こんにちは。黒木ちひろです。

神奈川県茅ヶ崎市出身在住、活動歴14年のシンガーソングライターです。
湘南・横浜・都内に拠点を持ち、現在は月に10本くらいのペースでライブ演奏をしています。

今回のプロジェクトで、私の音楽活動上で最大の、また人生の中でも最大となるであろう目標に挑みます。
私の全てを込めた音楽を、想いを、最高の舞台から届けたいと思っています。

ぜひ応援をよろしくお願いいたします！

私は中学生の時に「うつ病」と言われ、大人になってからは「双極性障害」と診断され、いつも鬱というものに振り回されて生きてきました。

最も辛かった時を振り返るとやはり最初の発症と共に不登校になった13歳〜14歳のときで、
”普通に生きることさえできない“自分自身の何もかもが心底嫌いで仕方なく、希死念慮に苛まれる中で「今死のう」と思ったタイミングも幾度かありました。

その絶望の中で、一筋の光としてあり続けていてくれたものが、私にとっては音楽でした。
歌や音や声や言葉が人の命をすくうことがあるのだということを、身を持って知りました。

「未来に何の希望も無いと思っているのなら今さら恐れることも何もない。だったら音楽やろう。音楽がやれるうちは生きていよう」
と決心したのも14歳のうちで、歌や言葉で自己表現することを選び、17歳からライブ活動を始め、有難いことにここまで生きさせて頂いていると思います。
それでもやはり今も鬱と決別することはできず、自分の不甲斐無さに落ち込むことを繰り返してばかりいます。

しかしこんな私の歌だから届く人たちもいるのだと、伝え続けてくれる人たちがいました。

「黒木ちひろの歌はもっと広まるべきだ」
「届いていたら救えた命があるはずだ」

と、熱い想いで伝えてくれた人がいました。

その言葉を私は嘘にしたくないと思っています。
私を信じてくれた多くの人たちを、決して裏切りたくないと思っています。

多くの人に聴いてもらう為の活動を、広める為の活動を、私自身が明確にやっていくべきだと思いました。
ただ歌えるだけの日々に満足するのではなく、目標を定め達成しようと決心をしました。

10年前の2014年、私は女性シンガーのトーナメント大会で勝ち上がり、決勝戦としてZepp Tokyoのステージに立ちました。
たった10分間の持ち時間でしたが、あの大きなステージで歌うことは奇跡のような体験でした。

そしてその時、私を知っている方からも初めて見る方からも、たくさんの言葉を頂きました。
黒木ちひろは大きい会場でやるべき人だ、と伝えてくださった人もいました。

「私の歌が届いた」ということを、信じることができた瞬間でした。

ずっと私の心にあり続けたZeppのステージです。
私が立ったZepp Tokyoは今は無くなってしまいましたが、今の私の支えとなっている神奈川・横浜の地に想いを込め、KT Zepp Yokohamaでワンマンライブ開催を決めました。

たくさんの想いを頂き続け、お返しをしたいと進み続け、そして私は今、「愛とやさしさで勝ちたい」と思っています。

愛を諦めなくてもいいのだと、やさしさで生きてもいいのだと、私自身が成功してみせることによって暗がりにいる人たちへもっと届けていきたいのです。

音楽にはきっとそれを伝えていく力があるはず。

そう信じ、このプロジェクトに臨んでいます。

2025年1月29日、KT Zepp Yokohamaにて黒木ちひろワンマンライブ『扉』を開催します。
このクラファンのリターンが最速先行チケットです。

未だ開いたことのない「扉」のその先へ。
皆さまと共に向かえることを願っています。


2025年1月29日(水)
黒木ちひろワンマンライブ
『扉』
＠KT Zepp Yokohama

開場 18:30　開演 19:30
前売：￥5,000　当日：￥5,500（別途1ドリンク代)

[ KT Zepp Yokohama ]
〒220-0012　神奈川県横浜市西区みなとみらい4-3-6
みなとみらい線「新高島」駅徒歩 2 分 ／ JR「横浜」駅徒歩 10 分

ギターやピアノの弾き語りに加え、サポートバンドを迎えての演奏を予定しています。

◆会場使用料
◆音響・照明費用
◆手数料 ( 支援金額の17％ )

※目標以上の資金が集まった場合は、バンドメンバーへのギャランティ、舞台設備費、広告宣伝費に活用させていただきます。

・2024年7月29日　クラウドファンディング開始
・2024年8月23日　クラウドファンディング終了
・2025年1月29日　KT Zepp Yokohama　ワンマンライブ『扉』開催

黒木ちひろ

神奈川県茅ヶ崎市出身、在住。シンガーソングライター。
2014年にZepp Tokyoのステージに立った経験から2019年より「Zeppワンマン目標」を掲げ、『チーム・パウラ』応援メンバーを集めながら活動中。
普段の演奏ではギターとピアノの弾き語りスタイルが中心で、裸足の指で操作するルーパー使いが特徴。
セルフアレンジの楽曲も多数リリース中。
10代の頃からの不登校とうつ病の経験や、現在の双極性障害についても公言し、それでも生きてゆく為の歌を創り歌い続けている。

2014年　天下一音楽会によるトーナメント大会「第1回シンガーガールズコレクション」に参加し、一回戦、二回戦、三回戦全てを一位通過。決勝大会としてZepp Tokyoに出演。　

2015年〜2017年　うつ状態の悪化により活動休止。

2017年　個人レーベル「Studio Paula」を立ち上げ活動再開。

2019年　「2024年Zeppワンマン目標プロジェクト」発表。Yokohama mint hall ワンマンライブで動員100名を達成。

2024年　200名以上動員のホールワンマンライブを地元・茅ヶ崎市民文化会館で開催。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
Zeppワンマン目標を決心してから、これを撤回することは一度も考えたことはありません。
でも改めてこうして具体的に形にしていく中で、自分を見つめ直すことはたくさんありました。
周りの人たちのおかげで生きてこれたこと。
与えてくれた想いや力を裏切りたくないこと。

そして何よりもやっぱり、私はずっと今も音楽や創作がただただ堪らなく大好きなんだってこと。
音がきらめく最高な瞬間を、これをご覧いただいているあなたと、共に過ごせますように。


黒木ちひろ

＜募集方式について＞本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。