自己紹介

初めまして書道家の藤井翔夢(しょうむ)と申します。本名は藤井俊二です。1969年、香川県東かがわ市にて生まれました。5歳から書道を習い始めましたが、最初は嫌で嫌で泣きながらお稽古をしていました。
母はいつも「字が上手かったら大人になって何とかなる!」と言っていました。それでもお稽古していると段々と上達していき数々の賞をいただくことでいつしか自信につながっていました。

書道家の藤井 翔夢(しょうむ)と申します。

字を書いたり絵を描いたりすることが好きだったので大学は建築の道へ進みました。その後、31歳で設計事務所を設立し、建設業を取得するも工事代金不払いなど3度の経営危機を経験します。どん底を経験しこれからの人生を考えた時、母の言葉が蘇りました。そして50歳の時、一念発起し建築家から書道家へ転身しました。
母校の校歌を寄贈したり、イベントや寺社などで書道パフォーマンスを開催し、講演活動もしています。

母校(香川県立 三本松高等学校)に校歌を寄贈

子供達と屋外でのパフォーマンス


このプロジェクトで実現したいこと 
〜かつての過ちを未来への架け橋に〜

建築事務所時代、私は多くの町家を解体してきました。京都の貴重な財産を失うことに、胸を締め付けられる思いでした。それが私の仕事だったのです。
そして今、私は誓います。二度と町家を壊さない。

解体されていく町家の様子

長年培ってきた建築、書道、少年野球指導、コンサルティングの経験を活かし、町家再生プロジェクトを立ち上げました。

このプロジェクトには、2つの柱があります。

  1. 1.歴史ある町家を蘇らせること。
  2. 2.人々の才能と想いを繋ぎ、新しい可能性を創造すること。

築100年を超える町家を、現代の暮らしに合った空間に生まれ変わらせます。単なる改装ではなく、その歴史を尊重しながら、現代のニーズを取り入れた、居心地の良い空間を創造します。

町家のリノベーションプラン

ー この町家を拠点に、様々なイベントやワークショップを開催 ー

1階には書道アトリエ兼ギャラリー、中央部分に麹発酵食品をベースとしたカフェ、裏にはお庭を造ります。
2階にはデザイン事務所を併設します。書道、アート、料理、建築など、それぞれの才能を発揮し、ここに来れば繋がり、互いに学び合い、成長していく場を提供します。

書道アトリエ兼ギャラリー、中部分に麹発酵食品をベースとしたカフェを作ります

完成予定スケッチ

現在の物件

麹発酵食品をベースとしたカフェ、
[麹発酵カフェ織]について

カフェスペースでは積極的に麹発酵のワークショップ、イベントを行っていきます
また、カフェスタッフの堀 香織さんは日本伝統文化アイシングのインストラクターですので、アイシングクッキーの販売やワークショップも行います。

ランチ付き塩麹ワークショップ
和装作アイシング織 -ori-
書のワークショップの様子

これまでも書のワークショップは大盛況でした海外の方にも非常に喜んで頂きました

現在の準備状況

現在、クラウドファンディングに向けて応援グループを立ち上げ130名を超える仲間と共にプロジェクトを推進しています。みんなからリターンのアイデアを募集したり、町家再生への想いを動画撮影したり、プロセスを投稿し、熱意あふれる活動をしています。

人が集い、繋がり、想いが実現する町家再生計画
https://www.facebook.com/groups/1073560933861772/

仲間・応援コメントについて
この町家でカフェを運営してくれるスタッフを紹介します。日本伝統文化アイシング、和装作アイシング織 -ori-の代表であり、麹発酵、発酵料理、麹発酵カフェ織の主催、堀 香織(ほりかおり)さんです。

堀 香織さんからのメッセージ
こちらの町家では、麹発酵調味料を使ったカフェ、塩麹やお味噌作りのワークショップ、日本伝統文化アイシングの販売などをさせていただきます。

麹発酵を始めたのは約3年前のコロナ真っ只中の時。麹発酵を始め、毎朝自家製の甘酒を飲み、添加物もできるだけ控える生活を始めたところ、体調の変化がありました。
それまで酷い花粉症で、お医者さんにも『一生薬と付き合ってください』と言われていたのに1年後、花粉症の症状がほぼ出なくなったんです。それでどんどん麹発酵にハマり、たくさんの人に知って欲しいと思いました。

麹を随所に使った人気のランチメニュー

こちらでは、着物で割烹着を着てみなさまをお迎えし、麹発酵ランチを食べて麹発酵に興味を持って頂き、生活に取り入れる人を増やしたいと思っています!
そして、私の父が生まれ育ったこの土地で、来た人みんながほっこりして頂ける、そんな町家カフェを創っていきたいです!皆さんこのプロジェクトにぜひご協力下さい!!

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心の親友、わっかん(若山陽一郎さん)からの応援コメント!

起業家・講演家 若山陽一郎さん日本の古き良きモノを残し大切にしながら、そこで人と人が出会いお互いの人生を豊かにしてゆくビジョンにとても共感しました。波瀾万丈な人生経験を経た、建築家&書道家の藤井翔夢さんだからこそ、このプロジェクトが実現すると思います。人が集い、繋がり、想いが実現する町家再生計画、みんなで応援し日本の明るい未来を一緒につくりましょう。 
起業家・講演家 若山陽一郎


旧友 青木千草さんからの応援コメント!
株式会社CITTA代表取締役 青木千草さん

建築家であり書家である藤井さん。知り合ってからはもう10年くらい経つのではないでしょうか。私と出会った後に50歳にして「書家になる!」と宣言し活動を開始され歩んでこられたのを見てきました。藤井さんには情熱があり、彼の書く書には力があります。
弊社の会社の経営理念を藤井さんに書いてもらったほどです。今回のプロジェクトは、町家の良さを残しながら、皆が集う新しいイノベーションが起こる場所。やりたい事がある人は必ず力になってくれる場所になるのではと心が踊ります。皆さまの笑顔が集まると思うとワクワクしますね。完成が楽しみです。夢に向かって進む藤井さんを応援したいと思います!
株式会社CITTA代表取締役 青木千草

師匠 板坂 裕治郎さんからの応援コメント!

株式会社タイ・アンド・ギー 代表取締役 板坂裕治郎さん

思い起こせば、藤井さんが建築家をやっていたときに私が主宰する【人生が変わるNJE理論ブログセミナー】を受講されました。その当時の藤井さんは、建築家、講演家、少年野球の監督、そして書道と色々な顔を持って活動をされていました。そして、なんとか人生を向上させたいと毎日ブログに向き合われていましたが「そろそろやりたい仕事を一本に絞ってはどうか?」というアドバイスを送ったところ彼はなんと「書道家になります!」と真顔で伝えてきました!
私としては、全てを辞めて一番得意な建築家に絞ってもらおうと思っていたのですが答えは意外な書道家でした。でもその答えは生半可な気持ちじゃなく、そこから彼の書道と向き合う本気の姿勢が多くの方を共感させることとなり、多くの協力者が彼の周りには集まりました。
そしてこの度の、町家をリノベーションしたカフェ兼書道のアートギャラリーをオープンするという試みは、彼の一番得意な書道と建築を融合した彼が一番進まないといけなかった『路(みち)』に出会えたのではないかと確信しております。
きっとこのカフェには,彼のようにもがき苦しみながら『路(みち)』に出会える人達が集う場所となるでしょう。今からオープンの日が楽しみです。私も応援しています。
株式会社タイ・アンド・ギー 代表取締役 板坂裕治郎


友人 吉川真実さんからの応援コメント!

吉川真実さん

藤井さんから今回のプロジェクトのお話を聞いた時、なんて熱い志をもっているんだ!と感銘を受けました。古きよき歴史ある町家は日本の宝であり、守っていきたい文化です。そんな町家を壊すのではなく、蘇らせるその視点と、藤井さんの素晴らしい書道と日本文化の新しい希望だと感じています。
"人々の才能と想いを繋ぎ、新しい可能性を創造する"大切なものを守りながら、未来を築いていこうとするプロジェクトを全力で応援します!
吉川真実

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リターンについて

・経営理念の書 オリジナルフルオーダー [40万円〜]
・書[色紙サイズ/1万5千円〜]
・翔夢オリジナル御朱印帳[2種]
・大判書道パフォーマンス体験[3万円]
・参加型ワークショップ権[壁、床塗り体験/食事付き]5,000円
・すぐに使える塩麹[300g/3,000円・500g/4,500円・1kg/8,000円]
・塩麹を作るワークショップ[塩麹1kg仕込みランチ付き/6,000円]
・和柄アイシング詰め合わせ[お任せ/5,000円]
・和柄アイシング[オーダー/5,000円]
・和柄アイシングワークショップ参加権[5,000円]
開店お祝いスタンド花[30,000円〜]
・町家再生プロジェクトに関する講演会[150,000円]
・支援者芳名録 お名前記載[個人名30,000円/企業名100,000円]  など。
※詳細は「リターンを選ぶ」からご覧ください。

スケジュール・資金について

3月中旬 物件賃貸借契約締結
4月中  クラファン応援グループ立ち上げ
6月   クラファン始動
6月下旬 クラファン終了
6月末  工事着工、一部リターン開始
8月   レセプション、オープン
9月   リターン発送

改装費用として
物件契約諸費用 100万円
改装工事代金 925万円 
 内訳:大工手間 120万円
    材料費  200万円
    左官工事 60万円
    建具工事 35万円
    家具工事 50万円
    内装工事 30万円
    塗装工事 50万円
    什器備品 50万円
    厨房設備 160万円
    電気設備工事 35万円
    給排水衛生設備工事 35万円
    ガス工事 20万円
    空調設備工事 45万円
    廃棄物処理費 15万円
    諸経費 20万円

総合計 1,025万円[自己資金:925万円/CAMPFIREでの資金調達:100万円]

最後に

築100年を超える町家は、長い歴史を刻み込んできた未来に残すべき建築物です。その壁には、数え切れないほどの物語が刻まれており、未来への希望を繋ぐ架け橋となります。かつて町家を解体してきた私の手で、今度は蘇らせたい。

ここは人々の才能と想いを繋ぎ、新しい可能性を創造する場となるのです。

書道、アート、料理、建築など、様々な分野の人々が集い、互いに学び合い、成長していく。それは、まさに「創造の交差点」と呼ばれるにふさわしい空間となります。

皆様のご支援によって、どうかこの夢を実現させてください。

共に、歴史と未来を繋ぐ場所を創造しましょう!

藤井 翔夢

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 物件契約諸費用

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。