皆さま、初めまして。私の名前は外間友子と申します。9歳の長男と7歳の長女の子育てに日々奮闘し、看護師としての仕事に励みながらこの活動を行っています。

この度、『Mrs of the Year2023 JAPAN FINAL』という輝かしい舞台に立ち、全国のファイナリストの中から特別賞を受賞し、『Mrs of the Year WORLD 2024』世界大会出場の権利を得ることができました。私は2024年6月26日から29日にかけて、東京で開催されるこの世界大会に、日本代表として参加します。

私がこのクラウドファンディングに挑戦するには、2つの大きな目的があります。

①世界大会への出場費用の資金調達
『Mrs of the Year』の世界大会は、私たち参加者にとっての夢の舞台です。しかし、この世界大会に参加するための費用はすべて自己負担となります。日本ではまだまだミセスコンテストへの認知度が低く、多くの場合、自費での参加が求められます。世界大会となるとその金額は多く、正直出場を諦めることも考えました。しかし、世界大会は誰でも挑戦できる舞台ではありません。そんな素敵な舞台を簡単に諦めたくない、そう思い、皆さまへ支援をお願いする運びとなりました。衣装費、渡航費、滞在費、レッスン費など、この大会へ出場するための資金を皆様からの支援金で賄いたいと考えています。

②変化を望む人々へのきっかけの提供
この挑戦を通じて、私はただ自分自身が変わるだけでなく、夢に向かって一歩を踏み出したいと考えている人々に対しても、変化のきっかけを提供したいと考えています。私の挑戦は、自分自身の成長だけに止まらず、多くの方々へのポジティブな影響を目指しています。

2020年に日本で誕生した、「Mrs of the Year WORLD」は、「SDGsゴール5(ジェンダー平等を実現しよう)」、「ゴール16(平和と公正をすべての人に)」、「ゴール17(パートナーシップで目標を達成しよう)」、そして「地方創生」を核とした目標に掲げています。

理念は、『自身にリミットを作らず、エイジレスにボーダーレスにジェンダーレスにチャレンジし続ける、愛と感謝に溢れたカッコいい女性になろう!』というものです。

このコンテストで私は、多くの日本人がイメージする『スリムで小柄、すらっとした長い脚』というような美の概念に囚われない、誰もが本来持っている美しさ、自分自身をありのまま愛することの重要性を、世界平和への貢献として日本代表として世界に伝えていきます。

コンテストオーガナイザー 西村紗江子さん

◯SDGsについて
・ゴール5「ジェンダー平等を実現しよう」
ジェンダー平等の実現とすべての女性及び女児のエンパワーメントを促進します。

・ゴール16「平和と公正をすべての人に」
持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。

・ゴール17「パートナーシップで目標を達成しよう」
持続可能な開発のための実行手段を強化し、グローバルなパートナーシップを活性化します。

◯現代の課題と私たちの使命
世界は現在、数多くの困難に直面しています。日本では、人口減少や少子高齢化などの深刻な問題があります。同時に、価値観の大きな変化の時代でもあります。今こそ、人間の力が必要であり、すべての人が互いの違いを尊重し、能力を最大限に発揮し、地域や日本、そして世界を豊かなものとして次世代に引き継いでいくことが求められています。

「Mrs&Mr of the Year」が最も美しいと考えるのは、完成された静的な美しさではなく、なりたい自分になるために前に進む、動的な「行動の美」です。勇気を持って一歩踏み出すことで、多くの仲間が待っており、新しい世界が広がります。それこそが、世界を変えるエネルギーになると私たちは信じています。

私が「Mrs of the Year WORLD」への出場を決意した背景には、自分自身との長年の葛藤から抜け出し、自己受容の道を見つけ出したいという強い願望があります。この挑戦の始まりは、幼い頃から抱えてきた自分の体型への深いコンプレックスです。

