自己紹介

第43回横浜開港祭の主催団体である横浜開港祭協議会のもと、横浜開港祭実行委員会は活動しています。

横浜開港祭協議会とは、横浜開港祭を企画・運営する団体です。横浜開港祭は、横浜港の開港を記念して行われる市民祭であり、多くの人々に愛される伝統行事となっています。

私たちは、地元の文化や歴史を大切にし、横浜開港祭を通じて地域コミュニティの結束を固め、国内外の人々に横浜の魅力を発信しています。毎年、様々なイベントやパフォーマンスを企画し、横浜開港祭を盛り上げるために全力を尽くしています。伊勢山皇大神宮にて第43回横浜開港祭実行委員による「成功祈願祭」

■横浜の開港
横浜は、日本の開国の先駆けとして開港し、1859年の開港当時戸数101戸、人口482人の小さな村でした。開港を機に、文化・経済の交流拠点として発展し、165年の時を経て今では約180万戸、人口約377万人を有する大都市となりました。現在も開港当時の文化を受け継ぎ、世界の人々が集まる交流拠点都市とし発展を続けております。開港当時の横浜港「絵葉書「横浜港波止場全景(1859年当時の大さん橋)」
所蔵:船の科学館


■横浜開港祭の歴史
横浜青年会議所最大の運動発信の場である横浜開港祭の起源は、1981年に「国際デープレ横浜どんたく」として開催され、翌1982年に「'82国際デー第1回横浜どんたく」として正式に始まりました。
1984年の第3回より「横浜どんたく」となり、1993年の第12回より「横浜どんたく開港祭」、1995年より「横浜開港祭」となり、2024年第43回を迎えるに至りました。
横浜開港祭は、例年、港に感謝し、市民と共に横浜の開港記念日である6月2日を祝い、賑わいのある様々な催しを実施し、まちづくりと観光の活性化を図るために開催される"市民祭"です。1982年「'82国際デー第1回横浜どんたく」

■第43回横浜開港祭について
2050年、ゼロカーボンシティの実現を目指す横浜市として、本年度も、横浜開港祭は環境問題にも配慮してまいります。
2024年第43回横浜開港祭の開催日は6月1日(土)、2日(日)となります。週末開催ということで多くの方のご来場が想定されますが、近年の異常気象なども考慮して安心安全を第一に開催してまいります。
あらゆる問題を解決し、横浜開港祭を開催した先に、横浜のまちの環境が良くなり、社会課題の解決や規制緩和につながっていきます。市民が歴史に感謝し郷土愛を抱くとともに、今後も、横浜開港祭を開催することで、まちづくり・ひとづくりに寄与してまいります。


このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトで実現したいことは「第43回横浜開港祭」の大成功です!!

横浜開港祭を大成功させるためには、イベント企画を充実させることや地域コミュニティーを活性化させること、より多くの方々に横浜の魅力を知っていただき、より多くの方々に横浜開港祭に足を運んでいただき、より多くの方々に楽しんでもらうことが重要だと考えます。

■第43回横浜開港祭の『運営テーマ』
“Thanks to the Port”「開港を祝い、港に感謝しよう」という不変のテーマのもと市民、企業、関係諸団体、ボランティアとのパートナーシップを常に念頭に置いてまいります。横浜港の開港により大きく発展し続け、変わりゆく社会課題にも対応して誰でも参画できるような市民祭を目指し、サブタイトルを ~いつもここから なにかがはじまる~ と選定致しました。
より多くの方が参画できるよう来場者のニーズに合わせた新たな観覧席を設けることや、一人ひとりが主役となれるコンテンツを拡充し、横浜開港祭に参画した全ての方々の笑顔を創出してまいります。
私たちはこの運営テーマのもとより一層、横浜市民、企業、関係諸団体、ボランティアとのパートナーシップを強固なものとし互いに成長し発展していけるような関係を構築し、今後を担う横浜のこどもたちのためにもこれから横浜が発展し続け、第43回横浜開港祭を通じて、開港から続く歴史を紡ぎ、未来へつないでまいります。
そのためには、皆様のご支援が不可欠です。ぜひ、私たちのプロジェクトにご賛同いただき、横浜開港祭の未来に貢献していただけますと幸いです。


