エンタメ領域特化型クラファン
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 ▼ご挨拶

ボクママ製作委員会 代表 五十嵐万葉です。

このお話は、実際に私の息子が発達障がいです。学校にもいくことができず、特定の人物との会話しかできません。その実話を、わかりやすくアレンジして構成されたお話を、発達障害がいやヘルプマークの認知度拡大のために、エンターテイメントに乗せて伝えていくのが、発達障がいの子どもが私のところにきた使命だと思っております。

▼このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトは今年で2回目になります。

前回は中野区の劇場MOMOで公演し、わずかながらにも当日でいらしたり、ヘルプマークを実際につけて来場していただいたかたもおり、ほんのわずかですが、心に届いたのではないか?と思っています。

舞台、と言う限られた、決まった人数しか見れない作品な分、たくさんの方へお届けできない、というところがあります。皆様の支援で、新しい伝える方法を切り開くことができたら・・と思い、このクラウドファンディングに挑戦することに決めました。日本は「障がいに優しい街」と海外の方からも言われるよう、目指して活動をしています。

今回だけでなく、続けていかなくては、たくさんの人たちに伝えなくては意味がないのです。本当に発達障がいで悩む家族や、ヘルプマークの認知度につなげたい、その気持ちだけです。そのための手段として、クラウドファンディングやエンタメを使うことで、本当に思いは世界中まで通じると真面目に思っています。

 

 

何をするにも他に比べたら、圧倒的なスローだったり輪に溶け込めない、コミュニケーション能力が欠落している、などがありますが、それは他人からは見えない障がいです。例えば銭湯に行っても「男の子だから」と言う理由で、いくら障がいがあっても一緒に入ることはできません。例えばそう言う見えない障害のための「ヘルプマーク」も浸透率がイマイチな部分がたくさんあります。
ピンクリボンや、妊婦マークは比較的広がったのに、どうしてこのマークだけは広がらないのでしょうか?


KYってなんでしょうか?それが障がい、だとしたらそんな言葉は存在してはいけないと心から思っています。

そんな思いを乗せて、自分が携わっているこのエンターテイメントの力を使って「見えない障がい」がどうしたら見える障がい、になるのか?もっとヘルプマーくが世の中に浸透していってほしい、を真剣に思い、プロジェクトを発起しました。

モデルの息子である実際の息子は11歳です。せめて彼が20歳になるときには、あと10年後には、今より少しでいいから、発達障がいやヘルプマークを持つ方々が生きにくさを感じない世の中に変わればいい、と思い、活動をしております

 

ちなみに、私の息子の写真です。見た目ではとても判断がつきません

 
 ▼これまでの活動

2017/9 「ボクとママと発達障がい」旗揚げ公演 @中野劇場MOMO

同期間内:キャストトークショー「見えない障がいについて」

同期間内:講演会「エンタメパワー」:講話 日出郎

▼資金の使い道

この活動は実際の息子が20歳になるまで続けていきます。今年が2年目です。

このプロジェクトでヘルプマークの浸透が進むためにも、プロジェクトに沿ったパンフレットを作成したり、配る時に着るTシャツを作成したり、たくさんの方に見てもらえるための今後の活動費にそのお金を使います。

またこの後も舞台だけでなく、もっとたくさんの方々に見て欲しいので、もっと別のカタチも視野に入れたいと思っております。

▼リターンについて

3000円:キャスト集合写真でのお礼状×1000名様まで
6000円:スタッフオリジナルTシャツ×100枚まで
10000円:稽古場OFF画像閲覧権利(専用パスワードにて閲覧できます)×100名様まで

▼最後に

今年の公演は、2018/10/17(水)~22(月) 
 場所:新宿シアターモリエールです
http://www.moliere.co.jp/theatre/

  

 今回は、5日間の中で「ボクとママと発達障がい」(本編)と「ヘルプマークのトリセツ」(アナザー)という2編で構成されています。
本編「ボクとママと発達障がい」では、演出:安藤亮司(ウルトラマンション)
アナザー「ヘルプマークのトリセツ」では、役者である小谷嘉一が初演出に挑戦します。
演者ももちろん、真剣にこの発達障がいやヘルプマークの問題については真剣に取り組もうと勉強もしており、またこの公演が続くように、取り組んでいます。

どうぞ皆様のご支援をお願いいたします。

 

 

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