設立2周年を迎えたばかりの若手劇団、怪奇月蝕キヲテラエの次回公演タイトルは「同情するなら金を積め」。苛烈な芸能界に復帰した元キッズモデルの転落と金策を描く"家無きモデル♀現実逃避芝居"を、この夏、新宿にてオール女性キャストで上演予定。作品を彩るために不可欠な【舞台衣装代】に予算を割きたい!

プロジェクト本文

 

はじめまして。

東京を中心に活動する劇団、怪奇月蝕キヲテラエ(かいきげっしょくきをてらえ)主宰の三浦仁(みうらじん)と申します。このページを開いてくださり、誠にありがとうございます。最後まで読んで頂けたら幸いです。

▼このプロジェクトについて


2018年8月24日(金)~28日(火)に新宿にて上演予定の当劇団最新作『同情するなら金を積め』の上演資金を募集します。

このプロジェクトは「クラウドファンディングによって集まったお金次第で衣装のクオリティが決まる」というものです

 

【怪奇月蝕キヲテラエ とは】

2016年2月、専修大学演劇研究会を引退後に主宰・三浦仁が設立した劇団。

表向きは楽しげに見える日本のとある業界を題材に、その世界の裏側にスポットを当てる。息の詰まるような閉塞的な環境に縛られる人々を描く超現実的なストーリーに、毒気と噂話とほんの少しの事実を乗せて「劇場」という閉鎖空間に物語を創り出す。

 

過去に題材としてきたのは「コスプレイヤー」「ゲーム開発会社」「インディーズバンド」

 

そして今回は「元子役のファッションモデル」です。

 

劇団名が少々奇抜なので「血ノリを使うんですか」「叫んだり暴れたり脱いだりするんですか」とよく聞かれますが、当劇団の作品はすべて全年齢対象です。派手なアクション・ダンスシーンよりも、繊細な人間心理を対話で紡いでいくシーンが重視されています。

 

【過去本公演実績】

怪奇月蝕キヲテラエNO.1『魔女見習いは25歳を前に、美魔女になることを選んだ』

(撮影:飯田奈海)

期間:2016年8月19日(金)~21日(日)

劇場:早稲田小劇場どらま館

動員:198名

詳細:女性コスプレイヤーが題材。25歳を目前にしたコスプレ趣味の女性たちの、趣味を続けたい欲求と世間体の狭間に揺れる葛藤を描く。12名のオール女性キャストで挑んだ。

 

怪奇月蝕キヲテラエNO.2『納期が私にもっと働けと囁いている』

期間:2016年12月2日(金)~4日(日)

劇場:北池袋新生館シアター

動員:201名

詳細:架空のゲーム開発会社が舞台。無理難題なスケジュールによって生まれる人間関係の軋轢と、責任感の強い主人公が納期のために己を極限まで追い込んでいく様を描く。

 

怪奇月蝕キヲテラエNO.3『私の評価は星がする※個人の感想です』

(撮影:小針)

期間:2017年8月30日(水)~9月3日(日)

劇場:北池袋新生館シアター

動員:231名

詳細:結成したてのインディーズバンドが題材。架空のレビューサイトにおける口コミでバンドの良し悪しを決められてしまう世界において、他人からの評価に振り回されてしまう主人公の葛藤と、バンド仲間との価値観の衝突を描く。

 

【劇団公式サイト】

http://kaikiwoterae.wixsite.com/shokubutushoujo

【劇団公式ツイッター】

@kaikiwo_terae

▼劇団最新作 公演情報


怪奇月蝕キヲテラエNO.4

『同情するなら金を積め』

2018年8月24日(金)~28日(火)@新宿眼科画廊スペース地下

 (宣伝写真:保坂萌 / 宣伝美術:荒井ミサ)

○公演イメージコピー

優しい言葉は欲しくないの。厳しい世界は生き辛いから、もっと私を甘やかして。

​《家無きモデル♀現実逃避芝居》

 

○作・演出

三浦 仁(怪奇月蝕キヲテラエ)

○キャスト

藤真 廉(怪奇月蝕キヲテラエ)※主演

(撮影:保坂萌)

 

木山りお(怪奇月蝕キヲテラエ)

(撮影:保坂萌)

客演の女優陣(ゲスト)

糸島 未来(劇団ひまわり)

巫 侑季(ダブルアップエンターテインメント)

せとう あゆみ

中里 瑞季

中村 遥香(劇団アルターエゴ)

藤﨑 アンナ(A-Light)

吉野 麻里絵

 

以上9名、オール女性キャスト!!

