一般社団法人山梨県サッカー協会第3種委員会の岩間光司と申します。この度、山梨県3種年代最大の大会である「山日YBSウイナーズカップ」の存続のためにJFAクラウドファンディングを活用することにしました。山梨のサッカーにゆかりのある、多くの方々に支えていただき、本大会を持続可能なものにし更に歴史を重ねていきたいと思います。

第3種委員会とは、15歳未満の選手によって構成されているチームで、(公財)日本サッカー協会にチームを第3種登録チームとし、この第3種登録チームを対象とした大会などの事業を企画・運営する機関をいいます。


私も小学校、中学校、高校、大学、社会人、シニアと、これまでの人生をサッカープレイヤーとして過ごしてきました。このように、生涯にわたってサッカーを楽しむことができるのも、ユース年代でサッカーに打ち込むことができたからに他なりません。しかし、昨今では、少子化の影響や物価高や不景気により、これまで当たり前にあった中学生年代のサッカーに対するサポートを受けることが簡単ではなくなってしました。こうした厳しい社会情勢においても、これまで同様に子どもたちにサッカー環境をつくっていくためにはどうしていったらいいのか頭を抱えていたところに#JFAクラファンの話を耳にしました。


2024年度第30回山日YBSウイナーズカップ兼高円宮杯JFA第36回全日本U-15サッカー選手権大会の大会運営資金として、関係する多くの皆様のご支援を頂きたいと思います。

ウイナーズカップは、山梨県の中学3年生最後の大会として位置づけられており、県内のすべてのチームが、そのチームや選手の力に応じたトーナメントを闘う大会形式になっています。県内上位16チームによる高円宮予選を兼ねたトーナメント、セカンドチームも含めたすべてのチームが参加できるトーナメント、2年生以下で構成された新人トーナメントの3カテゴリーで今年度も実施しようと考えています。


前回のクラウドファンディングでは2021年にはコロナ禍で全国中学校サッカー大会山梨大会の開催が危ぶまれる中、皆さまのご支援で安全に大会を実施することができました。

https://camp-fire.jp/projects/view/394898

参加するすべての人たちの「安心」と「安全」を最優先に考えた大会でした。手指消毒用のアルコールは会場のあらゆる場所に置かれ、選手間の距離を取るためにチームの控え場所やベンチに置かれたテントは倍になりました。すべての参加チームが最善の感染症対策を行ったおかげで、大きな事故やケガ、感染者を出すことなく大会を終えることができました。たくさんのサッカーファンの思いを背負い、山梨県は一丸となりこの大会を成功させることができました。


今回のクラウドファンディングでは、高円宮杯JFA全日本U-15サッカー選手権大会の県予選の開催に関して皆さまのご支援・ご協力をいただきたいと考えております。

これまで山梨県3種委員会では、高円宮杯JFA全日本U-15サッカー選手権大会の県予選として、地元企業である山日YBSのお力を借り「山日YBSウイナーズカップ」と銘打って大会を行ってきました。「山日YBSウイナーズカップ」も今年で30回を迎えるのですが、この大会も時代の流れに合わせながら形を変えこれまで継続してきました。

昨年までは、本大会へ協賛いただく企業様もあり、選手により良い環境を準備し、中学生年代最後の大会を行うことができていました。しかし、その協賛も今年度から打ち切る方向になってしまっています。昨年度から、新たな協賛企業を探しているのですが、今の時代なかなかそういった企業を探すことは簡単ではありません。しかし、我々山梨県3種委員会では、30回を数える歴史あるこの大会をここで終わらせてはいけないと思っています。

そこで考えたのが、JFAクラウドファンディングでたくさんの支援者を募り、これまで同様の大会を維持することです。先行き不透明なこの時代ですが、本大会を今後も持続可能なものにするためには、一つの企業様に頼るのではなく、多くの方々に支えられる大会にする必要があると考えました。

サガン鳥栖 長沼洋一選手

2024高円宮杯ウィナーズカップ開催心よりお慶び申し上げます。
サガン鳥栖・長沼洋一です。私は2010年〜2012年の第22回大会から24回大会まで出場しました!今思えば、あの高円宮杯ウィナーズカップの経験があったからこそプロの選手として頑張れていると思ってます!出場する皆さんも、悔いがないように日頃の練習の成果が発揮できるよう、平常心でプレイしてください。
失敗を恐れず優勝目指して、チーム一丸となって頑張りましょう!最後に、関係各位の並々ならぬご尽力に敬意を表し、今大会のご成功を祈念いたします。

Y.S.C.C.横浜 萱沼優聖選手

Y.S.C.C.横浜 萱沼優聖です。
この度は2024年高円宮杯ウィナーズカップ開催おめでとうございます。 3年間苦楽を共にした仲間たちとの想い、 そして両親への感謝の気持ちを忘れずに 後悔のないように大会に臨んでください。 日々の努力が実を結ぶことを心より願っています。

鹿島アントラーズ 須貝英大選手

鹿島アントラーズの須貝英大です。
この度は、2024年高円宮杯ウィナーズカップが開催されますことを心からお祝い申し上げます。仲間を信じ、自分を信じ、持っている力を最大限に発揮できるように頑張ってください。その中で、サッカーができる喜びをしっかりと噛み締め、楽しんでプレーすることが1番だと思います。応援しています!!