小学生の時から「デブ」という言葉でいじめられ、そのレッテルは長年にわたり私の自尊心を侵食してきました。自分が太っているという事実を根拠に、人生の多くの局面で自分自身に制約を課し、自己否定を続けてきました。私にとって、自分の体型は常に重荷であり、自己価値を否定する大きな要因でした。

社会人、妻、そして母としての役割を果たす中で、自己肯定感は一層低下しました。日々の忙しさの中で自分自身を見失い、夢や希望から目を背けがちになりました。更には、夫婦関係も悪化し、別居にまで発展、人生どん底な気分を味わい、これを機に自分を見つめ直しました。

当時の写真

自分自身と向き合う時間を持ち、セラピーを受けながら心理学も学びました。
その過程で気づいたのは、自分を攻撃する行為や自らに限界を設けることを止め、あらゆる面で自分自身を受け入れ、愛することの重要性でした。自己否定をやめ、自分を受け入れ、応援するという新たな決意をした瞬間から、私の人生は劇的に変化し始めました。そして、その約1ヶ月後、沖縄大会の統括者であるヤング祐佳さんと出会い、「Mrs of the Year 」への挑戦を決意しました。

私は、自分が本当になりたかった姿へと変化する勇気を持ち、その過程を世界に示すことで、自分自身と闘っている多くの人々に希望と勇気を与えたいと考えています。

沖縄大会統括 ヤング祐佳さん

◯自分嫌いから大好きへ
私のマインドの変化は、自己嫌悪から自己愛への転換であり、その過程で15キロの体重を自然に減らすことができました。自分をありのまま受け入れるようになった結果、自己否定から脱却し、体型に対するポジティブな見方ができるようになりました。この変化は、コンテストウォーキングなどの新たな挑戦を通じて達成され、自分自身の外見だけでなく、内面の美しさも引き出すことができました。

沖縄大会への参加を通じて、私は自分自身と深く向き合いました。幼少期に受けた傷、家族関係、人間関係の問題点など、自分を傷つけてきた思考癖に気づきました。これらの経験から、自分の弱点と課題を認識し、自分をありのまま愛する力を育てました。自分の内側の問題に気付き、自分自身を大切にする行動は夫婦関係の改善や、子供たちへの良い影響にも繋がりました。

また、私は「美しさの多様性」を訴えたいと強く感じています。
幼少期からの体型に対するコンプレックスを乗り越えた私だからこそ、すべての人が自分らしさを受け入れ、愛することの重要性を伝えたいと考えています。このメッセージを世界大会を通じて多くの人々に届けることで、自己受容と自己愛が根付く社会の実現を目指しています。

① 『想いで繋がる』で形成されるチームの構築
私は、ボーダーレスに誰もが自分らしさを発揮できる社会を目指すコンテストの理念に深く共感しています。世界大会に挑むにあたり、仲間との協力は不可欠です。同じ想いを持つ者同士が、お互いの能力を尊重しながら助け合う、メンバーそれぞれが新たな課題に出会い挑戦していく、想いで繋がっているから安心して挑戦できる、そんなチームを形成したいと考えています。

② 沖縄の専門学生とのコラボレーション
沖縄の専門学生とのコラボレーションを通じて、彼らの才能が世界に注目される場を提供したいと思っています。この取り組みが、学生たちにとって貴重な経験となり、若い才能の育成に貢献できることを願っています。

・学校法人 KBC学園 専修学校ビューティーモードカレッジ【B’mode】
B’modeの学生がプロから学び、世界大会当日もヘアメイクのアシスタントに付きます。学生代表選考会も予定しています。

・学校法人 KBC学園 専修学校インターナショナルデザインアカデミー【I.D.A】
I.D.Aの学生がドレス1着を製作します。学生ならではの柔軟なアイデアも取り入れながら、共に作り上げていきます。

③ 美しさの多様性の発信
これまでコンプレックスと感じていた体型を、私ならではの強みに変え、自分にしか着こなせないドレスで舞台に立ちたいです。日本代表として、多様な美しさを自信を持って世界に発信し、表現していきたいと思います。