○ストーリー

 日本円(ヒノモト・マドカ)は5歳からキッズモデルとして芸能活動を始めたが、とある作品が爆発的ヒットとなり社会現象を起こす。マドカの家族は幼い娘を守ろうと「絆」を合言葉にブームをやり過ごそうとするも、マドカが稼いだ収入は扶養から外れるのには充分すぎる額だった。家族は「自立のためにもモデルを続けさせる派」「教育上よろしくないからモデルの仕事は辞めるべき派」で対立し、絆なんてものは一家離散と同時に弾け飛んでしまった。

 マドカのもとに残ったのは、ペットモデルとして仕事の苦楽を共にしてきた相棒、忠犬サブリナ。彼女はいつからか、サブリナの「声」が聞こえるようになる。

 時は進み、義務教育を粛々と満了した彼女は、15歳になっていた。中学を卒業したマドカは忠犬サブリナと共にモデル業界に返り咲き、一つの野望を夢見て走り出す!

「もう一度、家族みんなで過ごしたい。だから私、稼ぎ頭になるわ♡」

 貸した金は返ってこない!紙キレになった契約書!メンドくさいよ確定申告!愛多増生、断金之交、騙し騙され大嘘憑き!生き辛いなぁニッポン国は!

 安い同情するくらいなら、全部私に投資して、愛して貢いで応援してよ!

 醜い衣は脱げばいい、ミラクルパワーでレッツ着せ替え!

※クラウドファンディングで集まったお金が衣装代になります

 

▼資金の使い道


○衣装のクオリティアップ

○その他公演費用

○リターン特典作成費

○公演のクオリティアップ(達成率200%以上)

 

 

▼クラウドファンディングを行うにあたり(主宰よりメッセージ)

 

この公演は、クラウドファンディングをすることを前提に企画を立ち上げました。

 

〇「※クラウドファンディングで集まったお金が衣装代になります」というあらすじ

 

どんな衣装を着るか、ということは作品のビジュアルを決めるということですから、作品の質に直結します。

 

しかし、「衣装代」というものは、水物です。

 

その質、デザイン、ブランドによって数百円~数万円の差が生まれます。

 

一式揃えたり良質なものにこだわると目が飛び出るほどのコストがかかってしまったり、人件費や機材費など優先度の高い固定コストに予算を割り振るなど、本当はもっと予算をかけたいのに私物などで代用せざるを得ない状況が恒常化していることに頭を悩ませていました。

 

(コスプレイヤーを題材にした作品の衣装。キャスト12名分のコスプレ衣装製作は作業量が多く購入や外注も考えたが、予算の都合で劇団員の藤真廉による手作り。ウィッグとコスプレ衣装で予算が尽き、優先度の低い一部衣装や靴などは私物で代用)

 

そんなとき、「衣装代をお客様に決めてもらい、その予算内でやりくりする仕組みが出来ないか」と考えました。

 

今回の公演はそんな「集まった金額次第で衣装のクオリティが決まる」というアイデアを実現させるべく企画されました。

 

〇「同情するなら金を積め」というタイトル

「集まった金額次第で衣装の質が決まる」

 

ということは、

 

集まった金額が多ければ衣装はより豪華になる」ということであり、

集まった金額が少なければ衣装は質素なものになる」ということでもあります。

 

言い換えれば、集まった金額に関わらず公演を行うことは確定しており、目標を超えた金額に関しては使い道を考慮しておく必要があります。

 

ここまで出揃った条件を鑑みて、ALL-IN方式のクラウドファンディングを実施することを決めました。

それと同時に、私の中でひとつの欲求が生まれます。

 

クラウドファンディングで衣装代を集める、という要素を作品のストーリーに反映したい!

 

先ほど、劇団の作風を

 

息の詰まるような閉塞的な環境に縛られる人々を描く超現実的なストーリーに、毒気と噂話とほんの少しの事実を乗せて「劇場」という閉鎖空間に物語を創り出す。

 

と書きました。

 

衣装を纏うことを仕事にした華やかなモデル業界における、裏側の「お金」のトラブルを描く作品。

 

仮に目標金額が集まらなかったとしても、そのことで作品のクオリティを落とすことのないように。

そして、このクラウドファンディングが少しでも多くの方に知っていただけるように。

その結果生まれたタイトルが

 

「同情するなら金を積め」

 

1994年に放送されたとあるドラマの名言をオマージュした、エンターテイメント作品を上演したいのです。

 

 

〇目標金額と使い道について

はじめに。当劇団は、新規のお客様や我々と同世代の学生・生徒のお客様にも観やすいようにチケット代を1枚あたり500円~2000円前後に設定しております。

 

これは、劇団への入り口であるチケット代を安価にして、当劇団の作品を気軽に観て頂ければと考えているからです。リピーターや新規顧客を獲得するための投資とも言えます。そのおかげで動員数やファンも着々と増えていますが、現状としては赤字が続いています。

 

その理由は、売り上げ(収入)に対し、公演にかかるコスト(支出)が多いから、というシンプルなもの。

 

 

金銭的な利益よりも顧客満足度を少しでも高めることを重視して活動してきましたが、劇団の今後を考えると現状のままではいられません。

真っ先に考えられる解決策は、チケット代の値上げとコストカット。

しかし、単なる値上げは顧客離れに繋がり、逆に収益の低下を招く恐れもあります。コストカットにしたって、削る部分を間違えれば作品のクオリティや安全性の低下に直結しますし、その結果が顧客離れに繋がっては元も子もありません。スポンサーを持たない当劇団にとって、「自由」というメリットと同じくらい、お金の問題というものはシビアについて回ります。

 

そんな中、今回のクラウドファンディングは、挑戦でもあります。

 

 

目標金額300,000円は、

2018年5月現在のプロジェクト予算計画に不足している金額です。

 

衣装のクオリティも上げたいが、そもそもそれ以外の予算も不足している現状。これを打破するために今回のプロジェクトでは「ストレッチゴール」というカタチを採用しています

「ストレッチゴール」とは

プロジェクトの目標金額を達成した場合に追加で設定される第2、第3の目標金額のこと

 

※目標金額を達成しなかった場合、予算の再編成を行い、不足分は劇団が負担します。その場合でも公演の実施はお約束します。

※一部リターンには、支援金の用途(衣装代)を指定できるものがあります。目標金額に達しなかった場合でも、その支援金は衣装代として使用されます

 

▼主なリターンについて

3,000円からお申込み出来ます。

 

○制作日誌

公演の制作過程を活動報告や公式サイトなどで随時公開します。俳優ばかりではなく、スタッフの情報やインタビューなども予定しています

 

○オリジナルブロマイドセット(サイン付き・非売品)

お好きなキャストを選べます。リターン特典専用verのオリジナルブロマイドです

 

※画像は過去公演のものです

○上演台本 + 設定資料(非売品)

劇場で販売される予定の上演台本に加え、非売品の設定資料をセットでお付けします。設定資料には劇中明かされなかったストーリーや衣装ラフ案、製作過程でカットされてしまった没台本や裏設定まで掲載します

※紙媒体でのお渡しを予定しております。申し込み多数の場合はPDF形式でのお渡しになる場合もあります

 

〇観劇パスチケット

当公演の全ステージのうち、一度だけ観劇できるパス(1枚につき1名まで有効。予約席完売の場合は当日券でのご案内になります。ご本人以外でも使用可)

 

○観劇フリーパスチケット

当公演の全ステージを何度でも観劇できるフリーパス(1枚につき1名まで有効。予約席完売の場合は当日券でのご案内になります)

 

○観劇フリーパスプレミアムチケット

当公演の全ステージを何度でも観劇できるフリーパス(1枚につき2名まで有効。予約席完売の場合は当日券でのご案内になります)

 

○キャストに着せる衣装リクエスト権

モデル役を演じるキャストが着る衣装にリクエスト(キャスト選択可・色、イメージ、ブランドなど)を出せます。また、このリターンを希望された場合、その申し込みの支援金はすべて衣装代として使用されます(要打ち合わせ・一部制限あり)

※申し込みが7月以降の場合、リクエストの内容によっては制作進行の都合でご希望に添えない可能性があります

※モデル役を含めた配役は後日発表します

 