プロジェクト立ち上げの背景

■プロジェクト立ち上げの背景
横浜開港祭は、入場料フリーで誰もが参加できるボーダーレスな市民祭です。フィナーレを飾る花火は、横浜市民・神奈川県民に留まらず、他県からも楽しみに来場される方が数多くいます。
しかしながら、現実は市民祭を実施すること自体が困難な世の中に情勢になってきています。横浜開港祭には1,000名を超える裏方スタッフ・警備員が関わっています。安心安全な市民祭を維持するためには、多額の運営費がかかっています。これまでは、助成金・協賛金で補ってきた運営費ですが、年々高騰する人件費等が補填できない状況にまで至っております。このままでは、規模縮小にての開催を余儀なくされます。
これまでの開港祭を維持しながら、さらに進化させていくために、皆様のクラウドファンディングによるご支援が必要です。“ローマは1日にして成らず”。43回目を迎える横浜開港祭は、これまでたくさんの方から協賛金・助成金のご支援をいただいたからこそ、開催することができます。
今後は、協賛金と助成金とクラウドファンディングの3つの柱を軸に、皆様と共に作り上げ、成り立っていく真の市民祭への新たなフェーズに突入します。


現在の準備状況

私たちは横浜開港祭の成功に向けて3委員会を立ち上げました。昨年末から様々な活動を行い、それぞれの役割を全うしこのプロジェクトを実現したいと思います。

①【横浜開港祭総務委員会】
協賛企業や団体との交渉:運営資金の調達に向けて、協賛企業や地域団体との交渉を行っています。イベントへの協賛や支援を呼びかけ、さまざまな形での協力を得るための活動をしています。
会場の確保やその他の調整、交渉:イベントの会場の確保や出店者、協賛者へのリターンの準備、協力企業との調整や交渉を行っています。横浜開港祭当日がスムーズに流れるように事前に準備する重要な役割です。

②【横浜開港祭企画運営委員会】
イベントの企画とプログラム構築:横浜開港祭のプログラムを充実させるために、様々なパフォーマンスや催し物の企画を行っています。地元のアーティストや文化団体と協力し、多彩なエンターテイメントを提供できるような活動をしています。
スタッフやボランティアの募集と調整:イベントの運営に必要なスタッフやボランティアの募集を行っています。適切な人材を確保し、イベントの円滑な運営をサポートするための準備を進めています。

③【横浜開港祭広報渉外員会】
クラウドファンディングの準備:クラウドファンディングプラットフォームを活用して、運営資金を調達するための準備を進めています。プロジェクトページの作成やリターンの準備を各委員会と協力し行い、広報活動を通じて支援者を募ります。
対外に向けた広報活動:横浜開港祭をより多くの方々に知っていただくため、横浜開港祭親善大使を任命し、スポーツイベントやショッピングモールでの広報活動やSNSを活用した広報活動をしています。


リターンについて

■横浜開港祭ならではのリターン品をご用意しております。

「お礼・横浜開港祭グッズ」
1.横浜開港祭オフィシャルグッズ(親善大使直筆御礼レター、オリジナルTシャツ・ノベルティ)

「当日のイベント」
【花火特別協賛席】※特典:横浜開港祭オリジナルTシャツ(人数分)
2.ハンマーヘッド9号岸壁協賛席(ペア椅子席/2名)
3.臨港パークステージ前協賛席(ペアシート席[芝生ブルーシート席]/2名)
4.臨港パーク枡席(1区画/8名)

5.シークレットゲストライブVIP席(ライブ30分)
6.親善大使と横浜開港祭ツアー(1時間)
7.プロポーズ大作戦(メインステージ上)

「企業広告・メッセージ・SNS投稿」
8.横浜開港祭公式SNSにて企業プロモーション
9.被災地応援メッセージ(SNS投稿、当日のドローン打上げ!!)
10.親善大使がYouTubeで企業プロモーション

「後日イベント」
11.出張ハマー君・ヨーコちゃん


スケジュール

4月27日 クラウドファンディング開始
5月22日 クラウドファンディング終了
5月23日 リターン順次発送
6月1日-2日  横浜開港祭


資金の使い道

本クラウドファンディングで集まった支援金は、以下の横浜開港祭を開催するための資金として大切に使わせていただきます。
・横浜開港祭開催に向けた運営費、人件費、警備費
・その他諸経費(クラファン利用手数料・リターン諸経費)


