「そのままのあなたでいい」
自分だけの色を見つけて
笑顔の花を咲かせよう

子どもたちにとって
本当に必要な力は何だろう?

自分の強みを知っていること。
自分に誇りをもっていること。

自分だけの色を見つけることこそ
「生きる力」に繋がります。
「咲くラボ」は自分だけの色が見つかる
笑顔の花咲くオルタナティブスクールです。

安心できる居場所が必要

東京の公立小学校で13年間、教員をしておりました、万智さくらと申します。狛江市にある、戸建ての空き家を購入しリフォームを行い、オルタナティブスクール「咲くラボ」の開校を目指しています。

教員時代から、不登校や行きしぶりなど生きづらさを抱える子どもには「強みや才能が認められる安心できる居場所」が必要だと思っていました。

子どもが生まれ、産後うつや子育てノイローゼを経験したことで、「孤独や不安を感じているのは子どもだけではない。

生きづらさを抱える子どものお母さん、お父さんの心のケアも必要だ」と感じるようになりました。

2025年4月に開校を目指す「咲くラボ」は、子どもたちがありのままの自分でいることができて安心してすごせる学校にします。

また保護者にとっても「この子はそのままでいいんだ!」と思ってもらえるような場所にしていきます。

トイレ・キッチン・水回りなどの整備やリノベーションが必要です

挑戦の概要

昨年の冬に東京都狛江市「和泉多摩川駅」から歩いてすぐの物件を購入しました。

開校準備をすすめるなかで、トイレやキッチンなどの水回りの整備やリフォームが必要な箇所があり、ホームクリーニングやDIYでは限界が出てきてしまいました。特に、トイレやキッチンなどの水回りは、写真ではわかりづらいのですが、経年劣化に加え、空き家の時間が長かったこともあり、子どもたちが安心安全に使える場所とはいえず、どうしてもリフォームの必要性が出てきてしまいました。そこで今回クラウドファンディングに挑戦をさせていただきます。

応援のほどよろしくお願いいたします。 

あらためまして、万智さくらと申します。横浜国立大学教育人間科学部障害児教育コースを卒業後、東京都の公立小学校に13年間勤務をしておりました。

特別支援級や通常級でたくさんの経験を積ませてもらいました。プライベートでは3兄弟を育てる現役ママでもあります。

教員時代

学校が安心の場所ではなかった

実はわたし自身の小さい頃、3月31日生まれなこともあり、クラスメイトについていけず、対等な友人関係は築けず、学校ではよく泣いていました。グループ分けなどであぶれることもしょっちゅうでした。


