バリアフリーで誰もが利用できるインクルーシブな温浴施設をつくり、利用する人の心安らぐ居場所の一つにしてほしい。
はじめまして、わたしは難波春樹と申します。
わたしは岡山県で看護師として一般病院、美容皮膚科、障がい者就労支援施設で働いてきました。働く中で病気の辛さ、療養中の精神面のケアの必要性を実感してきました。また、女性特有の冷えや病気とまで言えないけど本人にはとても苦痛で後の大病にも繋がるかもしれない症状などのケアも大切だと学び、腸活アドバイザーやヨガインストラクターの資格を取りました。
その後は障害者就労施設で働き、知的障害や精神疾患のある方と関わり、障がいがあることにより思っていることはあるが伝える力が乏しい人や、読めない書けないというジレンマの中過ごしている人などのつらさを目の当たりにし、より一層、心のストレスケアが必要だと感じるようになりました。
温浴は血中のストレスを軽減させ体をリラックスさせ、心をリフレッシュするには一番身近な方法です。その中でも深部体温を上げやすい酵素温浴施設をつくり、みんなに利用してもらいたいと思うようになりました。
温浴施設は、障がい者や高齢者などに向けた整備が整っておらず、利用NGな施設が多いです。私はどんな方がお越しになられても利用できるバリアフリーな環境と、カウンセリングと共に温浴をサポートする体制を整えた施設を作り、ホッとできる居場所の一つにして欲しいそう思ってこのプロジェクトを立ち上げました。
名前:難波春樹
資格:看護師、腸活アドバイザー、ヨガインストラクター
趣味:ダイビング・コーヒー
循環型のヒノキ酵素風呂でSDGsに取り組む
わが社の酵素風呂は、米ぬか+ヒノキのオリジナルブレンドの材料で発酵させたヒノキ酵素風呂です。ヒノキのおがくずは、製材所で出た廃棄物を捨てずに酵素風呂の材料として再利用させていただきます。
また、利用者様の入浴完了後のおがくずは農家の肥料(堆肥)として利用していただき、SDGsとして無駄なく利用し循環させる取り組みを行っていきます。
「米ぬかのみ」だと匂いがきつく、「ヒノキのおがくずのみ」だと発酵しにくいため、使用後の堆肥としても栄養分が不足してしまいます。
わが社では米ぬかの良い所とヒノキの良い所を併せて人にも農家にも環境にも最適な状態を保つことができる独自のブレンドで材料を作っています。
農家さんに堆肥として再利用して頂くことで栄養価の高い新鮮な農作物を収穫することができます。収穫された農作物は食品ロス削減を目標にして頂き、廃棄物焼却による森林破壊防止や大気汚染防止に繋がるよう活動を行っていただく予定としています。
酵素浴は電気やガスを使用せず微生物の菌を自然発熱させたものを用いる為、環境にとても優しいです。このSDGsのサイクルを常に循環させるには、どのピースも欠けてはならないのです。
カウンセリングで心を軽くし、ヒノキの香りでリラックス、温浴で血流を促進
ストレスを抱えている方へ向け併設のカウンセリングルームで、相談サポートさせていただきます。カウンセリング後は、酵素風呂に入っていただきます。
酵素温浴は15分~30分程でランニングに匹敵する程の量の汗を出すことができると言われています。
温泉や岩盤浴などと違い体表ではなく、深部を温める事ができるため、血行促進、基礎代謝の上昇、新陳代謝がよくなり、冷え性、生理痛に良いといわれています。また、ヒノキの香りとともに高いリラクゼーション効果を実感して頂けます。
・障がい者支援施設の利用者と一緒に作成したコーヒー
・HPとインスタグラムお名前を掲載
・施設利用券
・お礼の交流会
(クラウドファンディング終了後、岡山市内で開催予定。日付時間は追ってご連絡させて頂きます。)
みなさまに応援お願いします!
看護師の知見を活かし多くの方々に今ある大切な時間をなるべく長い期間、心も身体も健康であり続けていただきたいと思っております。
今現在は岡山市内に酵素浴施設は数多くありませんが、誰もが健康維持・増進のために入酵できる酵素浴施設を目指して県内だけにとどまらず県外へも拡大していきたいと思いますので応援よろしくお願いします。
■支援が集まった場合の使い道
酵素浴施設のリノベーション工事に充てさせていただきます。
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