▼はじめにご挨拶

みさとサマーフェスティバル花火大会の主催運営を行っている、三郷市商工会青年部と申します。青年部は商工会の中でも45才以下の経営者、後継者が有志で加入する団体で、事業交流や資質向上、地域貢献などを通して将来の商工業の中核を担う人材を育成する場所となっています。

▼資金の使い道

イベント全体の収支概算は以下の通りです。

収入：地元企業からの協賛金1300万円、市・商工会からの助成金700万円、有料観覧席売上500万円

支出：煙火費（花火代）1000万円、設営費・設備費600万円、警備費400万円、広報その他経費500万円

今年の演目はオープニングとフィナーレを含めて五部構成で、このうち第三部をクラウドファンディング特別プログラムとします。本プロジェクトで集まった金額分を煙火費に充当することで打ち上げ発数が増加します。集まった金額：発数（スターマイン）の対応は、以下の通りです。

金額0円：180発　→　金額50万円：400発　→　金額100万円：840発

全体の規模として2～3倍になりますので、より華やかなプログラムを楽しんでいただけるものと思います。打ち上げ時に金額および発数をアナウンスさせていただきます。

▼リターンについて

今回の企画につきましてはお礼状の発送をもってリターンとさせていただきます。

またイベント終了後のご報告といたしまして、商工会青年部会報「とんび」を送らせていただきます。

▼このプロジェクトで実現したいこと

今年のテーマは「つなぐ」。いろいろな解釈があるテーマですが、主催運営と観客との一体感を作っていきたいと考えています。毎年皆様から温かい応援のお言葉をいただいています。「そのお気持ちをより直接的に花火に反映できるような企画があればもっと楽しんでいただけるのではないか」と思い、プロジェクトを立ち上げました。

▼これまでの活動

常に新しいチャレンジを続けていくのが青年部ですが、特にここ数年で劇的に変化しています。

・特別協賛席、一般観覧席（無料席）の他に、チケットぴあで気軽に購入できる有料観覧席を新設。

・会場内で食べ物、飲み物が購入できる屋台ブースを新設。

・設営計画、予算編成などで雨天延期への対策を強化。

・（今年度から）三郷工業技術高校デザイン科にポスターグランドデザイン案を委託。

・（今年度から）会場-三郷中央駅間のシャトルバス運行を開始予定。

実現してしまえば当たり前に思えることですが、ほんの数年前まではいずれもなかったものです。またこれらの変革に対して周囲から否定的な意見が出ることもありました。それでも前に進んでこれたのは、ひとえに皆様からのご声援のおかげと思っています。

▼最後に

今年の夏も会場でお待ちしています！