○本番衣装プレゼント

実際の舞台で使用した衣装やアクセサリーなどを差し上げます

(クリーニング済・キャストの指定は出来ません・「衣類」「小物」「おまかせ」のいずれかをお選びいただき、公演終了後に劇団側で選んだものをお届け致します・舞台衣装のため、日常の着用に適しているかは保証しかねます)

 

※画像は過去公演の衣装例(トップス、ワイドパンツ)です


〇公演ポスター(非売品)

広報用のポスターを差し上げます。

 

※画像はイメージです

 

〇非公開ゲネプロ(最終本番稽古)ご招待

公演の「ゲネプロ(最終本番稽古)」を見学し、作演出に質問・取材・提案をして回答を得ることができます。

※8月24日(金)15:00~17:00頃を予定しておりますが、リハーサルの都合で多少遅れる場合がございます

 

〇企画宣伝会議に参加できる権

6月中旬・7月上旬・8月中旬に都内で行われる全3回の公演宣伝企画会議に特別スタッフとして参加できます。また、企画会議にて当公演のチラシを20部まで無料でお渡しします(郵送希望の場合は郵送可)

また、公演の当日パンフレットに〈宣伝協力〉としてお名前を記載致します(支援時に希望のクレジットをご記入ください)

※会議は平日夜18:00以降または土日の13:00以降に2時間程度で実施され、開催の2週間前を目安に日時を決定し通達します

※会場、日時は確定次第のご連絡となります。また、会議内容によっては公開前の情報を共有することもあるため、守秘義務を負うことになります

※発言権はメインスタッフと同様にありますが、案が必ず採用されるとは限りませんので、予めご了承ください

 

 〇〈支援者〉クレジットにお名前掲載

公演の当日パンフレットにお名前を記載します(支援時にご希望のクレジットをご記入下さい)

※支援額に関わらず掲載。希望者多数の場合は文字のサイズを調整させていただく場合もございます

 

〇〈協賛〉クレジットにお名前掲載

公演の当日パンフレットにお名前を記載致します(支援時に希望のクレジットをご記入ください)

※支援の総額が8万円以上の方

 

 【ご案内】

・リターンは複数お申込み頂けます

・公演期間前(8月中)にお渡しするものと公演期間終了後(9月中)お渡しのものがあります。リターンをお選びの際はお渡し時期にお気を付けください

・有形物のリターン(ブロマイド、ポスター、パスチケットなど)のお渡しは基本的に郵送となります。劇場での受け渡しは行っておりませんのでご注意ください

・無形物のリターン(制作日誌、衣装リクエスト権、ゲネプロ招待など)は、申込時に権利を有し、製作サイドの許可のもと随時権利を施行出来るものとします

・お申し込み後、お客様都合でのキャンセルは原則致しかねます。急用などで権利の行使が難しい場合、サイン色紙などの手配をさせて頂きます

 

 ▼さいごに 

 

私は、劇団にとってのファン、支援者というものは「育ての親」だと考えています。

 

設立から2年しか経たない若手劇団には、充分な実績も資金も人手もありません。

しかし、設立から間もないからこそ上演したい企画がたくさんあり、それに向けてお金を集めて人を集めて実行して失敗して成功して、成長していくことが最大の価値でありリターンだと思います。

成長していくこととは、動員を伸ばし、知名度を上げ、ファンや支援者に育てて頂くこと。

 

このクラウドファンディングを通して、劇団のレベルアップを実現させたいと考えています。

 

怪奇月蝕キヲテラエという若い劇団を、「同情するなら金を積め」という今回の作品を、或いは主宰の三浦仁、キャストやスタッフの誰かを、少しでも支援したいと考えて下さるのであれば、そしてもし我々に投資して頂けるのであれば、お力添えしていただけないでしょうか。

 

どうか何卒、宜しくお願い申し上げます。

 

怪奇月蝕キヲテラエ主宰/「同情するなら金を積め」作・演出

三浦仁

【劇団公式サイト】

http://kaikiwoterae.wixsite.com/shokubutushoujo/no-4

【劇団公式ツイッター】

@kaikiwo_terae

 

三浦仁(みうら・じん)

1994年10月23日生まれ。茨城県出身。

専修大学演劇研究会引退後、当劇団を旗揚げ。旗揚げ以来劇団公演の全作品の脚本・演出を務める。

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