プロジェクトの実行者について
私たち、Proroロボット相撲大会2025の大会事務局を務めております株式会社アミテンは、代表はじめメンバーが皆、2013年の創業時から在宅ワークで1.Web・アプリ開発 2.教育事業をしている企業です。Uターンや、Iターンで東北や沖縄など地方へ移住したメンバーもおり、子育てや地域活動、複業(大学の講師、焼き鳥屋、書道家、米農家等)などをしながら働いています。
プログラミング教材用ロボット『Proro(プロロ・富士ソフト(株)製)』との出会い
私たちが今、販売しているプログラミング教材用ロボット『Proro(以下プロロと表記)』。30年以上・海外選手も参加するグローバルな大会として続いている、富士ソフト(株)様主催「ロボット相撲大会」の自作ロボットたちをヒントに作られました。
・すぐにプログラミングができる手軽さ
・手のひらサイズのコンパクトボディー
・机の上から落としても壊れない頑丈さ
・コンパクトなのに意外と多機能
・完成系でパーツの管理などが不要
そして、プログラミング教室での子どもたちの感想は、「かわいい〜!」です!
私たちは、プロロに2018年の秋に偶然出会いました。その頃、2020年度から小学校でのプログラミング教育必修化が決まりました。プログラミングで生計を立てている私たちとしては、多くの子どもたちに、プロロを手に取ってもらい気軽にプログラミングを学んでもらえたらという思いで、地元の小学校をはじめ、教育機関様や自治体様等と協力し、プロロを使ったプログラミング教室を2019年から開催してきました。
その実績を評価していただき、2021年から異業界からの教材販売事業をさせていただくことになりました。
私たちは、子供たちの夢や想像力を具現化する力、自ら形として作り上げる力を引き出し、技術教育の普及に貢献したいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
教材販売をするにあたり、プログラミング教育を「受けられる・受けられない」ことに経済格差が生まれないようにしたい、また、単に将来に役立つスキルだけとしてとらえるのでなく、みんなで楽しく学んでもらえたらという思いから、主に学校や教育機関への販売を手掛けてきました。
ですが、実際のところこちらのリソース不足等もあり、
・教えて欲しいが人材がいない
・人材はいても予算がない
・教材は他社で買ったけどほとんど使っていない
という状況に直面することがたびたびありました。鶏が先か、卵が先かの状況に、どうしたら多大なリソースをかけずに、生徒さんが自ら学ぶ環境を作れるのか、先生方始め大人も教える・共に学ぶ機会を作れるのかを考え続けました。
そこで思いついたのが、今回の大会「Proroロボット相撲大会2025」です!
ロボットプログラミング大会を通じて楽しく学ぶ機会を提供することで、子供たちの学ぶ場を広げたいと考えています。
Proroロボット相撲大会とは?
Proroロボット相撲大会は、土俵上に2台のロボットを置き、どちらかのロボットを土俵外に押し出すことで勝敗が決まります。
対戦は小学校対抗で、小学生3名が1チームとして対戦します。
学校の仲間が、プロロ大会の仲間にもなります。お互いに教えあったり、作ったプログラムで対戦したりなど切磋琢磨(せっさたくま)しながらプログラミングの技術を高め合える大会です。
事前に大会事務局に作成したプログラムを送信し、事務局が対戦を実行し、観戦はオンライン(参加者及び関係者のみ)で行います。
そのため、日本全国の小学校の児童さんが、会場まで遠征することなく気軽に参加できる大会となっています。
予選会では64チーム、決勝大会では16チームで行う予定です。詳しくは下記サイトをご覧ください。
<Proroロボット相撲大会2025サイト>
「Proroロボット相撲大会2025」準備状況
本プロジェクトは、2025年1月に予選会、2月上旬に決勝大会を開催する予定です。これまでに、イベントの運営費用や必要な準備について、関係機関の方々と連携をとりながら十分な検討・準備を行っております。
すでに、4月からプレ大会としてProroロボット相撲の個人戦をオンラインで月1回開催しています。(沖縄から配信しています。)こちらは、年齢不問で参加できるゆるやかな大会で、11月まで開催する予定です。
ナレーションには、ゲーム実況中継YouTuber「Kotatsu様」のご協力をいただいております!
また、夏休みに大型商業施設内のプログラミング教室を全国6ヶ所他、計8ヶ所開催予定があり、11月の大型イベント(福島県)内でも開催いたします。
下記予算概要に記載しています、約300万〜500万円の資金が必要となりますが、それらの費用を7月1日から8月15日頃までの期間内にAll-in方式で集めることを目指しています。
予算概要)約300万〜500万円
・広告宣伝費及び、制作費
・会場費
・撮影機材代
・大会必要機材及びその送料
・運営人件費(交通費・宿泊費等)
※ 支援金は賞金(あるいは賞品)として使われることはありません
※ 賞金/賞品については、スポンサー様からのご支援または弊社からの持ち出しで対応いたします。
リターンについて
支援者の皆様には、プロジェクトに対するご支援に感謝の気持ちを込めて、様々なリターンをご用意しています。例えば、お礼メール、大会オリジナルグッズ、大会Webサイトへのお名前の掲載、Proroロボット相撲セット、Proroプログラミング教室セット(先生向けコンテンツ付)、法人様向け小学校様への販促物送付、プログラミング教室1日開催など、さまざまな特典をご提供いたします。
ぜひ、プロロを手に取っていただきお子さんと共に、はたまたご自身の将来のためにプログラミングにチャレンジしていただいたり、プログラミング教室開催等にご支援いただくことで、ロボットプログラミング教育の普及にご賛同・ご支援くださいましたら幸いです。
ご支援された皆様には、プロジェクトの成果を存分にお楽しみいただけるよう心掛けております。
※プロロには、Windows10がインストールされているパソコン(ソフトウェア「ぷろろメーカー」を動かせる)が必要です。パソコンはご自身での準備をお願いいたします。
実施スケジュール
プロジェクトのスケジュールは以下の通りです。
- 7月1日〜8月15日頃:クラウドファンディングの実施
- 9月1日〜10月15日:小学校チームエントリー期間
- 2025年1月9,10日(予定):予選会開催
- 2025年2月13日(予定):決勝大会の開催
本クラウドファンディングとは別で、教育員会様や学校様へのプロロの寄贈プロジェクトも進めております。皆様の温かいご支援をいただければ、より多くの小学校様が参加しやすい機会を提供したり、運営に関わるメンバーを増やし未経験者でもプログラミングに関わりながら働く場を提供できるなど、よりスムーズかつインパクトのあるイベント運営が可能となります。ぜひお力添えいただければ幸いです。
最後に
このプロジェクトは、小学校対抗「Proroロボット相撲大会」を通じて、子供たちの創造力やチームワークを育み、未来の科学技術に興味を持ってもらうことを目指しています。皆様のご支援により、素晴らしいイベントを実現し、子供たちの夢を応援するきっかけとなることを願っています。皆様のご支援をお願い申し上げます。
※「ロボット相撲®」は、富士ソフト株式会社様の登録商標です。
※「Proro®」および「プロロ」は、富士ソフト株式会社様の登録商標または商標です。
最新の活動報告
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2024/08/20 23:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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