わたしにとっては学校は安心の場ではありませんでした。ほとんど記憶にないくらい、学校にいい思い出はありません。


では、家庭が安心の場所であったかというと、そうではありませんでした。小さな頃からずっと父親のDVに怯え、顔色を伺いながら生活をしていました。

SOSを発したくても、親戚にも頼れず半ば全てを諦めていたように思います。

そんな経験をしたわたしだったからこそ、先生になった時に、弱い立場の子どもの気持ちがわかり、声にならない声に耳を傾けようという意識を持てたと思っています。

生きづらさを抱えている子には、自分の存在を『 まるごとマル』と言ってくれる、そんな安心できる場所が必要です。

自信をなくす子どもたち

とにかく子どもが好きで、教員時代は精一杯、理想の学校教育を実践していたのですが、

子どもたちは、それぞれ強みや才能を持っているにもかかわらず、「自分はダメだ」と自信をなくしている子どもをたくさん見てきました。

一斉指導で、1人の先生が三十何人もみるということは、みんなに同じことをさせ、決まった評価基準を作らざるを得えません。

そうなると、どうしても子どもは他の子どもと比べて、自分のできないところに目がいってしまいがちです。

不登校の児童・生徒が30万人に

先生が学校内ではフォローしきれず、「自分に自信がない」「自分はダメな人間だ」「不安がいっぱい。

でも本当はいろんなことに挑戦してみたいのに」と自信を無くして、だんだん学校に居場所がなくなってしまいます。

日本の不登校の子どもの数が約30万人に迫ろうとしています。10年連続で過去最多を更新しました。

行き渋りなどの、不登校予備軍も含めるとその数は何倍にも膨らむといわれています。



「不登校児童・生徒数が30万人」といってもピンとこないかもしれません。

地域の差は大きいですが、一学年に数人、地域全体で100人超くらいの不登校の子どもがいるイメージです。

子ども達に聞くと、かなりの割合で学校に来れていないお友達がいると教えてくれます。

これは現役の先生や保護者の対応がいけないという話ではなく、

地域や他者とのかかわりが希薄になり、多様性を受け入れていこうとする時代に今の教育のシステム自体が合っていないのが原因の一端になっていると思っています。

さらに同じく文科省の調査によると、不登校の児童・生徒のうち約4割にあたる11万4217人は、不登校であることを学校内外の専門機関に相談をしていません。

不登校の悩みを一人で抱えてしまっているのです


どうしたら良いのかわからくなっている子どもや、保護者のことを想像すると胸が痛いです。

ママも悩んでいる

特に子どもと接している時間の長いママは、子育て中は社会から孤立した感覚を感じやすく、自分の子育てが間違っていたのではないかと自信を無くし、自分を責めてしまいがちです。

大人になると意外と相談できる友達がいないことにも気づかされます。わたしも産後うつや子育ノイローゼを経験したことで、ママの心のケアの重要性を認識しました。

もっと家庭と学校と地域全体がコミュニティとして関わり合いを持てるような機会が求められているのだと思っています。

目の前で困っている子ども、ママを助けたい

咲くラボが、日本の教育問題の全てを解決できるわけではありませんが、地域の全体の課題として子どもやママの悩みを解消していきたい。

元教員として、現役の子育てママとして、また子ども時代に様々な悩みを経験しているわたしが、その一助になりたいと思って咲くラボ開校を目指しています。

開校するうえで一番の課題は「場所」の確保

異学年や地域と関わり合いを持てるような「安心の場」を、新しい「学校」として開校するには物件が必要です。

元気な子ども達が遊んで、学べて、安心できるような自分の家のような場所でもあり、保護者の方が気軽に悩みを相談できる、地域に開かれているようなオープン雰囲気も欲しい。

賃貸だと、どうしても利用用途の制限やオーナーの意向によっては移転を迫られるリスクも発生してしまいます。

かといって物件取得は数千万という高額な資金が必要になります。普通の家庭で出せるようなものではありません。

そんななか偶然、狛江にある空き家の情報を目にします。

小田急線「和泉多摩川駅」からすぐの好立地にあり、多摩川まで徒歩で行ける理想の物件。そして築年数は24年。

運命を感じてしまいました。

晴れの日は土手で遊べます

いろんな方に物件購入を相談すると

「冷静になって!」

「今じゃなくてもいいんじゃない!?」

「賃貸を探した方がいいよ!!」

と、かなり止められました。それもそのはず。なにせ取得するだけで4,000万円超の物件です。

わたしはそんな金額の家をすぐに買えるような資産家ではありません。ごく普通の3児のママ。一生に一度もないであろう超高額な買い物です。

でも、たくさんの方に止められても

私の頭の中には

「どうやったら買えるのかな」という前向きな考えしかありませんでした。当然不安もありましたが、子ども達と一緒に理想の居場所作りを行うワクワクの方がはるかに強かったです。


家族会議を開き、そこから家計の見直しが始まります。将来の年金代わりの積み立てと、学資保険を解約して頭金を捻出。これでローンが組める!! 

将来のために取っておくより、今のために使おう!! 目の前で困っている子ども達や保護者のために使う方が有意義に違いない!

