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【鳴門海峡×しだれ桜の名所】洋館一棟貸し民宿とお花見できるキャンプ場をつくりたい

このプロジェクトでは、徳島県の北東に位置する鳴門市で、鳴門海峡の壮大な景観としだれ桜の美しさを望む「花見山」を受け継ぎ、モダン洋館を一棟貸し民宿として再利用。そして桜の名所を活かしたお花見のできるキャンプ場「hanamiyama.base.camp」をつくります。

現在の支援総額

86,000

8%

目標金額は1,000,000円

支援者数

11

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/04/17に募集を開始し、 11人の支援により 86,000円の資金を集め、 2024/06/30に募集を終了しました

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【鳴門海峡×しだれ桜の名所】洋館一棟貸し民宿とお花見できるキャンプ場をつくりたい

現在の支援総額

86,000

8%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数11

このプロジェクトは、2024/04/17に募集を開始し、 11人の支援により 86,000円の資金を集め、 2024/06/30に募集を終了しました

このプロジェクトでは、徳島県の北東に位置する鳴門市で、鳴門海峡の壮大な景観としだれ桜の美しさを望む「花見山」を受け継ぎ、モダン洋館を一棟貸し民宿として再利用。そして桜の名所を活かしたお花見のできるキャンプ場「hanamiyama.base.camp」をつくります。

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このページをご覧いただきましてありがとうございます。 hanamiyma.base.campプロジェクト発起人の藤木真也と申します。 私の目標は、徳島県鳴門市のしだれ桜の名所「花見山」を受け継ぎ、「人種・特性・性別関係なく、みんなが集まれる居場所」 をつくることです。
鳴門海峡の壮大な景観を背景に、人種・特性・性別を超えて誰もが集まり交流できる居場所を! 設備を充実させるため、どうか皆様のお力をお貸しください! 2024年5月上旬のプレオープンを目指しています。

▲キャンプサイト完成イメージイラスト

▲徳島県鳴門市土佐泊浦にある鳴門海峡が一望できるしだれ桜の名所です


私は、徳島生まれの徳島育ち。

高校卒業後、専門学校介護福祉科を卒業して介護福祉士に。
福祉施設で数年間働いた後、26歳の時に訪問入浴事業を立ち上げました。 
その後、福祉施設で従事中に感じていた『寄り添うことに重点をおいた施設。人生の先輩方がいつまでも自分らしく、朗らかに居られる場所をつくりたい。』という信念を掲げて、デイサービス事業「ゆうひな」を立ち上げました。
そんな想いを積み重ねて、気づいたら15年経っていました。
忙しい日々の中で、鳴門市にある桜の名所、「花見山」の手紙館が閉館するという話を耳にし、ふと立ち寄ってみました。

▲2023年8月に閉館。手紙を預かり、数年後に「心の手紙」を出す手紙館

「花見山」に建つ石造りの洋館から鳴門海峡を一望した瞬間、その場所が持つ想いの力と、言葉に言い表せない情景で、私の心は雷に打たれたようでした。
「ここを最終の住処としたい」 
最初に思ったのはこれでした(笑)。
でも自分だけではなく、移り変わるこの場所の情景を沢山の方と共有したい。
自分がこの場所を繋いでいきたい!
「人と人を繋ぐ居場所をつくりたい」 
そう思ったら、居ても立っても居られなくなり、「花見山」の管理者の方にその日のうちに連絡を取っている自分がいました。ええ、私直感で動いてしまうタイプなんです。ビビっときたなんて、ちょっとエモいフレーズですが、まさにそんな感じです。


▲晴れた日には鳴門大橋が見渡せ、鳴門海峡の渦潮も見えます

管理者の方はこの場所をとても大切にしており、めちゃめちゃ緊張する数回の面談後、この運命を感じた場所を受け継ぐことになりました。洋館一棟貸し民宿と、お花見ができるキャンプ場を作るため、このプロジェクトを進めています。

▲「hanamiyama.base.camp」のロゴです。桜の丘をベース(居場所)にすることで人と人が繋がる場所として受け継いでいく。そんな想いをこめたロゴです

徳島県鳴門市の「花見山」ってこんなところ

徳島県鳴門市土佐泊浦にある通称「花見山」は、ひとつの敷地内に咲くしだれ桜の本数としては、日本一と言われている、桜の名所です。 その美しさは桜だけにとどまらず、つつじ17,000本、もみじ200本、黄梅2,000本、キリシマ600本、黄金マサキ1,000本、サザンカ1,000本、椿200本など、四季折々の風景を楽しめます。

▲地元のボランティアの方が大切に育てている植物たち

また、かつて心の手紙館があった洋館からは、鳴門海峡を一望することができます。この手紙館は、2013年から2023年まで想いを預かる場所でしたが、現在は管理者の方の引退に伴い閉館されています。

実は、この洋館は60年以上も前に建てられた歴史ある建物なのです。もともとは、勝海舟の三女・逸子の子である多計代の夫である長井亜歴山(通称アレキサンダーさん)が別邸として建築しました。アレキサンダーさんは、戦前にドイツの外交官や商務官として活躍し、父の長井長義さんは「日本薬学の父」として知られ、徳島県出身でした。アレキサンダーさんが晩年に選んだ場所が、海を一望できるこの場所だったのです。

「hanamiyama.base.camp」の魅力

春はしだれ桜、夏は鳴門海峡をいかしてマリンスポーツの拠点として、「hanamiyama.base.camp」は四季折々の魅力に溢れています。また、夜には満点の星空が広がり、静かなキャンプ場でのんびりとした時間を過ごせます。洋館から見える壮大な夕景と朝日は、心を癒し自然の美しさに触れることができる絶好の場所です。

①鳴門海峡の絶景【夕景と朝日】

小高い丘の上からは、鳴門海峡が一望できます。春になると、しだれ桜をはじめとする四季折々の花々が彩りを添え、訪れる人々を魅了します。洋館から眺める夕景と朝日は、まさに絶景中の絶景です。推しの絶景になること間違いありません。


②サイクリング旅に最適!

兵庫県・淡路島南あわじ市と徳島県鳴門市を結ぶ全長1.6kmの大鳴門橋の桁下空間を活用して、自転車道(サイクリングロード)が整備される予定です。自転車とあわせて歩道も整備される予定なので、淡路島からウォーキングもできます。 サイクリング仲間との宿泊地の1つとして、洋館一棟貸し民宿をご利用いただけると嬉しいです。


③豊かな自然の中でのアクセスのしやすさ

鳴門北ICから車で2分とかからず到着する好立地です。自然に囲まれた静かな環境の中で、アクセスが便利なため旅行者やサイクリスト、そして近隣の方々にも利用しやすい場所です。

現在の状況

場所を受け継ぐと決めてから、さまざまな妄想が頭をよぎりました(笑) 「洋館一棟貸しで大家族でも泊まれるようにしたい」「桜の下でキャンプができるようにしたい」「鳴門観光のお手伝いができるようにトゥクトゥクで送迎とかもいいな」「釣りが趣味の人に穴場スポットに連れていってあげたい」等といった具体的なアイデアが浮かびました。

しかし、これらを実現するためにはさまざまな課題が山積みです。洋館の内装工事、キャンプ場の整地、などなど多くの作業が必要です。それでも、一歩ずつ前進していくしかありません。

問題01

築60年以上の歴史ある洋館の改装

2階のリビング入口には、ドアが無く壁をつくる作業をしています。 また、シャワー室も無いため、設置の必要があります。

問題02

キャンプサイトの整備

問題03

キャンプサイトにトイレが無い

キャンプサイトにはトイレの施設が無く、花見シーズンには多数の簡易トイレが用意されている状況です。

問題04

照明設備の不足


【人と人を繋ぐ居場所】実現のためにしていきたいこと
①歴史ある洋館一棟貸 ※大人数での宿泊

宿泊施設を探すとき、家族5人で泊まれるところ、そうやって探すと選択肢が少ないことに気づきました。 子供の泣き声など周りに気を配らないといけないことが
沢山あります。
その点、小高い丘の上に建つ洋館は、完全なるプライベート空間。
周りの目を気にせず、のびのびと家族で過ごせます。