関係者からのメッセージ

<第43回横浜開港祭協議会 実行委員長 川本泰之>近年、新型コロナウイルスの感染拡大や天候不良等によって、一部開催を見送らざるを得ない状況もございましたが、本年は5年ぶりの土日二日間開催となります。そして本年、開港を機に寒村から発展してきた港町横浜は、開港165年を迎えております。今までもこれからも発展し続ける横浜を代表する市民祭として、持続可能なものを目指してまいります。

<第43回横浜開港祭広報渉外委員会 委員長 竹内栄佑>横浜開港祭を支えている横浜開港祭実行委員会はボランティアであることをご存知ですか?風物詩になっている花火やアーティスト出演は皆様のご協賛をもとに企画しております。
横浜開港祭は近年の物価高の影響によりこれまでのコンテンツを継続するのが困難になってきています。
横浜開港祭の来場者の「笑顔」のために、皆様のサポートを心よりお待ちしております!

<第43回横浜開港祭親善大使 町田春乃さん>
幼少期から毎年開港祭の花火を見て、親善大使を務めるまでに成長しました。
今こそ、自分が愛する横浜に還元していきたい!この伝統ある市民祭を繋いでいきたい!と強く感じています。
支援してくださる皆様の想いを背負い、皆様に愛される横浜開港祭になるよう活動していきたいです。


最後に

私たちは横浜が大好きです!!

横浜は、日本が誇る国際的な都市であり、その魅力は多岐に渡ります。一度訪れたら、きっと横浜の魅力に惹かれ、何度も足を運びたくなると思います。横浜は多様性に富んだ文化を楽しめる街であり、山下公園、元町中華街や横浜山手の西洋館群など異国情緒あふれるエリアから、美術館や博物館やライブハウスまで様々な文化施設が点在しています。こうした施設を通して、世界各国の芸術や歴史、音楽を体験することができます。さらに横浜はグルメの宝庫でもあります。海の幸を活かした新鮮なシーフードや、横浜家系ラーメンをはじめとする多彩な食文化が楽しめます。また、カフェやバーなども充実しており、キレイな夜景を眺めながらゆったりと過ごすこともできます。

横浜は様々な魅力が詰まった街であり、その魅力は一度訪れると虜になることでしょう!私たちは横浜の素晴らしさを世界に広めたい!そういう思いで活動しております!!

そして、「横浜開港祭はそのきっかけになる!」私たちはそう信じています!

私たちは横浜開港祭をより素晴らしいものにするために、日々努力しています。このプロジェクトでは、横浜の歴史や文化、そして地域コミュニティの結束を大切にしながら、より多くの方々に楽しい体験を提供することを目指しています。

私たちの取り組みは、単なるイベントの開催以上の意味を持っています。横浜開港祭は、歴史的な場面に触れるだけでなく、未来を築くための架け橋としても機能します。地域社会や文化を支え、交流や共感を生み出す場所として、横浜開港祭は不可欠な存在です。

皆様の温かいご支援と共感があってこそ、私たちの夢は実現できます。横浜開港祭を共に盛り上げ、地域の活性化や文化の継承に貢献していただけることを心から願っています。

このプロジェクトに賛同してくださる皆様に、心から感謝をお伝えしたいと思います。皆様の応援があれば、私たちはより大きな可能性を持って、未来に向かって躍動することができます。私たちの夢と情熱に共感し、ご支援いただければ幸いです。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/05/22 00:00

    皆様、こんばんは!!またプロジェクトへご支援いただきました皆様、本当にありがとうございます!!本日がクラウドファンディング最終日となり、残り24時間を切りました。これまでたくさんの方々からの温かい応援を受け、心から感謝しております。横浜開港祭は皆様のご支援によって成り立っています!これまで多く...

  • 2024/05/18 09:00

    横浜開港祭に湘南乃風が登場!!アガりまくるステージイベントが来ました!臨港パークメインステージに、メインアーティストとして出演予定。30分のスペシャルライブイベントを行います♪全力で盛り上がりましょう!日時:2024年6月1日(土)18:20~18:50場所:臨港パーク メインステージ基本無料...

  • 2024/05/17 12:00

    第43回横浜開港祭に、ももいろクローバーZの高城れにさんが登場!マルチな才能を発揮し、タレントとしても大活躍中の高城れにさん。実は神奈川県出身で、横浜魅力発信アンバサダーとしても活動中です!横浜LOVE!な高城れにさんのステージをお見逃しなく♪日時:6/1(土)16時55分~17時25分場所:...

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