2023年の冬に空き家の購入を決意しました。

「咲くラボ」

(1)安心安全な居場所

否定も、過度な肯定もされない、子ども達がありのままでいられる場所を目指します。

子どもたちの“好き”をテーマとした探究活動から、非認知能力を育んでいきます。正解が何かを追求する教科学習でなく、明日からの生活に生かせる力を子どもたちが身に付けられる機会を提供します。

「一斉教育」のこれまでの学校では補えない、将来生きる力をダイレクトに学べます。子どもの自信につながり、自己肯定感の向上を醸成していきます。

(2)ランチや食事の時間

「食べたもので身体はできる」。昼食は、身体に優しい手作りご飯を提供。天気のいい日は多摩川の河原でシートを広げて食べます。

週に1回は自分たちで料理をすることで、計画や買い物や測量など「生きた学び」を実践します。

安心安全なご飯を提供するためにはキッチンのリフォームが必要になります。プレ開校以降に料理を行っていきます。

(3)ママ・パパも明るく笑顔になれる環境

母育士が子どもだけでなくお母さん(お父さん)もサポート。子育て、家庭の悩みを対面やオンラインでご相談いただけます。「ママ コミュニティ」を作って、交流や情報交換ができる環境を整えます。


オルタナティブスクールとは

日本語に訳すと「もう1つの選択肢の学校」。それぞれの学校でオリジナルの方針、理念で運営していることが多いです。

たとえば、幅広い年齢のクラスだったり、時間割を自分で決めたり、宿題がなかったりします。文科省に認可されている学校ではないので、在籍校での出席・成績、卒業資格を認められない場合もあります。

咲くラボでは専用の報告システムを使って、在籍校とも出席や成績面での連携をさせていただきます。


なぜ「フリースクール」ではなく「オルタナティブスクール」なのか

不登校になると自信をなくしてしまう子どもが多くいます。不登校=「社会不適合者、弱い人」というネガティブなイメージを子どもにも保護者の方にも持って欲しくありません。

たとえ不登校になってしまっても、子どもが学校に合わせるのではなく、「自分に合った学校を選ぶ」という選択肢を持って欲しい。そんな世の中が当たり前になる日を目指して「オルタナティブスクール」としています。

 

咲くラボで子どもとママの抱える、3つの社会問題を解決していきます。


<30万人の不登校、行きしぶりの児童・生徒へ、学びの選択肢を提供>

不登校の子どもは30万人に迫る勢いです。そんな子ども達にも「安心できる居場所の提供」と「学びの場が保証」されるべきであり、それぞれ家庭が子どもに合った学校を選択できるように学びの選択肢を提供します。

不登校の子どもが当たり前のように、公教育以外の学びの場を選択できるように活動していきます。

<子どもの幸福度を高める>

ユニセフ「子ども幸福度世界ランキング」で日本はワースト2位。「身体的健康度ナンバー1、なのに精神的幸福度はワースト2です。

これにはさまざまな要因があると思いますが、咲くラボでは子どもの意思や意見を尊重し、多世代の人間との交流を促す環境を整えていきます。

<グレーゾーンなんてない!みんなカラフル!>

今も教育現場や保育の現場で当たり前に使われている「グレーゾーン」という言葉。その言葉自体に、ものすごく違和感があります。

特別支援学級と通常学級のどちらの担任経験もあるからこそ、本来“線引きなど必要ない”と感じました。


水回りの整備とリノベーション、備品購入を行いたい

オルタナティブスクールには事業者向けの公的な支援はない

咲くラボは文科省に認められている学校法人ではなく、オルタナティブスクールという形態です(いわゆるフリースクール等の学校 ) 。

子どもたちは公立校に籍を置いたまま、登校できるペースで登校し、咲くラボの活動に参加します。

公立校ではないので、一般的には行政からオルタナティブスクール事業者への支援はありません。

補助金、助成金が利用しにくい

各種補助金や助成金は一般企業の活動を想定したものなので、条件付きの申請になっていたり、そもそも、子どものための活動には利用できないものが多いのが現実です。

今回のクラウドファンディングでは、子どもが安心安全にすごせる理想の学校のかたちを実現するために、自己資金で購入した狛江の空き家を、リフォームする費用のご支援をお願いいたします。

環境の整備にこだわる理由

これまで発達特性のあるお子さんと多く関わったり、ママから相談を受けたりすることが多く、環境を整えることがすごく大事だと考えています。 たとえば感覚過敏の子どもが学校の暗くて冷たい感じのするトイレに入れなくて学校ではトイレできずに困っているという相談は1度や2度じゃありませんでした。大人が考えている以上に子どもの学び場の環境って大事だと感じています。 だからこそ子どもたちが安心して快適に過ごせる環境を整えたいと思っています。

 