④ 沖縄の魅力の世界への発信
沖縄の歴史や文化に学び、世代を超えて受け継がれてきた紅型の衣装をナショナルコスチュームに取り入れて世界に発信したいと考えています。海外で28回のファッションショーを成功させてきた山内光子先生の創作紅型を着用し、素晴らしい沖縄の文化を紹介することで、沖縄の魅力を世界に伝えたいと思います。

チームの紹介

Mrs of the Year2023 沖縄大会 準グランプリ

Mrs of the Year2023 JAPAN FINAL 特別賞

◯今後の目標
私はこれまで看護師としてのキャリアを全うしながら、挑戦を続ける人生を送ってきました。医療の現場で学んだ経験や、そこで出会った人々から受けた刺激は計り知れません。

次のステップとして、私は誰かの人生に光をもたらす役割を担いたいと思っています。
人が自らの内に秘めた輝きを見出せるようにサポートしたり、人生の暗闇から抜け出すための手助けをしたりすることで、私自身も成長していきたいと願っています。これまでの経験が、私にとって強みとなり、他者を支え、励ます力となることを信じています。

「今後の目標」としては、看護師としてのキャリアを続けながらも、私は人々が自分自身を最大限に発揮できるように促す新たな役割を探求します。心理的サポートやコーチング、カウンセリングの分野での学びを深め、人々が自己実現へと進む挑戦のサポーターとしての役割を担っていきたいと考えています。

看護師として培った共感力、人を思いやる心、そして強靭な精神力を生かし、一人ひとりが自分らしさを全うできる世界の実現に貢献していくことです。私は、人生の挑戦者として、また、挑戦を支えるサポーターとして、これからも成長し続ける人々のそばで力を尽くしていきたいと心から願っています。

◯Mrs of the Year WORLDに関する費用:200万円
・エントリー費用 39万円
・渡航・宿泊費用 8万円
・衣装・ヘアメイク費用 84万円
・レッスン費用 37万円
・広告費用 7万円
・専門学生、同行者の渡航宿泊費用【4人分】 25万円

必要な経費は上記の通り、約200万程になります。このプロジェクトで集まった資金は これらの一部として大切に使わせていただきます。
【支援金の使途内訳】
○Mrs of the Year WORLDに関する費用:35万円
○クラウドファンディングに関する費用:15万円
CAMPFIRE手数料、各リターンにかかる費用、宣伝広告費

目標金額に達した場合は、ネクストゴールとして100万円に設定し、「Mrs of the Year WORLDに関する費用」として大切に使わせていただきます。

リターン詳細は、各のリターンの詳細をご覧ください。

○2024年4月上旬 クラウドファンディング開始
○2024年5月下旬 クラウドファンディング終了
○2024年6月26日〜29日  世界大会開催〜東京 ホテルニューオータニ 鶴の間
○2024年7月上旬~順に 各リターン発送自分自身を変えたいという思いから私の挑戦は始まりました。沖縄大会、日本大会を経て、世界大会へと歩を進めてきましたが、正直なところ、自分がここまで進むとは夢にも思っていませんでした。

コンテストの世界には、ライバル意識や激しい競争が存在することも事実です。しかし、賞を追い求めるあまりに自分らしさを失うような挑戦は、本当の意味での楽しさをもたらしません。私は沖縄の友好的な雰囲気、愛と思いやりに満ちたチームで、自分らしい方法で世界大会に挑むことを選びます。

「ありのままの自分を受け入れ、自分を愛することの重要性」を発信し、この挑戦を通じて、一人でも多くの人に希望と勇気を与え、変化のきっかけを提供できれば幸いです。
どうか皆様の力をお貸しください。ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • リターン仕入れ費

  • Mrs of the Year WORLDに関する費用、クラウドファンディングに関する費用

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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