ヴァンフォーレ甲府 今津佑太 選手

『僕はトラベッソ出身ですが、ウィナーズカップで勝てた記憶はありません。そのときの悔しさを晴らすために県外の高校に進学しました。その経験が今に繋がっています。目先の勝利も大事ですが、大会を経て自分の現在地を知り、思い描く未来に向かって取り組んでください。皆さんの可能性は無限大です。』

ヴァンフォーレ甲府 小林岩魚 選手

『仲間と苦楽を共にしながら頂点を目指すことは必ず将来に繋がるはずです。皆さんが悔いのないように全てを出し切れることを願っています。 』

ヴァンフォーレ甲府 山内康太 選手

『選手の皆さんには練習で培った技術やチームワークを全て発揮して、仲間と一緒に戦うことのできるこの瞬間を全力で楽しんでほしいです。 』

ヴァンフォーレ甲府 井上樹 選手

『仲間と自分を信じて後悔のないよう全力を出しきれ!どんな時でも感謝の気持ちとサッカーを楽しむ気持ちを忘れずに!』

ヴァンフォーレ甲府 内藤大和 選手

『僕も県予選に出場しその後の関東大会を勝ち抜き高円宮杯の全国大会へ出場しました。中学生年代で 1 番大きな大会だと思いますし、たくさんの方々が観に来る大会なので自分自身のプレー次第で人生が変わるような大会でもあると思います。最高の仲間と最高の大会にしてください。』

川崎フロンターレ ファン ウェルメスケルケン 際 選手

『選手の皆さん、大会への挑戦をチーム全員で楽しんでください!目の前の試合に集中し、自分の力を信じて全力でプレーしてください。心から応援しています!』

ロアッソ熊本 酒井匠 選手

『僕も高円宮杯に出場し、沢山の経験をしました。勝っても負けても悔いの残らないように頑張ってください。』

アルビレックス新潟 太田修介 選手

『日頃の練習で積み上げたものを全てピッチで表現して欲しい。全ての試合、全てのプレーがみんなの未来に繋がる。』

カターレ富山 末木裕也 選手
『中学生最後の大きな大会になると思います。中学 3 年間で培ってきた技術、チーム力を 思う存分発揮し、悔いなく終われるように頑張ってください!応援しています!』

いわてグルージャ盛岡 加々美登生 選手

『素晴らしい環境がありサッカーができることに感謝しましょう。そして本気で取り組むこ とによってサッカーを通じて得られる感情、 勝つ喜び、 上手く行かない悔しさなど、 普段の 生活では味わえないことが沢山詰まっていると思います。おもいっきりサッカーに夢中に なって頑張ってください!』

京都サンガ F.C. 川﨑颯太 選手

『プロサッカー選手になりたい、そう思った時からやることは決まっています。毎試合をチャンスと思ってベストパフォーマンスを出せるか。プロの舞台で戦えることを楽しみにしています。』

春日居中 サッカー部

私たちは、ウイナーズカップで優勝したことがありません。私たちとはレベルが違うと考えていた先輩方がいてもなかなか勝てない大会でした。今は私たちが最上級生となり、後輩たちに背中を見られる存在となりました。なので、今年こそはウイナーズカップの優勝を目指し、私たちが引退しても後輩たちの心に残るような戦いをしたいです。いつも指導してくださっている顧問の望月先生や外部コーチの渡辺さん、いつも支えてくれる保護者の方々に感謝の気持ちを込めて戦いたいです。

甲府東中 サッカー部

山日YBSウイナーズカップは、山梨県3種年代のチャンピオンを決める大会です。私たち中体連チームは、夏の総合体育大会を一つの大きな目標大会としています。その夏の総体を経て、3年間の集大成としてより成熟した上で本大会に挑んでいきます。中学3年生にとって最後となるこの大会に参加できることへの感謝の心を忘れずに、中学校部活動でサッカーに情熱を注ぐ道を選んだことに誇りをもち、山梨県の頂点を目指して全力で戦います。

山日YBSウイナーズカップの大会プログラムに名前を掲載と大会プログラムを送付するリターンを作りました。様々な価格帯でリターンを設定しておりますので、皆さまの応援の気持ちに合わせてご支援いただけますと幸いです。
・大会プログラム(A4サイズ)への広告掲載(カラー1ページ8万円、白黒1ページ4万円、白黒1/2ページ2万円、白黒1/4ページ1万円、白黒1/8ページ5000円)

・大会プログラム協賛者一覧へのお名前の掲載(5万円、3万円、2万円、1万円、5000円、3000円)

・大会プログラム送付

スケジュール

 8月24日に開会式及び監督会議を行い、9月28日~10月19日で大会を行います。7月31日までにクラウドファンディングでの資金調達を行いたいと考えています。9月中旬にリターンであるプログラムを発送します。


資金の使い道

大会運営資金として活用します。主にグラウンド使用料になります。

これからも、山梨県のサッカーをする中学生の大きな目標として「山日YBSウイナーズカップ」が行われるよう、多くの方々からご支援いただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。山梨でサッカーをするすべての子どもたちのためにご協力をお願いします!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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