資金の使い道

・水回り(洗面室、ユニットバス、キッチン)の整備費用 300万円
・壁解体費用、壁の塗装費用、インターホン修理、ドア交換費用、入退室システムの開発費用 250万円
・備品購入費用 140万円
・リターン費用
・クラウドファンディングの手数料

※ここには人件費、運営費用は含まれていません
※目標金額に達成しない場合でも自己資金にて計画を実行し、2025年4月の開校を目指します

3年かけて準備を重ねる

開校を決意してから、フリースクールを運営されている方にお話しを伺ってきました。また社会課題を解決するための起業塾に入って、段ボールプレゼンブックを作ってプレゼンを行ってます。

文科省に認可されている学校ではないので、運営にあたって公的な助成や支援はありません。個人で実現するには大きすぎる目標です。みなさんのお力もかりながら、一緒に地域に根差した学校として開校できれば嬉しいです。

プレゼンブックを持っていろんな方へプレゼンをしにいっていますこれまでの活動

2021年 発信活動を開始
2022年 性教育インストラクター取得
2022年 母育士として母育園スタート
    オンラインお話し会開催
    ママ向けのランチ会開催
    オンライン冬季講習
2023年 「カラフルな学び場」 プロジェクト開始
    (咲くラボの前段階の居場所、放課活動を試行錯誤していた)
    咲くラボ開校を決意して空き家を購入
2024年1月 書初めイベント
2024年2月 ママランチ会
2024年2月 講演会を開催
2024年3月 体験イベント開催
2024年5月 咲くラボプレプレ開校

これからの活動

2024年5月から7月 クラウドファンディングに挑戦

内装工事を開始

2024年 5月プレプレ開校
2024年 8月 夏休みイベント開催
2024年10月プレ開校
2025年4月 開校

岩崎ちはる

自己紹介
「小学校の音楽の先生になって子供たちといっぱい歌って笑いたい。」
小学校の卒業文集に書いた言葉です。
大学を卒業後、東京都の教員として17年勤務(育休含む)をし、担任、家庭科専科、低学年音楽専科を経験。もっと子どものやってみたいを大事にしたい、生活や遊びの中にある学びを大事にしたい、どんなときでも大丈夫。と言ってあげられる存在になりたい…そんな思いから2024年3月に退職。現在、咲くラボの立ち上げに携わっています。

咲くラボの魅力
なんといっても、校長がさくらさんということ。いろんな先生方とお仕事してきましたが、さくらさんは本当に子どもが好き、他人の困った!をほっとけない、みんなの幸せを考えている方です。そんな方が校長先生だと、通う子どもたちも保護者も、働く人もみんな安心に包まれるのではないでしょうか。

そして少人数制。教員時代も、少人数なら子どもたちはもっと意見を言いやすいだろうな、教師は子どもたちに寄り添いやすいだろうな、と感じていました。個別最適化という言葉が文科省からも出てきていますが、人数が多いと、やはり教師は子どもたちの学習状況の把握や適切なアドバイスが難しくなります。咲くラボならではのアットホームな雰囲気で、個に応じた「指導」というよりも、「寄り添い」を行なっていきたいと考えます。

さらには、立地!駅から近く、子ども1人でも通いやすいところです。また、多摩川の河川敷の開放感をすぐに味わえること。水の流れを、風を、空を感じ、大きく深呼吸すると、自分の生命を感じ、そして自ずと「大丈夫。」という気持ちになってきます。都会の学校の休み時間では場所取り合いを見てきました。せっかくの休み時間に、思いきり遊べない子どもたちが不憫で。ここでは思いきり遊ぶもよし、散歩するもよし、寝転ぶもよし。邪魔をされず、「自分のやりたいこと」を大事にして過ごせるのではないでしょうか。

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川田芳昭

自己紹介
川田芳昭(かわだよしあき)と申します。稲城市在住ですが、狛江市内のフリースペース 「野川のえんがわ・こまち」で学習支援の「学び舎こまち」で、週2回、子どもたちに学習を支援しています。また、調布の金子地域福祉センターで、月2回、多世代の居場所「はちみつルーム」のスタッフをしています。

