自己紹介

愛媛県で中国武術の教室を15年運営している越智健太と申します。

18歳の時大学のサークルで少林拳(少林武術)と出会い、その後数度の少林寺短期留学を経て大学を休学し1年の長期留学をしてきました。

その後国内外の大会で優勝をはじめ、何度も入賞をし2009年に愛媛少林武術団を立ち上げ。

教室を始めてからも現役として選手活動を続けながら指導をし、2017年・2018年・2023年には教室の門下生と共に国際大会に出場して優勝も経験しました。

2014年には嵩山少林寺より法名“釋延太”を授与(現在日本にはまだ数名しか居ません)。

2019年には河南省嵩山少林寺武術館より正式に日本分館の立ち上げを認可され、今回の設立式典に至ります。


コロナ時以外は嵩山少林寺武術館へほぼ毎年留学


四川省の世界大会で、短器械の部準優勝


このプロジェクトで実現したいこと

今回イベントとしては大きく3つあります。

①設立式典

大和屋本店の能舞台を使用し、調印式と本場の武僧による記念演武を行います。

過去に数度日本公演はありましたが、四国での演武は初めてです。

座席に限りはありますが、ご支援者様にもご覧いただけるよう専用席をご用意いたしました。

大和屋本店


②晩餐会

武術館からの武僧団や県内外からの来賓をおもてなしする為、老舗の道後ふなやにて食事とステージイベントを行います。

お食事の際には日本チームによるカンフー演武の他、日本の伝統芸能も色々ご披露致します。
一般枠もありますので、是非一緒に盛り上がり楽しんで下さい。

道後温泉 ふなや


③国内少林寺留学

現役の武僧4名を講師に迎え、日本で行える本格的な少林寺留学です。昨年私が行った感覚だと、飛行機やバス・タクシー等の移動費・ホテルや宿舎での宿泊費・武僧から習う授業料全て含めると1週間1人30万円ほどです。

それを少林寺の方から日本に来て留学できる機会なんてまず無いですし、ここまでの規模で講師を呼ぶのは日本初だと思います。

国際線での移動・ビザの手配等を考えると、国内移動だけでこんな経験が出来るのは非常に貴重な機会です。


プロジェクト立ち上げの背景

2019年末には少林寺武術館から正式に日本分館立ち上げの認可を頂いたものの、2020年1月よりコロナの影響で式典や活動が出来ていませんでした。

そしてようやく今年8月に中国より館長や指導者陣を招聘し、式典を開催することになりました。

因みに海外の分館は日本が9ヶ国目となります。

河南省嵩山少林寺武術館 日本分館


現在の準備状況

印刷物の準備・少林寺武術館との打ち合わせ・式典会場や晩餐会会場との打ち合わせ・司会との進行についての相談・国内留学プログラム作成・宿泊場所や車の手配等を同時進行で進めております。

きっとご支援いただきました皆様にご満足いただける内容となっておりますので、じっくりとご覧ください。


リターンについて

クラウドファンディングでしか手に入らない式典・武僧演武観覧チケット晩餐会食事・観覧チケットをはじめ、この日のご返礼の為に河南省より直輸入したいつでも気軽に使用していただける数珠も揃えております。


 そして目玉は河南省嵩山少林寺武術館の正面入口に作製する、設立記念の石板へ名入れ権利です。
 石板は建物自体に埋め込むので、この先何百年も名前を刻み続けることが可能です。この名誉ある権利は誰でもが出来ることではありません。今回は設立式典開催への協力者という事で、少林寺武術館の壁面に名前を刻むことが出来ます。


スケジュール

6月末日  クラウドファンディング終了

8月上旬  チケットタイプの返礼・数珠の返礼発送

8月10日~17日 国内少林寺留学 

8月18日 設立式典・晩餐会

10月頃 証明書・石板写真・お礼状発送


最後に

 日本初の一大イベントを関係者だけではなく、日本全国の少林拳や中国武術愛好家・カンフー映画好き・李 連杰(ジェット・リー)ファン・中国文化が好きな方・日中友好を願っている方、その他ご興味を持って頂いた皆さんと一緒に盛り上がりたい気持ちでクラウドファンディングを始めました。
 まだまだ周知不足であることから少林寺拳法と混同されている状況ではありますが、今回関わって頂いた皆さんが日本の少林武術普及の第一人者です。世界ではメジャーな嵩山少林寺での武術を、是非一緒に日本で盛り上げましょう!!

 現在開校している四国本部・関東支部・関西支部だけではなく、今後は順次エリアごとに全国へ支部の展開をしていきます。
 クラウドファンディングを機に日本分館への加盟も大歓迎です。現在学ばれている武術との掛け持ちも全く問題ありません。むしろ多方面から自分の武術を見つめ直す機会となり、絶対プラスとなると思います。

皆様のご支援心よりお待ちしております。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください