社会課題の解決をみんなで支え合う
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プロジェクトオーナーの手数料の負担は一切なく、支援者さまからのご協力費(12%+税)により運営しています。

自己紹介  

はじめまして! B’Berdeです。

B’berdeのberdeとはタガログ語で緑を表し、緑は平等を表す色として知られています。頭もじのBはBeを略したもので、

「Be berde」 格差をなくす、平等にするという意味を込めています。

私たちはフィリピンのセブ島の語学学校で巡り合った大学3年生3人組です。

語学学校のボランティア活動で意気投合し仲を深め、夜遅くまで一緒に勉強するなど多くの時間をともに過ごしました。


大学も育ってきた環境も違いますが、同じことを感じた3人だからこそ私たちしかできないことを成し遂げたいと思っています。



プロジェクト立ち上げの背景

私たちはセブ島での留学生活を楽しむ中でさまざまな日本とのギャップに驚愕しました。

その中の一つは「日本とフィリピンとの大きな賃金の差」です。

確かに日本とフィリピンの物価は異なるため仕方のないことかもしれませんが、それでも差が大きすぎると感じました。

私たちが暮らしたセブ島では、バスやタクシーなどの乗り物代は低価格でしたが、スーパーで売っている日用品代などは日本と大した差はありませんでした。

しかし、賃金には大きな差がありました。朝から夕方まで働いた時の平均日給は

      日本:約1万5000円

     セブ島:約1200円

なんとセブ島の日給は日本の約1/10しかありません。それに加えてフィリピンは日本に比べて解雇率も高いのです。

実際に、私たちの先生は新しい服は買わず、ローカルマーケットで古着を買っていたり、祖父母や従兄弟とも同じ家に暮らす生活を送っています。



このプロジェクトで実現したいこと

私たちの大きな目標はフィリピンの雇用状態の改善です。

その目標達成の第一歩として、今回のプロジェクトでは、オンライン形式でフィリピンの先生を招いて英会話教室を開催したいと思っています。

その背景に上記で述べたように、日本とフィリピンの賃金差があります。

語学学校の先生を含めたフィリピンの人やその他の国々の人に向けた、オンライン形式による、日本の給料で現地から日本の仕事をできるシステムを作ることで、その賃金差を少しでも埋めたいと考えています。

今回このプロジェクトはまだまだ課題は山積みですが、今後このような雇用システムを構築するための最初の一歩として、このプロジェクトを実現させたいという気持ちで日々邁進しています。


英語教室の授業プラン

英語講師は私たちが実際に授業をしてくれた人で,今回担当してくれる先生はcha先生で一緒に授業内容を練っているところでる。

英語教室   二部制  担当教師:cha先生(フィリピン人)

タイムスケジュール 

【1部】    60分

・生徒・講師・私たち3人の自己紹介 (20分)

・サウンドオブアルファベット (20分)

・好きな文を英語に訳す (20分)


【2部】    20分

・椅子取りゲーム (10分)

・カードゲーム  (10分)

それぞれのゲームには景品付き


・生徒の募集方法

既存の子供のコミュニティと連絡を取り、参加依頼をします。



リターンについて

500円  :感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをお送りさせて頂きます。

1000円:感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをお送りさせて頂きます。

2000円:感謝の気持ちを込めて、お礼のお手紙をお送りさせて頂きます。

3000円:感謝の気持ちを込めて、お礼のお手紙をお送りさせて頂きます。

4500円:30分フィリピン人講師と話す機会を提供します。


*500円と1000円のリターン、2000円と3000円のリターンは同一の内容になります。


*4500円のフィリピン人講師と話す機会について

 ・回数:30分×1回

 ・受講方法:zoomを用いてフリートークまたはあるテーマに関するディスカッションを行ってもらう。

 ・開催時期:8月ごろ~   支援者の時間に合わせます

 ・有効期限:9月ごろまで

  



スケジュール

5月 上旬     クラウドファンディングスタート・集客開始・会場確保  

5月 中旬     現地講師との授業準備

6月  12日    クラウドファンディング終了

6月  14~16日  英語教室本番



資金の使い道

場所費:約8000円

広告費:約2500円

人件費:約10000円   

教材費:約2000円

景品代:約2000円

手数料(17%+税):約5000円


最後に

最近、「SDGs」という言葉を昔よりも頻繁に耳にするようになりました。実際私たちは「SDGs」という言葉を知っていたものの、何も行動を起こせていませんでした。しかし、フィリピンという開発国に行き、はじめて、貧困や教育環境をはじめとした様々な格差を目の当たりにし、恥ずかしながら初めて「SDGs」という言葉の重要性に気づきました。この経験から、私たちの活動がSDGsだけでなく、世界中のさまざまな課題に目を向けさせ、行動へと駆り立てるきっかけになることを強く願います。地球上のみんなが将来素敵な夢をもてるように、今一歩前に踏み出す勇気が必要です。素晴らしい未来を。




<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。

目標金額 30000円


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