【5/23追記】スポーツニッポン(九州)の1面突き出し欄に当サービスが掲載されました!詳細は活動記録より。


これは、当サービスおよびプロジェクトの前提となる考え方です。

「なるほど」と思っていただけるかもしれません。しかし、この言葉の中の本質的な想いをお伝えするには私の拙い文章だけでは非常に難しいため、もし少しでも興味を持っていただけましたら、お手数ではございますが当プロジェクトについて読みすすめていただく前に是非とも以下の動画をご覧いただければと思います(6分強)

サービスリリース経緯動画:
戦争体験世代のばあちゃんの葬式で衝撃の過去を知った猫【再生20万回超】

今年4月にYOUTUBEにて上記の当サービス動画が20万回超再生され、多くの方からこの考え方に共感をいただきました。それと同時に、さまざまな方からサービスの依頼や問い合わせをいただきました。非常に光栄なことです。

しかし結果として私たちが何より痛感したことは、現状の基本サービス品質・体制ではお客様が気楽にサービス利用できる仕組みになっていないことでした。実際に現在のご利用はほぼ「運営に個別にご連絡をいただいた方のみ」となっております。

もともとは「祖母の供養のために」と思い作りあげた仕組みでしたが、同じ想いをもった方達にも利用していただきたいとサービスとしてリリースいたしました。

そして2022年に渋谷区の官民連携プロジェクト「Innovation for New Normal from Shibuya」に当サービスが採択され、スタートアップモニターを活用して渋谷区内で実証実験を実施し、サービスとしての品質を向上させました。

しかし、現状では私たちの力不足のために気軽に利用するにはハードルの高いサービスになっており、動画に共感し利用を考えていただいた方に二の足を踏ませてしまっております。

単純にサービスの内容がわかりにくく、かつ、利用に手間がかかるのです。

私たちの想いに共感をしていただいているのに、ほかならぬ私たちの力不足のせいで「利用したい」という想いに応えられていないということは忸怩たる思いであります

一刻も早く、サービスを改善しなければならない。私たちはそう決意いたしました。

【サービスページ】
 こちらをクリック(新しいウィンドウで開きます)
【サービス利用の流れ】

【サービスイメージ動画(※2022年作成のため一部情報が古い部分がございます)】

早速私たちはサービス全般の品質向上のため①やるべきこと(問題解決に必須) ②やりたいこと(理想) ③できること(社内スキル) を整理いたしました(スライドご参照)。

結果として、①②を実施するために必要なスキルが③にないと判断し、スキルを有した社外プロフェッショナル(以下、社外プロ)の方に依頼することで解決を図ることとしました。

大きな改革であり、正当な報酬をお支払いして社外プロと協力して実施していく必があると考えております。

なお、以下の整理は2024年4月20日現在のものであり、随時更新される予定です。


前述の通り大きな改革のため、社外プロの方々にお支払いする多額の資金が必要になります。

現在目標額を大きく150万円と設定させていただいておりますが、この資金は「①やるべきこと」の解決のために利用させていただきます(運営への手数料手数料(17%+税)および広告宣伝費6万円除く)。

「②やりたいこと(アプリ・独自掲示板開発)」につきましては、将来的に絶対やりたいことではございますが、まずは「①やるべきこと」を成し遂げたいと考えております。

足りない分はどうにか自己資金にて賄う所存ではございますが、恥ずかしながら事業自体が現在赤字のため十分な余裕があるわけではないというのが正直な現状でございます。特に②の開発資金に関しては、現状の資金では全く賄いきれません。

もし、サービスの理念に共感いただき「今より良くなるならいつか利用してみるか」と思っていただけるのでしたら、「利用期限が2034/12までの利用券」をリターンとして設定いたしましたので、是非応援をご検討をいただけますと幸いでございます。


リターン品につきましては、前述の通り各種利用券(利用期限2034年12末)にてお返しさせていただきます。詳細は下記ご参照ください。なお、配布は2024年12月(「①やるべきこと」が終わり、サービスブラッシュアップ後)の予定です。

現在お願いする社外プロの方が未定でございますので、「①やるべきこと」を完了させるまでのスケジュールを確約できません。一旦今年12月末を区切りとして組んでおりますが、延長の場合はその旨支援者の方にはご連絡させていただきます。また、12月末までは毎月簡単な進捗報告を行ってまいります(ex. 依頼する社外プロの方が決定した等)。


最後になりますが、正直にいってしまえば、時間をかければこのサービスを使わなくとも同じようなことができます。なにせ、自分自身がそうやってはじめましたから。

でも、これはやってみると結構大変です。

不器用な私なんかは一年以上かかりました。準備をしている間にもどんどん時間が経っていくことで祖母の存在が薄れていくことを実感し、喪失感と焦燥感に苛まれていました。やればできるけど、中々ハードルは高めだと思います。

どうあがいても人は死んでしまいます。

いつか来る大切な人とのお別れ、その時が改めて大切な人を記憶に残す時間とする一助になればと思い、もがきながらどうにか作り上げたのがこの仕組みです。

だからこそ、同じ気持ちに苛まれている人、苛まれるであろう人が気軽に「あ、これを使えばいいかも!」と思ってもらえるようにと、サービスとしてリリースしました。

それなのに、現状ではサービス利用のハードルが高いのです。本末転倒です。

どうにかして問題を解決し、気軽に利用できるサービスに昇華させたい。

私たちだけでは成し遂げられなかったことを、皆様と一緒に成し遂げたい。

何卒、皆様のお力をお知恵を、お貸しください。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

<注記>

本プロジェクトを利用して、プロジェクトオーナーと第三者(支援者を含む)との間の雇用関係を成立させることはございません。また、プロジェクトオーナー以外の第三者(支援者を含む)が当事者となる雇用関係の成立をあっせんすることもございません。このことは、本プロジェクトのリターンについても同様です。

  • 2024/05/29 17:01

    日頃より「わたしの走馬灯」のご愛顧ありがとうございます。5/23発売のスポーツニッポン九州版の1面突き出し欄に「わたしの走馬灯」が掲載されました。日本最大のスポーツ紙に掲載されるまでに至ったのは、皆様のあたたかい応援のおかげです。これからも「わたしの走馬灯」をどうぞよろしくお願い申し上げます。

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