  1. ②自然をいかして楽しむ 

    しだれ桜の時期には、桜の前で貸し切り撮影会や、
    キャンプサイトを貸し切ってイベントを開催することができます。
    友人や家族と一緒に、自然の中で心地よい時間を過ごすことができます。

  2. ③世界中の方に鳴門の魅力を伝えたい 

    コロナ渦が収束し、海外からの観光客が増加しています。
    徳島県では特に、台湾、中国からの観光客が増加しています。
    SNSやインターネットを通じて、鳴門の魅力を日本語と中国語で発信し、
    世界中の人々に鳴門の魅力を伝えます。
    インバウンドによる交流や、人々が気軽に話せる居場所を提供します。

  • ④オプショナルツアー 

    ただ泊まるだけではなく、街歩きツアー、サイクリングロード紹介、釣りの穴場教えますツアーなど、さまざまな企画を計画中です。

  1. ⑤将来的には..洋館1階をカフェバーに
  2. ゆくゆくは洋館1階部分に、「カフェバーを整備したい」という目標もあります。
    地元の農産物を使ったピザや手作りパンなどを販売したり、宿泊者の方が交流できるような、カフェバーを開けたら..いろいろな広がり、可能性を生かせる場所にしたいです。

  3. ⑥さまざまな特性をもつ人も自分らしく働ける場所を 
  4. 自分は、福祉業界にずっと携わってきました。
    そんな中で感じたのは、「みんな居場所が欲しいんだな。」でした。
    障がいと呼ばれる特性のある方は、社会の中で生きづらさを抱えているように思います。特性があっても、自分らしく働くには環境が必要です。
    「hanamiyama.base.camp」では、特性のある方も働けるような環境づくりを目指していきます。パンの焼ける方、急募です!

リターン

●全額支援(お礼のメール)          
3,000円
●お礼のメール+オリジナルスッテカー2枚
5,000円
●hanamiyama珈琲豆(100g)+サンクスカード
10,000円
●オーナー手作り朝食チケット+サンクスカード
10,000円
●キャンプサイト1区画利用無料チケット+サンクスカード
15,000円
●キャンプサイト1区画利用無料チケット+オーナー手作り朝食チケット
20,000円
●キャンプサイト1区画利用無料チケット+hanamiyama珈琲豆(200g)
30,000円
●キャンプサイト贅沢に貸し切りチケット+サンクスカード
50,000円

プロジェクト実施までのスケジュール

2024年5月上旬  プレオープン予定
2024年 6月末頃    クラウドファンディング終了
2024年 8月~     順次リターン品の送付
2024年 2月~6月   洋館2階改装工事、キャンプ場整地、簡易トイレ設置
※キャンプサイトの利用チケットなどは、正式オープン以後お使いいただけます。詳細は別途ご連絡いたします。

資金100万円の使い道

内装工事費:約30万円 
内装塗装と壁,扉設置。シャワー室も。 
物品購入費:約10万円 照明、家具などこだわりたいんです。 
キャンプ場整地:約16万円 赤い砂利とかかっこええなぁ。 
仮設トイレ設置:約10万円 トイレは必須。ゆくゆくは、浄化槽設置。 
ライト設置:17万円 本格的に設置すると500万かかりますが‥
クラファン手数料  :約17万円

最後に

「花見山」を「hanamiyama.base.camp」として受け継ぐことを決めてから、毎日さまざまな場所を駆け回っています。
なにより【この場所を愛して長年育ててきた地域のみなさんの想い】【「花見山」の景色】を絶やしたくありません。

そして、【その場所がもつ想いの力】【雷に打たれたような情景】を沢山の人に感じて欲しいんです。居場所って複数あっていいと思うんです。一生に1回でも、月に数回でも。自分らしく癒される場所があれば、それは居場所だと思うんです。そんな場所をつくり、たくさんの人と楽しく繋がれる。なんせ、働いている私が一番楽しい!そんな場所にしていきたいんです。

まだまだ、発展途上で試行錯誤しながら、
ひとりでも「hanamiyama.base.camp」に来て良かった。
そう言ってもらえるように、皆様と一緒にこの場所を創つくっていけたら嬉しいです。 どうか、皆様のお力を貸していただければ幸いです。 応援どうぞよろしくお願いいたします。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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