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~実行委員会よりご挨拶~

本プロジェクトをご覧頂きありがとうございます。
皆さんはALLY(アライ*)という言葉を知っていますか?
LGBTQ(*)の支持者や仲間を意味する言葉です。

私たちは関西からALLY(アライ)をもっと増やしたい!という想いで、2021年3月に
『関西アライモ2021~関西からALLYをもっと~』
というダイバーシティ(多様性)をテーマにしたファッションショー&トークショーをグランフロント大阪で初開催しました。

続けて翌2022年3月、同じくグランフロント大阪にて第二回目を開催。
第三回目となった2023年6月には、近鉄電車の中を使って初めて公共の場で開催させて頂きました。
お陰様で毎年、複数のメディア様にもご取材頂き、多くの反響をいただいております。

そして2024年、第四回目となる今年は、大阪中之島美術館にて開催が決定しました。

つきましてはこのイベントを継続、ならびに成功させるために、今年もクラウドファンディングに挑戦させて頂きます。
皆さんのご支援ご協力をお願い致します!

*ALLY(アライ):自分の性自認や性的指向に関わらず、LGBTQ(*②)当事者に対してフレンドリーな人、差別をしない人。*LGBTQ(エルジービーティーキュー):セクシャルマイノリティの総称。レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、そしてそれ以外の性を持つ方たちの頭文字を取ってこう呼ばれる。

■関西アライモ実行委員会
山本超基(MAYA JAPAN 代表、『関西アライモ』実行委員長)
樋口久実(アトリエ工房アンジュ 代表、『南大阪コレクション』主催)
阪部すみと(Tsunagaryオフィス合同会社 COO)
森口玄貴(Tsunagaryオフィス合同会社 CEO)


このプロジェクトで実現したいこと

ALLY(=LGBTQの支持者)を増やし、見える化する事によって、マイノリティを含めた全ての人にとって生きやすく優しい社会を創ることが私たちの目的です。 そのために、LGBTQ当事者とその支持者たちがファッションを通じて楽しくフラットに交流して、一緒に多様性を認め合える時間と場所を創出します。

『関西アライモ』は、ファッションを通じて、LBGTQ当事者とALLYが一緒になり「共存・共創・共栄」できる社会を目指しています。


プロジェクト立ち上げの背景

LGBTQは、人口の約8.9%と言われており、これはAB型や左利きの人と同じ割合です。
およそ1割弱もの当事者がいるにも関わらず、その存在を身近に感じている人は意外に少ないのが現状です。

なぜでしょうか?

それは「LGBTQが近くに居ない」のではなく、「カミングアウトしている当事者が近くに居ない」だけです。
そのことにより、LGBTQを身近に感じることが出来ない人も多く、アンケートでは「差別しない」と答えているものの、実際には理解が進んでおらず、当事者にとって生き辛い社会となっています。

そこで私たちは、LGBTQのことを知って関心を持って頂き、ALLY(=仲間、理解者)を「見える化」したいと考えています。そのためには、LGBTQに寄り添うのと同じ熱量をもって、非当事者にも寄り添うことが大切だと考えています。

あえて差別や偏見といった重たい話として伝えるのではなく、誰にでも身近な「ファッション」というコンテンツを通じて、多様性について知っていただくキッカケを提供できるよう、このプロジェクトを立ち上げました。

現在の準備状況

■衣装提供が決定しているブランドは以下の通りです。*3月7日現在(順不同)
・IANIKA
・blurorange
・Ameris
・PRESENCE! by YOSHIZUMI NAKAZATO & HARUMI KANAYAMA
・TERUAKI TAKAHASHI

■出演が決定しているパフォーマー&アーティストは以下の通りです。*3月7日現在(順不同)
・SHIUTA(バケツドラマー)
・森下美樹(ダンサー)
・SHIRACO(アーティスト)


リターンについて

例年と同じく、ALLYを表明するピンバッヂや、DVDエンドロールへのお名前記載などに加えて、
・現役モデルによるウォーキング体験レッスン
・現役モデルによるカラー診断/骨格診断/お買い物同行
・ヴォーグダンサーによる初級ワークショップ 
 *クリックして動画をご覧ください→「関西アライモ2023 Vogue dancer 動画
など、ファッションやショーにまつわる様々な体験型リターンをご用意しております!



スケジュール(予定)

3月 衣装提供ブランド、出演モデル、パフォーマー/アーティスト、後援・協賛決定
4月29日 《関西アライモ2024》開催
5月 リターン準備、体験型リターン購入者様との日程調整
6月 リターン発送、ならびに体験型リターンの実施


【関西アライモ2024】開催概要

■チケット販売
 チケット販売サイト

■日時:
2024年4月29日(月祝)13:30~15:40 

■会場:
大阪中之島美術館2F 多目的スペース 

■スケジュール :
13:00- 受付
13:30-14:40 ファッションショー&トークショー 
15:00-15:40 レセプション交流会

■チケット:
(前売)¥3,000、アーカイブ配信¥1,500 
(当日)¥3,500 *小学生以下は無料 

■参加ブランド: 
blurorange、IANIKA、Ameris、
PRESENCE! by YOSHIZUMI NAKASUZI & HARUMI KANAYAMA 、TERUAKI TAKAHASHI...その他(現在調整中)

■出演者:
LGBTQモデル、ALLYモデル、
Shiuta(bucket drummer/painter)、
森下美樹(ダンサー)、
白子侑季 / SHIRACO WORLD(アーティスト)

■演出:
大林佳喜(株式会社giraff)

■主催:
関西アライモ実行委員会



資金の使い道

●キャスト・スタッフの人件費
●フライヤー・パンフレット作成費、送料
●DVD作成費
●CAMPFIRE手数料 ・・・など


最後に

LBGTQ当事者と、ALLYが一緒になり「共存・共創・共栄」できるように。その三つの想いを柱に見立て、LBGTQのシンボルであるレインボーカラーと一緒に、空に向かって伸びていく・・・

このイベントのロゴにはそんな願いが込められています。

ALLYとは、支持者・理解者・仲間という意味。これは決してLGBTQだけの話ではありません。
例えば、知的障害者の方、難病の子ども、うつ病になってしまったサラリーマン、育児ノイローゼのママさん・・・。

もしあなたが周りにいるそんな人たちを支えたならば、それはもう立派なALLY。現に「がんアライ」という言葉が存在します。

きっと、誰かは誰かのALLYになれる。
LGBTQ当事者がカミングアウトしやすい世の中を作るためではありません。
目指すのは「カミングアウトしてもしなくてもどちらでも良い」という選べる社会であり、そして選んだその道を、みんなで受け入れられる社会です。

差別などしない、素敵なあなたにこそ、私たちはあえて伝えたい。
「私はALLYです」わざわざそう言ってくれませんか。
その〝見える化〟で、救われる誰かがいます。

皆さんのご支援・ご協力をよろしくお願い致します。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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