普段は、放課後等デイサービスのスタッフとして、送迎や学習、遊びを通して子どもたちと関わっています。子育て支援・居場所づくり・教育改革・ヤングケアラーなどに関心を持って活動をしており、そのような政策にも関心があります。

咲くラボの魅力
何といっても、借家やレンタルスペースを使ったスクールではなく、空き家を購入してスクールにするというところが最大の魅力だと思います。それは、子どもたちも含めて自由な発想で、自分たちの学びの環境を、自分たちで整備できるというところが、とても素晴らしいことだと思っています。学校や塾など集団での雰囲気に慣れない子どもたちは少なくありません。そのような子どもたちを受け容れるためにも、環境調整を自分たちで行える空き家の活用こそ、咲くラボの魅力だと感じています。

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溝口 明美

自己紹介
24歳、23歳、15歳の三兄弟の母
息子の野球サポート生活17年目に突入
管理栄養士の資格を持ち、日々心と身体の栄養について考えている

咲くラボの魅力
今、学校に行けなかったり行くのが辛くて苦しんでいる子供達と、その周りの大人が、違う可能性を見付けられる学校になりそうなところ

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堀江敦子

自己紹介
新潟県生まれ
高2、中2、中1の三姉妹の母

東京学芸大学教育学部障害児教育学科卒業
保育士資格取得
難聴幼児通園施設にて5年4カ月勤務
シンガポールにある日系の子育てサポートセンターにて4年半勤務
趣味はテニス、散歩 体を動かすのが好きです!
好きな食べ物 餃子、中華料理全般
気分が落ち込んだ時はお笑いを見て笑います。

咲くラボの魅力
なんといってもさくらさんの笑顔!「ただいま」と言いたくなるような家庭的な雰囲気。
食を大切にした教育。異年齢の子どもたちが集う場所。
少し歩けば広い河川敷が広がっていて、思いっきり体を動かして遊べる。

ママもパパもほっとできる場所。誰かとおしゃべりしてもいいし、一人になる時間を作ってもいい。
地域の交流の場。大切な子どもたちをみんなで育てていこう!

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三須彩

自己紹介
子どもは小1の男の子
今後はオンライン秘書として活動していくために準備中
人のサポートや裏方作業が得意、また食にも興味があり、発酵や体に優しい食についても学んでいる。

咲くラボの魅力

1.立地の良さ。都心までもアクセスが良く、多摩川がすくそばという自然も近くにあり、たくさんの体験ができそうなところ。
2.たくさんの学びをしてきているさくらさんの視点。教員時代の豊富な経験と包容力で、絶対的な安心の場所であること。
3.食育も実施予定。成長期である子どもたちにはやはり食はとても大事。体に優しいごはんの提供や、安心の場で囲める食卓は、心の栄養にもつながると思います。

星山麻木さま
明星大学教育学部教育学科教授 保健学博士
一般社団法人星と虹色なこどもたち会長
一般社団法人こども家族早期発達支援学会会長
日本音楽療法学会認定音楽療法士

はじめてお目にかかったときから、現在、学校に行きたくても、行かれない子どもたちの魅力的な学校づくりを夢見てきた、さくらさん。一人でも多くの子どもたちの安心できる居場所をつくろうと頑張っています。多様なこどもたちが多様な学びづくり応援しています。

星山麻木

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丸山友紀 さま
コドモノいっぽクリニック院長

自分を好きでいてくれる人がいるということ。
ここにいてもいいんだと思える場所があること。
そこから、

誰かにもっとちょっかい出したいな、という思いが芽生えたらいいな と。
こどもたちの選択肢が増えることを心から応援しています。

コドモノいっぽクリニック
丸山友紀
https://kodomonoippo.jp

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廣幡武さま
亜細亜食堂サイゴングループ代表

万智さくらさんの活動を応援します。

私はベトナムで子供たちに日本語と日本人の習慣を教える塾を10年間運営しています。

どの国の子供たちも「宝」です。どんな子供たちであっても、健やかな成長が世界の成長になると信じています。自分たちが、かつて子供だった事を忘れずに、身につけた経験を活かして子供たちと共に成長していきましょう!

