終了
6月下旬〜7月下旬 リターン発送
7月中旬 セレネー リニューアルオープン


なお、本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行してリターンをお届けします。





最後まで読んでくださりありがとうございます。
約4年前、私が6年間勤めたセレネーを退職したときに、慎次シェフが「アヤが辞めて肩の荷がおりた気がする」と笑っていたのが昨日のことのようです。


慎次シェフは《立派なパティシエールに育てるという責任》を背負って下さっていました。

私自身、パティシエという仕事が大好きで、その「好きという気持ち」だけを胸に秘めて死に物狂いでシェフの元で働いてきました。天才肌のシェフと、努力を重ねないと出来ないわたし。いつも悔しい思いばかりでした。

たくさん怒られて、たくさん泣いて、たくさん逆らってもきました。
立派なパティシエールになりたくて、必死に喰らい付いてきた記憶しかありません。


次のステップに進むために専門学校で「パティシエールになりたい学生」に教える仕事をし始めてから、横に居続けたら気付くことのできなかった “慎次シェフの注いでくれていた愛情” を強く感じることも増えていました。

そんな気持ちの変化もあり、いつかセレネーを引き継いでいこうという気持ちが再燃。今年4月からは慎次シェフの元でイチから学び直そう。そんな話をしていた矢先の訃報でした・・・。


私にとって「セレネーのケーキ」は世界で一番好きなケーキです。

慎次シェフは居なくなってしまったけど、
それでも私の居場所は『パティスリーセレネー』しかありません。


これまでセレネーを愛してくださっていた方はもちろん、これまで知らなかった方にも「慎次シェフが育ててきたセレネーの味」を知っていただきたい

そのためにも、今回のクラウドファンディングを通じて、洋菓子店『パティスリー セレネー』の営業再開に向けた力添えをしていただければ嬉しいです。


必ず “慎次シェフの魂” を込めて
セレネーを復活させてみせる


ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

パティシエール
原田 彩夏






Q.店舗の情報を教えてください。

基本情報は以下の通りです。

洋菓子店『パティスリー セレネー』
・住所:東京都文京区根津1-1-15(GoogleMap
・営業時間:未定
・定休日 :未定
・HP:https://www.1989selene.com/
・Instagram:@selene.j1118


Q.洋菓子店『パティスリー セレネー』の場所はどこですか?

東京メトロ千代田線「根津駅」の1番出口より徒歩2分の場所になります。


Q.営業再開(復活)はいつ頃の予定ですか?

2024年7月の中旬頃を予定しています。
オープン日が決まり次第、Instagram などでお知らせします。


Q:間違えて支援した場合、返金は可能ですか?

支援者様のご都合での返金はお受けできません。
この点は予めご了承の上お申し込みをお願い致します。

運営側の問題でリターン履行が延期になった場合はなどは、代替えの案内などを別途ご連絡させて頂きます。


Q:目標金額に達しなかった場合はどうなりますか?

今回は「All-in方式」という募集方式を採用しております。
そのため、目標金額に満たない場合も、プロジェクトを実行しリターンをお届けいたします。


Q:このプロジェクトに関する問い合わせ先を教えてください。

プロフィール欄の【 メッセージを送る 】からお問い合わせください。

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その他、クラウドファンディングに関わるご質問につきましては CAMPFIREヘルプページ をご覧ください。





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