廣幡武


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川口太一さま
株式会社UNOKYO 代表取締役社長
株式会社サンモリッツアーツ 専務取締役

さくら先生へ

さくら先生の決断と行動力には、心から感銘を受けます。子どもたちの成長と教育に情熱を持ち、夢を実現するために自らの道を突き進むさくら先生の姿勢は、まさに見習うべきものです。

オルタナティブスクールの開校は、子どもたちにとって新たな可能性と未来を切り開くものとなるでしょう。学校に居場所を見出せない子どもたちや、個々のニーズに合わせた教育を求める子どもたちにとって、あなたのスクールはまさに希望の光です。


クラウドファンディングでの資金調達は、大変な挑戦となることでしょう。しかし、さくら先生のビジョンと情熱は多くの人々の共感を呼び起こし、支援の輪が広がると確信しています。私もその一員として、さくら先生の夢の実現に向けて全力でサポートしたいと思います。

私たちの未来を担う子どもたちにとって、さくら先生の取り組みは大きな意味を持ちます。そして、さくら先生の活動が多くの子どもたちの可能性を広げ、社会に新たな価値をもたらすことを信じています。また、さくら先生の情熱と行動力は、私たち大人にも大きな勇気と希望を与えてくれています。

そんなさくら先生の活動が成功へと導かれることを心から願っています。クラウドファンディングの成功はもちろんですが、その先にある子どもたちの笑顔と成長が、さらなる力となることでしょう。

さくら先生、あなたの未来に向けた歩みを、心から応援しています。頑張ってください!

川口太一

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伊藤亜希さま

さくら先生の教え子の一人として、大好きな先生へ応援メッセージを送らせていただきます。私は今年で23歳になります。先生と出会ったのは今から15年前、当時私が小学3年生の頃です。そこから6年生までの4年間、ずっと担任の先生でした。

私は小学生の頃、学校の勉強に付いていけず、また、周りの友達とも馴染めず学校に行くのが怖いと感じる時期がありました。私だけでなく、様々な悩みを抱えたクラスメートが沢山いました。

先生はそんな私たち生徒一人一人に寄り添ってくださり、時には先生と生徒の一対一でゆっくりお話しする「さくらの部屋」という相談室を設けてくれました。今思うと、お忙しい中、沢山の場面で支えていただき、常に親身になって相談に乗ってくださり本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

私の小学生時代は、さくら先生との記憶しかないと言っても過言ではないほど、先生と過ごした時間は今でも鮮明に覚えています。特に、「思いやりの気持ち」と「言葉一つ一つの大切さ」を子供ながらに先生から学んでいました。

さくら先生が私たち生徒に伝えてくださったことは、今の私の原点です。私は、さくら先生がいたからこそ今の自分があると思います。今でも私の中で一番の恩師です。

オルタナティブスクール『咲くラボ』は、さくら先生にしか作れない学校だと思います。満開の桜が咲くように、先生の新たな学校が満開の笑みで溢れるスクールとなりますように。そして、先生との出逢いで救われた私のような生徒が一人でも多く花開きますように。

先生への温かいご支援をどうぞ、よろしくお願いいたします。

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丸山稔子 さま

さくら先生は、私の娘の小学校の時の担任の先生です。そうは言っても、今から17年も前のことですが、ありがたいことに今でも親である私たちとも家族ぐるみで繋がりを持たせて頂いています。

さくら先生は子どもがお好きで先生になられたと聞きましたなので、本当に子どもたちに優しく接して下さり、いつも子どもたちのことを1番に考えて下さいます。そんな子ども好きのさくら先生の目標であるオルタナティブスクールの開校を私たちは応援しています。

丸山稔子 より

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教え子の保護者様

先生との出会いは、現在高2の次男(K)の小学校入学式です。 生まれた時に病気が見つかったKは、手術や入退院の繰り返しのため、からだも小さく、当時まだ自分の名前も読めませんでした。 そんなKに「十分に頑張っているからそのままでいいのよ!」と、常にやさしく寄り添い、全力でサポートしてくださいました。 もちろん、Kだけでなく、どの子にも同じようにです。 本人も、わたしも不安でいっぱいの時でしたので、何度も何度も心が救われたのを覚えています。 そんな先生のおかげもあり、お勉強の方はなかなかみんなについていけない状態にも関わらず、毎日楽しく学校に通えていました。 今、高校2年になったKの原点は、あの時の先生との出会いだったのだと確信しています。 もちろん、今でも、何かと先生を頼りにさせていただいていて、Kの成長の過程での不安やうれしかったことなど、聞いていただいています。 いつどんな時でも、絶対的に子どもたちの心に寄り添い、安心感をもたらしてくださる先生と、不安や悩みをかかえた子たち、また保護者の方が出会い、それぞれの素敵な未来が描ける事をこころから、応援しています。

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子どもとママに寄り添いたい

「日本における現代の教育システムを変える!」「世界に通じる子どもを育てる教育改革がしたい!」というような、壮大な思いがあって学校を作るのではありません。

「子どもが生きづらさを感じて、居場所がなくて困っているから何とかしたい」「相談できる相手がいなくて、家庭で悩んでいるママに寄り添いたい」という思いが原点になっています。

どんな地域にも存在している問題だと思います。

子どもの世界のなかでは、特に比重が大きいのが「学校」という場所です。

もし子どもに「もう学校に行きたくない…」と言われたら

ご不安になりますよね。

そんな時に子どもや保護者の不安を丸ごと受けとめて、直接サポートができる、安心できる居場所になるような「学校」を作っていきます。よろしくお願いいたします。


◇ オルタナティブスクール「咲くラボ 」

所在地:狛江市東和泉

最寄り駅:小田急線「和泉多摩川駅」 徒歩3分

(現在はまだ住所非公開のため、詳しい住所はお問い合わせをいただいたあとにお伝えいたします)

対象:小学生~中学3年生(発達特性による入学制限は設けておりません)


よくある質問

Q.「咲くラボ」への出席を在籍している学校で出席として扱ってくれますか??

A. 出席認定については、在籍校によって扱いが異なってきます。咲くラボでは、在籍校と連携をとらせていただき、出席扱いになるように働きかけをしていきます。

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Q.対象は何歳から、何歳までですか??

A.小学生から中学生までの子ども達が咲くラボで学ぶことができます。
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Q.子どもに発達特性があります。入学は可能でしょうか??

A.入学について、発達特性による制限を設けておりません。わたし自身、特別支援級や通常級まで幅広く教員経験を積んできました。開校に向けてプレ開校イベントを随時行っておりますので、お気軽にご見学や相談ください。

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Q.子どもが多動の特性を持っていて、新しい場所だと馴染めず不安です

A.多動の特性を持っている場合、環境の変化に敏感なお子さんが多くいらっしゃいます。咲くラボでは、現在プレ開校に向けて改修やカリキュラムの作成等の準備をしております。整いましたら現地での見学会や体験入学を行う予定です。時間をかけて、お子さんに合わせた環境作りができればと思っています。

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※このクラウドファンディングは万智さくらによるプロジェクトです。ページ内でご紹介している法人、個人様は本プロジェクトとは関係はありません。お問い合わせは万智さくら までお願いします。掲載している写真については掲載の許可をいただいております。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/06/15 23:04

    いつも温かく見守っていただき、本当にありがとうございます!プレプレ開校に来てくれているこどもたちが自分たちでマルシェの準備をしています!多摩川の石を使ったストーンアートのワークショップ!石を使ったゲーム屋さん!こどもフリーマーケット!楽しい企画が盛りだくさん♪ぜひ遊びに来てください!!10時か...

  • 2024/06/13 23:19

    いつも温かな応援心からありがとうございます!昨日一緒にインスタライブしたハニーセラピストの橘ミサヲちゃんがご自身のブログで咲くラボのこと、クラファンのこと、こんなに素敵に紹介してくださいました!ミサヲさんとのコラボイベント!子ども向けイベントはスペシャルオファー!もちろん大人だけでの参加もOK...

  • 2024/06/12 19:56

    本日はこのあと20:00からハニーセラピストの橘ミサヲさんとインスタライブを行います!お時間がありましたらリアルタイムでお聞きに来て下さると心強いです。6/12(水)20:00配信場所 : Instagram(万智さくら / 橘ミサヲさん )ご協力いただいているリターンのお話もできればと思って...

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